凄いなぁ、実際にいますよね。
こういうぶりっ子かます女。
人の好意につけこんで、人を利用した挙げ句に裏で冴えないとかうだつが上がらないとかいうクソみたいなやつ。
設定は面白いし描写も精緻で、読みやすい文章だっただけにちょっとしんどくなっちゃいました。
これまで主人公の側には気遣ってくれてた人が多かっただけに際立ちますね、この子。
出来れば飛ばしても大丈夫なところをどっかに書いてもらえれば有り難いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます――というのと、あと、なんだか申し訳ないです。
僭越を承知で書き手的にフォローさせてほしいところとしては、この子そこまで悪辣ではないですよ――と。まあまあしたたかだし、ついでに小狡いとこあるクソガキの類ではありますけれど…ただ、そこまで想起せしめるに至った機序も――なんとなくではありますが――分かるように思うので、やはり、すみません。
ここから暫くは敵との対決パートになるので、アレめな何某はあんまりないのではないかなぁとは思います。
とはいえ、しんどい思いをさせてしまった後ですし、これ以上ご無理にとは申せません。お付き合いをいただく読み手の方の時間も有限ですし。
ここまでのおつきあいをいただけただけでも、有難いことです。重ねて、申し訳ないです。
シド、ちゃんと利用されてるのに気づいていたのね。よかったです。
そして、竜人の人たち。
まあ、そうなりますよね。守らなきゃならないのはサティアだけとは言え、相手はちょっと多い。
さてさて、どうなるんでしょう。
わくわくヽ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
より正確には、「何かしらの事情を持って自分に声をかけてきたのだろう(そうでもなければ、自分みたいなのに声をかけてくる動機がないだろう)」と見込んでいて、サティアが露骨にルートを変えた時点でその意図するところに察しがついた、という流れかなぁと思います。
そのうえで、「乗り掛かった舟だ」で現状までの流れをよしとして飲み込んでしまうのが、シドのいいところでもあり損をしてしまう理由ではなかろうかなぁと…。
そして、まあ、案の定です。
水竜人達との対峙、ここから第二ラウンドです。乞うご期待です!
竜人出ちゃいましたね。
偶然というわけではないのでしょうから、何か大きな事件に本格的に巻き込まれちゃった感。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お察しのとおり、この遭遇はこれから起きる大きな事件の端緒です。シド、めたくそ本格的に巻き込まれつつあります。
といいますか、巻き込まれてくんないと困ってしまうんですけどね。主人公だから!
ともあれ、いかなる事件に発展してゆくか、ご覧いただければ幸いなことです。