とても読みやすい作品でした。 色盲の主人公は彼女が通う高校の美術部で「愛」と「好き」の違いを探しているのですが、他の登場人物との関わりも魅力的です。 なんだか、『色づく世界の明日から』を思い出します。
「好き」と「愛」を知りたいから入部した。作中からの登場人物の台詞の引用だが、めちゃくちゃカッコいい❗キャラが際立ってよいから、スラスラ読めるのか⁉️と思ったが実は違った。文章が美しいのでストレスフリーで読めたんだ✨あまり気付かれないかもしれないが、ストーリーテラーが最高。語りかけられているようでもあり、可愛らしさまで感じる。本作最高のキャラかもしれぬ☺️
愛を描くという点が素晴らしいと感じました。その気持ちが伝わるのかどうか……解決するためには、技術と努力と愛情が必要だと思わされました。
色が見えない生徒が美術部に入部するという特徴的な状態で惹き付けられる!途中までしか読んでいないが、これから先色んな体験をしてどういう絵を書く人に成長するのか気になる!
美術部を舞台にした青春ものです。キャラが魅力的で会話のテンポが良く、ストーリーが展開していきます。ポップで明るい雰囲気の作品のなかに、ちゃんとした人間心理も表現するされ奥ゆきのある作品です。部活仲間って、いいよね。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(81文字)
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