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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 村長さん、すごく人間らしいと思うのです。大失態を犯したけれど、その部分も含めて彼らしいというか。せいいっぱい村を守ろうとして、一枚上手のジョンにしてやられてしまったといいますか。愛すべきキャラクターですね。

  • 今さらながらのコメントをお許しください。
    きっと、人によってステーキや焼肉の好きな肉質・焼き加減は違いと思います。
    私は霜降りとかより脂身のない赤身肉が大好きです。
    模倣未満様の作品は、そんな大好きな、とてつもなく上質で噛み応え抜群で、喉を通るときには達成感にも似た格別の美味しさを感じられる……そんなステーキのような作品だと思うんです。
    (伝わりづらかったら申し訳ないです!)
    何が言いたいかと言いますと、私は模倣未満様の表現の虜でファンです!
    ですので更新があると嬉しくなります!
    長々とすみません。失礼しますね

  • 素晴らしい章ですね。焼け残ったフィルムのような情景が浮かんできました。
    文章で映像が浮かぶなんて至高じゃないですか。

    ディアドラはメインヒロインなのですね。作中で最強クラスじゃないですか。戦うヒロイン良いですよね。でもジョンより強いかも……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    ディアドラは、作中で最強というか最恐というか最凶というか、この小説を書き始めた段階では、そこまで考えてなかったのに、書き進めるうちにとんでもないことになっています。

    なので、ジョンにも頑張ってもらわないといけません(こいつが頑張ろうとすると周辺被害がまた酷いことになりそうですが……)

  • ディアドラはこの作品にとってのヒロイン枠なのでしょうか。銀髪ヒロイン萌えます(笑)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ばりばりのメインヒロインです。年上、主人公と何やら訳ありの因縁があるクールビューティー(姉属性も保有)。おや、確かどこかで拝見したような……。

  •  だから、――ジョンはその確信を笑った。……この作品の文学性を感じ取りました。ピカレスク文学というか、悪の美学ともいうべきか。
    『この世に、旦那以上の悪党なんぞ、どこを探してもおりゃあせん』そこまでいってもらえるならジョンがどこまで往くのか見届けたくあります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンというキャラクターは、ここで少し描写したように猜疑心が強く、内心では、常に自身の不完全や不足を気にし続けています。だからこそ、行動が極端かつ過激になりやすいのかな、と思っております。

    こうして書くと、自分に自信が持てない当たり前の青年のようですが、そういう一面も持つキャラクターです。

    『この世に、旦那以上の悪党なんぞ、どこを探してもおりゃあせん』

    そういって、ジョンの悪を肯定した老兵は、どこまで正確にこの悪党のことを理解していたかは、わかりません。ただ、もしかしたら、ジョンの不安をなんとなく察して、彼が欲していた言葉を与えたという側面もあるのかもしれません。

    しんみり。

  • 賊の始末をどうするのか。二転三転しますね。ジョンの頭目としての器量が明らかになりそうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おしゃるとおり、人の上に立つべき人間なのか、その器量が明らかになるのではないかと思います。

    これまで書いてきたように彼は、ほぼほぼ人格破綻者的な側面しか見せていません。

    彼が人を従えていられるのは、おそらく怪物という異常な暴力が彼に従っているからと、グレゴリのような比較的「まとも」な中間管理職がいるおかげなのではないかと思います。

    次のエピソードでジョンがわりと必死に隠している一面が少し明かされる予定です。

  • ジョン、私には生み出せないキャラです。ゾクゾクします。
    決して良い人ではないのでしょうが、どうにも目が離せない。時間足りねえ……早く続き読みたい……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    まったく流行に沿わないキャラクターに過分な評価をいただきありがとうございます。

    ダークファンタジーらしく、できる範囲で突き抜けてもらいましたが、果たしてこの先、この主人公がどうなることやら、……当方も大雑把なラストしか思い描けておりません。

    /(^o^)\

  • ここまで一気に読み進めてしまいました。
    バーゲストの炎の描写、火葬と鎮魂といった雰囲気を感じて切なくなりました。
    傍らで見ているジョンにとってはただの焼却、業務効率化なのかも知れませんが…笑

    卓越した表現力に開いた口が塞がらないです笑
    そして文が上手いだけじゃなく話も面白い。
    じっくり進めてくれるので解像度が高いです。

    シンプルに好きです!!今後も時間を見て読み進めさせて頂きます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    【追伸】
    拝読させていただきました貴作「イルネスウォリアーズ」のうつ病をはじめとした精神疾患の患者がパーティを結成する異世界モノという、……なんというか、こう、後ろ向きな意欲作とでも言うべき素晴らしい発想に笑いました。

    キャッチコピーと紹介文の時点では、ギャグ寄りかと思っていましたが、本文エピソードを読むと意外な(?)重さに真顔になって膝を正して読み進めております。

    更新速度も早く、その姿勢も含めて、見習わせていただきたく思います。

  • ジョンぐらいになると煮え切らない態度の賊の青年が許せないのかもしれないですね。青年の瞳だけは、まだ腐っていないとあるのでこのあと一波乱あるかもと思いました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おしゃるとおり、ジョンは、ジョンで、彼本人の主観では、わりと「真面目に頑張っている」つもりなので、そういう半端なことされるとイライラして仕方なかったのかなぁ、と思っております。

    難儀な性格のキャラクターに育ってしまった輩ですが、もう少し進めていただければ、また印象が変わるかもしれません。

  • ジョンとグレゴリの会話が軽妙で笑ってしまいました。
    ジョンは相手次第でコメディリリーフも演じられる愛すべきキャラクターですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いちおうジョンは、はじめからこういうコメディ寄りの対応もできるキャラクターとして造形していたのですが、……コメントをいただいて、ここに至るまで、明確にギャグシーンっぽいものを演じていなかったことに気付きました。

    /(^o^)\

    基本的にヘラヘラさせていたはずですが、だいたいがあくどいことをしているか、嫌味皮肉を言っている状況なので、ギャグシーンとは言い難い……(このエピソードのシーンもギャグと言い切るには、ややブラックですが)。

    当方が、読者の視点というものを考えていない証拠ですね。ご指摘、感謝いたします。精進します。

  • あー!クリスさん帰ってきた!こうして見るとアニスはとんでもない被害者ですね…。そりゃあ気を抜いて生きていられるわけだ、と納得。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    クリスの能力は、殺されない限り発動しないため、普段は超虚弱なただの半病人です。非力すぎて、同程度の肉体年齢の女性にも余裕で力負けするほどです。

    あまり治安の良くないダークファンタジー的世界観の中では、わりと簡単に死ぬことがあるため、もう半分あきらめの境地に入っているのもあるのかなぁ、と思っています。

    一応、痛覚とかは普通にあるので、死ぬことの苦痛自体は、毎回毎回感じているはずなんですが……(ろくでもない設定)。

    この辺、もう何回も死に過ぎて精神的におかしくなっているのか、それとも元々、そんな境遇でもヘラヘラしていられる異常者なのか、当方の中でもいまだどっちなんだろう、と決着がついていません。

