123.間章:序/夢見る宝石の目覚めへの応援コメント
今気づいたけど、主人公の両手剣、オルランドの剣だったりしますか?
石化ブレス食らっても石になってないのが不明やわ?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
両手剣に言及いただけたこと、書き手的にはすごーく嬉しいやつでした! 思わず「よっしゃ!」と拳を固めてしまったくらいです。この深夜にテンションが上がりました。
そのうえで…この期に及んでなお言葉を濁すのってわざとらしくて仕方ないなぁとは思うのですが。この場は「いずれ明らかにします!」ということで、どうかご寛恕をお願いいたします。
少なくとも、シドの両手剣とオルランドの剣は、間違いなく『同質の剣』ではあります――ということで、どうかひとつ。
可哀想な部分もあるけど、自業自得な部分もあるよね?
ランクを目安にし過ぎた悪い例。
危うくその対価を命で払うところだったことも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
フィオレもそこまでは思いきれない子だと思うので、実際に死ぬようなことにはならなかったと思いますが――ただ、恐らくはそう感じてくださっているだろう通り、ルネ達が「やりすぎた」のだけは間違いないことかと思います。
最初は単純に反感や反発からだったのでしょうが、そこから居丈高に振る舞って悪口を言い合う間に、無暗に気が大きくなってしまったのですね。
加えて、ロキオムとユーグが撃退された一件(一章のエピソード)があったうえでのそれだったので、かなり苛烈なしっぺ返しを食らう形と相成りました。はい。
最早シドにかけられた呪いなのでは?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
正直、その発想はありませんでしたが、しかしこうして言われてみますと…そうかな…そうかも…という気がしてきています。
なまじ、「公にした場合に影響の大きい」案件(仮に、後世に真実が明らかとなった場合には、英雄的な存在として称揚されるかもしれない案件)に首を突っ込んでいるというのと、表裏のことなのではないかなぁ…とも思ってもいるのですが。
ともあれ、どういう影響が懸念されているか、については次回以降に言及してゆく予定です。首尾よく納得いただけるものだといいなぁ…と、ここはかなり切実なアレですが…!
GW最終日に見つけて一気読みしてしまいました。
文体も読みやすく美しく何より世界観の広がりが素晴らしい!
まだまだ明らかになっていないことも多く、これからの展開を期待させてくれます!
無理のない範囲での更新をお待ちしています!
こういった話こそ最後まで続いてほしい…何卒…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして、のみならず――ここまでの一気読みありがとうございます!! てか、すごく褒めてもらっている…!
何より、よもや一応ながら45万文字オーバーくらいあるものを一日で読み干されてしまわれるとは…GWゆえのことかもしれませんが、すごいです。びっくりです。感謝感謝です!!
なるべく無理のない感じで何とかやってゆきますので、お時間ご都合よろしい折に引き続きのおつきあいをいただければ幸いなことです。
正味、完結させたいという欲はあるので…!
123.間章:序/夢見る宝石の目覚めへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
クロさん、きっついですねTT
この悪夢から解放される日は来るのか……。
シドさん達の今後が気になります。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この悪夢を彼女へ見せるに至った、過酷な――だと思う――これまでに関しては、もう少し先でふたたび言及してゆきます。
ここから先はあらためて、シド達が終えた冒険にまつわる「後始末」と、のみならずこれからのための「支度」と「助走」のための話になるかと思います。
本当は後始末だけのつもりだったのですが、いろいろあってやることが増えました!
引き続き、今後の彼らにおつきあいをいただければ幸いなことです!
TRPGやってるとシドみたいなPCに育つやつ必ず居るんですよね······
ゲームならGMの匙加減でいくらでも報酬調整できるけど、
実際はそうならないよなぁというのは時々思う話ではあります
作者からの返信
コメントありがとうございます!
TRPGですか…確かに、主人公っぽいムーブや、事件を首尾よく収めるために、損をしてしまうプレイヤーというの、いてもおかしくないなぁと思いました。
仰るとおり、確かに現実の実情だとそういう立ち位置の人物に対する十分な報酬調整というのはないかもしれませんが、そ子は本作も「英雄譚」のつもりなので――これまで人に多くを譲ってきた冒険者が、遅咲きの英雄となるまでの物語、という感じにしてゆきたいと思っています。
お時間ご都合よろしければ、その行き着くところへおつきあいをいただけたなら幸いなことです。
でっかくなったなー、五倍ぐらい?
作者からの返信
コメントありがとうございます! 五倍…とは…?
ともあれ、人としても、純粋に体格という意味でも、でっかくなったシドの後輩ことサイラスです。懐っこくてでっかいワンコみたいな感じで書きたいなぁと思っています。
ある意味で、シドが辿り得なかった「if」であり、またサイラス当人がそれを自覚してもいるという、そういうキャラでもあります。
割り込みクソチャラ男死刑で良し。
作者からの返信
コメントありがとうございます!――が、刑罰が重い!?
そこまではちょっとありませんが、ともあれ彼には帳尻合わせと言うか、すごすご引き下がっていただこうかというアレです。
一言目でゴーレムの類かと
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やっぱり「人外の何か」だというアレまでは一発で察せられてしまうのですね。そういう空気を出したかった奴なので、お気づきいただけて私的には嬉しいところです。
本作――というか、拙作の世界観ではロボット少女っぽいものがちょいちょい出てきます。趣味です。
本作では今のところフレーバー的な扱いですが、彼女に関してもこれもまた先々でお話として、きちんと回収したいやつです!
ヒィーッヒッヒッヒッまたいいキャラがでてきましたねぇ〜あなた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
我ながらすっげぇ飛び道具というか、「ヒィーッヒッヒッヒ!」だけでキャラをごり押した感があるなぁ! というキャラでした。お楽しみいただけたのであればもっけの幸いです。
とりあえず、また出てきます。
だいぶん先の話になりますが…
その金貨、ドングリかなんかになってしまえばいいのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どんぐりにはなりませんが――というか、サティアにまつわるアレコレが最新話の時点でまだ言及の機会がないのですが――いずれこの子に対しても、いろいろと伏せ札を開いたり、この宝石分のお仕事をしてもらいたいな、と思っています。
ええええ……
秘孔突かれた……
戦士長いいキャラだったのに、脳筋が生き残って復讐鬼になるパターンか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「いいキャラだった」とイクスリュードを惜しんでいただけるの、こう言っては難と思われてしまう向きはあるかもしれませんが、書いた側として大変に嬉しいご感想した。ありがとうございます。
お察しの通り、脳筋ことラズカイエンの物語はもう少し先まで続きます。
願わくば、引き続きのお付き合いをいただけたならありがたいことです。
やはりどう考えても唐突に紹介された神代のあの存在絡みのあれだよなー。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やっぱり唐突でしたでしょうか…! 言い訳になってたいへんお恥ずかしいやつですが、あの辺のごちゃっとまとまった状況を紹介するタイミングがなかなかなく。
ともあれ、その辺りの伏せ札は、先々明らかになってゆくのではないかなと思います。
「こういうことかな」と当たりをつけつつお付き合いをいただけますと、ありがたいところです。
嫌な予感しかしない!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おそらくはお察しの通り、というべきところかとおもいますが。
この状況、当面の敵っぽい感じで出てきた《軌道猟兵団》に対するあれこれもふくめて、仕組んだ輩がおります。
142.これは、ひとりの宝石の女の子と、世界を包む呪いのおはなしへの応援コメント
浅はかなコメントで申し訳ありませんが、シドなら「その呪いを断ち切るために戦おう(呪いを解くために何か行動しよう)」とか言って、今度は神に立ち向かっていきそうで……。
絶対にクロを手にかけることはしないはずだし。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シドがクロを手にかけるというのは、仰るとおり――確かにないよなぁ、というやつですが。
とはいえ当事者である神さまも既にこの世界ならざるどっかへ消されてしまっており、この問題は既にそうした根本的な部分においては当事者不在の状態にというアレになっている塩梅です。
この状況を基盤において、シドが――のみならず、クロが何をしようとするのか。
《箱舟》探索から始まったそうした状況に指針を示すのが、現状の「後始末」の流れとなっております。
我ながら、最終的な決着が遠い…! なんとかそこまで辿り着きたいです!!
