お残しは赦しまへんで〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく元ネタというか、着想元がそこです! アニメが現在も続いていると知って「うおお…!」と驚くなどもしています。
…それにしても、このコメントをいただく12時間前に27話で既に49話まで読み進めていただいているという進捗に、これまた「うおお…!?」と驚愕の呻きを零している私です。
ありがとうございます。
これは以前のエルフの秘宝強奪奪還と繋がっていくのか?
畜生!読むの止んねーじゃねぇか!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実のところ、冒頭の《ティル・ナ・ノーグの杖》が強奪された件もこの先ちょっと絡んで来る案件ではあったのですが…
よもやこの時点でその可能性に言及されるとは思いもよらず! だいぶんびっくりしています。
ともあれ、大変嬉しい感想ありがとうございます!
願わくば、拙作に末永くお付き合いをばいただけますとありがたいことです!!
11.いぶし銀って何? と、おっさん冒険者は首をかしげたへの応援コメント
いいねぇ。ただのやられキャラではなく、そう絡んでくる展開がまさにいぶし銀。って言うのは表現が素人過ぎですかね?
作者からの返信
書き手である私的にはにんまりしてしまう表現でしたので、大変ありがたいやつです。感謝感謝です…!
ユーグに関しては、またこの先でもちょいちょい顔を出してもらうことになります。
やってることが多分に粗暴だし、コンセプトのひとつが「ヤクザの若頭」というまあそんな塩梅のアウトローでしたが、それでも「格」はあまり落としたくないやつだったので…いただいた感想がありがたいです。はい。
ともあれ、コメントありがとうございました!
久々に腰を据えてじっくり読みたい話に出会えました。
文学に詳しいわけではないので、何だか話に奥行きが有るなぁって感じました。
文を想像しながら楽しく読ませて頂きます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大変うれしいご感想戴きました。嬉しいです。気合入ります。ありがとうございます。
奥行きの有無は、書いているには判然しないうえ、語ってしまうとどうあっても口幅ったいアレになってしまうので何ともですが――とにかく、タイトルがタイトル詐欺にならないような、王道英雄譚を目指しています。
よろしければこの先も、ゆるゆると楽しみながらおつきあいをいただければ。
何より幸いなことと思います。よろしくお願いいたします!
竜人とは戦うけど同族とはさすがに戦えないか(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この場で「戦う」方向に舵を切れなかったのは、コメントいただいた内容もあるかと思いますが、のみならず
・この期に及んでサティアを巻き込む可能性を示唆されたこと
に加え、
・水竜人達が船を襲った時ほどの緊急性、二度目に相対した際のような「引き難い」条件が『シドの身近な範疇には』なかったから
――というところではないかなと考えています。
水竜人の里を襲撃したことに対する怒りはあれど、一旦落着しかかっている状況をひっくり返してまで交戦するだけの思い切りに至れなかったのであろう、というところかな、と。
食堂のおばちゃん…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく、発想元がそこです…!
長いこと追っていませんでしたが、未だNHKのアニメが続いているらしいことにびっくりしました。
少女にデートのお膳立てをしてもらう大人たちとか(笑)
とても微笑ましく拝読させて頂きました😆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
デートのお膳立てというとアレですが…(少なくとも見た目は)年下の女の子からあれこれツッコミ入れられている、だめな大人達です。
装備のお買い物デートってファンタジーで冒険者って感じしますね。いえ、こう、これってデートらしい雰囲気になるかという点からしてアレだし、シドもフィオレも今更これをデートと言う発想になるか…? というやつですが。
少なくともフィオレ、一度お買い物デート? と思い込んで肩透かし食らってますしね!
シドがキャストオフしたときからちょっと気になってるのが
シドのバッヂってどうなるのかな?って
ランク上がるにせよ据え置きのままにせよバッヂも無くなっちゃってるはずだから
ピカピカのバッヂになるんですかね?
年経たいぶし銀のバッヂ、好きなんですけどw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シドのバッジ…ですが、129話現在では手元からなくなっていて、シドは現状バッジのない状態です。再発行してもらわないといけないやつですね。指摘してくれる誰かと指摘するタイミングを得られず、今のところ言及無しですが…
で、再発行するとなると、基本的に新しいバッジを貰うことになるかと思います。
《大陸》におけるあのバッジは、冒険者の身分証みたいなシロモノでもありますから…
正味、くすんだ銀のバッジは「くすんだ銀の(略」のタイトルの象徴的なアイコンではあると思うので、何とかしたいところ。
今から、「いやちょっと待てこれはアリなの?」とツッコミを入れられそうな気がしてなりませんが、何とかしたいところです…!
重松清 著「永遠を旅するもの〜千年の夢」の中に、冒険者と靴職人とのやりとりがありましてね、その雰囲気を思い出してしまいました。
いやぁ、熟練と熟練の多くを語らずとも通じ合える世界、たまんないですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「永遠を旅するもの〜千年の夢」、お恥ずかしながら聞いたことのないタイトルだったため調べてみたのですが……なんだかえらいビッグネームを引き合いに出していただいていたみたいで。
辺境のアマチュア物書き的には、こう…「ひょえぇ」と恐縮してしまいました。はい。
職人さんもですが、シドも熟練っぽく見えていたなら嬉しいことです。
いろいろ頼りないところもありますが、間違いなくこのひとも、ベテランの冒険者であるはずなので…それらしいキャラとして描いてあげられているのなら、本当に何よりです。
編集済
追放じゃなくて解散ならざまぁやもう遅いとは無縁ですか良いですね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私的に割と切実なアレとして、追放前の二進も三進もいかない、どこかの時点で「ざまあ」し返すための人間関係というのが書いててすごーく辛いなぁ…というのがありまして…
そのうえで、何かこういう、「心機一転セカンドライフ!」みたいな塩梅のやつを書いてみたく、アレコレとこねまわした結果がこのスタートでした。
どうにも間の悪いおじさん冒険者による英雄譚――に、なる予定の何某です。「ざまあ」「もう遅い」系のエッセンスは、おおむね乏しい感じです。
いいことも悪いこともひっくるめて、どこかでいい塩梅に落着させたいなと志向しつつ書いておりますので、ご無理のない範囲で、ゆるゆるとお付き合いをいただければ幸いなことと思います。
よろしくお願いいたします!
そういえば、武器以外何も身に着けていない男の話がありましたね?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
武器以外持ってない男の話。たぶん、彫像が全裸だった彼のことかなと思っていますが――そこに思い至っていただけたことに、書いた側としてはにんまりしています。
こういうの、「おおっと」という感じで気を引き締めにゃと思わされるところですが、それ以上に嬉しいものですね。
またこれからの先々で書いてゆく心積もりのところでしたが、この時点で気づいたぞ、という形でこうして言及いただいたの。甲斐があります。
どこかの時点で、「ああ、こういうこと」と得心いただけるものとなるよう、首尾よくやってゆかなければです、自分。
しかしまぁ、エルフの方の鍵には呪いが掛かってなくてよかったですなー
作者からの返信
確かに!
そう指摘されてみると確かにその可能性はあった訳で、その状況に対する考慮は抜けていました…えーと、何かしら呪詛への対抗策を持っていたか、ないという確信があったかであった、ということで、ここはどうかひとつご容赦を…すみません。
ともあれ、コメントありがとうございました!
これ関係者は皆殺しとばかりにシドとサティアにも呪いが行ってたりしないのか。。。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幸いにして、そうしたものではない――なかったのですが。呪いに関しては実のところ、シドとサティアも結構きわどいところではありました。
呪詛の発動条件になるものを、幸運にも見ることなく済んだがために、二人は無事だった――というのはあります。
あるいはフェイルセーフとして、呪詛の対象が「竜人種に限定されていた」可能性もないではないのですが…何にせよ、割と危うい綱渡りというところでした。
「死体で見つかりました」とかじゃなくてよかったです。
(そういえば《来訪者》と一緒にいなくなった人がいたような…。名前なんだっけ…とか思ってましたすみません😅)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
返信し損ねていて申し訳ないです…!
ともあれ、ここまで時間かけてようやく「完全勝利!」みたいな流れにして置いた後で、いなくなってたひとが「死体で見つかりました」は気まずいなぁ…と。いえ、まあ…私には水竜人達がらみの前科がありますから、その展開を懸念されるのは当然のことではありますが、そんな理由からこの展開と相成りました。
展開の都合で一人だけ《キュマイラ・Ⅳ》戦で活躍させてやれなかった、ゼク・ガフランでした。名前を憶えられていないのは無理もないことかと…というか、例によってやたらとキャラが増えてますしね、今作でも。
作劇的には――舞台装置的な役回りであるというのがアレですが――必要な立ち位置だったんですけど、貧乏くじを引かせてしまいました。
挽回の機会…あるかなぁ…
すみません、途中で行方不明になったことすら忘れておりました……。
い、いやちがうんですよ! キュマイラとの戦いが白熱すぎて、そっちに夢中になっていてですね……。
えっと、フィオレ可愛いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 返信し損ねていて申し訳ないです…!
えーと、フィオレが可愛いと仰っていただけるの嬉しいです。ありがとうございます! これからも可愛く書きたいです!!
…いえその、気が付けば《キュマイラ・Ⅳ》との戦いがえらい長いこととなっていたので、私的にもそれ以前の展開とか、《来訪者》と一緒に姿が見えなくなった冒険者のこととか忘れられてそうだな――と思っての今回のタイトルでした。
本作は一応ながら、今のところ毎日更新で続けられていますが、それでも前の方で出した話を後で振り返るようなところがあって、「これ忘れられてそうだな…」と思うことがちょいちょいあります。
この辺、いつもながら難しいとこですね。
良いお話過ぎます( ;∀;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そんな風に感じていただけたこと、とても嬉しいやつです。
本作、若干穿った初期構造の話かもしんないな――と思うところのあるやつですが、私的はもこの辺りから一章ラストにかけてあたりがお気に入りというか、思い入れがあるというか、そういうもののあるエピソードなので。ほんと、うれしいです。
重ねて御礼申し上げます。
願わくば、本作がこの先もゆるゆるとお付き合いをいただけるものであれば、なお嬉しいところです。
シドは善良に過ぎる……ってことですかね? ユーグさん(〃艸〃)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主旨としてはまさしくその通りのことになるかと思います――詳細は次回にて!