    また、おっしゃるとおり、アニスは、人を食べるという凶悪な性質を持っているにも関わらず、なぜか、悪い人にだまされている純情な少女的ポジションに収まりつつあります。

    この怪物も登場した時点では、こんなキャラクターではなかったはずなんですが、書いているうちにこんな役回りになってきました(不思議)。

  • 狼さん、実のところ寝相が気になってたんですねww 言葉上は興味ないって言ってますけど、割と気にしてる風があって優しいですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    超が付くほど、あざといエピソードです。意識して書きました、反省はしておりません。

    バーゲストは、登場させた(書き始めた)時点では、こんな、ぬくもった感じの怪物ではなかったはずなのですが……どうしてこうなったのか。

    youtubeで動物と人間の子どもが触れ合う動画など下手に視聴したからかもしれません。

    ちなみに出典であるファンタジー系資料の書籍では、このバーゲストという怪物、子どもたちの守り神として敬われている例もあるのだそうです。

    女の子(デヒテラ)は、とてもストレスフルな環境に置かれていますので、眠って意識がないとき、思わず大暴れしているのかも知れません。

    バーゲストも、なんとなく、その辺を察しているので、ぐぬぬ、めんどくせぇ、とか思いながらも面倒を見ていたのだそうです。

  • 物語の舞台から唐突に奈落に転落したアニスとクリス。突然の退場劇の裏にはなにかありそうですね。意味深な会話、興味深いです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、死亡退場したはずなのに、露骨過ぎるほどの何かある感……。

    ジョンの言うように「尊い犠牲だったよ」で、何事もなく終わっているのなら、ある意味詐欺みたいな状況ですね。

    /(^o^)\

    こう、もっとうまく話の展開というか、構成をうまくできたらいいのですが。今後の課題の一つです。

  • 脅しと駆け引きだけでリアルバトルを回避する神展開ですね。リアルにバトルして死人がでたら隊の規律に影響を及ぼすでしょうし。
    ジョンは善人とは形容できませんが、ただの悪人でもないような気がします。
    猛者どもを従えているし、ただの悪人ならこの世界でとっくに死んでいる気がします。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    巨人(エブニシエン)と魔女(ディアドラ)、二人がケンカすると周辺被害がシャレになりませんので、自重してもらいました。

    この二人、やるときは容赦がないのですが、意外と理性的ですので、そういう判断と行動はできるわけです。

    じゃあ、そもそも変な挑発するなよ、とか、挑発に乗るような発言するなよ、というところもあるわけですが、……折り合い悪いんですよ、この二人。

    お互い積極的には干渉しないようにしているので、あまり表面化はしていないのですが……うーん、殺伐とした人間関係。


    ただの悪人ならこの世界でとっくに死んでいる気がします。

    →するどいご指摘です。まさにそのとおりで、基本的な行動は、悪ですし、ろくでもないことも多々やりますが、人殺しが生業の傭兵団においてすら、完全に付いていけないドン引きレベルの行動はあまりやりません(やることもありますが、それが平常運転ではありません)。

    集団の内側に対しては、雇用関係にある以上、だいたい構成員である兵が我慢できる範囲を見定めて行動しています。また、ちゃんと給金を払うことで一定の信頼関係を築いています。

    集団の外側に対しては、……たくさん恨みを買っています。それが脅威になるようなら、多分、叩ける内に叩き潰しているような気がします。

    無軌道あるいは、衝動的に悪事を行っているように見えて、その実、きちんと考えた上で行動しています。彼は、彼なりに目的があり、その目的に適していると考えていまのスタイルを選択しています。

    もし、その目的が存在しないif展開があったら、彼はどんなキャラクターだったんだろうなあ、と考えることはあります。

  • やるというのなら、受けて立つわ……引くことを知らないディアドラ。巨人のほうも同じ気持ちなら仲間同士で血を見ることになりますね。そのあと統率が乱れること必死ですね。どうなるのか次回が気になります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    引くことを知らないディアドラ

    →困ったことに、意外と武闘派なんですよ。このキャラクター。

    そのあと統率が乱れること必死ですね。

    →いや本当にそのとおりです。ここで物語自体がエンドロールに突入してしまうかもしれません。

  • 仲間同士で火花が散るような関係描写、惹きこまれます。ディアドラも強すぎて空気が読めないのかもしれませんね。
    まるく収まるのでしょうか。続きが気になります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    グレゴリさん(禿頭)は、意図して強面であろうとしていますし、おっしゃるとおりディアドラもデタラメな強さを持ってしまった上、まともな人間関係を断ってからそこそこ長いので、お互いに妥協点というか、引き際が見出せないのでしょう……多分。

    この二人、腹を割って話し合えば、わりと友好的な関係を築けると思うのですが……。

    ちなみにエブニシエン(巨人)とディアドラの相性は最悪です。

    腹を割って話し合うと余計に関係がこじれる恐れが……。

  • ジョンは悪趣味で嬉々として弱者をいたぶる愛すべきキャラクターですね。身近にいたら困りますけど。
    以前ベルセルクの話題がでましたけれど、貴作を拝読するとき故三浦健太郎先生の作画イメージが浮かんできます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    身近にいたら嫌過ぎますね、こんなキャラクター(書いている自分で言うのもなんですが)。

    意図してこういうキャラクターとして書いているわけですが、なんでこんなキャラクターを書こうと思い立ったのか、自分自身でその原点がわかりません。

    <(_ _)>

    故三浦健太郎先生の作画イメージが浮かんできます。

    →過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

  • ジョンの内的な心理描写の巧みさに脱帽しました。見た目は飄々としてるけど、中身はかなり激情のある人物なんですね。殉教者じみた態度に癇癪…トラウマがあるのでしょうか?謎多き男!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    おっしゃるとおり、激情家なうえ、意外と頑固な奴なのです。

    ちゃんと感情のある人間なので、人の嫌がることもよくわかるという非情に面倒な奴でもあります。

    このため、作中では、いろいろな人物が迷惑を被ります。

    壊滅的に主人公適正のない主人公ですね。

    /(^o^)\

    外面どおり、もう少し性根がいい加減な奴であれば、この物語は、まったく違う方向に進むことができたんではないかなぁ、と思っています。

  • ちょいちょい待ち( ꒪Д꒪)ノ

    体内にある血管が砲身バレル。外へと開いた傷が砲口マズル。そして、胸の奥にある心臓みたいな不明器官が弾倉マガジンだ

    普通に吹きましたwww

    その後、何か古文(?)みたいなのあった

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このあたり、超ハイテンションで遊んでおりました。

    笑っていただけたなら、それもまた成功です。

    最後のあたりの、古文? 漢文? も超適当です。ノリですノリ。

    反省はしておりません。/(^o^)\

  • 透徹した湖水の彩を湛えた瞳……美しい比喩表現勉強になります。
    ディアドラ、掃き溜めに鶴のようです。
    『おとぎばなしの魔女』、タイトルにおとぎばなしの復讐劇とあるのは意味深です。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ディアドラ、掃き溜めに鶴のようです。