今後ボス的な強敵相手とか何かで共闘とかありそう、。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その辺りは――今後の展開におつきあいをいただけると嬉しいなぁ、というところです。
先々の展開で「こうなるか?」というのを予想したり思い描いたりしながら読み進めていただけるの、書いた側としては嬉しいやつです。重ねて御礼申し上げます。
願わくば拙作が、この先もお付き合いをいただけるものでありますように。
どうせ悪党だし渡す予定の相手一緒にぶっ殺そうぜ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その辺りは当たらじとも遠からじというのか…たまに、それくらい短いスパンで決着つけた方がよかったのかなぁと振り返って思うところがないでもあたりです…
このクソアマ相応にザマァされろ。
作者からの返信
ざまぁはちょっと苦手なもので、あまり期待しないでいただけると…ということになってしまって恐縮なアレなのですが。
それでも、サティアにも相応の形で、帳尻は合わせてもらう、ないし合わせてゆくつもりでいます。
現時点で未だに先の話というのが、たいへん如何ともしがたいやつなのですが…!
ともあれ、コメントありがとうございます…!
こういう場面では何故かガキのせいで犠牲者が出ることが多い……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子供というのは、煎じ詰めればやはり「足手まとい」になってしまうものだから――というのは、この場合あんまり関係ないかもですが。
正味、こうやって書いてしまうと完全に言い訳の類ではあるのですが。書いている側としてもここで犠牲を出すというのは本当にやっていいものか、他に話の取りようはないものか、だいぶん悩んだところでした。完全に巻き添えなので…。
後々、なんとか帳尻が合わないものかと足掻いたところでもあります
ウデ落とした奴が北斗の拳の雑魚っぽい(笑)
作者からの返信
北斗の拳のモヒカン――というか、ヒャッハーな感じのひと…
言われてみますと、確かにその方面で出てきても不思議はない感じのやつですね…あとは面白い断末魔が揃えば完璧でしたが。「やられ役」という意味では、確かに立ち位置おんなじですしね!
ともあれ、コメントありがとうございます!
未だ部族のお宝絡み?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰るとおり、またしても部族のお宝です。ひとまず、別口の案件ですけれど…。
あんまり気にしていませんでしたが、こうしてあらためて言及されてみると、《ティル・ナ・ノーグの杖》探索に続いて「どこかのお宝」にまつわる案件ということになるんですね…ううむ。
事案発生の瞬間である(´・ω・`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まあ、ジム・ドートレスという冒険者は…こう、そういうところがあります。何て言うか、いろいろと台無しですが…
とはいえ、思うにクロくらいの年齢だと土地柄や時代、文明圏によってはもう結婚適齢期だったり結婚させられたりする年頃なんじゃねっかとは思うので、必ずしもアレとは言い難いやつかとは思うのですが、とりあえず作中現在の現在地の文明圏ではダメなアレなのでした。
忍たま〇太郎(´・ω・`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お察しの通り、元ネタ的な何某はそこになります。ご飯を残すと怖いひと、となると否応なくその方が浮かんでしまうアレだったので思い付きで単語を寄せました。
気づいてもらえると嬉しいやつです。
いつの間にか追い抜いてたのね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい。サクッと追い抜いていました。フィオレ。
シドからすれば、自分の後を誰かが追いかけてきているなんて発想がもとからなかったせいではあるのですが、追い抜いてしまったフィオレからすれば気が気ではなかったことでしょう。
――と、いう訳での、本編の状況なのでした。
シドの良いところだけど、色々地雷を踏み抜かなきゃ良いけど😓
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこは、まあ…きっと大丈夫だし何とかなるんじゃないかなぁと、信じたいところですね…!
まあ、実際どうなるかは次回以降を御覧あれ、ということでどうかひとつ。
余談ながら、シドとクロの組み合わせだと、クロの方がずーっと喋ってそうだなぁという印象がある私です。
一緒に行けばいいのに、と思ってた。
道行く男女は、そんな彼女に好機の眼差しを向けていたが
好奇では?
作者からの返信
誤字の指摘ありがとうございます! 仰るとおりで、さっそく修正かけました…! お恥ずかしい!!
フィオレ、当のシドから杖を持ち帰りなと勧められたのもあってひとまずは森へ帰りましたが、ほとんどとんぼ返りくらいのペースでこちらへ戻ってきています。
まあ、それでも間に合わなかった訳なのですが…あと一週間ほど結婚式の日程が遅かったら、追いつけてたんですけどね…。
お残しは赦しまへんで〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく元ネタというか、着想元がそこです! アニメが現在も続いていると知って「うおお…!」と驚くなどもしています。
…それにしても、このコメントをいただく12時間前に27話で既に49話まで読み進めていただいているという進捗に、これまた「うおお…!?」と驚愕の呻きを零している私です。
ありがとうございます。
濃いオープニング!
これは以前のエルフの秘宝強奪奪還と繋がっていくのか?
畜生!読むの止んねーじゃねぇか!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実のところ、冒頭の《ティル・ナ・ノーグの杖》が強奪された件もこの先ちょっと絡んで来る案件ではあったのですが…
よもやこの時点でその可能性に言及されるとは思いもよらず! だいぶんびっくりしています。
ともあれ、大変嬉しい感想ありがとうございます!
願わくば、拙作に末永くお付き合いをばいただけますとありがたいことです!!
11.いぶし銀って何? と、おっさん冒険者は首をかしげたへの応援コメント
いいねぇ。ただのやられキャラではなく、そう絡んでくる展開がまさにいぶし銀。って言うのは表現が素人過ぎですかね?
作者からの返信
書き手である私的にはにんまりしてしまう表現でしたので、大変ありがたいやつです。感謝感謝です…!
ユーグに関しては、またこの先でもちょいちょい顔を出してもらうことになります。
やってることが多分に粗暴だし、コンセプトのひとつが「ヤクザの若頭」というまあそんな塩梅のアウトローでしたが、それでも「格」はあまり落としたくないやつだったので…いただいた感想がありがたいです。はい。
ともあれ、コメントありがとうございました!
久々に腰を据えてじっくり読みたい話に出会えました。
文学に詳しいわけではないので、何だか話に奥行きが有るなぁって感じました。
文を想像しながら楽しく読ませて頂きます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大変うれしいご感想戴きました。嬉しいです。気合入ります。ありがとうございます。
奥行きの有無は、書いているには判然しないうえ、語ってしまうとどうあっても口幅ったいアレになってしまうので何ともですが――とにかく、タイトルがタイトル詐欺にならないような、王道英雄譚を目指しています。
よろしければこの先も、ゆるゆると楽しみながらおつきあいをいただければ。
何より幸いなことと思います。よろしくお願いいたします!
竜人とは戦うけど同族とはさすがに戦えないか(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この場で「戦う」方向に舵を切れなかったのは、コメントいただいた内容もあるかと思いますが、のみならず
・この期に及んでサティアを巻き込む可能性を示唆されたこと
に加え、
・水竜人達が船を襲った時ほどの緊急性、二度目に相対した際のような「引き難い」条件が『シドの身近な範疇には』なかったから
――というところではないかなと考えています。
水竜人の里を襲撃したことに対する怒りはあれど、一旦落着しかかっている状況をひっくり返してまで交戦するだけの思い切りに至れなかったのであろう、というところかな、と。
決闘後の様子から見てこの展開はあるかもと思ったけど、どうなるか……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここに関しては――すぐに結論の出るところなので、続きを乞うご期待! というところですが。
ともあれ、そういうところで根に持ったり後を引かないタイプのアウトローでした。コンセプトがヤクザの若頭ですけど…。
食堂のおばちゃん…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく、発想元がそこです…!
長いこと追っていませんでしたが、未だNHKのアニメが続いているらしいことにびっくりしました。
こいつ……気前よく大金払って、下手打った手下を必要以上に痛めつけて見せてから理不尽な要求、完全にヤクザのやり方やな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユーグのコンセプトのひとつが「ヤクザの若頭」なので、こいつの言動に関してはまさしく仰るとおりです。「カタギさんに手ぇ出してんじゃねぇぞダボが!」というやつです。
冒険者は性質として流れ者というかアウトローというか、そういう類の何某であると思っていて、まあ…そういう荒くれ、ヤクザ者の類もいるんではないかな、と。
アースシー?