ミッドレイでは、決闘を経て自分よりはるか高みにある戦士であるという認識を得るに至ってシドをパーティへ誘ったユーグでしたが、いざ実際に一緒に冒険してみて、あらためて感じるものがあったということなのだと思います。
あと、それはそれとしてユーグもユーグで割とめんどくさい感じの(一般的なアレコレからは外れた感じの)冒険者なんじゃねっかなという気がしてきています最近。
シドが関わることによって、いろんな男が漢になっていく……。
これまでもこうやって生きて来たんだろうな、シド。
えっと、早くフィオレとくっついてください( ͡° ͜ʖ ͡°)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんか…ここしばらくのあれこれで、フィオレはヒロインっぽいアレコレが見えたという感じだったのでしょうか。だったら嬉しいやつです。にんまりしてしまいます。
今回の話、仔細を言ってしまいますと、ユーグと《ヒョルの長靴》――というか、その中でもロキオムとの間の落着に関する話でした。
シドにとっては、《塔》に入る前から――というか、ミッドレイで最初に加入されたあたりからずっと引っかかっていた懸案の解消という話でもありました。お察しのとおり、たぶん彼は、ずーっとこんな調子だったのだろうと思います。はい。
チョロイン発見!
クッ、 か、かわいく… やっぱかわいいなぁおぃぃぃ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
チョロインっつか…チョロイン…かなぁ…!?
ロキオムのこと言及してくださってるってことでいいですよね? いいんですよね!? 今回の範囲でチョロい心当たりってこいつしかいないですし!! 違ってたらかなーり恥ずかしいやつですけどぉ!!
なお、私的にもここしばらくのロキオムのへなちょこぶりは割と気に入っているやつだったりします。
そういえば、拙作の別作品もお読みいただいているみたいで、大変嬉しいことです。
ここのコメントで言及するべきことではないかもしれませんが、ありがとうございます。ほんと嬉しいやつです。
世界設定がおんなじで、根柢の設定で繋がっているやつなので…そういう方面でもちょろっとお楽しみいただけたら嬉しいな―…と。
おそらくコミカライズ時には、まだ終わってもいないのに
「いい最終回だった」というお約束のコメントがつく回!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここで最終回になったらあからさまに打ち切りエンドなやつうぅぅぅ!!
――ではありますが、そんなコメントがつくくらい綺麗に幕を引いたのだということで、そうした評をいただけるの、たいへん嬉しいことです。ありがとうございます!
でもまあ、まだ続きますよちゃんと! というか、今の時点でまだ終わりがまったく見えていないという有様で…趣味で書いてるだけの制約のないしろものだからとやりたい放題です。はい
コミカライズ…してみたいですねぇ…
やっぱりそういうの、ちょっと憧れてしまいます…
ちょっとアレな気もしますが、シドの血で服などの装備品を浸した場合は、服などにも呪いの耐性がつきますか?
バジリスクの時も最終的に全裸になって戦ったのかなっと、思ってしまいました。(森のなか、全裸で戦う男を思い浮かべて)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
質問いただいた内容に関してですが――「シドの血で服などの装備品を浸した場合」ですが、「それだけ」であるなら呪いの耐性はつかないかなと。
何故かというと、シドが行った解呪は、「血を媒介として魔力を燃やす」ことで――言い換えれば、魔力が介在する形で発生していたから、ということになります。
本編中でどこまできっちり触れたか怪しい設定ですが、本編における魔術の世界では、血の循環である血管系と照応する形で、霊素――魔力の流れである《霊脈網群(レイライン)》というものが存在するという設定になっています。
これは体内における魔力の流れであり、血管系に照応する形で体内を巡っているため、生命の体内では常に血と魔力が照応する形で併存するのですね。よってシドの体に対しては、「常時、解呪が働いている」状態である、ということになります。これがシドの「呪詛耐性」の実情です。
逆に言えば血と魔力が揃っていれば解呪は成立するので、装備品を「血に浸す」まではせずとも、血の付いた箇所から励起した魔力を注ぐ工程を踏めば、装備品に対しても解呪の効果を齎すことはできます。
…たぶん、バシリスクの時は服の一部をやられたくらいで、全裸まではいかなかったのではないかなと思います。はい。
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
あぁそうだった ここ最近のムネアツ展開で忘れかけてたけど
ラズカイエンの仲間たちに酷い仕打ちをした作者さんだった
主人公の衣服を全て パァンッ! させるくらいのことは
作者さんにはきっと朝飯前だったんだ
シドェ……
いいぞもっとやれ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこを引き合いに出されてしまいましたか…ですが、はい、たしかに仰るとおりです。あの時に比べれば、主人公を【キャストオフ】にするくらいは造作もないことであると言えるでしょう(目逸らし
かわいそうなおじさん…。
ともあれ、これにてVS《キュマイラ・Ⅳ》戦は勝利の幕引きとなります。
そして、シドによる最初の《箱舟》探索もこの辺りで一区切り――ということになります。装備がなくなっちゃいましたからね。
ここから先は、諸々の「後始末」の話になってゆく想定です。
願わくば、引き続きのお付き合いをいただけますように!
お、おぉー… あれ?
シドかっこいいよくやった けど、えぇーと
ひょっとしてモロ チ ン …
いやいやいやいや 自分の心が汚れているからそんな想像しちゃうんだ
この作者さんは主人公をそんな酷い目に合わせる人じゃない
いやでもあれぇぇ?
作者からの返信
「石化した鎧と服、どこいった?」
「!」
「きみのような勘のいいガキは好きだよ」(※ここまで茶番
ともあれ、コメントありがとうございます! 当方、心の汚れている作者です。
…先々であらためて言及する心積もりのアレなのですが、設定的に、シドが石化のブレスをこういうことになってしまうのです。設定なので仕方ないのです(目逸らし
生身が無事なだけ儲けものということで、どうかひとつ…!
そして細かいことは棚上げいたしまして、装備という尊い犠牲を払いつつも、VS《キュマイラ・Ⅳ》戦はシドとその仲間達の大勝利でした! ようやく各話タイトルの表記通りのところまで辿り着けました…!
ここまで一気呵成のお付き合い、ありがとうございました!
胸アツでシリアスな展開が続く中で、1話読み終わって次話に移るときに目に入るサブタイの
古き良き東映マンガ祭り的な力の抜ける感覚とのギャップがクセになってきはじめています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これはあくまで自己分析なのですが、二月いっぱいの間――実のところそれ以前から――ずーっと仕事で残業が続いていた頃、お夕飯を食べながら「機動武闘伝Gガンダム」を見てた影響を、だいぶん引きずっている気がします。
こう…さる動画サイトで、プレミアム限定見放題だったもので…つい…。
本作、本編の展開と無関係にゆるめのタイトルをつける方針でやっていたため、その傾向をそのまま現在にまで至っています。たまにタイトルもシリアスに転げますが、おおむね誤差です。
いいのか悪いのかはちょっと自分では判じかねる部分もありますが、本作に関しては引き続き、こんな感じでやってゆきたいな――と考えています。
このお話、もう出てくる人みんないい人ばっかり過ぎてヘイトの持って行きようが無くてつらたん。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いいひとばっかり、という評をいただけるの、大変嬉しいことです。ありがとうございます!!
当方、よくも悪しくもキャラに対して思い入れがちなところのある書き手なもので、そうした受け止め方をしていただけたこと、嬉しいです。
もしかしたら、こう…ヘイトを集めるヘイトタンクみたいなのもキャラクターとして仕えた方が、話としては読み易いものになるのかもしれませんが…そういうのはなんだか、書いててしんどくなってしまうことがある感じのアレなので、そのせいで…はい。
完全に、書いてる側の趣味の問題ですね!
ともあれ、何とか上手い塩梅に、物語の落としどころをつけてゆきます!!
ラズカイエンにクロコダインを幻視してしまった。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
他のやつが食らったら一撃死しかねない攻撃に対して代わりに身体を張ってくれているという意味において、確かにラズカイエンってクロコダインと立ち位置がかぶりますね…!
ギガブレイクでこいじゃないんですよクロコダインそれを喰らったら普通は死ぬんですよアンタみたいなのじゃかなかったら…!!
何と言うか、拙作への言及として名だたる名作のキャラクターがこうした形で引き合いに出されているというの、光栄なような恐縮なような、不思議な気持ちです…
それは本当にことだった!
→本当の
そういえば、竜の首には逆鱗があるのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、たびたびのご指摘ありがとうございます。めっちゃ助かりますが、お手数をおかけしてます…!