    →まさしくそのとおりであり、なぜ掃き溜めで処刑人などやっているのか、そのあたりが、このお話の核心であり原因になります。


    『おとぎばなしの魔女』、タイトルにおとぎばなしの復讐劇とあるのは意味深です。

    →するどいご指摘……。副題のところは、いろいろな意味を含んでおり、すっきりと明確にはなりませんが

    ・ディアドラが行った復讐
    ・ディアドラが行ったことに対する復讐

    という点を含むことになる予定です。

    【追伸】<(_ _)>
    近況ノート拝見しました。

    お気をつけて、ご自身のペースで臨んでください。

  • こんにちは!先日、拙作に応援❤️をいただきましてお邪魔しました。選び抜かれたワード、ダークがダークを極めたファンタジー感、たまらんです!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    <(_ _)>

    また、拝読させていただいた貴作も、ゆるやかに先細りして途絶えていくかのような、未来への仄暗さが垣間見える世界観がとても魅力的でした。

  • 驚きです。ジョンを手玉にとれる人材がいるなんて。ジョンもディアドラには頭が上がらないように読み取れました。はたしてふたりの関係は……部下と上司という感じではなさそうですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、ジョンは、ディアドラにまったく頭が上がりません。いろいろと複雑な経緯で今の関係性に落ち着いたふたりです。

    彼女の前では、ややコメディ寄りになってしまうジョンですが、実際のところは、あまり笑えない関係性です。

    この二人の関係がこの小説の出発点となっています。

  • ルグを挑発するジョン。嬉々として悪人を演じているようにも見えます。
    ディアドラはどちらの味方をするのか?ヒキもばっちりです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    きっとこのシーンのジョンは、とてもいい笑顔だと思います。

    大人でよってたかって、子どもを追い詰めている、数の暴力を行使するのが、笑えて仕方ないのでしょう。

    多分、そのうちジョンにもお仕置きがあるような気がしますが。

  • ジョンとルグのバトルシーン、良かったです。説明文が上手いというか、まるでバトル漫画のコマのように情景が浮かんできました。ジョンの戦闘能力も大口を叩くだけはあるというか。面白かったです!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    この辺りは、もともと書き溜めていた分が、アクションもなく、会話とジョンのろくでも無さだけが続くシーンだったため、思い切って全面改稿して戦闘シーンを入れたところです。

    直前まで動的な描写があまりない状況だったので、なるべくスピード感と動きのある戦闘を、と思って書いたところですので、お褒めいただき感謝いたします。

    <(_ _)>

    書き溜め分だと、一方的にルグが痛めつけられるような、ろくでもなさだったため、ジョンにもちょっと頑張ってもらいつつ、ルグにも花を持たせるように調整しました。少年には、物語の役割上、一生懸命、頑張ってもらわないといけないのです。

  • クリスが死亡したのにジョンは平然としていますね。恐ろしい男だ。
    弱いということ……それしか選べるものがない
    共感できます。弱者は選択肢が少ない。それが世の常。そこから這い上がる意思を持てるかが分かれ道ですよね。
    ジョンはルグがいいなりになったら『思ったよりつまらないおもちゃだ』って思うのかも。一読者の勘繰りです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンはルグがいいなりになったら『思ったよりつまらないおもちゃだ』って思うのかも。
    → 相変わらず鋭いご指摘です。ジョンは、ある種の期待をルグに持っています。1分でも1秒でも良いから、彼には長く抵抗して欲しいのです。あっさり折れられたら、期待外れと嘆くかも知れません。

  • 第35話 善意の奈落(4)への応援コメント

    新キャラクターと思われた女性は第6話、第7話で顔見せしていたのですね。
    私の中で情報が失念しておりました。申し訳ありません。衝撃的な異能でした。
    さて、あっけなく死んだクリスは本当に死亡したのでしょうか。今際の際の意味深なセリフが彼が死亡したことに疑念を抱かせます。(命を複数持っているとか、超再生とかで生きかえりそう)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    さて、あっけなく死んだクリスは本当に死亡したのでしょうか。今際の際の意味深なセリフが彼が死亡したことに疑念を抱かせます。
    → 貴い犠牲でした。おそらく、この作中世界で気を抜き過ぎたのが彼の死因です。

    とはいえ、おっしゃるとおり、ギャグキャラみたいなノリで戻ってくるかも知れません。そうでなかったとしても、良い奴だったよ的に回想で繰り返し出現するような奴かと思われます。

  • 第34話 善意の奈落(3)への応援コメント

    ジョン、登場人物に「気が触れている」と言われてしまいましたね(苦笑)主人公なのに。
    文字数ですが、私の作品でも多めに投稿していたのですが、文字数が少ないほうが読者様には読み易いと思われることもあるようで。
    一説には4000文字で投稿するより、2000文字×2回で投稿したほうが読者様に好まれるし、PVも2倍になるとのこと。この辺は匙加減が難しいですよね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    「気が触れている」と言われてしまいましたね
    → ですね。非常に残念な主人公で誠に遺憾です/(^o^)\。

    こんな主人公ですが、彼がなぜこんな奴なのか、というところも徐々に開示できればと思っております。

    しかし、現時点では、理由がわからない(理由がわかったとしても)子どもからすれば、やべー奴やん、としか思われない主人公。

    彼はこれが平常運転ですので、子どもたちは、これから我慢して付き合っていくしかありません、……多分、おそらく。

    文字数については、別の作者様のアップしている内容を参考に調整するようにしています。最新話あたりでも、せめて4,000字は超えないようにしております。

    一説には4000文字で投稿するより、2000文字×2回で投稿したほうが読者様に好まれるし、PVも2倍になるとのこと。
    → おっしゃるとおり、Web小説、特にカクヨムのようなライトノベルがメインの投稿サイトでは、スマートフォンで、隙間時間にご覧いただくのが主流なのかと思われます。

    空いた10分、20分の休憩時間とか、通勤通学の移動時間にサクサク読み易いよう、少なめな文字数の方が好まれるのでしょうね。

    そうでなくとも、スマートフォン(PCのディスプレイでも)で見ていると、目が疲れてしまうということもあると思います。

    どっちかと言えば、拙作は、PCの前に座ってどっしり読む類かと思われますので、流行からは外れてるなぁ、という自覚はあります。

  • 第33話 善意の奈落(2)への応援コメント

    新キャラが使ったのは金縛りの超能力でしょうか。それとも威圧感だけで体が凍り付くほどの恐怖を与えられるのでしょうか。ルグとデヒテラは処刑人見習いとしてこの部隊に加わるのでしょうか。続きが気になります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    この金縛りっぽいのの、もう少し詳細な内容が気になりましたら、そっと「第6話、第7話 裁く獣、裁かれる獣(6)、(7)」あたりをご覧(チラ見程度)いただければ幸いです(PVを稼ぐ目論見/(^o^)\)。

    子ども相手に、ろくでもないことを考える主人公ジョン。この辺は、特に何回も書き直したところです。

    この辺りのエピソードは、Webに掲載する前提として、1エピソードの文字数を3,000文字未満にしようと(※)四苦八苦していたところでもありまして、切れが悪い、極端に文字数が少なくなっている(1,000字)程度のところなどもありますが、ご容赦ください。