有名作品からそのままの流用、良いのかな?
作者からの返信
私的にはこの辺りのネーミングの流用、元ネタ――というか、引用元――というか、オリジナルというか、その辺に気づいてもらえると嬉しいやつです。
ともあれ、コメント及びツッコミありがとうございます!
あ、ここの婿になれば……
作者からの返信
ルートとしては、そういう世界戦もあり得たのかもしれないな――なんてことは思います。
とはいえ、そうはならなかったのですが…メタな話、そこでお話が終わってしまいますし。実際、この主人公がそこでそういうルートを選べるキャラか? となると、何となくなさそうだなー…という気もするのですが…
ともあれ、コメントありがとうございます!
ええ子やなあ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
懐いてくれる子は大人になってもかわいいものではなかろうかと思います。
ともあれ。私的に嬉しい感想、ありがとうございます!
タンメンはありますか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
タンメンは…ありません。そも、タンメン的なものがあるんだかないんだかも判然としません。
ヌードル的なものはありそうな気がしますし、だとしたら、あってもおかしくはないかもしれませんが…その辺は機会があればおいおい、ということで、どうかひとつ。よろしくお願いいたします。
少女にデートのお膳立てをしてもらう大人たちとか(笑)
とても微笑ましく拝読させて頂きました😆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
デートのお膳立てというとアレですが…(少なくとも見た目は)年下の女の子からあれこれツッコミ入れられている、だめな大人達です。
装備のお買い物デートってファンタジーで冒険者って感じしますね。いえ、こう、これってデートらしい雰囲気になるかという点からしてアレだし、シドもフィオレも今更これをデートと言う発想になるか…? というやつですが。
少なくともフィオレ、一度お買い物デート? と思い込んで肩透かし食らってますしね!
シドがキャストオフしたときからちょっと気になってるのが
シドのバッヂってどうなるのかな?って
ランク上がるにせよ据え置きのままにせよバッヂも無くなっちゃってるはずだから
ピカピカのバッヂになるんですかね?
年経たいぶし銀のバッヂ、好きなんですけどw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シドのバッジ…ですが、129話現在では手元からなくなっていて、シドは現状バッジのない状態です。再発行してもらわないといけないやつですね。指摘してくれる誰かと指摘するタイミングを得られず、今のところ言及無しですが…
で、再発行するとなると、基本的に新しいバッジを貰うことになるかと思います。
《大陸》におけるあのバッジは、冒険者の身分証みたいなシロモノでもありますから…
正味、くすんだ銀のバッジは「くすんだ銀の(略」のタイトルの象徴的なアイコンではあると思うので、何とかしたいところ。
今から、「いやちょっと待てこれはアリなの?」とツッコミを入れられそうな気がしてなりませんが、何とかしたいところです…!
重松清 著「永遠を旅するもの〜千年の夢」の中に、冒険者と靴職人とのやりとりがありましてね、その雰囲気を思い出してしまいました。
いやぁ、熟練と熟練の多くを語らずとも通じ合える世界、たまんないですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「永遠を旅するもの〜千年の夢」、お恥ずかしながら聞いたことのないタイトルだったため調べてみたのですが……なんだかえらいビッグネームを引き合いに出していただいていたみたいで。
辺境のアマチュア物書き的には、こう…「ひょえぇ」と恐縮してしまいました。はい。
職人さんもですが、シドも熟練っぽく見えていたなら嬉しいことです。
いろいろ頼りないところもありますが、間違いなくこのひとも、ベテランの冒険者であるはずなので…それらしいキャラとして描いてあげられているのなら、本当に何よりです。
編集済
追放じゃなくて解散ならざまぁやもう遅いとは無縁ですか良いですね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私的に割と切実なアレとして、追放前の二進も三進もいかない、どこかの時点で「ざまあ」し返すための人間関係というのが書いててすごーく辛いなぁ…というのがありまして…
そのうえで、何かこういう、「心機一転セカンドライフ!」みたいな塩梅のやつを書いてみたく、アレコレとこねまわした結果がこのスタートでした。
どうにも間の悪いおじさん冒険者による英雄譚――に、なる予定の何某です。「ざまあ」「もう遅い」系のエッセンスは、おおむね乏しい感じです。
いいことも悪いこともひっくるめて、どこかでいい塩梅に落着させたいなと志向しつつ書いておりますので、ご無理のない範囲で、ゆるゆるとお付き合いをいただければ幸いなことと思います。
よろしくお願いいたします!
そういえば、武器以外何も身に着けていない男の話がありましたね?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
武器以外持ってない男の話。たぶん、彫像が全裸だった彼のことかなと思っていますが――そこに思い至っていただけたことに、書いた側としてはにんまりしています。
こういうの、「おおっと」という感じで気を引き締めにゃと思わされるところですが、それ以上に嬉しいものですね。
またこれからの先々で書いてゆく心積もりのところでしたが、この時点で気づいたぞ、という形でこうして言及いただいたの。甲斐があります。
どこかの時点で、「ああ、こういうこと」と得心いただけるものとなるよう、首尾よくやってゆかなければです、自分。
しかしまぁ、エルフの方の鍵には呪いが掛かってなくてよかったですなー
作者からの返信
確かに!
そう指摘されてみると確かにその可能性はあった訳で、その状況に対する考慮は抜けていました…えーと、何かしら呪詛への対抗策を持っていたか、ないという確信があったかであった、ということで、ここはどうかひとつご容赦を…すみません。
ともあれ、コメントありがとうございました!
これ関係者は皆殺しとばかりにシドとサティアにも呪いが行ってたりしないのか。。。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幸いにして、そうしたものではない――なかったのですが。呪いに関しては実のところ、シドとサティアも結構きわどいところではありました。
呪詛の発動条件になるものを、幸運にも見ることなく済んだがために、二人は無事だった――というのはあります。
あるいはフェイルセーフとして、呪詛の対象が「竜人種に限定されていた」可能性もないではないのですが…何にせよ、割と危うい綱渡りというところでした。
「死体で見つかりました」とかじゃなくてよかったです。
(そういえば《来訪者》と一緒にいなくなった人がいたような…。名前なんだっけ…とか思ってましたすみません😅)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
返信し損ねていて申し訳ないです…!
ともあれ、ここまで時間かけてようやく「完全勝利!」みたいな流れにして置いた後で、いなくなってたひとが「死体で見つかりました」は気まずいなぁ…と。いえ、まあ…私には水竜人達がらみの前科がありますから、その展開を懸念されるのは当然のことではありますが、そんな理由からこの展開と相成りました。
展開の都合で一人だけ《キュマイラ・Ⅳ》戦で活躍させてやれなかった、ゼク・ガフランでした。名前を憶えられていないのは無理もないことかと…というか、例によってやたらとキャラが増えてますしね、今作でも。
作劇的には――舞台装置的な役回りであるというのがアレですが――必要な立ち位置だったんですけど、貧乏くじを引かせてしまいました。
挽回の機会…あるかなぁ…
すみません、途中で行方不明になったことすら忘れておりました……。
い、いやちがうんですよ! キュマイラとの戦いが白熱すぎて、そっちに夢中になっていてですね……。
えっと、フィオレ可愛いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 返信し損ねていて申し訳ないです…!
えーと、フィオレが可愛いと仰っていただけるの嬉しいです。ありがとうございます! これからも可愛く書きたいです!!
…いえその、気が付けば《キュマイラ・Ⅳ》との戦いがえらい長いこととなっていたので、私的にもそれ以前の展開とか、《来訪者》と一緒に姿が見えなくなった冒険者のこととか忘れられてそうだな――と思っての今回のタイトルでした。
本作は一応ながら、今のところ毎日更新で続けられていますが、それでも前の方で出した話を後で振り返るようなところがあって、「これ忘れられてそうだな…」と思うことがちょいちょいあります。
この辺、いつもながら難しいとこですね。
良いお話過ぎます( ;∀;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そんな風に感じていただけたこと、とても嬉しいやつです。
本作、若干穿った初期構造の話かもしんないな――と思うところのあるやつですが、私的はもこの辺りから一章ラストにかけてあたりがお気に入りというか、思い入れがあるというか、そういうもののあるエピソードなので。ほんと、うれしいです。
重ねて御礼申し上げます。
願わくば、本作がこの先もゆるゆるとお付き合いをいただけるものであれば、なお嬉しいところです。
シドは善良に過ぎる……ってことですかね? ユーグさん(〃艸〃)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主旨としてはまさしくその通りのことになるかと思います――詳細は次回にて!