逆鱗の話。
《キュマイラ・Ⅳ》の竜頭に関してであれば、「ない」です。
なお、竜の逆鱗に関してですが、あるやつとないやつがいます――といいますか、そもそも「鱗を持たない竜」も設定上存在する世界なので(毛並みがふわふわのやつとか、カタツムリみたいな外皮のやつとか…)、必ずしも竜が鱗を持っているわけではない想定なのです。
で、鱗を持つ竜は逆鱗を持っているか、ということだと、「持っているやつもいる」ということになります。
竜の類に関しては――鱗のないやつがいる、とかのあたりです――実は世界観を同じくしている別作品で、ちらっと言及していたりするやつでした。
もしお時間と機会があれば、本作以外もお手に取っていただければ嬉しいことです。
だいぶん無理な癒し方をしたので……
→だいぶ無理な
昔話のなかに、真人がキュマイラを誰か倒せるか問いてましたが、IVのことだったのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、ご指摘もありがとうございます。
ただ、「大分」は「だいぶん」とも読むやつで、今回は読み方の違いということになります。
だいぶん、って読み方一般的ではなかったかな…ご指摘いただいたうえでこうした返答になってしまうの、恐縮です。すみません。
昔話の件。
《真人》のひとりが、誰かキュマイラを誰か倒せるかと問うていた件。こちらはⅣではなく、七基の中で最も早くに造られた《キュマイラ・Ⅰ》の方を想定していました。その後、キュマイラ・Ⅰの成果をベースにあれこれと方向性を変えつつ制作していったのが、後続の六基ということになる塩梅です。
…とはいえ、この辺りは別に、どれでも構わないかなってくらいのやつではあるんですけどね!
ゴミみいたいなつまらない男に
→ゴミみたいな
さすがにスプリガンにタンクをお願いできませんよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、誤字のご指摘、ありがとうございます。
お恥ずかしい限りですが、正直助かります…!
スプリガンにタンクを――というのは、お察しのとおり、難しいかと思います。
何せ、スプリガンの庇護対象である《宝種》ことクロの立場を鑑みると、「《キュマイラ・Ⅳ》との敵対」という選択肢自体がまず、こう…ないよなぁ…というくらいのやつなので。
たぶんこの辺りは、先々でちらっと触れるところかと思います。
願わくば、そこまでおつきあいをいただけますように!
ラタトスクが伝えられる記録は、ラタトスクがその場でみたモノだけでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラタトスクが伝えられる「記録」ですが、実のところこれは、「ラタトスクが見たもの」ではありません。
たぶんこれはべつに書いてしまっても構わないところだと思うので――つまるところ、この先言及する機会なさそうだなぁ、というやつなのですが――書いてしまいますと、ラタトスクが伝える「記録」とは、「ある時、ある場所で、起きた事実の『事実としての記録』」ということになるかなと思います。
土地の記憶とか、アカシックレコードとか、そういった類の何某かなぁという塩梅にしています。
少なくとも、ラタトスクは「観測の主体」ではないのです。
真人は、全員が呪いを解いてもらえたのでしょうか?「理性」をとられた龍種は、すぐに獣に堕ちたイメージがありましたが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際に「呪いを解いてもらえたか」に関しては、《真人》達が「世界の果ての向こう側」へ渡った後を観測した主体が誰もいない、あるいは、観測したうえで戻ってきた主体が誰もいない――という理由から「不明」ということにさせてください。
おとぎ話の中では、「解いてもらえた」という扱いでしょうが…。
《龍種》に関しては――今のところ、確定とは言えませんが――本編でその「呪い」の仔細に触れるかもしれない、というくらいのところなので、『「理性」を失う』というのがいかなる形での呪いであるか、その時点で明らかにできればいいなと思っています。
設定に関して、いろいろと気にしていただけるの、書いてる側としてはとても嬉しいことです。他方、「こりゃ迂闊なこと書けないなー!」と気が引き締まることでもありますが。
正味、この気にしていただいた件への回答――なのか、何なのか――を書くの、ちょっと楽しいです。設定厨なもので…!
大恩あるあなたとの祝うべき再会で比べたら
→再会と比べたら、かと。
十年前に何があったのか気になりますね。
作者からの返信
コメント、のみならず誤字のご指摘ありがとうございます! お恥ずかしい…!
修正行いました。ありがとうございます。
十年前のサイラスに関する話、正味まだ最新話の段階できちんと言及できていないのですが、いずれちゃんとお話として形にしたいやつです。
彼に関しては、セルマを傍に置くようになった経緯の話もまだ宙に浮いているので、ほんと…この辺は作中で書きたい話です…!
セルマさんは家名をお持ちでしたが、オートマタの場合は製作者の家名を名乗っているのですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
思いがけないところを気にされるコメントをいただき「おおう!」という気持ちになっています。
気合、入れて、お答えします!
それで――いただいたご質問への答えなのですが、家名の有無に関しては、「製造目的・課せられた任務・命令を下す主の志向など、様々な要因によってありなしが変わる」と言ったことになるかと思います。
これは本編で触れ損ねている内容だったかもしれませんが、セルマは量産機なので、名づけは機体を受領した組織または個人、あるいは実際に命令を下す役割についた彼女の「主」による命名かと。
ただ、傾向として、軍用機は番号ないし名前のみ、間諜などを行う特務配備は(民間人として紛れることを念頭に)任意の名字アリ、民間機は主のたなごころひとつ、といったところです。
セルマに関しては、また先々どこかのタイミングで言及したいと思っています。
今しばらくは無理めなアレですが…!
2日かけてようやくここまで読めました。
何本もの糸が縺れに縺れてこんがらがってどうすりゃいいのって状態から
正しい糸を引っ張ったらスルスル解けていく爽快感?的なものを感じています。
あとは最後(になるのかなぁ?)のピースのノッカーさんが
どうハマっていくのか、続きが気になりますが
時間も時間なので明日読みます!超楽しみぃぃぃ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
拙作におつきあいをいただきまして、ありがたいことです――といいますか、このコメント書いてる時点で最新話まで到達されているみたいで、ものごっつい勢いにあんぐりと顎を落としそうになりました。すげえ。
「張った伏線を解いていく」面白さというものに憧れのある人間なもので、「正しい糸を引っ張ったらスルスル解けていく爽快感」という感想にだいぶん感激しています。
ノッカーに関しては…まあ、最新話時点で未だ不在の状態ですが。新章の間にいくらか言及がなされるかと思います――正味、まだエンドマークはつかない感じなのです。この話。
願わくば、今しばしのお付き合いをいただけますように。
よろしくおねがいいたしまーす!
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
あっ…
前話とコメントの返信をよくよく読み返して、もしかしてと思ってたら…勇気がバーンしちゃっ…
なんでもないです(^-^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、前回の話では「落ち着いて読んでみるとなんかそういうことになってる」くらいの言及に留めましたが――真面目なシーンでしたからね!――お察しのとおりのアレでした。
服が、こう…ね。石化してしまいましたからね。
かくて、【イサミ…勇気だ…勇気…爆発だ…!】に剥かれてしまった訳なのです。かわいそうなおじさん。
ともあれ、最後はしまらない感じと相成りましたが。
これにて、VSキュマイラ・Ⅳ戦は勝利のうちに幕です。
長い戦いへのおつきあい、ありがとうございましたー!
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
シドは間違いなく勇者……なはずなんだけどなぁ。まぁこれもシドらしいと言えばそうなのかもね。お疲れ様でした(〃艸〃)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最後の最後でしまらないシドでした――でもこれは不可抗力だと思います……!
「何で本体だけ無事で服や装備は駄目だったのか」はちょっとだけ先の話であらためて言及します。ただ、「シドがクロを『解呪』した技の性質」を念頭に置くと、おおよそ推測可能なやつかなとは思います。
むしろ剣の方が、特段の前振りもなく「なんか石にならなかった」やつだったり…とはいえ剣はキュマイラ・Ⅳと一緒に落ちちゃったので、もうどうしようもないやつですが…
今回は指摘されて気づけたけど、これまでに何度も同じようなこと繰り返して来たんだろうなぁ。
それも本人は自覚もないままで。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回の場合は、シドが主に活動していた地域(クロンツァルト地方以東)だとあまりメジャーでない魔物だったから――というのが一番の理由だったのですが。ですがお察しのとおり、多分似たようなことを方々でやらかしつつ現在にまで至っているのがシドなのだと思います。
……すごく間が悪いおじさんなのです。彼は。
周囲の諸々の都合を勘案して伏せていたり、表沙汰にできない冒険だったり(前の方でちらっと言及したバジリスク討伐絡みの話や、あとはフィオレの《ティル・ナ・ノーグの杖》の探索)もあるので、実情としては相当数の冒険を越えてきている、はず――なのです。
34.ひとときの閉幕:陽は落ちて、闇深くへの応援コメント
あぁ、野営地で死んだ三人は呪詛ではなく別の方法(直接?)で殺された感じなのか。
偽物の鍵を見る(確認する)?のが呪詛を受けるトリガーで、その場にいない負傷者の三人は別口で始末したからもうこれで奪還しに来るヤツらはいない、一安心。
と思ってるけどラズカイエンという復讐者を産み出す結果になったわけですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 水竜人の殺害状況、及び「呪詛」の発動条件、どちらもお察しのとおりとなります。
この辺、我ながら説明を省いて進行したかなぁと思っていたところなので、こうして状況を読み解いていただけたと分かる感想、大変ありがたかったです。ほっとしてます。
といいますか、こうして言及いただけるのが嬉しいやつでした。ありがとうございます!
この辺りの顛末については、もう少し――実際にこの「始末」にあたったやつにとっての――事情があり、先々でまた触れてゆくやつなので。
心の片隅に留めつつ読み進めていただけたら、さらに嬉しいところです。
シド最高! もう誰も『くすんだ銀級』と呼べないね。君は間違いなく勇者だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勇者だし、英雄(と書いて『ヒーロー』と読む)でもあると――少なくとも書き手は確信しております! 読んでくださった皆様にとってどうであるかは祈るほかないので、この感想は嬉しいやつです!!
条件が首尾よく整った結果の勝利ですが、裏を返せば「条件が整わなければ」勝ちを取れないタイプの敵という感じのアレだったので…!
シドさーーん!!
一緒に落ちるの覚悟して、とかじゃなくてよかったーー!!