    そのうちに修正したいと思っているところですが、先を書くことを優先してまだ手を付けられていないところです……。

    ※最新のエピソードでは、諦めて、3,000文字超えているところがちょこちょこございます。

    <(_ _)>

  • 第32話 善意の奈落(1)への応援コメント

    女性の新キャラ。ジョンとの会話がとても不穏ですね。内容が一部理解できないことが不穏さを加速させています。
    ラストシーン、続きが気になりますね。次回へのひきもばっちりです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    女性の正体と、ジョンの善意(企んでいるロクでもないこと)、ぜひぜひご覧いただければ幸いです。

  • 前章のコメントへのご返信ありがとうございます。
    ジョンという人間は組織の統率のことも考えているとのこと。(当たり前ですが)
    人格破綻者だけでは組織は成り立たないというのもすごく説得力がありました。
    ジョンは人格が破綻していても自分に反抗する人間を手元に置きたいとは思っていない。頭が良い。だから生き延びることができるのかもしれないですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンは、猜疑心が強いと先の返信で記載しましたが、要するに臆病なんです。

    「生き延びる」という点にも言及していただきましたが、ジョンは設定上、まさしくその点に関して突出しています。

    おそらくその辺りは、肉食獣ではなく、草食獣のような「臆病」が根にあるんだろうな、と思っております(自分が書いた物語でこんな表現は変ですが)。

    頭の良し悪しで言えば、フィクションに出てくる「極端な天才」といったものではなく、秀才(意外にも努力した凡人といったところ)です。

    なので、考えてはいるつもりだけど、結局すべてを見通すことはできず、凡人らしい見落としをします。デヒテラの母親のことも正しく評価できておらず、彼女の慧眼が示されたシーンでは、やたらハイテンションになって反省していました。

    猜疑心が強く、臆病な人間。本来的には、彼は人の上に立つような人間ではなく、自身その辺りをきちんと自覚しています。

    けれど、ある目的のために仕方なく、ある程度は制御し易そうな手下(ジョン自身のような異常者ばかりだと、おちおち寝てもいられません……)を増やして、組織を築き上げました。

    ただ、ジョンは、一方で力を欲していますので、明らかに制御し切れるか不安のある「怪物」たちをも手元に置いています。

    巨人と人喰いは、友好的。黒狼は、いちおう協力的。

    とはいえ、仮に怪物が造反した場合、とんでもないことになるわけで。

    ジョンとしては、本当はとっても嫌なのですが、そのリスクを度外視してでも、手元に置かなければならない(力が欲しい)理由があるのです。

    そのうち登場人物紹介のようなものも書いた方が良いかなぁ、と思っている今日この頃です(簡単な人物相関を改めて想像すると、当方的には笑えました)。

  • トーマスはこの集団の中で人格者ですね。死に急ぐルグに説教して汚れ役を買っている。少年が無駄死にするのを放っておけなかったのでしょか。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    →少年が無駄死にするのを放っておけなかったのでしょうか。

    上記の点、まさにその通りです。彼は、自分がかついて失ったものを重ねて見ているのです。

    暴力が生業であっても、人の集団ですので、ジョンのような人格破綻者ばかりではそもそも組織として成立しないのではないか、と思って、こんな人間も登場させています。

    ※貴作の「不死鬼隊」のように突き抜けている者ばかりなら、それはそれで集団として成立するのでしょうが。

    また、設定的なことを言ってしまいますと、ジョンは、可能な範囲でということになりますが、比較的従順な「統率し易い」者を手下として取り込んでいます。

    ジョンは、普段へらへらしていますが、非常に猜疑心が強いため、制御が効かない者や野心のある者、ある種の異常者といった“尖った”者をなるべくですが、手下として雇わないようにしています。

    そういう意味では、ジョンにとって、トーマスのような人格者は、「当たり」を引いたようなものです。ジョンの手下には、いわゆる「ならず者」とまでは言い難い者が結構います。

    質の悪いことにジョンは、そのような「まともな」人間も「まともな」感性を、ある程度保たせたままで職業的な殺人者(傭兵)に仕立て上げてしまうのです。

  • 前章のコメント返信で『ベルセルク』の話題がでましたが、私は貴作を読み進める過程でベルセルクの既視感のようなものを感じ取っていたのです。
    異形の怪物たちの描写や人物の造形、圧倒的な暴力の蹂躙シーン。もしかして……この作者様はベルセルクがお好きなのではと。だから合点がいったというか、なるほどという感じです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    『ベルセルク』には、多大な影響を受けています。学生時代に何度も読み返しました。遡れば、ずっと昔に書いた小説っぽい何かでは、ジョンの原型のようなキャラクターが、ガッツみたいに鉄塊(大剣)を振り回していました。懐かしい。

    しかし、いつしか、当方には、ああいう力強いキャラクターを書くのは無理だな、ということに気付き、主人公は、いまのような小悪党なキャラクターとして生まれ変わりました。

    人喰いのアニスなんかは、意識していませんでしたが、いま思うと『ベルセルク』の『使徒』まんまですね。無意識の内に出てしまうくらい、当方の中に『ベルセルク』から得た衝撃が根付いている証拠でしょう。

    そして、まだそこから脱却できない辺りが、当方のユーザーネームの由来です。

  • 黒い鴉の被り物ってヨーロッパでペスト医師がするような恰好ですね。
    ディアドラ、名前は女性だけど、処刑人。戦闘能力も高そうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、外見の元ネタは、ペスト医師です。あと漫画『ベルセルク』に登場していたペストマスクの異端審問官に影響されて、出現させてしまいました。

    戦闘能力→割と武闘派です。職業に関係なく、怒らせてはいけない人物の筆頭。

    この人物も拙作の初校では、まったく違う人物(※)だったのですが、リライトしたときに二人のキャラクターに分裂(?)して、一方はアニスという人喰いの怪物になり、もう片方がこのディアドラという処刑人になりました。なんでなんでしょうか。自分でもわかりません。

    ※頬に口が裂けたように見える傷跡のある、「口裂け」と綽名される女性。ジョンを仇として憎んでいるという設定でした(元ネタは、都市伝説のアレです)。

  • クリスがただものではないということ。ええ、わかってました(笑)
    ジョンと平然と会話している時点で『お嬢さん』なわけないですから。

    『僕もそうだしねぇ』悪いやつだな(笑)
    前章の応援コメントの返信からクリスを見る眼が変わりました。これからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    お楽しみいただいているとのこと、大変ありがたく思います(また恐縮でもあります)。

    <(_ _)>(再度の感謝)

    この「仮初めの庇護」のエピソード、直前までのやりたい放題の残酷展開から一転したものになっており、読んでいただく方、戸惑ったり、期待を裏切られた、という感じにならないかな、と不安に思っていたところでした。

    一応仮にもこの拙作、タグにも表記しましたとおり「ライトノベル」のつもりであり、軽い展開もある程度は織り交ぜたいと思っております。

    うまくエピソードの展開に緩急をつけることができれば、と思っているところですが、その辺り、まだまだ実力の不足を感じているところです。

  • クリスというキャラクターも一癖ありそう(誉め言葉です)で良い雰囲気を持っていますね。
    ジョンとのやり取りで腐れ縁みたいなものが感じ取れました。
    何度も『お嬢さん』と挑発しているジョンは性格が悪いですね(笑)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このキャラクター(クリス)は、短期的に付き合うだけなら、問題はないのですが、長期的に関係を築くことになると、あまりよろしくない人物です。