ミッドレイでは、決闘を経て自分よりはるか高みにある戦士であるという認識を得るに至ってシドをパーティへ誘ったユーグでしたが、いざ実際に一緒に冒険してみて、あらためて感じるものがあったということなのだと思います。
あと、それはそれとしてユーグもユーグで割とめんどくさい感じの(一般的なアレコレからは外れた感じの)冒険者なんじゃねっかなという気がしてきています最近。
シドが関わることによって、いろんな男が漢になっていく……。
これまでもこうやって生きて来たんだろうな、シド。
えっと、早くフィオレとくっついてください( ͡° ͜ʖ ͡°)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんか…ここしばらくのあれこれで、フィオレはヒロインっぽいアレコレが見えたという感じだったのでしょうか。だったら嬉しいやつです。にんまりしてしまいます。
今回の話、仔細を言ってしまいますと、ユーグと《ヒョルの長靴》――というか、その中でもロキオムとの間の落着に関する話でした。
シドにとっては、《塔》に入る前から――というか、ミッドレイで最初に加入されたあたりからずっと引っかかっていた懸案の解消という話でもありました。お察しのとおり、たぶん彼は、ずーっとこんな調子だったのだろうと思います。はい。
チョロイン発見!
クッ、 か、かわいく… やっぱかわいいなぁおぃぃぃ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
チョロインっつか…チョロイン…かなぁ…!?
ロキオムのこと言及してくださってるってことでいいですよね? いいんですよね!? 今回の範囲でチョロい心当たりってこいつしかいないですし!! 違ってたらかなーり恥ずかしいやつですけどぉ!!
なお、私的にもここしばらくのロキオムのへなちょこぶりは割と気に入っているやつだったりします。
そういえば、拙作の別作品もお読みいただいているみたいで、大変嬉しいことです。
ここのコメントで言及するべきことではないかもしれませんが、ありがとうございます。ほんと嬉しいやつです。
世界設定がおんなじで、根柢の設定で繋がっているやつなので…そういう方面でもちょろっとお楽しみいただけたら嬉しいな―…と。
おそらくコミカライズ時には、まだ終わってもいないのに
「いい最終回だった」というお約束のコメントがつく回!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここで最終回になったらあからさまに打ち切りエンドなやつうぅぅぅ!!
――ではありますが、そんなコメントがつくくらい綺麗に幕を引いたのだということで、そうした評をいただけるの、たいへん嬉しいことです。ありがとうございます!
でもまあ、まだ続きますよちゃんと! というか、今の時点でまだ終わりがまったく見えていないという有様で…趣味で書いてるだけの制約のないしろものだからとやりたい放題です。はい
コミカライズ…してみたいですねぇ…
やっぱりそういうの、ちょっと憧れてしまいます…
ちょっとアレな気もしますが、シドの血で服などの装備品を浸した場合は、服などにも呪いの耐性がつきますか?
バジリスクの時も最終的に全裸になって戦ったのかなっと、思ってしまいました。(森のなか、全裸で戦う男を思い浮かべて)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
質問いただいた内容に関してですが――「シドの血で服などの装備品を浸した場合」ですが、「それだけ」であるなら呪いの耐性はつかないかなと。
何故かというと、シドが行った解呪は、「血を媒介として魔力を燃やす」ことで――言い換えれば、魔力が介在する形で発生していたから、ということになります。
本編中でどこまできっちり触れたか怪しい設定ですが、本編における魔術の世界では、血の循環である血管系と照応する形で、霊素――魔力の流れである《霊脈網群(レイライン)》というものが存在するという設定になっています。
これは体内における魔力の流れであり、血管系に照応する形で体内を巡っているため、生命の体内では常に血と魔力が照応する形で併存するのですね。よってシドの体に対しては、「常時、解呪が働いている」状態である、ということになります。これがシドの「呪詛耐性」の実情です。
逆に言えば血と魔力が揃っていれば解呪は成立するので、装備品を「血に浸す」まではせずとも、血の付いた箇所から励起した魔力を注ぐ工程を踏めば、装備品に対しても解呪の効果を齎すことはできます。
…たぶん、バシリスクの時は服の一部をやられたくらいで、全裸まではいかなかったのではないかなと思います。はい。
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
あぁそうだった ここ最近のムネアツ展開で忘れかけてたけど
ラズカイエンの仲間たちに酷い仕打ちをした作者さんだった
主人公の衣服を全て パァンッ! させるくらいのことは
作者さんにはきっと朝飯前だったんだ
シドェ……
いいぞもっとやれ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこを引き合いに出されてしまいましたか…ですが、はい、たしかに仰るとおりです。あの時に比べれば、主人公を【キャストオフ】にするくらいは造作もないことであると言えるでしょう(目逸らし
かわいそうなおじさん…。
ともあれ、これにてVS《キュマイラ・Ⅳ》戦は勝利の幕引きとなります。
そして、シドによる最初の《箱舟》探索もこの辺りで一区切り――ということになります。装備がなくなっちゃいましたからね。
ここから先は、諸々の「後始末」の話になってゆく想定です。
願わくば、引き続きのお付き合いをいただけますように!
お、おぉー… あれ?
シドかっこいいよくやった けど、えぇーと
ひょっとしてモロ チ ン …
いやいやいやいや 自分の心が汚れているからそんな想像しちゃうんだ
この作者さんは主人公をそんな酷い目に合わせる人じゃない
いやでもあれぇぇ?
作者からの返信
「石化した鎧と服、どこいった?」
「!」
「きみのような勘のいいガキは好きだよ」(※ここまで茶番
ともあれ、コメントありがとうございます! 当方、心の汚れている作者です。
…先々であらためて言及する心積もりのアレなのですが、設定的に、シドが石化のブレスをこういうことになってしまうのです。設定なので仕方ないのです(目逸らし
生身が無事なだけ儲けものということで、どうかひとつ…!
そして細かいことは棚上げいたしまして、装備という尊い犠牲を払いつつも、VS《キュマイラ・Ⅳ》戦はシドとその仲間達の大勝利でした! ようやく各話タイトルの表記通りのところまで辿り着けました…!
ここまで一気呵成のお付き合い、ありがとうございました!
胸アツでシリアスな展開が続く中で、1話読み終わって次話に移るときに目に入るサブタイの
古き良き東映マンガ祭り的な力の抜ける感覚とのギャップがクセになってきはじめています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これはあくまで自己分析なのですが、二月いっぱいの間――実のところそれ以前から――ずーっと仕事で残業が続いていた頃、お夕飯を食べながら「機動武闘伝Gガンダム」を見てた影響を、だいぶん引きずっている気がします。
こう…さる動画サイトで、プレミアム限定見放題だったもので…つい…。
本作、本編の展開と無関係にゆるめのタイトルをつける方針でやっていたため、その傾向をそのまま現在にまで至っています。たまにタイトルもシリアスに転げますが、おおむね誤差です。
いいのか悪いのかはちょっと自分では判じかねる部分もありますが、本作に関しては引き続き、こんな感じでやってゆきたいな――と考えています。
このお話、もう出てくる人みんないい人ばっかり過ぎてヘイトの持って行きようが無くてつらたん。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いいひとばっかり、という評をいただけるの、大変嬉しいことです。ありがとうございます!!
当方、よくも悪しくもキャラに対して思い入れがちなところのある書き手なもので、そうした受け止め方をしていただけたこと、嬉しいです。
もしかしたら、こう…ヘイトを集めるヘイトタンクみたいなのもキャラクターとして仕えた方が、話としては読み易いものになるのかもしれませんが…そういうのはなんだか、書いててしんどくなってしまうことがある感じのアレなので、そのせいで…はい。
完全に、書いてる側の趣味の問題ですね!
ともあれ、何とか上手い塩梅に、物語の落としどころをつけてゆきます!!