でも、剣が…悲しい…。ありがとう、さようなら…。
ひとまず、キュマイラは退けたのでしょうか。まだ《来訪者》はどこ行ったとか色々ありそうですが、お疲れ様でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私的には、もう何十話も姿がない《来訪者》のことをちゃんと覚えていていただけたのが書き手的に嬉しいところだったりしてます。感謝です。
シド的には――目論見が外れる可能性は無論ありましたが――相討ちにならず生き残れる目を見出したうえでの特攻でした。
剣はさすがに引き抜く余裕がないまま《キュマイラ・Ⅳ》の道連れ、それ以外の装備も全部失うという結果と引き換えですが、《キュマイラ・Ⅳ》との戦いはこれにて決着と相成りました。
ひとまずの決着を経て、後始末――のつもりで書いているのですが、どうも新しい一章分の物語として落ち着きそうな気がしています。
やらなきゃいけないことが意外と多くて…! がんばります!
オゥフ! 後もう少しな気がする。
頑張れ(●︎o≧︎д≦︎)o頑張れェェェ♪︎
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お察しのとおり、VS《キュマイラ・Ⅳ》戦はいい加減大詰めのところまできています!
マジで長かったです! こんなにも長い戦いになるとは思いませんでした!! 毎日更新かけて一ヶ月もかかってるってどういうことさー!
――というのが、割と偽らざる今の私の本心です。
長らくの戦いにお付き合いを戴き、ありがとうございます。
あと少しで、決着です。
ふむ〜
これは、絶対勝てないですよね。
箱舟全部壊すくらいしないとダメな気がします。
500年前はどうなったんでしょう?
そのあたりにヒントがありそうな気もしますが、古過ぎて分からないかもですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい。真っ当に倒すとなったら、もうそれくらいしないとどうにもならねえなあというやつです。
そのうえで、「じゃあどうするのさ?」というのがここから先の話になってゆきます。解決法は、何と言うか……おそらく拍子抜けしてしまうのではないかというくらい、単純なものではあるのですが。
五百年前のオルランドの戦いの時のことに関しても、ここから言及されてゆきます。
ご期待通りのものであるかはわかりませんが――それでも、乞うご期待です!
《箱舟》は他のダンジョンと違って、真人たちが呪いから逃れるために作った、文字通りの《箱舟》だったのかなあ、などと「中に街がある」という描写があった時から思ってましたが、合ってたかなあ…と。(ネタバレがほしいわけではないのでノーコメントで結構です💦)
にしても軌道エレベーターって、宇宙まで繋がってるあれですか??真人の技術、どれほどだったのでしょう…恐ろしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
軌道エレベーターはお察しのとおりのアレかと思います。静止軌道まで伸びる軌道を持つエレベーター。魔法のある世界なので物理やら何やらはふわっと扱えるのが私的に大変ありがたいところです――恥ずかしながら、さほど理系が強い訳ではないので。
ともあれ、おとぎ話で語られたダンジョン(これまでの拙作で出てきたダンジョン)と《箱舟》とで傾向が違うことにお気づきいただけてたのは、私的に嬉しいところです。
実のところこの軌道エレベーター、建造の経緯にある種の「逆転」が発生しているのですが。そのあたりはまたいずれ、おいおいということで…《箱舟》の真相と併せてぶち上げる機会がそのうちくるだろうと見込んでいます。
え?
いぶし銀と違ってよく考えてたんじゃないのかこの女
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女、目的ははっきり持っているんですが、今回はついでの仕事を引き受けたせいで厄介事に巻き込まれたという流れです。早々に厄介事のにおいを嗅ぎつけて対策を考えるくらいには頭が回るのですが、さて。
何を目的として行動しているか――については、そのうち、おいおいということで。
《真人》の騒動にシドが巻き込まれた、とも取れるからこの救援はイーブンで良いと思うけどね! シドくん悔やまずとも良いと思うよ😊
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、《真人》が残した雑な命令で稼働しているキュマイラ・Ⅳを何とかせにゃならなくなった――という意味において、今の状態は仰るとおりのものなんですよね。
そのうえでシドは、未だ子供――少なくとも、見た目は――のクロに、「味方撃ち」に等しいことをやらせているのを、気にせずにはいられなかったのだと思います。
そういうやつです。
心根の作りが凡庸というか…人並みに甘いのがシドなのです。
キュマイラ、数字ついてたから何匹かいると思っていましたが、七匹なんですね。
7基というのが正しいのかな。
それぞれ、特性とか強さが違いそうですね。
誤字かも?
そのシドが最前まで経っていた位置を雷撃が撃ち
→ そのシドが最前まで立っていた位置を雷撃が撃ち
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、いつもながら終生のご指摘ありがとうございます。さっそく修正かけました!
幻想獣と書いて『キュマイラ』と呼ぶ魔獣ですが、本編でぶち上げた通り、七匹います。何というか、正しい意味で『生き物』と呼びうるものではない――という想定から、『七基』という書き方をしていますが。
特性も姿も、おおむねばらばらのキュマイラ達です。ひとまず、ⅠをベースにしているⅣは、基本形態がⅠと一致していますが。
七基ぜんぶが出そろう日がいずれあるのかどうか、正直書いてる私でも先のことがわからないやつです。例によって…
男と男の……いや、漢と漢の熱い、熱い関係が今ッ、結ばれたッ!
ちょっと過去一といってもいいくらい胸熱なシーンでしたッ!
自分の中のラズカイエンの印象が爆上がりです(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラズカイエンの株が上がりましたか…よかったー!
思えば拙作、こういう男同士の何某みたいな要素は意外となかった――「フィギュア」で、ウォルフとアンズガルムが決闘してたくらい…?――なのですが、今回は思いがけず機会が回ってきた感じです。
この和解はどこかでやりたかったやつでした…!
お気に召したのなら幸甚なことです。
ありがとうございました!
こんばんは、御作を読みました。
少しずつシドさんの、霧に包まれていた過去が明かされてきましたね。
それにしても霊薬の効果は凄まじい。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんたって「霊薬」ですからね。神様のかけた呪いを解くことを期待して手に入れてきた霊薬だけに、瀕死の人間だってすらっと治せてしまう凄まじい効き目です。
いろいろと、「(本編開始以前で)フィオレと旅してた頃にこんなことがあったんだよ」みたいなアレコレを基盤に置きつつ話を進めていますが、そうした諸々、きちんと伝わっているか怖くもあり、また楽しめていただけているならたいへん嬉しいことと存じます。
ありがとうございます!
至極非情なれど正論。むぅ命の優先度が問われるこれまた非情なる展開。
結論はクロちゃん次第?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここまでの状況を踏まえ、ではどうしようか? というところから今回の決戦は始まることになるかと思います。
実のところ、この物語の骨子を書いていた頃からたどり着きたかった局面に、ようやくたどり着けました。
当時はまったく存在のなかったキャラや当時はまったく存在しなかったエピソードがぞこぞこ増えていますが、それはそれとしてここから先の決着をひとつの目標地点としてここまでの話を欠いていました。
お楽しみいただければ、幸いなことです!
編集済
後々の展開が楽しみなロートルぼっち
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロートルぼっち…今まで思いつかずにいた形容に、目からうろこが落ちた思いです。
そうですね、ロートルぼっち…確かに仰るとおりの現状ですわ主人公。こんな分かりやすく一発で状況をぶち上げられる形容があったとは…ありがとうございます。
願わくば、この先のロートルぼっちがどうなってゆくやらというアレコレを、お楽しみいただけたなら幸いなことです。
88話の書き方で、まさか五百年前までクロちゃんは起きてた?と思っていましたが、神話に謳われる真人が割と最近(?)まで生き残っていたとは驚きですね。
そしてキュマイラの起動条件も停止条件もそうだろうなと思っていましたが、ユーグはそういう行動に出る奴だよねちょっと待ったーー!()
明かされていく伝説の真実!好きなやつです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
88話の時点でそこをお察しいただけていたというの、何気に嬉しいやつです。そしてご理解のとおり、ユーグはこういうことするやつですよ! こいつは「ヒーロー」ではないんですよね。
とどのつまりここ数話の間展開されている対《キュマイラ・Ⅳ》作戦会議、88話で――キュマイラ・Ⅳの独白に近い形で――言及した内容の振り返りと、作中キャラへの共有というアレでした。
やー、正直この辺、どういう順番で情報を出していくかが、なかなかややこしいやつでした。「機甲少女」あたりの時よりは構造が単純なうえに、およその事情を把握しているクロというキーパーソンがいてくれるおかげで、まだいちいち整理しなくてもいけるやつでしたけれど。
そして、現状の「今、明らかになる世界の真実!」的な展開、私も好きなやつです。
この世界、「今、明らかになる伝承の真実」系の何某が方々に埋めてあるもんでこういう展開のネタには事欠きません。正直めっさ楽しいです。
結構重要な話をしているところ大変申し訳ないのですが、
こうしている間も、シドは戦い続けているわけで……
手短に話を終わらせないと、シドとラズカイエンがやられちゃうぞ!
……クロを消すの?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これはおそらく先々で触れることもないだろうと思うので書いてしまいますが、実のところ、ユーグ的には、おそらくこれでもかなり説得を急いでいるはずです――フィオレが咄嗟に割って入らなければそこで決着がついていたかもしれませんが。ふふふ。
そして、はい。今回の交戦は、お察しのとおりクロが事態の鍵なのでした。
一応ながら、話の筋としては結論を先に出したうえで結論に至る理路をぶち上げいる感じなのですが、全員が前提知識を共有しているとは限らないので、大変ややこしいアレです。
そして余談ながら、言い方がやたらもって回っているのは書いてるやつの趣味です!!!
こればかりは、こう…物語的にシーンのかっこよさを優先したというか…!