    そもそもまともな人格の持ち主が平然とジョンのような悪党の側いることは難しいものでして。

    ある意味、罠みたいな存在です(現時点では、曖昧にしか言えなくてすいません……)。

    ちなみにこのクリスというキャラクター、この物語を書き始めた当初は、まったく別のキャラクターでした。いわゆる凛々しい男装少女だったはずなのです。しかし、登場させたは良いものの、非常に動かし辛い人物だったため、結構、先々まで書いた後、泣く泣く没にして一から書き直しています。

    配役がいなくなったとしても、彼女が演じていた役割まで消えるととんでもない量の改変が必要になるので、穴ができないように、クリスというキャラクターがそこを代行しました。相当難儀しましたが、なんとか埋まったという感じです。

    そういう曰くのあるキャラクターにも目を向けていただき、大変ありがたく思います。

    <(_ _)>

    しかし、凛々しい男装少女が、なんで虚弱な男の娘キャラになったのかは、当方自身もなんでかよくわかりません。

    没になった彼女もまたその内、何らかの形で出したいなあ、とは思っております。

  • バーゲスト、ネーミングセンスが良いですね。
    恐ろしい存在のはずだけど、コミュニケーションは取れるし、可愛らしく(?)描かれている。愛すべきキャラクターですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このキャラクター(バーゲスト)を初登場させた時点では、当方自身ですら考えていなかった展開です。あれだけ容赦なく暴れ回ったのに……。

    敵に対するときも、子どもに対するときも、自らの性能を十全に発揮して対応する恐ろしい怪物だということでしょう(「あざとい」とも言えます)。

    主人公勢の中では、ある意味異質な存在で、あまり歪さがなく、精神的に成熟している個体……のつもりで描写しているのですが、どうしてこうなった、という思いもあります。

    ちなみに出典となったファンタジー系資料の書籍では、このバーゲストという怪物、子どもたちの守り神として敬われている例もあるのだとか。

  • 地の文をしっかりと据え置き、それでいながら軽妙洒脱なテンポの会話のやり取り。そこから話の展開のリズムが生まれては次話へと誘われていく引力めいた魅力。いやぁ、お見事!

  • 序章 瞳に映るものへの応援コメント

    コメ失礼します。
    言葉の選別が恐ろしく洗練されている印象を受けます。特に体言止め。
    叙事的ではあるものの、こういう文章は書きたくても書けない、模倣未満さまの経験とセンスの高さが伺えます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    拝読させていただいた貴作もスピード感のある展開が非常に魅力的です。拙作は、展開の遅さや冗長さが課題と考えているところであるため、今後、参考にさせていただきたく思います。

  • ジョンは、奴隷の売買に手を出したことはない
    →ジョンという男は作品中で狂気を見せることはありましたが、奴隷売買はしないのですね。
    ジョンは暴力に関しては手抜きはしないけれど、誇り高さというか、自分の中にルールを持っていて、そのルールが他人に理解されることが少ない。
    そんな男なのではないでしょうか。
    一読者の見解ではありますが。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおりです。誇り高いとまでは言えない青年ですが、彼は、彼なりのルールを設定して、その枠の中で動こうとしています。ふざけた小悪党じみた態度が目立ちますが、根のところは、わりと深刻で重苦しい奴なのです。

    ご指摘のとおり、理解されることは少なく、また彼自身も理解されることを拒んでいるので、おそらく良い結末は迎えられない人物です(こいつ主人公なんですが……)。

    貴作「セカイが壊れるオトがする」でクレリアがアストリアのために、トラウマケアの本を読んでいる、という記述を拝見したとき、本当の意味でジョンに必要なのは、暴力ではなく、そういったヒロインなり友人なんだろうな、という考えが頭を過ぎりました。

    しかし、少なくとも現時点では、ジョンには、そのような関係性が許される人物はいない状況です。

  • セリフがとても面白かったです。芝居がかっているというか(誉め言葉です)まるで全員が役者のようです。ジョンも村長もデヒテラもルグもこの一幕で全員が一流の劇役者のように役割を果たしている。そんな気がしました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このシーン、実際ジョンは、実質上さしたる意味もないのに、わざとらしい芝居気のある台詞や行動で村長やデヒテラを困らせています。

    村長たちもジョンに引き摺られた感はありますが、彼らの場合は、彼らなりに必死に自らが優先すべき(村長:共同体の存続、デヒテラ:ルグの保護)ことのために必死になっています。そういった必死さが彼らの「役割に合った」表現として読み取っていただけたということであれば、これに勝る喜びはありません。

  • 『見下ろす傲慢、聳え立つ自尊、無邪気な暴虐――そんな、あらゆる強者の相とは無縁だった』
    良いですね。ジョンの一線を超えている描写ぞくぞくします!

  • 恐怖の演出が卓越していますね。参考になります!
    文章で恐怖を演出するのは難しいと(私は)思っているのですが今回は登場人物の恐怖が伝わってくるようでした。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    子ども相手に大人気ないどころではない怪物が襲来するシーンですが、前にも返信しましたとおり、ルグという少年のキャラがつかめず四苦八苦していたときの試行錯誤の産物でもあります。

    物語の内容的に緊迫感を重視した(つもり)のシーンですので、そのようにおっしゃっていただけて大変うれしく思います。

  • ジョンというキャラクターはどんどん魅力的になっていきますね。
    ライトノベルのテンプレートとはかけ離れた人物像で非常に読みごたえがあります。
    村長も共同体を存続させる義務と責任を果たすために努力しているだけで村長としては一流なのだと思います。
    ルグという少年もモブに収まらない器量を持っていますね。
    脇役の描き方が上手いです!

    作者からの返信

    ジョンというキャラクターの造形については、時間をかけておりますので、そうおっしゃっていただけると大変うれしく思います。

    村長は、自分が弱者でしかないことを自覚し、この状況において個人としては非常に重い、共同体の存続という使命を果たそうと頑張っています。当方も思わず、頑張れー、と言いたいところです(なのに、なんでこんな彼に厳しい展開になるのでしょうか)。弱者の懸命を汲み取っていただき、ありがとうございます。

    また、このルグというキャラクター。実のところ書く上ですごく難点になっています。重要なキャラクターなのですが、「こういうキャラクターを出したいんだ!」という感情ではなく、「物語の展開上必要である」という理屈から出発した人物であるため、いつもどう描写しようかと難儀します。そういった苦労の末に生まれたキャラクターの造形にも目配りをしていただき大変感謝しております。

  • 『砂金めいて煌めく髪。晴れ渡った蒼穹を内包した瞳』素晴らしい比喩表現ですね。勉強になります。
    非常に面白い回でした。ジョンの言っていることはなんとなくですが、わかるような気がします。取るに足らない存在だと認識していた存在が、自分の予想より上を行った。だから素晴らしい。奇跡と称したのではないでしょうか。
    ジョンというキャラクターのパーソナリティが奥深いものだと感じる回でした。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。
    また、ジョンというキャラクターを丁寧に読み込んでいただき、ありがとうございます。