ラズカイエンにクロコダインを幻視してしまった。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
他のやつが食らったら一撃死しかねない攻撃に対して代わりに身体を張ってくれているという意味において、確かにラズカイエンってクロコダインと立ち位置がかぶりますね…!
ギガブレイクでこいじゃないんですよクロコダインそれを喰らったら普通は死ぬんですよアンタみたいなのじゃかなかったら…!!
何と言うか、拙作への言及として名だたる名作のキャラクターがこうした形で引き合いに出されているというの、光栄なような恐縮なような、不思議な気持ちです…
それは本当にことだった!
→本当の
そういえば、竜の首には逆鱗があるのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、たびたびのご指摘ありがとうございます。めっちゃ助かりますが、お手数をおかけしてます…!
逆鱗の話。
《キュマイラ・Ⅳ》の竜頭に関してであれば、「ない」です。
なお、竜の逆鱗に関してですが、あるやつとないやつがいます――といいますか、そもそも「鱗を持たない竜」も設定上存在する世界なので(毛並みがふわふわのやつとか、カタツムリみたいな外皮のやつとか…)、必ずしも竜が鱗を持っているわけではない想定なのです。
で、鱗を持つ竜は逆鱗を持っているか、ということだと、「持っているやつもいる」ということになります。
竜の類に関しては――鱗のないやつがいる、とかのあたりです――実は世界観を同じくしている別作品で、ちらっと言及していたりするやつでした。
もしお時間と機会があれば、本作以外もお手に取っていただければ嬉しいことです。
だいぶん無理な癒し方をしたので……
→だいぶ無理な
昔話のなかに、真人がキュマイラを誰か倒せるか問いてましたが、IVのことだったのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、ご指摘もありがとうございます。
ただ、「大分」は「だいぶん」とも読むやつで、今回は読み方の違いということになります。
だいぶん、って読み方一般的ではなかったかな…ご指摘いただいたうえでこうした返答になってしまうの、恐縮です。すみません。
昔話の件。
《真人》のひとりが、誰かキュマイラを誰か倒せるかと問うていた件。こちらはⅣではなく、七基の中で最も早くに造られた《キュマイラ・Ⅰ》の方を想定していました。その後、キュマイラ・Ⅰの成果をベースにあれこれと方向性を変えつつ制作していったのが、後続の六基ということになる塩梅です。
…とはいえ、この辺りは別に、どれでも構わないかなってくらいのやつではあるんですけどね!
ゴミみいたいなつまらない男に
→ゴミみたいな
さすがにスプリガンにタンクをお願いできませんよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、誤字のご指摘、ありがとうございます。
お恥ずかしい限りですが、正直助かります…!
スプリガンにタンクを――というのは、お察しのとおり、難しいかと思います。
何せ、スプリガンの庇護対象である《宝種》ことクロの立場を鑑みると、「《キュマイラ・Ⅳ》との敵対」という選択肢自体がまず、こう…ないよなぁ…というくらいのやつなので。
たぶんこの辺りは、先々でちらっと触れるところかと思います。
願わくば、そこまでおつきあいをいただけますように!
ラタトスクが伝えられる記録は、ラタトスクがその場でみたモノだけでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラタトスクが伝えられる「記録」ですが、実のところこれは、「ラタトスクが見たもの」ではありません。
たぶんこれはべつに書いてしまっても構わないところだと思うので――つまるところ、この先言及する機会なさそうだなぁ、というやつなのですが――書いてしまいますと、ラタトスクが伝える「記録」とは、「ある時、ある場所で、起きた事実の『事実としての記録』」ということになるかなと思います。
土地の記憶とか、アカシックレコードとか、そういった類の何某かなぁという塩梅にしています。
少なくとも、ラタトスクは「観測の主体」ではないのです。
真人は、全員が呪いを解いてもらえたのでしょうか?「理性」をとられた龍種は、すぐに獣に堕ちたイメージがありましたが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際に「呪いを解いてもらえたか」に関しては、《真人》達が「世界の果ての向こう側」へ渡った後を観測した主体が誰もいない、あるいは、観測したうえで戻ってきた主体が誰もいない――という理由から「不明」ということにさせてください。
おとぎ話の中では、「解いてもらえた」という扱いでしょうが…。
《龍種》に関しては――今のところ、確定とは言えませんが――本編でその「呪い」の仔細に触れるかもしれない、というくらいのところなので、『「理性」を失う』というのがいかなる形での呪いであるか、その時点で明らかにできればいいなと思っています。
設定に関して、いろいろと気にしていただけるの、書いてる側としてはとても嬉しいことです。他方、「こりゃ迂闊なこと書けないなー!」と気が引き締まることでもありますが。
正味、この気にしていただいた件への回答――なのか、何なのか――を書くの、ちょっと楽しいです。設定厨なもので…!
大恩あるあなたとの祝うべき再会で比べたら
→再会と比べたら、かと。
十年前に何があったのか気になりますね。
作者からの返信
コメント、のみならず誤字のご指摘ありがとうございます! お恥ずかしい…!
修正行いました。ありがとうございます。
十年前のサイラスに関する話、正味まだ最新話の段階できちんと言及できていないのですが、いずれちゃんとお話として形にしたいやつです。
彼に関しては、セルマを傍に置くようになった経緯の話もまだ宙に浮いているので、ほんと…この辺は作中で書きたい話です…!
セルマさんは家名をお持ちでしたが、オートマタの場合は製作者の家名を名乗っているのですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
思いがけないところを気にされるコメントをいただき「おおう!」という気持ちになっています。
気合、入れて、お答えします!
それで――いただいたご質問への答えなのですが、家名の有無に関しては、「製造目的・課せられた任務・命令を下す主の志向など、様々な要因によってありなしが変わる」と言ったことになるかと思います。
これは本編で触れ損ねている内容だったかもしれませんが、セルマは量産機なので、名づけは機体を受領した組織または個人、あるいは実際に命令を下す役割についた彼女の「主」による命名かと。
ただ、傾向として、軍用機は番号ないし名前のみ、間諜などを行う特務配備は(民間人として紛れることを念頭に)任意の名字アリ、民間機は主のたなごころひとつ、といったところです。
セルマに関しては、また先々どこかのタイミングで言及したいと思っています。
今しばらくは無理めなアレですが…!
2日かけてようやくここまで読めました。
何本もの糸が縺れに縺れてこんがらがってどうすりゃいいのって状態から
正しい糸を引っ張ったらスルスル解けていく爽快感?的なものを感じています。
あとは最後(になるのかなぁ?)のピースのノッカーさんが
どうハマっていくのか、続きが気になりますが
時間も時間なので明日読みます!超楽しみぃぃぃ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
拙作におつきあいをいただきまして、ありがたいことです――といいますか、このコメント書いてる時点で最新話まで到達されているみたいで、ものごっつい勢いにあんぐりと顎を落としそうになりました。すげえ。
「張った伏線を解いていく」面白さというものに憧れのある人間なもので、「正しい糸を引っ張ったらスルスル解けていく爽快感」という感想にだいぶん感激しています。
ノッカーに関しては…まあ、最新話時点で未だ不在の状態ですが。新章の間にいくらか言及がなされるかと思います――正味、まだエンドマークはつかない感じなのです。この話。
願わくば、今しばしのお付き合いをいただけますように。
よろしくおねがいいたしまーす!
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
あっ…
前話とコメントの返信をよくよく読み返して、もしかしてと思ってたら…勇気がバーンしちゃっ…
なんでもないです(^-^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、前回の話では「落ち着いて読んでみるとなんかそういうことになってる」くらいの言及に留めましたが――真面目なシーンでしたからね!――お察しのとおりのアレでした。
服が、こう…ね。石化してしまいましたからね。
かくて、【イサミ…勇気だ…勇気…爆発だ…!】に剥かれてしまった訳なのです。かわいそうなおじさん。
ともあれ、最後はしまらない感じと相成りましたが。
これにて、VSキュマイラ・Ⅳ戦は勝利のうちに幕です。
長い戦いへのおつきあい、ありがとうございましたー!
