いいねぇ。ただのやられキャラではなく、そう絡んでくる展開がまさにいぶし銀。って言うのは表現が素人過ぎですかね?
作者からの返信
書き手である私的にはにんまりしてしまう表現でしたので、大変ありがたいやつです。感謝感謝です…!
ユーグに関しては、またこの先でもちょいちょい顔を出してもらうことになります。
やってることが多分に粗暴だし、コンセプトのひとつが「ヤクザの若頭」というまあそんな塩梅のアウトローでしたが、それでも「格」はあまり落としたくないやつだったので…いただいた感想がありがたいです。はい。
ともあれ、コメントありがとうございました!
あら、ユーグのパーティに加わるかと思ったら、断っちゃった。
でも、シドらしくて好きです。
さてさて、この後どうなるんでしょう? 楽しみですね。
そしてユーグの言った『いぶし銀』
これほど、シドにしっくりくる言葉はありませんね。
なんだか、ストンとあるべきところにはまった感じです。すごくいいです♪
作者からの返信
ここでついてく感じの展開も考えなくはなかったのですが、最終的に作中の流れとなりました。まだ拾いきれてない話もあるので、最終的な決断はその後で…
ともあれ、いつもコメントありがとうございます!!
「いぶし銀の冒険者」という呼び名はどこかで使いたかったやつです。
英訳すると「oxidized silver=くすんだ銀」になり、シドの紋章まわりのアレコレはこの辺を踏まえて組んだやつだったりします。
しっくりくる、と感じていただけたの、大変嬉しいことです。ありがとうございます!
ここで「いぶし銀」という言葉がうまく使われるのはニヤリとしますね。
ちょっと意地悪なことを言うと、シドが実力に見合ったランクを持たないことによって、彼に負けた相手は「低ランクに負けたから弱い」とみなされることになるので、周りの人のためにも適正なランクを持った方がよかったりしますよね。。まあ、負かした相手の評判なんか知ったことじゃないとも言えますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
くすんだ銀→いぶし銀、はタイトルを決めたときから狙ってたところだったので、言及いただけて嬉しいです。ありがとうございます。
なお、勝たなきゃどうにもならん感じだから勝ちにいったものの、「格下に負けたから」という理由で先々の評判に傷がついてしまうのでは? というのを危惧してその結果があまり公にならないよう記録に残さずその場限りで済ませてしまうのが、シドの気配りというか妥協点というか、そんな感じのやつでした。
そこで気を遣っちゃうのか…と思われそうなやつですが、はい。