    この辺りまで大体へらへらしていたジョンですが、ここではやたらとハイテンションになっております。

    別の方からは、サイコパスっぽい奴という感想もいただいたような、いろいろやらかしているキャラクターではあるのですが……

    一応、このように「死を目前にした母親が娘を想った行動」にきちんと思いを馳せ、感動することができる、感情やら共感性を備えた人物として造形しております(なんと、今回、反省までしています)。

    きちんと感情や共感性を備えているから、人の嫌がることもよくわかるという非情に面倒なキャラクターなのですが……。

  • 村長さん……!実にいいアジを出してますね。見苦しいけれども、逆にすがすがしい気がします!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    とにかく追い詰められた感と必死さが表現できればと、やたらハイテンションな感じになっています。

    人間、追い詰められると後先を考えずに短絡的になってしまうもので(一般論かつ、経験談)、村長さんの境遇ならこれくらいやらかしても良いんではないかなぁと思って書きました(反省はしておりません)。

  • こんばんは。
    いつも楽しくと申しますか、私もこんなふうに書けたらな…と勉強させていただている気になって拝読しております。
    噛み応えがあって味わい深く、それでいて洗練されている文章が読んでいて心地が良いです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    拝読させていただいております貴作も、その巧みな心理描写と熟練した文章力に一人の書き手として舌を巻きながら、同時、読者として「スラスラ読めるわぁ」と楽しませていただいております。

  • >愛する女ひとに罰すくいを求めたのかも知れません

    うんっ!? 罰を救いって感じた日にゃ
    それもうドMだからッ!

    .............なんか、すいません

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いや、……ある意味、核心を突いているというか……(鋭い)。

    というか、第39話で一発いただいておりますし(ご褒美ではない……はず)。

    ……現時点では、奴がドMかどうがは、ノーコメントでお願いいたします。

    <(_ _)>

  • 第16話 祝祭(4)への応援コメント

    残酷描写は自分の作品ではあまりやらないのですが、中途半端にやるより突き抜けたほうが良いと私は思っています。
    一線を超えた麻薬的なカタルシスがありました。参考になります。
    残酷なだけではなくて村人たちにとっては正当な復讐なのですよね。
    極限の状況では現実にも起こりうる、そう感じました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    あまり過度な残虐シーンは、単なる毒にしかならない……と思いつつも、一応はこの辺り、物語的には、意味を持った重要なシーンのつもりで書いております。

    参考文献というほど大したものではありませんが、昔、中世の処刑に関して記載された本を読んだとき、「処刑は見世物として楽しまれていた」的なことが書いてありました。

    それなら、と、こんなシーンになってしまいました。

    <(_ _)>

  • 第14話 祝祭(2)への応援コメント

    冒頭から破壊と蹂躙の描写から入り、徐々にストーリーを語る構成の小説はいままで読んだことがなかったので大変勉強にも参考にもなります。
    村人の反応が狂気的なのが逆にリアリティを感じます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    冒頭は、とにかく怪物たちを活躍(といっていいものか……)させたかったため、インパクト重視で暴れてもらいました。

    ストーリー構成については、お恥ずかしながら、世界観や設定をコンパクトにまとめて文章にしていくことが、そもそも当方が苦手ということもあります。

    ただ、読み進めていただければ、概ねの世界観や設定が見えるようにしたいと思っております。

    村人たちの反応は、限界まで虐げられた弱者の復讐ということで、自暴自棄もあって思い切り弾けてしまった、というところです。

    やられたら、やりかえす、と言葉にすれば単純ですが、ここに人間の感情が乗ると、えげつないことになるもので。この辺りのエピソードを書いたのは、結構前なのですが、いま見返すと自分でも、うーんと考え込んでしまいます(ストレスが溜まっていたのか……?)。

    特に村長のキャラクターは、当方自身も気に入っています。けして、心身共に強いわけではなく、冴えた理知を持つわけでもなく、一発逆転できるような悪運や異能があるわけでもない。けど、自分の責任からは逃げず、恐怖と罪に向き合い続ける大人です。もともと、被害者その1くらいで書き始めたのに、どうしてこうなったという気分です。

  • ダークファンタジーというジャンルに相応しい作品だと思いました。
    バイオレンス描写も圧倒的で惹きこまれます。蹂躙される盗賊たちは、戦争映画の一幕を観ているようでした。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    <(_ _)>

    最近の流行りには、まったくそぐわないものですが、ライトノベル(のつもり)で書いたものですので、後々には軽い描写も入ります。

  • 近ごろ掘り起こされた古典のような雰囲気、からの馬鹿なのかでちょっと笑いました。
    平仮名のかっこよさも使いこなしている感じです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    最近の流行りには、まったくそぐわないものですが、ライトノベル(のつもり)で書いたものですので、軽さも重さも描写できたらと思っております。

  • 序章 瞳に映るものへの応援コメント

    かっこいい出だしですね。
    あとで遡って読むと楽しそうです。

    作者からの返信

    たびたびの応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    この序章、実は1話公開から、かなり後になって追加でアップしています。出だしが地味過ぎるかと思って、章の後半にあるシーンの一部をわりと無理めながら引っ張ってきました。

    最新話でも到達していない(まだまだ到達まで遠い)シーンです。自身の計画性の無さに、いま冷や汗をかいております。

    しかし、「かっこいい」とおっしゃっていただいて、救われた思いです。ありがとうございます。

    <(_ _)>

  • 昔の西部劇のようなに生々しいリアルな情景が想像出来ます。

    作者からの返信

    再びの応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    情景描写については、当方もまだまだ勉強しなければいけないなと、考えております。

  • 文章力も語彙力も高いですね。素晴らしい作品で読んでいて勉強になります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、ご覧いただけたのなら大変うれしく思います。

  • 第33話 善意の奈落(2)への応援コメント

    いや、何も変わってないよ?😅

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、言い方変えれば良いってものじゃないですね(いきなり感が再びな上、やることは変わらないというか、より悪化している)。

    この後、ようやく彼の真心が伝わるような、誠意ある丁寧な説明があると思います。

    <(_ _)>

    この辺り、改めて見返すと、1話の文字数を3000文字未満に落とそうとして、むりやり切った箇所でした(なのでこの話は1100文字程度になっています)。テンポが悪いとうか、くどくなっていますね。うーん。今後、修正も検討します。

  • 狼…怖いはずなんですが、なんでしょう。
    狼の下、お腹辺り…もふもふしてそうと、ついニヨニヨしてしまいました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    敵に対するときも、子どもに対するときも、自らの性能を十全に発揮して対応する恐ろしい怪物です(「あざとい」とも言えます)。

    【追伸】
    貴作「翡翠奇譚」のヒヅキのもふもふ感も相当なものでした。
    小動物も良いですね。

  • 第32話 善意の奈落(1)への応援コメント

    来たー!🤩



    こわー😱😱😱



    続き読むのドキドキ🫣

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いわゆる「上げてから下げる」のパターンですが、主人公が子ども相手に大人気なく一生懸命考えた悪だくみです。