118.そして、勝利の幕引きへの応援コメント
シドは間違いなく勇者……なはずなんだけどなぁ。まぁこれもシドらしいと言えばそうなのかもね。お疲れ様でした(〃艸〃)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最後の最後でしまらないシドでした――でもこれは不可抗力だと思います……!
「何で本体だけ無事で服や装備は駄目だったのか」はちょっとだけ先の話であらためて言及します。ただ、「シドがクロを『解呪』した技の性質」を念頭に置くと、おおよそ推測可能なやつかなとは思います。
むしろ剣の方が、特段の前振りもなく「なんか石にならなかった」やつだったり…とはいえ剣はキュマイラ・Ⅳと一緒に落ちちゃったので、もうどうしようもないやつですが…
今回は指摘されて気づけたけど、これまでに何度も同じようなこと繰り返して来たんだろうなぁ。
それも本人は自覚もないままで。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回の場合は、シドが主に活動していた地域(クロンツァルト地方以東)だとあまりメジャーでない魔物だったから――というのが一番の理由だったのですが。ですがお察しのとおり、多分似たようなことを方々でやらかしつつ現在にまで至っているのがシドなのだと思います。
……すごく間が悪いおじさんなのです。彼は。
周囲の諸々の都合を勘案して伏せていたり、表沙汰にできない冒険だったり(前の方でちらっと言及したバジリスク討伐絡みの話や、あとはフィオレの《ティル・ナ・ノーグの杖》の探索)もあるので、実情としては相当数の冒険を越えてきている、はず――なのです。
34.ひとときの閉幕:陽は落ちて、闇深くへの応援コメント
あぁ、野営地で死んだ三人は呪詛ではなく別の方法(直接?)で殺された感じなのか。
偽物の鍵を見る(確認する)?のが呪詛を受けるトリガーで、その場にいない負傷者の三人は別口で始末したからもうこれで奪還しに来るヤツらはいない、一安心。
と思ってるけどラズカイエンという復讐者を産み出す結果になったわけですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 水竜人の殺害状況、及び「呪詛」の発動条件、どちらもお察しのとおりとなります。
この辺、我ながら説明を省いて進行したかなぁと思っていたところなので、こうして状況を読み解いていただけたと分かる感想、大変ありがたかったです。ほっとしてます。
といいますか、こうして言及いただけるのが嬉しいやつでした。ありがとうございます!
この辺りの顛末については、もう少し――実際にこの「始末」にあたったやつにとっての――事情があり、先々でまた触れてゆくやつなので。
心の片隅に留めつつ読み進めていただけたら、さらに嬉しいところです。
シド最高! もう誰も『くすんだ銀級』と呼べないね。君は間違いなく勇者だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勇者だし、英雄(と書いて『ヒーロー』と読む)でもあると――少なくとも書き手は確信しております! 読んでくださった皆様にとってどうであるかは祈るほかないので、この感想は嬉しいやつです!!
条件が首尾よく整った結果の勝利ですが、裏を返せば「条件が整わなければ」勝ちを取れないタイプの敵という感じのアレだったので…!
シドさーーん!!
一緒に落ちるの覚悟して、とかじゃなくてよかったーー!!
でも、剣が…悲しい…。ありがとう、さようなら…。
ひとまず、キュマイラは退けたのでしょうか。まだ《来訪者》はどこ行ったとか色々ありそうですが、お疲れ様でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私的には、もう何十話も姿がない《来訪者》のことをちゃんと覚えていていただけたのが書き手的に嬉しいところだったりしてます。感謝です。
シド的には――目論見が外れる可能性は無論ありましたが――相討ちにならず生き残れる目を見出したうえでの特攻でした。
剣はさすがに引き抜く余裕がないまま《キュマイラ・Ⅳ》の道連れ、それ以外の装備も全部失うという結果と引き換えですが、《キュマイラ・Ⅳ》との戦いはこれにて決着と相成りました。
ひとまずの決着を経て、後始末――のつもりで書いているのですが、どうも新しい一章分の物語として落ち着きそうな気がしています。
やらなきゃいけないことが意外と多くて…! がんばります!
オゥフ! 後もう少しな気がする。
頑張れ(●︎o≧︎д≦︎)o頑張れェェェ♪︎
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お察しのとおり、VS《キュマイラ・Ⅳ》戦はいい加減大詰めのところまできています!
マジで長かったです! こんなにも長い戦いになるとは思いませんでした!! 毎日更新かけて一ヶ月もかかってるってどういうことさー!
――というのが、割と偽らざる今の私の本心です。
長らくの戦いにお付き合いを戴き、ありがとうございます。
あと少しで、決着です。
ふむ〜
これは、絶対勝てないですよね。
箱舟全部壊すくらいしないとダメな気がします。
500年前はどうなったんでしょう?
そのあたりにヒントがありそうな気もしますが、古過ぎて分からないかもですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい。真っ当に倒すとなったら、もうそれくらいしないとどうにもならねえなあというやつです。
そのうえで、「じゃあどうするのさ?」というのがここから先の話になってゆきます。解決法は、何と言うか……おそらく拍子抜けしてしまうのではないかというくらい、単純なものではあるのですが。
五百年前のオルランドの戦いの時のことに関しても、ここから言及されてゆきます。
ご期待通りのものであるかはわかりませんが――それでも、乞うご期待です!
《箱舟》は他のダンジョンと違って、真人たちが呪いから逃れるために作った、文字通りの《箱舟》だったのかなあ、などと「中に街がある」という描写があった時から思ってましたが、合ってたかなあ…と。(ネタバレがほしいわけではないのでノーコメントで結構です💦)
にしても軌道エレベーターって、宇宙まで繋がってるあれですか??真人の技術、どれほどだったのでしょう…恐ろしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
軌道エレベーターはお察しのとおりのアレかと思います。静止軌道まで伸びる軌道を持つエレベーター。魔法のある世界なので物理やら何やらはふわっと扱えるのが私的に大変ありがたいところです――恥ずかしながら、さほど理系が強い訳ではないので。
ともあれ、おとぎ話で語られたダンジョン(これまでの拙作で出てきたダンジョン)と《箱舟》とで傾向が違うことにお気づきいただけてたのは、私的に嬉しいところです。
実のところこの軌道エレベーター、建造の経緯にある種の「逆転」が発生しているのですが。そのあたりはまたいずれ、おいおいということで…《箱舟》の真相と併せてぶち上げる機会がそのうちくるだろうと見込んでいます。
え?
いぶし銀と違ってよく考えてたんじゃないのかこの女
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女、目的ははっきり持っているんですが、今回はついでの仕事を引き受けたせいで厄介事に巻き込まれたという流れです。早々に厄介事のにおいを嗅ぎつけて対策を考えるくらいには頭が回るのですが、さて。
何を目的として行動しているか――については、そのうち、おいおいということで。
《真人》の騒動にシドが巻き込まれた、とも取れるからこの救援はイーブンで良いと思うけどね! シドくん悔やまずとも良いと思うよ😊
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、《真人》が残した雑な命令で稼働しているキュマイラ・Ⅳを何とかせにゃならなくなった――という意味において、今の状態は仰るとおりのものなんですよね。
そのうえでシドは、未だ子供――少なくとも、見た目は――のクロに、「味方撃ち」に等しいことをやらせているのを、気にせずにはいられなかったのだと思います。
そういうやつです。
心根の作りが凡庸というか…人並みに甘いのがシドなのです。
キュマイラ、数字ついてたから何匹かいると思っていましたが、七匹なんですね。
7基というのが正しいのかな。
それぞれ、特性とか強さが違いそうですね。
誤字かも?
そのシドが最前まで経っていた位置を雷撃が撃ち
→ そのシドが最前まで立っていた位置を雷撃が撃ち
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、いつもながら終生のご指摘ありがとうございます。さっそく修正かけました!
幻想獣と書いて『キュマイラ』と呼ぶ魔獣ですが、本編でぶち上げた通り、七匹います。何というか、正しい意味で『生き物』と呼びうるものではない――という想定から、『七基』という書き方をしていますが。
特性も姿も、おおむねばらばらのキュマイラ達です。ひとまず、ⅠをベースにしているⅣは、基本形態がⅠと一致していますが。
七基ぜんぶが出そろう日がいずれあるのかどうか、正直書いてる私でも先のことがわからないやつです。例によって…
男と男の……いや、漢と漢の熱い、熱い関係が今ッ、結ばれたッ!