シドかっこいい♪
単身で、向かって行ってしまうところも、素晴らしいですが、一人でキュマイラを相手になんとか生き残っていられるのも、すごいです。
追い剥ぎパーティさんたちが、一瞬で全滅しちゃったのと対比して、シドたちの強さが際立ちますね。
シドかっこいい〜♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここで立ち向かってもらえなけりゃ主人公ではないですよォ!
――ということで、VSキュマイラ戦再びのシドでした。主人公にはもう一山、頑張ってもらいます。
追い剥ぎパーティも、背を向けて逃げようとせず連携して立ち向かおうとしていれば、もう少し違った展開もあったかもしれませんが…壊走した時点で、こうなるのは必定であった、ということになるかと思われます。
しかし描写的に、こうなるとユーグあたりも金階位の中の上澄みってくらいには強い方なのかなぁという気がしています。
星500おめでとう!
作者からの返信
ありがとうございます!
何となく言及しそびれていましたが…そうですね、★500まで伸びたんですよね…
なんだかしみじみしてしまいました。
コメントでのお祝いいただいたこと、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます!
編集済
えっと、話を聞けば聞くほど勝ち目がないというか、そもそも勝てないというか……。
どう決着がつくんでしょう?
昔英雄オルランドが不毀の剣で追い返した、同じことをするしかないとか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今のところ、まだ場に出ていない伏せ札もあるので、それを踏まえて、拍子抜けするくらいありふれた手段での解決になるかと思います。
正味、十人ちょっとの冒険者の総力でそれができるやつなら、五百年前という大昔とはいえ、オルランドの時点で多分倒されていておかしくないよな――というのがあったので、なのでキュマイラに関しては、「《塔》の外で真っ向きって戦う限りにおいては」、よっぽどのチートがない限り正面切って倒すのはちょっと無理、勝ちは取れない、くらいのバランスで考えています。
余談ながら、オルランドの存在を視野においていただけたのは、私的に嬉しいやつです。願わくば、続きを乞うご期待――ということで!
こんなシドを勇者と呼ばないだろうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シドが勇者――という評は、書き手的にはなにやら面映ゆい感じのやつです。ありがとうございます。
ともあれ、シドに関しては私的に「かっこいい」ところを載せていきたいなぁというキャラです。主人公ですしね。
第二ラウンドも、活躍してもらうつもりです。
編集済
むむ
キュマイラ、死なないうえに、まだまだ全力じゃなさそうですね。
これは、やばいです。
逃げられるのかも心配になって来ました。それに、逃げたら被害がいっぱい出そうです。
街とか大丈夫なのでしょうか?
でも、そうなるとシドは逃げないかも?
うーむ
やばいですね。
続きが、気になってしかたないです〜
作者からの返信
コメントありがとうございます! 「最強」なんて二つ名を戴くやつですからね。そうそう生半可なことでは終わらないのです。
…ちゃんと読者諸兄を納得させられる形で締められるか? が今後の課題となりますが!
兎にも角にも、普通ならもう完勝で終わっていいくらいの手を尽くして、なお勝ち得なかった相手との交戦ということになります。
そしてお察しのとおり、本当に逃げてしまうと「何が起こるか」というのは、だいぶん前のほうでちらっと言及してる、英雄オルランドのサーガが語るような事態の再演といった形になるかと思います。
願わくば、この先も楽しんでいただけるものでありますように…ということで、引き続き何とかやってゆきます!
クロちゃんの復元は、すごいですね。
魔法なのか、別の何かなのか? いろいろ気になります。
でも、頼もしいです。
そして、キュマイラは死なないんですね。
キュマイラとは、なんなのでしょう? 箱舟やクロちゃんにも関係ありそうですが。いずれ、分かる時がくるのかな? 楽しみにしてます。
誤字かも?
なのに、もどくしいほどに空転する思考は
なのに、もどかしいほどに空転する思考は
かな?
自信ないけど、ちょっと確認お願いします〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、ご指摘の個所は普通に誤字でした…修正かけました。いつもありがとうございます…!
クロの復元ですが、カテゴリとしては「魔法」に入るものです。この世界における「魔法」とは、おおむね「多層魔術領域を介した何らかの操作による現象」という扱いになる想定なので、こうした意味においては魔法のひとつです。
フィオレや《軌道猟兵団》の魔術士ないし神官が使っているものとは、カテゴリ違いになりますが。
キュマイラ・Ⅳ、ないしキュマイラという幻獣に関しては、この先もう少し補足が入ります。
それで十分か? は分かりませんが、そう先の話ではないので、乞うご期待です!
こんばんは、御作を読みました。
シドの帰還がカッコ良かったです。
ユーグは、こう味方的なライバルにも、いずれ敵対するボスにもなりそうな、ギリギリのラインが興味深いですね。
シドさんが善良すぎるだけかもしれませんが、面白かったです。
作者からの返信
今更コメントに気づきましたすみません! コメントありがとうございます…!
ユーグ、少年漫画の類だと割とありそうな、「後で仲間になる」タイプのライバルの系譜かなぁという気がしています。最終的にどういう形で落ち着くかは、本日最新の段階でももう少し先にならないと分からないやつですが…!
ラズカイエンの戦士の誇り、かっこいいです。彼の友、イクスリュードから受け継いだものかもしれませんね。
彼の影響は、少なからずあるのかな? とも思います。
そういうのも、素敵ですね。
さて、クロちゃん、なんか言いたそう。
キュマイラもまだ倒したか分からないし、まだまだ目が離せませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦士としての云々――というのは、イクスリュードから、のみならずこれまで周りにいた先達や同朋の戦士達からの影響によるところかと思います。
こういう形で他のキャラクターにまで思いを馳せていただけるの、嬉しいことですね。なんというか、甲斐があるなぁって感じます。ありがとうございます。
クロやキュマイラまわりのことに関しては、また次回ということで。
なんかこればっか言ってる気がしなくもありませんが、乞うご期待です!
編集済
わーい。ラズカイエンも加わった。
嬉しい♪(なぜかラズカイエン好き)
そして、長銃の活躍。
銃は、かっこいいです♪
ほぼ全員で繋いだところに大魔法がダブルで炸裂。
痺れます〜
かっこいいです。
みんな頑張った。
これは、さすがに効いたでしょう。
少しでも、キュマイラが弱ってくれていることを祈ります。
あとフォロワー1000人超え
おめでとうございます〜
嬉しい〜♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
と、のみならずお祝いありがとうございまーす!
1000フォロワーかぁー…四桁は私史上初ですわぁ…なんかここしばらく初めて尽くしです。はい。なんだか遠い所へ来てしまったなぁという気がします…おおぅ
ラズカイエン
「種族:人間」じゃないのをいいことに、人間にやらせたら「いや死ぬだろ!!」みたいになることをやってもらいました!
ラズカイエンを書いていると、他のキャラクターじゃちょっとさせられない類のことを書けるし、さらに言えば時々妙に時代がかっているというか大仰というか、あるいは演劇的というか――そういう「非日常的な」台詞が飛び出すので、彼は書いてて面白いです。
戦闘シーンはここまでだいぶん気合を入れて書いて来ましたが…
このVSキュマイラ戦、あともうちょっとだけ続きます。
乞うご期待です。
どうなの? 効いたっぽいけどどうなの?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
効いてますよ! といっても、決着はまだ先に持ち越しの状態ですが…
ともあれ本編、まだまだ伏せ札が残っておりますので、ファースト・ダンジョンアタックは未だ終わりが見えていません(書き溜め分ですらまだ終わってねぇです)。
下手に言及するとネタバレばっかなので、語れることが何もないのがアレですが…
引き続き、乞うご期待です!
息詰まる熱戦! 早く次が読みたい!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
また明日の更新を乞うご期待です!!
正味、主人公がサクッとピンチになるわ、割とパーティ全員でわちゃわちゃ戦ってるわで当世の流行ではなさそうだなぁー!――と思うところはないでもなかったのですが。
そこはそことして、やりたいようにやってしまいました!
熱さを感じていただけたなら勿怪の幸い! ありがとうございまぁーす!!
アイ・コピーと言い出した辺りで「あっ……」ってなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「あっ……」となっていただけたの、たぶんですが、私的にすっげー嬉しいやつです。ありがとうございます。
拙作、世界観がぜんぶおんなじやつなので…その辺を利用して、遊んでるやつです。いずれこの辺で振りまいた設定も物語として回収したいなぁと思っているやつなのですが、当面の話が自分の想定を上回って長引いているせいで、一体いつ回収できるやらわからないやつです…!
なお、世界観の共有に関しては地名なんかもその類で、本作序盤からちらほら名前が出ているメルビルやらクロンツァルトなんかは、別の作品で名前が言及されているやつです。あと、《多島海(アースシー)》とか《地中海(イナーシー)》とか。
こういうの、私的にめっちゃ楽しいです。
みゃーーー
かっこいい!!
シドもユーグもロキオムも頑張った♪
ユーグがルネを助けに行ったのは、嬉しかったです。
これで、ちょっとはダメージ与えられたかもですね。まだまだやばいけど、全然効かなかった攻撃が効いたのも、希望が持てます。
クロちゃんも回復に参加ですね。
しかも、すごい回復です♪
みんなで頑張れば行けるかもと期待が膨らみます。
フィオレも頑張った。
ハラハラドキドキのシーンで、興奮しちゃいました。
誤字っぽいやつです。
寸前までロキオムが建っていた空間
→寸前までロキオムが立っていた空間
はたまた、輝石が齎した幸運か。
→はたまた、奇跡が齎した幸運か。
(たぶん、漢字はこっちかな?)
あと齎したは、読めない人多いかも。あまり、使わない漢字なので〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
――と、例によってご指摘もありがとうございます。修正かけました!