    ぜひ結末までご覧いただけましたら幸いです。

    <(_ _)>

  • 文章がとても素敵で、古代の書を読んでいる気分になりました。盗賊たちの惨劇がありありと浮かび上がってきます。
    まだまだ話数がありますが、この語彙の宝石箱のような文章を一つ一つ大事に読んでいきます!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、ご覧いただけるのなら大変うれしく思います。

  • おっと、急にほっこりしてきたぞ?😇🐺

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    動物と子どもを絡ませると、必然的に発生するイベントです。おそらく。

    タイトルにも「おとぎばなし」と入れているのでセーフと自分的には判定しております。

    <(_ _)>

    この辺りの緩急の付け方や展開の間延び感は、拝読させていただいた短編を参考に、今後、改善できればと思っております(できるとは口が裂けても言えない……)。

  • この感情を期待と言って良いのか分からないが

    心か沸き立つのは確かだ

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    理屈よりも感情を優先して書いたお話ですので、そう言っていただけると嬉しく思います。

    <(_ _)>

    期待していただけるように、頑張りたいと思います。

  • 歩く、歩く……

    とても歩くとか、歩き続けるじゃなくて

    あえて同じ言葉を繰り返す。

    これ結構印象に残りますね。

    自分、これまであまり使ってなかったので

    今書いてる作品では真似させて貰っています。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    <(_ _)>

    真似ていただく、恐れ多い……。

    <(_ _)>


    いわゆる「反復法」とかいうものになるのでしょうか。

    何となくフレーズ(リズム?)的に良さそうだと思ったら使っております。

    似たものに、以前、コメントいただいた

    『つまり馬鹿だった。馬鹿と自覚している馬鹿だった。
    一番質の悪い、自分が見たもの、見せられたものをそのまま信じる馬鹿だった。』

    のように、しつこく同じ言葉を繰り返している場合もあります。

    たぶん、やり過ぎると単調になったり、くどくなったりするのでしょうが、試しに言葉で遊んでいます。

  • 弱者をせいぎと呼び
    悪意をいしと言い、
    ついにジョンをして悪と成す。

    全く面白いですよ、この話は。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    <(_ _)>

    妙に理屈っぽくなってしまったエピソードですが、ご覧いただきありがとうございます。

    このあたり、下書きの段階では、台詞が超長くなっておりました。

    スマホで確認すると、自分自身でもエライ読みにくくなっていたため、何とか無理矢理に台詞・文章を分解・再構築して、現在の形になっております(夏の暑さなのか、知恵熱なのか、書いてて、頭がおかしくなりそうでした)。

    何とか伝えることができたのなら、嬉しく思います。

    改めて、当作、始めの方のエピソードをスマホで見直すと、まあ、読みにくいですね……。この辺りも順次、直せたらと思っております。

    <(_ _)>

  • 兵をひとごろしと読ませるのは
    とても"らしい"ですね。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    <(_ _)>

    ここのルビは、考えて当てたところですので、わかっていただけた方がいて、とても嬉しく思います。ありがとうございます!

    <(_ _)>

  • 馬鹿と自覚がある奴は
    どっかのスタンド使いみたいに
    馬鹿じゃぁないんだよなッ!

    あと(*・/(・д・*)ヒソヒソ『野垂れ事ぬ』
    これは流石に誤字ですか?

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    そして、毎度すいません。<(_ _)>

    おっしゃるとおり誤字でございます。すいませーん!!

    野垂れ死ぬ → “のたれ「じぬ」”と打ったとき「事ぬ」になったというオチです。うう。

    ただちに修正いたしました。
    ありがとうございます。

    <(_ _)>

    それと、馬鹿と自覚のある馬鹿は、平気で状況を破壊する可能性を秘めているので、おっしゃるとおり、馬鹿にできません。

  • 第14話 祝祭(2)への応援コメント

    お陰様でネタストックが少し増えました🤏😌

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    この話の描写は、いろいろゴチャゴチャし過ぎていないかな、と不安に思っていたところです。

    お話のネタになるくらいに何かが伝わったということでしたら、ほっと一安心。少し自信が持てそうです。

  • ☆がどんどん増えていきますね!
    上がる評価の中に、自分も少しは
    お手伝い出来てるかな?
    しかしそんな気持ちすら……

    『おぃ!ジョン!止めろ!やめろってばよ!』
    と相変わらずやってくれてぶっ飛びました
    いや、でも気持ちは判るんですよね
    憤りが伝わってまいりました。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    狼駄様には、区切り点の間違いをご指摘いただいた件を始め、ご作品のルビ振り、1話の文字数等、参考にさせていただいております。正直なところ、まず、そういった前提を整えなければ、このお話は読んでいただくことすら難しかったのではないかと思っておりますので、感謝申し上げます。

    <(_ _)>

    この話のジョンは、必死さと追い詰められた感が出ていれば良いなと書きました。
    これまで、あまり心の内を明かさず、ひたすらあくどいことばかりしていた彼ですが、その内側を少しずつ開示していけたらと考えております。

    <(_ _)>

  • 第14話 祝祭(2)への応援コメント

    自分にはない、激しくもときに夜の森のような薄く静かな流れで凄いと思っております!
    闘い、感情の流れ、とても勉強になります。
    これからも拝読させていただけたらと思います。
    (自分のお話、読んでいただけて恐縮です!)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、ご覧いただけるのなら大変うれしく思います。

  • 第13話 祝祭(1)への応援コメント

    どうなるのかとページを先へ先へ進めていくたび、なんとも闇の迫る道(雰囲気、流れ)ばかりでこの先どうなるか…
    ハラハラしております(うまく感想言えず、すみません)
    少しずつ、追わせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    そして、ひたすらに重苦しい展開ばかりで、申し訳ありません。

    こういうお話ばかり書いておりますと、息継ぎのため、文月様の作品のような優しい世界観を見たくなり、ついつい拝読してしまいます。

    救いのあまりない本作ですが、苦しいだけではないところも描ければと思っております。どうぞ、少しずつで結構ですので、ご覧いただけるなら、それに勝る喜びはありません。

    <(_ _)>

  • こんばんは。
    山猫芸妓と申します。

    先程は素晴らしい感想をありがとうございました。
    久々な自作への反応でしたので、とても嬉しかったです。

    さて、第一話への感想に移りますが、この場合の第一話はこちらで良かったですよね…?