ちょっと過去一といってもいいくらい胸熱なシーンでしたッ!
自分の中のラズカイエンの印象が爆上がりです(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラズカイエンの株が上がりましたか…よかったー!
思えば拙作、こういう男同士の何某みたいな要素は意外となかった――「フィギュア」で、ウォルフとアンズガルムが決闘してたくらい…?――なのですが、今回は思いがけず機会が回ってきた感じです。
この和解はどこかでやりたかったやつでした…!
お気に召したのなら幸甚なことです。
ありがとうございました!
こんばんは、御作を読みました。
少しずつシドさんの、霧に包まれていた過去が明かされてきましたね。
それにしても霊薬の効果は凄まじい。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんたって「霊薬」ですからね。神様のかけた呪いを解くことを期待して手に入れてきた霊薬だけに、瀕死の人間だってすらっと治せてしまう凄まじい効き目です。
いろいろと、「(本編開始以前で)フィオレと旅してた頃にこんなことがあったんだよ」みたいなアレコレを基盤に置きつつ話を進めていますが、そうした諸々、きちんと伝わっているか怖くもあり、また楽しめていただけているならたいへん嬉しいことと存じます。
ありがとうございます!
至極非情なれど正論。むぅ命の優先度が問われるこれまた非情なる展開。
結論はクロちゃん次第?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここまでの状況を踏まえ、ではどうしようか? というところから今回の決戦は始まることになるかと思います。
実のところ、この物語の骨子を書いていた頃からたどり着きたかった局面に、ようやくたどり着けました。
当時はまったく存在のなかったキャラや当時はまったく存在しなかったエピソードがぞこぞこ増えていますが、それはそれとしてここから先の決着をひとつの目標地点としてここまでの話を欠いていました。
お楽しみいただければ、幸いなことです!
編集済
後々の展開が楽しみなロートルぼっち
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロートルぼっち…今まで思いつかずにいた形容に、目からうろこが落ちた思いです。
そうですね、ロートルぼっち…確かに仰るとおりの現状ですわ主人公。こんな分かりやすく一発で状況をぶち上げられる形容があったとは…ありがとうございます。
願わくば、この先のロートルぼっちがどうなってゆくやらというアレコレを、お楽しみいただけたなら幸いなことです。
88話の書き方で、まさか五百年前までクロちゃんは起きてた?と思っていましたが、神話に謳われる真人が割と最近(?)まで生き残っていたとは驚きですね。
そしてキュマイラの起動条件も停止条件もそうだろうなと思っていましたが、ユーグはそういう行動に出る奴だよねちょっと待ったーー!()
明かされていく伝説の真実!好きなやつです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
88話の時点でそこをお察しいただけていたというの、何気に嬉しいやつです。そしてご理解のとおり、ユーグはこういうことするやつですよ! こいつは「ヒーロー」ではないんですよね。
とどのつまりここ数話の間展開されている対《キュマイラ・Ⅳ》作戦会議、88話で――キュマイラ・Ⅳの独白に近い形で――言及した内容の振り返りと、作中キャラへの共有というアレでした。
やー、正直この辺、どういう順番で情報を出していくかが、なかなかややこしいやつでした。「機甲少女」あたりの時よりは構造が単純なうえに、およその事情を把握しているクロというキーパーソンがいてくれるおかげで、まだいちいち整理しなくてもいけるやつでしたけれど。
そして、現状の「今、明らかになる世界の真実!」的な展開、私も好きなやつです。
この世界、「今、明らかになる伝承の真実」系の何某が方々に埋めてあるもんでこういう展開のネタには事欠きません。正直めっさ楽しいです。
結構重要な話をしているところ大変申し訳ないのですが、
こうしている間も、シドは戦い続けているわけで……
手短に話を終わらせないと、シドとラズカイエンがやられちゃうぞ!
……クロを消すの?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これはおそらく先々で触れることもないだろうと思うので書いてしまいますが、実のところ、ユーグ的には、おそらくこれでもかなり説得を急いでいるはずです――フィオレが咄嗟に割って入らなければそこで決着がついていたかもしれませんが。ふふふ。
そして、はい。今回の交戦は、お察しのとおりクロが事態の鍵なのでした。
一応ながら、話の筋としては結論を先に出したうえで結論に至る理路をぶち上げいる感じなのですが、全員が前提知識を共有しているとは限らないので、大変ややこしいアレです。
そして余談ながら、言い方がやたらもって回っているのは書いてるやつの趣味です!!!
こればかりは、こう…物語的にシーンのかっこよさを優先したというか…!
シドかっこいい♪
単身で、向かって行ってしまうところも、素晴らしいですが、一人でキュマイラを相手になんとか生き残っていられるのも、すごいです。
追い剥ぎパーティさんたちが、一瞬で全滅しちゃったのと対比して、シドたちの強さが際立ちますね。
シドかっこいい〜♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここで立ち向かってもらえなけりゃ主人公ではないですよォ!
――ということで、VSキュマイラ戦再びのシドでした。主人公にはもう一山、頑張ってもらいます。
追い剥ぎパーティも、背を向けて逃げようとせず連携して立ち向かおうとしていれば、もう少し違った展開もあったかもしれませんが…壊走した時点で、こうなるのは必定であった、ということになるかと思われます。
しかし描写的に、こうなるとユーグあたりも金階位の中の上澄みってくらいには強い方なのかなぁという気がしています。
星500おめでとう!
作者からの返信
ありがとうございます!
何となく言及しそびれていましたが…そうですね、★500まで伸びたんですよね…
なんだかしみじみしてしまいました。
コメントでのお祝いいただいたこと、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます!
編集済
えっと、話を聞けば聞くほど勝ち目がないというか、そもそも勝てないというか……。
どう決着がつくんでしょう?
昔英雄オルランドが不毀の剣で追い返した、同じことをするしかないとか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今のところ、まだ場に出ていない伏せ札もあるので、それを踏まえて、拍子抜けするくらいありふれた手段での解決になるかと思います。
正味、十人ちょっとの冒険者の総力でそれができるやつなら、五百年前という大昔とはいえ、オルランドの時点で多分倒されていておかしくないよな――というのがあったので、なのでキュマイラに関しては、「《塔》の外で真っ向きって戦う限りにおいては」、よっぽどのチートがない限り正面切って倒すのはちょっと無理、勝ちは取れない、くらいのバランスで考えています。
余談ながら、オルランドの存在を視野においていただけたのは、私的に嬉しいやつです。願わくば、続きを乞うご期待――ということで!
こんなシドを勇者と呼ばないだろうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シドが勇者――という評は、書き手的にはなにやら面映ゆい感じのやつです。ありがとうございます。
ともあれ、シドに関しては私的に「かっこいい」ところを載せていきたいなぁというキャラです。主人公ですしね。
第二ラウンドも、活躍してもらうつもりです。
編集済
むむ
キュマイラ、死なないうえに、まだまだ全力じゃなさそうですね。
これは、やばいです。
逃げられるのかも心配になって来ました。それに、逃げたら被害がいっぱい出そうです。
街とか大丈夫なのでしょうか?
でも、そうなるとシドは逃げないかも?
うーむ
やばいですね。
続きが、気になってしかたないです〜
作者からの返信
コメントありがとうございます! 「最強」なんて二つ名を戴くやつですからね。そうそう生半可なことでは終わらないのです。
…ちゃんと読者諸兄を納得させられる形で締められるか? が今後の課題となりますが!
兎にも角にも、普通ならもう完勝で終わっていいくらいの手を尽くして、なお勝ち得なかった相手との交戦ということになります。
そしてお察しのとおり、本当に逃げてしまうと「何が起こるか」というのは、だいぶん前のほうでちらっと言及してる、英雄オルランドのサーガが語るような事態の再演といった形になるかと思います。
願わくば、この先も楽しんでいただけるものでありますように…ということで、引き続き何とかやってゆきます!
クロちゃんの復元は、すごいですね。
魔法なのか、別の何かなのか? いろいろ気になります。
でも、頼もしいです。
そして、キュマイラは死なないんですね。
キュマイラとは、なんなのでしょう? 箱舟やクロちゃんにも関係ありそうですが。いずれ、分かる時がくるのかな? 楽しみにしてます。
誤字かも?