ユーグ、今までの振舞いからするとなんかこうアレかもしれませんが、あれでちゃんと仲間意識はあるというか――「リーダーとして」、仲間の危機にはそれを救うということのできるやつなのでした。
パーティ戦の様相となったのは完全な私の趣味でしたが――ここまで、各々の見せ場を見て取ってくださったようで、ありがたい限りです。
戦闘シーンは毎回苦労する――うえに、長く書けないというか、会話のシーンの方がぞろっと長くなってしまうというアレではあるのですが、お楽しみいただけたのであれば何よりのことです。
言うても、まだ戦いは終わっていませんが!
この戦いの行く末に、乞うご期待です!!
ゲームだと、ブレス、石化!
ストナ(きんのはりのほうがわかりやすいかな?)! 石化解除!
と、たいした状態異常じゃないですが、
小説だとこのように緊張感漂うものになるんですね。
ま、力を過信して突っ込んでるし自業自得でしょうけどね。おっさんは助ける!ともちろん思ってますけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウィザードリィ系やそのフォロワー的なやつだと、パーティ全員が「石化」すると即座に全滅してしまうので、結構おそろしい状態異常のひとつではあるのですが…JRPGだと割かし対処法の多いやつですし、なんやかや「なんとかなる」イメージのやつかなぁと思いますが。
実際に「石化」したとしたら、何が恐ろしいか?
――を、考えた結果、このようになりました。
結構怖いやつになったのではないかな、と。
ともあれ、石化してしまったルネがどうなるか――は、次回を乞うご期待です!
だいぶ、全員で戦ってる感じになって来ました。
でも、まだ勝てる気がしませんね。
お婿さんと、ラズカイエンの出番はあるのかなぁ。あったらいいなぁ。なんて思いながら、わくわくしてます。
ルネさんも、いい感じに仕事してくれたし、砕けないといいなぁとも思います。
頑張れ、みんな!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際、尾の蛇をするっと躱してキュマイラ本体に一撃入れられるルネも、相応に強い冒険者ではあったんです…肋骨の隙間から臓器をブッ刺して、その辺の魔獣ならこれで仕留められただろう、というくらいには。
今回は多分に、相手が悪かったのです…
戦いの趨勢は未だ定まりませんが、ともあれ、完全決着まで今しばらくのお付き合いをいただければ幸いなことです!
「あたし、やる」と言ったルネを一瞬カッコいいと思ったけど、そうでもなかった…
皆、ユーグに依存してるんですねぇ…。そうさせてるユーグにも問題はあるかもですけど、動く理由が仲間意識などではないと浮き彫りになってしまうの、なんか辛いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実のところユーグの方も、「周囲からの」仲間の絆とかそういうのは期待していないやつなんじゃないかな…と。
彼個人としての仲間意識の有無は別として、パーティの仲間に対して求めるものは「冒険者としての能力」という、おおよそビジネスライクな範疇のもの。そういう距離感でパーティを組んでいるのが、ユーグ・フェットという冒険者であろうな、と。
そういうやつだからこそ、シドもユーグに対しては「パーティの仲間の信条を斟酌しない」と見て取って、今後の《ヒョルの長靴》の先行きを心配していたのですが。さて…
おー、戦闘シーンかっこいい。
シドかっこいい。
ドキドキしながら読んでました。
そして、ユーグとロキオムも良いところに。素敵です。
剣はまったく効かないわけではないんですね。かなり厳しいけど、少しだけ希望が見えました。
明日も楽しみです♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
正味、シド以外にも着目してもらえるのは私的に嬉しいやつです。他の連中もちょいちょい活躍したりしなかったりする展開が、この後に控えている――ということになるかと思います。
この辺、割と自分の趣味に寄っている気がしますが…いずれにせよ、あとは戦闘シーンをかっこいいと感じていただけたのも嬉しい。ありがとうございます。
なので――実を言うと、キャラクターちゃんと覚えて貰えるようにここまで書けてたかなぁというのが、目下いちばん怖いところです!!(※身も蓋もない
キュマイラ戦に関してはまだまだ前哨戦なので、先々まで楽しんでいただけるようにがんばってゆきます!
シドかっこいい!!
でも、キュマイラは、そうとうやばそうですね。
シドの腕を持ってしても、刃が通らないのは、きつそうです。
どうする!? シド。
どう、対処するのか楽しみです。
誤字かもです。
――刀身に受けた衝撃で、手に痺れている。
手が痺れている?
手に痺れが残る?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、ご指摘いただいた箇所修正かけました。ご指摘感謝です。
さて、キュマイラ(幻想獣と書いてキュマイラと読むやつ)。
何と言っても、「伝説の英雄」と作中でされているオルランドと、彼が率いた戦士団でも勝つにまで至らなかった魔物ですからね。バトルフィールドの問題で制約のかかっている部分もありそうですが、それを踏まえてもやばいやつであるはずです。
こいつは今回のファーストダンジョンアタックのボスキャラなので、気合入れて戦わせてゆきたいと思います!
頑張ります!!
ΩΩΩ< へ、変態だ~!?!?!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
天に二物を与えられたついでに性癖もぶち込まれた類の変態です!!
――と言ってしまうと、おそらく妄想はするにせよ現実に手を出すまでは(彼ら自身の目的も鑑みると)なかったと思われるので、頭の中で考えていたことを読まれてしまったというのは、ちょっとかわいそうな気もしてしまいますね。
わーい。ジムの残念過ぎるところに、思わず笑ってしまいました。
恥ずかし過ぎる〜ヽ(≧▽≦)ノ
クロちゃん、責めますね〜
よっぽど嫌だったんですね。
まあ、身動き出来ない状態で、相手の思考も見えてしまうのは……
とってもやばいですよね。
シドが解放してよかったです。
ジムだったら、ちょっと大変なことに……
そして、キュマイラ。どんなやつか楽しみです♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おそらくジムも、「本当に」実行することはなかったと思うんですよね。彼がクロを解放しようとした理由は、《真人》種族との対話のためであり、目的の第一はそれでしたから。
あくまで妄想で――留め切れていませんでしたが、おそらくクロが目覚めた後は紳士的に応対する心積もりではあったと思うんですよね。
誤算だったのが、妄想と妄想に留め切れなかったアレコレをクロに観測されてしまっていた、ということで。
ともあれ、ここからのVSキュマイラ戦でもって、ファーストダンジョンアタックは一区切りとなります。
ひと暴れ、してゆきたいと思います!
凄いなぁ、実際にいますよね。
こういうぶりっ子かます女。
人の好意につけこんで、人を利用した挙げ句に裏で冴えないとかうだつが上がらないとかいうクソみたいなやつ。
設定は面白いし描写も精緻で、読みやすい文章だっただけにちょっとしんどくなっちゃいました。
これまで主人公の側には気遣ってくれてた人が多かっただけに際立ちますね、この子。
出来れば飛ばしても大丈夫なところをどっかに書いてもらえれば有り難いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます――というのと、あと、なんだか申し訳ないです。
僭越を承知で書き手的にフォローさせてほしいところとしては、この子そこまで悪辣ではないですよ――と。まあまあしたたかだし、ついでに小狡いとこあるクソガキの類ではありますけれど…ただ、そこまで想起せしめるに至った機序も――なんとなくではありますが――分かるように思うので、やはり、すみません。
ここから暫くは敵との対決パートになるので、アレめな何某はあんまりないのではないかなぁとは思います。
とはいえ、しんどい思いをさせてしまった後ですし、これ以上ご無理にとは申せません。お付き合いをいただく読み手の方の時間も有限ですし。
ここまでのおつきあいをいただけただけでも、有難いことです。重ねて、申し訳ないです。
あら、クロちゃん。あの時、意識あったのね。
そして、ジムさん。これは恥ずかしい。
おむこさんが無事に元気になってよかったです。
地の文でクロちゃんのことを「クー」と表現しているところがありました。
本人の一人称は「クー」ですが、それ以外は「クロ」で統一されているのかな? と思います。 ご確認ください。
ここです↓
呆気にとられるシドに、クーは「ふふん」
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、ご指摘もありがとうございます。
最近要修正箇所教えて貰いっぱなしな気がします…すみませんー。
クロ
はい。宝石になっている間も、クロはずーっと意識がある状態でした。とどのつまり、《宝種》が「眠っていた」という呪いに対するジムの理解は、正確なものではなかったのだ――ということでした。
ジムの奇癖、パーティ内では九割方の諦観で放置されていたものですが…さりとて、他所に知られるのは、ジム的に恥ずかしいやつみたいですね。
こいつの羞恥心の基準がいまいちわからぬです。
いくつかの伏線が回収されていくのは、読んでいて、嬉しくなってしまいますね。
とっても満足でした〜
さて、役所がほぼ全員揃ったところで、今後どう動くのか、まだまだ楽しみが尽きません。
幸せです♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そろそろ当面の物語が締めに入ってくる段階となりました。この話、最終的な幕引きがどこになるやらそのルートがいまいち見えていないため、「当面」の締めということになってしまうのですが…
思いがけず、当初の想定よりだいぶんキャラが増えてしまっているため、これをいかに動かしていくか、なかなか難儀なことになりそうです。
ともあれ、あと一山。頑張ります!
お婿さんは、スプリガンだったのですね。
宝種が2人居ないって回答を頂いた時に、そうかなとは思っていましたが。
まだ、ギリギリ生きていてよかったです。
ノッカーさんは、謎過ぎですね。
まだ、その目的が分かりません。ラズカイエンと軌道猟兵団を衝突させて、少しでも軌道猟兵団の戦力を減らそうとしたのかな?
でも、それを狙うには、ちょっと賭けの要素が多い気がしますね。うーん。
分かりませんでした。
楽しみに読み進めますです。
最後の小瓶って、精霊さん?にもらったお薬?
