応援コメント

第32話 最後の願い、いや、呪い」への応援コメント

  • テレーズ様、全ての希望を奪われてなお、優しさと聡明さを失わず、すべきことをする決心を自然にできるのが凄いです(´;ω;`)ウッ… こんな時は普通、レオン様やスリゼー公爵のことを思いやれない。とくにカトライア王と結婚する切っ掛けを作ったスリゼー公爵なんて、顔を見た途端半殺しにしても誰も非難しないでしょうに……。

    ただ、恋心に最後の一撃を与えたのがテレーズ様自身であり、そのきっかけが(紛れもない呪いであるとはいえ)慰めの言葉でもあるスリゼー公爵の言葉であるというのが苦しいです。スリゼー公爵は伯母様とかと比べると――というかごく普通の人物と比べても潔くて善い人間なのに。その彼がテレーズ様を楽にしようとして紡いだ言葉が、結果的に国に流血をもたらすことになる。……スリゼー公爵は、ここで死を選んで、ある意味良かったかもしれませんね(´・ω・)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    テレーズのことをそういっていただきありがとうございます><
    思いやれてしまうタイプでした……ええ。反面、自分を犠牲にしてまで思いやってしまうタイプでした……それがテレーズ様の最大の欠点であり、最大の悲劇の原因なんですよね

    やっぱり恋を終わらせるのは自分自身だと思うのです。そして、忠臣であり潔いスリゼー公爵は正直姫様が不毛な恋に苦しむのを見たくはなかったのです……
    少なくとも姫君の変容を見ることはありませんから、よかったかもしれませんね……

    コメントありがとうございます!

  • 毎度読ませてもらってます。

    やはり、自分で、だったんですね。
    ヴィニュロー親子のどっちかじゃないなら、他にやりそうなの本人しか、いやいやまさか、と思ったら……。
    凄まじい呪いを遺していきましたね、なんてこった。
    (;゚Д゚)

    続きもお待ちしておりやす!

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    ええ…自らを「正す」道を選びました…
    でも、恨みは恨み、自分がこうなる原因になった女の大事な息子には呪いをめいっぱいかけていきますよ!

    コメントありがとうございます!