なのに、もどくしいほどに空転する思考は
なのに、もどかしいほどに空転する思考は
かな?
自信ないけど、ちょっと確認お願いします〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あと、ご指摘の個所は普通に誤字でした…修正かけました。いつもありがとうございます…!
クロの復元ですが、カテゴリとしては「魔法」に入るものです。この世界における「魔法」とは、おおむね「多層魔術領域を介した何らかの操作による現象」という扱いになる想定なので、こうした意味においては魔法のひとつです。
フィオレや《軌道猟兵団》の魔術士ないし神官が使っているものとは、カテゴリ違いになりますが。
キュマイラ・Ⅳ、ないしキュマイラという幻獣に関しては、この先もう少し補足が入ります。
それで十分か? は分かりませんが、そう先の話ではないので、乞うご期待です!
こんばんは、御作を読みました。
シドの帰還がカッコ良かったです。
ユーグは、こう味方的なライバルにも、いずれ敵対するボスにもなりそうな、ギリギリのラインが興味深いですね。
シドさんが善良すぎるだけかもしれませんが、面白かったです。
ラズカイエンの戦士の誇り、かっこいいです。彼の友、イクスリュードから受け継いだものかもしれませんね。
彼の影響は、少なからずあるのかな? とも思います。
そういうのも、素敵ですね。
さて、クロちゃん、なんか言いたそう。
キュマイラもまだ倒したか分からないし、まだまだ目が離せませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦士としての云々――というのは、イクスリュードから、のみならずこれまで周りにいた先達や同朋の戦士達からの影響によるところかと思います。
こういう形で他のキャラクターにまで思いを馳せていただけるの、嬉しいことですね。なんというか、甲斐があるなぁって感じます。ありがとうございます。
クロやキュマイラまわりのことに関しては、また次回ということで。
なんかこればっか言ってる気がしなくもありませんが、乞うご期待です!
編集済
わーい。ラズカイエンも加わった。
嬉しい♪(なぜかラズカイエン好き)
そして、長銃の活躍。
銃は、かっこいいです♪
ほぼ全員で繋いだところに大魔法がダブルで炸裂。
痺れます〜
かっこいいです。
みんな頑張った。
これは、さすがに効いたでしょう。
少しでも、キュマイラが弱ってくれていることを祈ります。
あとフォロワー1000人超え
おめでとうございます〜
嬉しい〜♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
と、のみならずお祝いありがとうございまーす!
1000フォロワーかぁー…四桁は私史上初ですわぁ…なんかここしばらく初めて尽くしです。はい。なんだか遠い所へ来てしまったなぁという気がします…おおぅ
ラズカイエン
「種族:人間」じゃないのをいいことに、人間にやらせたら「いや死ぬだろ!!」みたいになることをやってもらいました!
ラズカイエンを書いていると、他のキャラクターじゃちょっとさせられない類のことを書けるし、さらに言えば時々妙に時代がかっているというか大仰というか、あるいは演劇的というか――そういう「非日常的な」台詞が飛び出すので、彼は書いてて面白いです。
戦闘シーンはここまでだいぶん気合を入れて書いて来ましたが…
このVSキュマイラ戦、あともうちょっとだけ続きます。
乞うご期待です。
どうなの? 効いたっぽいけどどうなの?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
効いてますよ! といっても、決着はまだ先に持ち越しの状態ですが…
ともあれ本編、まだまだ伏せ札が残っておりますので、ファースト・ダンジョンアタックは未だ終わりが見えていません(書き溜め分ですらまだ終わってねぇです)。
下手に言及するとネタバレばっかなので、語れることが何もないのがアレですが…
引き続き、乞うご期待です!
息詰まる熱戦! 早く次が読みたい!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
また明日の更新を乞うご期待です!!
正味、主人公がサクッとピンチになるわ、割とパーティ全員でわちゃわちゃ戦ってるわで当世の流行ではなさそうだなぁー!――と思うところはないでもなかったのですが。
そこはそことして、やりたいようにやってしまいました!
熱さを感じていただけたなら勿怪の幸い! ありがとうございまぁーす!!
アイ・コピーと言い出した辺りで「あっ……」ってなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「あっ……」となっていただけたの、たぶんですが、私的にすっげー嬉しいやつです。ありがとうございます。
拙作、世界観がぜんぶおんなじやつなので…その辺を利用して、遊んでるやつです。いずれこの辺で振りまいた設定も物語として回収したいなぁと思っているやつなのですが、当面の話が自分の想定を上回って長引いているせいで、一体いつ回収できるやらわからないやつです…!
なお、世界観の共有に関しては地名なんかもその類で、本作序盤からちらほら名前が出ているメルビルやらクロンツァルトなんかは、別の作品で名前が言及されているやつです。あと、《多島海(アースシー)》とか《地中海(イナーシー)》とか。
こういうの、私的にめっちゃ楽しいです。
みゃーーー
かっこいい!!
シドもユーグもロキオムも頑張った♪
ユーグがルネを助けに行ったのは、嬉しかったです。
これで、ちょっとはダメージ与えられたかもですね。まだまだやばいけど、全然効かなかった攻撃が効いたのも、希望が持てます。
クロちゃんも回復に参加ですね。
しかも、すごい回復です♪
みんなで頑張れば行けるかもと期待が膨らみます。
フィオレも頑張った。
ハラハラドキドキのシーンで、興奮しちゃいました。
誤字っぽいやつです。
寸前までロキオムが建っていた空間
→寸前までロキオムが立っていた空間
はたまた、輝石が齎した幸運か。
→はたまた、奇跡が齎した幸運か。
(たぶん、漢字はこっちかな?)
あと齎したは、読めない人多いかも。あまり、使わない漢字なので〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
――と、例によってご指摘もありがとうございます。修正かけました!
ユーグ、今までの振舞いからするとなんかこうアレかもしれませんが、あれでちゃんと仲間意識はあるというか――「リーダーとして」、仲間の危機にはそれを救うということのできるやつなのでした。
パーティ戦の様相となったのは完全な私の趣味でしたが――ここまで、各々の見せ場を見て取ってくださったようで、ありがたい限りです。
戦闘シーンは毎回苦労する――うえに、長く書けないというか、会話のシーンの方がぞろっと長くなってしまうというアレではあるのですが、お楽しみいただけたのであれば何よりのことです。
言うても、まだ戦いは終わっていませんが!
この戦いの行く末に、乞うご期待です!!
ゲームだと、ブレス、石化!
ストナ(きんのはりのほうがわかりやすいかな?)! 石化解除!
と、たいした状態異常じゃないですが、
小説だとこのように緊張感漂うものになるんですね。
ま、力を過信して突っ込んでるし自業自得でしょうけどね。おっさんは助ける!ともちろん思ってますけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウィザードリィ系やそのフォロワー的なやつだと、パーティ全員が「石化」すると即座に全滅してしまうので、結構おそろしい状態異常のひとつではあるのですが…JRPGだと割かし対処法の多いやつですし、なんやかや「なんとかなる」イメージのやつかなぁと思いますが。
実際に「石化」したとしたら、何が恐ろしいか?
――を、考えた結果、このようになりました。
結構怖いやつになったのではないかな、と。
ともあれ、石化してしまったルネがどうなるか――は、次回を乞うご期待です!
136.自分より若くて性格のいい子の厚意に甘えてしまった自覚がある時って、年長者は本当に申し訳なくていたたまれない気持ちになりますよね?への応援コメント
誤字報告です。
体に合わない鎧を無理に使おうとしたところで、干渉して四肢の動きを阻害するばかり。さらには身体のそこかしこへ不作為に要らぬ不可(負荷)をかけることにもなる。悪くすればそれだけで負傷にまで繋がりかねない。
作者からの返信
誤字指摘報告、ありがとうございます! 早速、修正行いました。
登校前のタイミングで読み返して、なるべく誤字を潰すようにはしているつもり、なのですが…なかなかなくならず、お恥ずかしい限りです。
またこうした誤字の類にお気づきの際は、その旨ご指摘いただければありがたいことです。