誤字ではありませんが、ちょっと気になってしまった表現
「重傷の冒険者を治癒魔法していた」
重症の冒険者を治癒していた
治療していた。
重症の冒険者に治癒魔法をかけていた
治癒魔法をほどこしていた
治癒魔法を行使していた
うーん、そのままでも良いかもしれませんが。なんとなく……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、ご指摘もありがとうございます…何でこういう妙なとこ気づかないかなぁ…
なんか、若干余裕なくなってきたというか、生来の迂闊さがまたじわじわ出てきている気がします。
小瓶に関しては次回に!
宝種と「おむこさん」に関して。
この辺わかりにくいとこだったなー――と個人的には反省しきりです。
よくよく考えなくとも、現時点で《宝種》に関して分かっていることといえば「旧人類とされる七柱の種族のひとつ」「象徴となる幻獣がスプリガン」というくらいですもんねぇ…。
《来訪者》に関して
こいつが何考えてこの構図を作っているかは、現状さすがに書いてる私以外で分かる方は誰もいないと思います。種明かしに向けてちょいちょいにおわせるようなことは触れているのですが、決定的なアレコレはまだ伏せ札の状態の筈なので…
ひとつだけ種明かししますと、彼ないし彼女の企図するところは《軌道猟兵団》にもラズカイエンにもありません。
どちらが勝つかにも、復讐が完遂されるかにも関心はなく、《来訪者》にとっての目的のため「だけ」に彼らの行動を誘導していました。
ミステリ的な謎解きができる構造の話ではありませんが、どういうアレなのかぼんやり思いを馳せていていただけると、書いてる側としては嬉しいやつです。
…なるべく早く、種明かしパートまでゆきたいです。
わー、シドかっこいい。強い。素敵!!
しかし、ラズカイエンさん、今頃呪いが発動するというのは、どういうことなんでしょう?
偶然なのか意図的なのか?
気になります。
でも、シドかっこいい。
誤字かもしれません
布石切れなかった剛腕――
→防ぎきれなかった剛腕?
ちょっと自信ないですが、ご確認ください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
と、いつもながら誤字脱字のご指摘ありがとうございます…修正しましたー。いつもすみません、ほんとに…
ラズカイエンを襲った《呪詛》にまつわるアレコレは、おいおい触れるアレになるかと思います――意図して仕組んだわけではありませんが偶然かというとそれもまた違うかなぁという感じで、どう言ったものかきわどいところです。
それはそれとして。
シド、ようやく状況に本格介入です。
それから、彼もひっくるめて、今回は物語を引っ張る立ち位置となった三人、各々に――ある程度、ではあるにせよ――スポットを当てられたかなーとも思っています。
そろそろ状況もクライマックスが近くなってきました。
引き続き、お付き合いをいただければありがたいことです!
イクスリュード、とっても良い奴ですね。彼がいなければ、ラズカイエンはもっと荒んでいたのでしょう。
人?の出会いって、素敵ですね。
それだけに、ラズカイエンの悔しさや怒り、憎しみがよく伝わってきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イクスリュード、身内以外ないし戦士以外に対しては不遜な傾向もありましたが、清廉で一本気な貴公子なのでした。彼がいなければ、ラズカイエンは「荒んでいた」どころの騒ぎではなかったかもしれません。
イクスリュードから見たラズカイエン、気性の激しさに手を焼く場面も少なからずある一方、自らと並び立つ、あるいは自分以上の戦士として認め敬意を払う相手でもある――という、そんな感じだったのではないかなぁと思っています。私的には。
違うかもしれないですけど、火の力を宿した子を産む際に焼かれて死んでしまったって、イザナミみたいだなあと思うなどしました。
しかし、ラズカイエンにそんな背景があったとは…。悲しい…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
元々の着想元がまったく違うところなのでその発想はさっぱりなかったのですが、言われてみるとイザナミの神話っぽいところありますね…ラズカイエンはさしずめカクヅチですかねぇ。
ともあれ、よくも悪しくも、ラズカイエンは「水竜人の部族の戦士」であることがアイデンティティの多くを占めてるやつなんですよね…あと、たぶん己自身がそうであることより、「素晴らしい戦士達とその素晴らしさを共有している」ことの方に価値を置いていそうというか…うまく言えないのですが。
ラズカイエンのバックストーリーに胸熱。
手前勝手な理想を押し付ける者と言わず国と言わず、悲劇を撒き散らす展開が溢れすぎていて耳を覆いたくなる昨今。
彼に思いが寄ってしまいます。これが彼の思いを利用しようとしてる誰かの思惑じゃなきゃ良いんだけどなぁ。
面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラズカイエンの出生と来歴は作中のような塩梅でした。親友と恋人の存在や、自分を同胞として迎えてくれた戦士団の存在に救われていた彼なのですが――それも良し悪しの部分があり、それらへの傾倒ゆえに「水竜人の部族の戦士」という価値を高く置きすぎているのが彼でもあります。コインの裏表というか、禍福は糾えるなんとやらというか…。
書いてる側としては彼に同調する部分もあり、「いや、しかし…」と唸ってしまう面もあり、なかなか複雑なキャラクターです。彼は。
おー、ラズカイエンさん、強い。
でも、そんな悲しい生まれだったんですね。
そして、また今回も悲しい出来事に。
かわいそうですね。たぶん、生き残るのは難しそうな気がしますが、少しでも頑張ってほしいかもです。
でも、ノッカーさんが喜ぶだけかもですね。
うーん
いろんな人の思惑が絡み合って、おもしろいですヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結構深刻な生まれのラズカイエンでした――ただ、その生まれのせいで生来の強い戦士としての素質を持っていた訳で、何ともやるせない出生ではないかなぁと…。
実際、彼は個人としては作中でも上位の実力者ではないかと思います。
今回、《軌道猟兵団》ないしジムを圧倒できているのは相手の対応に対してメタを張れたからというのがでかいのですが、それはそれとして、個として明確に同格以上となるのが(現時点でネームドとして明確に登場している中では)シドとイクスリュードくらいしかいないはずなので。名前しか出てないやつや明確に格付けが行われていないを数に入れると、もうちょっと増えるかもしれませんが。
やっぱりノッカーさんでしたか。でも、どういう目的なのかな?
復讐させたいだけ?
そう言ってますが、本当なのかな?
軌道猟兵団と一緒にいたのもノッカーさん。
鍵の強奪に関わっていそうな気もするし、争わせるのが目的?
ラタトスク連れてるから、獣種の人かなとも思ったけど、謎過ぎて分からなかったです。
でも、いろいろ妄想するの楽しいです。
ノッカーさんも、ラズカイエンさんも、どうなるか、ドキドキしちゃいますね。
楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
とりあえず、ばらせる範囲でばらしてしまうと「嘘は言っていない」というのが実情になるかな…と思います。
ノッカーはノッカーとして目的とするところがあり、それの達成を企図して状況を仕組もうとしています。ラズカイエンに「復讐をさせたい」のもその一環です。ジム達に強力擦る形で水竜人の追手を排除したことも、そうした目的に基づくものです。
ただ…その目的が「何」であるかを当てられることは、こればっかりは、さすがにないだろうなー…と見込んでいます。
当てられたらむしろ怖い! 直感が凄すぎます!!
大仰な野望の類ではありませんが、ともあれ、伏せ札が開くまで楽しみにしていただけたらいいなぁ、ということで。乞うご期待です!
シドの周りからの評価がとても高くて、ホッとしております😆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
局所的に評価の高いシドでした。知ってる人は知ってる的なやつ!
評価が高い理由というか、根幹になるエピソードも、いずれ書きたいところ…
「知る人ぞ知る」から、その先へ行けるか否か。本作は、そんな感じでやってゆけたらいいなぁと思っていますが、果たしてどうなるやら…です
この人、誰なんでしょう?
フードのあたりや雰囲気は、ノッカーさんっぽいけど、ラタトスクを連れてるってことは、真人さんだったり?
いずれにしても、怪しいですね。
楽しみですヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こいつの正体は次回をお楽しみに!!
…どっちにせよ、うさんくさいあやしいやつなのは変わらないんですけどね。
私的にびっくりなのは過去に「ラタトスク」に言及があったのを覚えていていただけているということで、これ割と先の展開とか伏せ札読まれそうなやつだな? と、今からその辺での驚かしは諦めるモードに入りつつあります。
でも、覚えていていただけて嬉しいです。ありがとうございます!
階級の説明が何話か前にも全く同じ文で挿入されていたけど敢えてなのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます! 敢えてです!
もともとが日に一話の連載形式だからと、《くすんだ銀(オクシダイズド・シルバー)》の実態を開設する前にあらためて階位について言及しなおしたというのと、あとは単純に文章の流れとしてこの解説を挿入した方が私的にリズムがいいかなと感じたというのがあります。
一気に読まれる方やがっちり読んでよく覚えていらっしゃる方にとっては、短い期間で同じ解説が入るのはうざいかもしれませんが…ともあれ、そのような理由によるものでした。
77.その頃。戦いは既に決着――かと、思いきや。への応援コメント
わー、ここでラズカイエンが追いつくなんて、油断してました。
でも、良いところに。
しかも、以前より強くなっていそう。
シドは間に合うのか?
間に合ったら、シドはどっちにつくんだろう?
どうなっても、楽しみですヽ(≧▽≦)ノ
続き待ってます
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい。ラズカイエンがくらいついて来まして、これにてようやく、役者のおおよそが揃いました!
強くなっているかは分かりませんが、イクスリュードが「犠牲は最小限に」と考えていた船上での襲撃と異なり、今回は最初から「殺す気」です。
シドが間に合うか否かは、先の展開を乞うご期待。
その前に、ラズカイエン VS 《軌道猟兵団》の戦いと――あとは、ラズカイエンの話になります。
続きを楽しみにしていただけるtの、嬉しいことです。頑張ります!
ああ、やっぱり助けに行くのね。
そうですよね。それでこそ、シド・バレンスです♪
素敵です〜
わくわくします。
かっこいいですヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい――という訳で、これからシドが助けに行きます!
…というところで、こう、アレなんですが、また一度場面転換が挟まります!! 何かこう、こんなんばっかですね本章!!
なるべくシドを軸において話を書きたいのですが、展開の都合上あっちいったりこっちいったりすることになってしまうというジレンマが…!!
願わくば、今しばらくのお付き合いをよろしくおねがいいたします!
わくわくに応えられる展開とできるよう、がんばってゆきますので…!
悪役を、ちゃんと嫌な奴として描けるのは、羨ましいです。私も、頑張らなきゃです。
ちょっと嫉妬しちゃいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実のところ、「悪役」を書くのって自分もそこまで慣れておらず、今回流れとしてやっとく感じになったのを機に、割と本気で頑張ってみた結果が現状です。
とはいえこの辺のエピソードは長く続ける予定もないので、次あたりで速攻でカタにはめる――もとい、カタをつける方向でゆきます。
悪役は悪役で、がっちり取り組むと結構楽しいですね。
今回みたいな形になるかはわかりませんが、また機会があればやってみたいところです。
74.そして、彼女の目覚めのときへの応援コメント
あー、なるほど。
あっちとこっち。二つの隠し部屋、二人の宝種がいたんですね。
でも、あっちはダメなのかな?
妖精さん?精霊さんのお薬は?
心配です。
あっちは、どうなっているのでしょう?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お恥ずかしながらここで補足しますと、《宝種》は一人だけです。
ジム・ドートレスが見つけた宝種が、本編の「クロ」です。
時間の流れを前後しつつ話を進めているところというのもあって、分かりにくかったかと思います。すみません…
では、そのうえで。
「おむこさん」って誰?
みたいな話はあらためて、この先で回収してゆきます。
あと…10話くらいのスパンで…なんとか…(目逸らし
おー、神が世界に残した最後の呪いに、シドが勝てるのでしょうか?
箱舟の力なのか? 何か別の力を得ているとはいえ、シドがそれを成し得てしまうなんて……
興奮しちゃいますね。
もう、いろいろ気になって、ワクワクして仕方ありません。
すごいです〜ヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここの展開だけは物語の骨子を考えてた最初の最初くらいからず―――――っとあったやつで、ようやくここまでこれたなぁというエピソードでした。
とはいえ、仮にシド一人だけで挑んだとしたら、彼自身察していた通り、シドは間違いなく枯死して、そのうえで解呪できたかどうかもあやしい(ほぼ無理)というやつだったのですが。
ともあれ、ようやっと二人目の《真人》をお出ましさせられました。
そろそろ、《真人》の呪いがどういうものかも出してゆけそうな段取りがついて、私的に楽しいところです。と言っても、まだ札を開けられるのは先になりそうなんですが!
また、本エピソードを踏まえて《箱舟》そのものに関して言えば、「何でそんなもん(増幅器?)が都合よく備えてあったの?」というやつでもあります。
その辺は、またおいおい書いてゆくつもりのやつですが…ちゃんとそこまでたどり着きたいなぁ、というやつで…!
おー、本当に解呪できそうですね。
あと、バジリスクのお話し思い出しました。そういう背景があって、ゴブリンロードと共闘に至ったのですね。
素敵です。
やっぱり好き。
誤字っぽい報告です。
信じられない、ふざけるな、と言ってやりたいのはやままやだが
やままや
→やまやま
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本編の記述でお察しいただけた感じで、ほっとしています。
あと、指摘いただいた箇所修正しました。いつもすみません…!
件の「共闘」に至るまでの経緯、こんな塩梅で信用を得て手を組むに至った――というやつでした。
どのみち、バラバラに挑んで勝てる相手でもないという目算はどちらの側にもあったろうし、それ以上に、どちらにとっても「ここで倒しておかなければいけない」という認識があったと思うんですよね。シドにもゴブリンロードにも。
ともあれ、バジリスク討伐におけるシドの「有利な条件」というのが、これだったという訳でした。
おー、シドにそんな特技が!?
しかも、呪いを解くだけじゃなくて、呪いを理解して解くって、すごいですね。
びっくりです。
それと、伏線に気づかなかったです。悔しい〜
もっと、しっかり読まなくては。
誤字ではありませんが、表現がちょっと気になったので、報告です。以下、「確かに」という言葉が重複しています。「――」で繋いでいるので問題は無い気もしますが、声に出して読むと、わずかに引っかかります。
このままでも良いかとは思いましたが……細かくて、申し訳ありません。
確かにロキオムの言う通り――彫像の少女は確かに美しい顔立ちをしてこそいたが
作者からの返信
たし
かに
!!!!!
毎度毎度お恥ずかしい限りです…ここはまだしも、他のところでいろいろ誤字脱字の指摘をいただいてしまっていて…ほんと、恐縮です…!
さて、本編ですが。
伏線といっても実のところそう大したものではなくて、序盤、ミッドレイでのドルセンとの話の中で出てきた、バジリスク討伐にまつわるアレコレです。それから結婚式のときヨハンとの会話の中で、バジリスク退治の時に「有利な条件があった」みたいなことをごにょごにょ言ってんですよね。アレがその「伏線」だったんですよ、というオチです。
分からなくても、無理ないと思います!
――ともあれ、そんな塩梅で。コメントありがとうございました!!
容赦ない……のは仲間を庇うため?
ヒリつく展開にゴクリ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユーグの容赦のなさは多分にフィオレに対する牽制(そうした意味においては、フィオレから「庇って」はいる)もあるのですが、ユーグが個人的に――ミッドレイの時の比ではなく――ブチキレているからというのもあると思います。
具体的に何にキレているのかは、また次回に――ということになりますが!
ここの展開、思いのほか驚かれている感想をいただいていて、ちょっと私も驚いています。
ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
作者からの返信
お断りだあぁぁぁぁぁぁぁぁ(略
…ええ、贔屓目に見ても胡散臭いアレですしね。
まあ、そうなるな、としか言いようのないアレだと思います。はい。
ひとまず、彼ら《軌道猟兵団》が今後しばらくの敵となります。
引き続き、彼らの動向に関するあれこれもコミで、拙作にお付き合いをいただければありがたく思います!
盛大に振られている尻尾が幻視されましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それでだいたい合っています! 彼のコンセプトは「懐いてる大型犬」なので。
懐いてるわんこ系後輩、男女問わずかわいげがあっていいものだと思います。
ヒィーッヒッヒッヒ!
作者からの返信
ヒィーッヒッヒッヒッヒ! コメントをいただいた際にはありがとうございますとお礼を言わねばならぬものとワタシは個人的信条として硬く信じているのです。わかりますかアナタ?
…はい。悪ノリしました。ともあれコメントありがとうございます!
この変なひと、存在からして割かし悪ノリの産物なのですが、いずれまた出てくると思います。最新話の段階で未だ再登場はありませんが…
おぉ……(調子にのっている女性陣が痛い目を見るのはざまぁみろだけど、ここまでだと逆にひいちゃう……)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユーグは要約してしまうと「己の筋を通すヤクザの若頭」みたいなアレなので、まあ、その…こういう事もあります。暴力や制裁において男女の別をつけないのは、ユーグのいいところじゃないかなーと思っています。
なお、やりくちが苛烈なのは、フィオレやシドという「部外者」が絡んだことだからという面もないではないんですけどね。以前にロキオムがしばかれた時も、制裁だけの理由ではなかった(制裁でないとは言わない)のはシドが言及していたように思いますし…とどのつまりは、そんな感じです。
74.そして、彼女の目覚めのときへの応援コメント
シドにとっては娘みたいな存在ですかね?
連れて出ていったらフィオレがめっちゃムスッとしそう( ´ ▽ ` )
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本文中で笑い方がターニャみたいだと言及してるところありますし、シド的にはちいさな女の子みたいな扱いなんでしょうね…とはいえ、生まれた年から現在までの年数で考えると、彼女の方がどえらい年長者になってしまうのですが。そう言ってしまうのは、まあ野暮ですね。
フィオレの反応に関しては、おいおいということで。
そのうちトラブルメーカーになりそうな気はしていますが…さてどうなるか、といったところです。
74.そして、彼女の目覚めのときへの応援コメント
なんと、真人が目覚めたーー!
しかし、いくら魔力が増幅されたとはいえ、神様がかけた呪いを解くなんて、シドさんすごいですね。
そして、彼女は寿限無寿限無みたいなお名前…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
我ながら、「声に出して読む」ということを一切考慮していない名前だなぁとは思います。正味、自分で読んでみても途中で詰まらず読み切れたことがありません。
とりあえず、エメラルド系の宝石を基盤とする《宝種》なのだと思っていただければ、まあ、そんな感じで…。
シドが呪詛を解呪できたのは、問題の「呪詛」を認識し、そこまで手を伸ばすことができたから――というのが理由です。
そうした意味では確かに「凄い」のですが、裏を返せばシド個人の力だけでは圧倒的に力不足だったということでもあり、他に同様の条件を満たすことができる何某があれば動揺に解呪可能だったという事でもあり、たぶんシド的には「なんかたまたま条件がそろったからうまくいった」くらいの案件なんだろうな…という気がしています。
139.窓越しに話をするとか屋根の上に降りるとか、ちょっと特別感があって浪漫を感じる気がしなくもありません。他に特段気にすべきことがなければ、という但し書き付きかもしれませんがへの応援コメント
シドの良いところだけど、色々地雷を踏み抜かなきゃ良いけど😓
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこは、まあ…きっと大丈夫だし何とかなるんじゃないかなぁと、信じたいところですね…!
まあ、実際どうなるかは次回以降を御覧あれ、ということでどうかひとつ。
余談ながら、シドとクロの組み合わせだと、クロの方がずーっと喋ってそうだなぁという印象がある私です。