    拝読してまず第一に頭に浮かんだ感想が、「言の葉の多彩さ」でした。
    個人的にはファンタジー、特にハイファンタジーは全ジャンルの中で最も書くのが難しいジャンルだと思っております。
    豊富な知識に感性、そしてそれを操れるだけの理性を第一話から感じる事が出来ました。

    読者の感性を刺激してくる第一話だったと思います。稚拙な文章故読みにくいと思いますので、この辺りで応援コメントを切らせて頂きます。
    ありがとうございました。


    作者からの返信

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、大変恐縮です。

    <(_ _)>

    第1話をご覧いただき、かつ評価いただきありがとうございました。

    ハイファンタジー、憧れておりますので、そうおっしゃっていただけると嬉しく思います。

    山猫芸妓様の作品「DOUMIN FUNK!」を拝読、自作と比較させていただき、冷や汗を掻いたのは、まさにこの第1話です。

    2000字も使って、何とかそれらしい雰囲気を書いたものの、“一向に話が始まらない”。

    その後も“一向に話が終わらない”という、お話の構成力や要点となる演出だけを上手く抽出する技量に根本的に欠けているのだと反省しました。

    この第1話、実のところ、Web投稿をあまり意識せずに書いたものを適当に切って、2000字程度にしたものです(その後も同様)。

    話の展開が遅いと“なかなか皆様に読み始めて頂くことができない”という初歩的ながら、致命的な事態に気付き、苦肉の策で何となく見栄えがしそうな「序章」を後付け追加などしていたりします。

    そういう曰くのある第1話であったにも関わらず、ご覧いただいた上、こんな丁寧な感想までいただき、感謝いたします。


  • 編集済

    比肩(ひけん)ってマジ知らなくて、
    比較の誤字かと思って指摘しちゃうところ
    でした💦💦

    あ、いえいえー( *ˊᵕˋ)ノ
    凄く良いと思いました。
    この漢字に限らず、いつも勉強させて
    貰ってるので。
    どっかで使わせて貰おって思いつつ
    やっぱりこういうのってセンス
    なんですよね。
    出し所で戸惑います( ˇωˇ )

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    そして、毎度すいません。<(_ _)>

    漢字熟語はごちゃごちゃとアレコレ、どこかで見たものを深く考えずに使ってしまっています。小難しく読みにくくなっているかな……。

    うう、ちょっと考えます。
    作品の雰囲気的に重い感じを少しでも出したく、見せかけに頼っておりますこと、反省します。

    言い訳ついでに、最近、拝読させていただいた作品の中で見た、当方も読み方も意味も知らなかったものを以下に。

    【不言色(いわぬいろ)】
    少し赤みのある黄色のこと。日本の伝統的な色の名前らしいです。

  • 表現も描写も緻密😲

    これがハイファンタジーってやつですな😳

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    描写を評価いただきありがとうございます。

    ハイファンタジー、憧れておりますので、そうおっしゃっていただけると嬉しく思います。

    反面、……非常に畏れ多い!

    <(_ _)>

    ハイファンタジーというと僭越ながら当方のイメージでは、言語、文化、経済、軍事、地理、国家、果てはその歴史なども含めて綿密に作られた世界観が売りのものなのかな、と思っておりますが……本作、そこまで考え切れておりません(ベタですが、とほほ、という感じ)。

    なんとなく、こんなキャラの、こんな感じで、救いはあんまりないけど、綺麗なところもあるシーンを書きたい、という極めていい加減な出発点からプロットも建てずに書き始めたお話なので、フラフラしているところもあります。

    せっかく過分な評価をいただきましたところです。なるべくそんなフラフラしたところをお見せしないよう、今後も頑張りたいと思います。

    <(_ _)>

  • 文がしっかりと作られていて、一言一句すんなりと入ってきます。堅い言葉に見えて読みやすい。情景も浮かびます。上手!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    ジャンル的には、ダークファンタジーなので重い雰囲気を出すため、堅い言葉を多用していましたが、読みにくいかな、と心配になっていたところです。そのように言っていただけると励みになります。

    また、文章も推敲はしているものの、なかなか自分一人では、きちんと伝わるようになっているか、確証が持てないところだったため、お褒めいただき、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 言葉のチョイスが素敵☺️

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    素人ですが、言葉は特に考えて選んだつもりの箇所ですので、そう言っていただけると嬉しいです。励みになります。

    <(_ _)>

  • 第34話 善意の奈落(3)への応援コメント

    ジョン……お前どんだけ(以下略)
    ところで、私のネッロ・シグノは
    アレ……大丈夫でしたか?
    カクヨムであそこまで性表現は
    流石に不味いかなあ……って
    今頃思ってます()

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    ジョンは人の心(嫌がること)がわかる男なので、きちんと子どもの将来まで考えた上で職業訓練をさせようとしています。
    彼なりに一生懸命(?)考えた結果とご理解ください。

    ローダ『扉の青年』第2部第7話「ネッロ・シグノ」ですが、当方はご指摘の部分について、あまり問題のようには感じませんでした。
    しかし、おっしゃるとおり読者様の年齢層や性別によっては、う~ん、ともやもやする可能性も考えられます。

    ここでお伝えして良いのか、ちょっと迷いますが、検索すると創作論・評論カテゴリーで「カクヨムにおいて性描写がどこまで許されるのか軽く考察してみた件」という記事(?)がありましたのでご参考までにお知らせします。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 第33話 善意の奈落(2)への応援コメント

    ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
    ジョン怖いめぅ……
    サイコパスだよぉ

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    この辺りのジョンの大人気ない&えげつない振る舞いについては、結構考え、ああでもない、こうでもないと迷走していたので、少しでも「やべーよ、こいつ」感を感じていただけたなら、当方としては成功と言えます。

    あと、この辺りのエピソードは、大体2000文字程度で区切ろうとすると、切りの良いところがあまりなく、この第33話は1,100文字程度になってしまっています。不格好になっておりますが、ご容赦ください。

    【追伸】
    近況ノートで拙作をご紹介いただき、誠にありがとうございます。

    <(_ _)>

    狼駄様のように、膨大に設定を膨らませた上、きちんと畳みきって長編を完結させた実績のある方に評価いただけたのは、嬉しく思う反面、これは頑張らねばならないと、気負っているところです。

    今後も精進していきたいと思っておりますので、お時間のあるときで結構ですので、また拙作をお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 序章 瞳に映るものへの応援コメント

    ダークなRPGにありそうなストーリーのプロローグを感じさせる始まり方、良いですね。
     言葉選びも伝記ものや叙事詩ぽい連想が出来て僕は好きです。

     

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    副題につけた「おとぎばなし」のとおり、なるべく綺麗な始まりになれば、と思って書いた序章なので、そのように言っていただけると、とても嬉しいです。

    ちなみに、この序章、最後の2行に書いたように、ストーリーの時系列から言えば、まだ最新話でも到達していない、結構先のシーンの一部です。

    序章後の第1話からの展開を考えれば、読まれた方によっては、詐欺じゃないか、これはと思われるかもしれませんが、そこは「ダークファンタジー」というカテゴリーなのでご容赦いただければ幸いです(足立誠史様の作品のような、青春や未来への明るさといった要素もあまり感じられないお話ですが、そこもご容赦ください)。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 第35話 善意の奈落(4)への応援コメント

    ジョンの不気味さがよく出て怖い。ほんと何が目的なんだろう。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    ジョンというキャラクターを評価いただきありがとうございます。

    基本的に小物感ある悪役かつ、ちょっと正気が疑われる要素を加えたつもりなので、不気味さを感じていただけたなら成功です(でも一応、こいつが主人公なんです……)。

    おいおいになりますが、彼の行動原理、このような人間になった経過も描けたらと思っております。

    大田シンヤ様の「氷結の吸血鬼に太陽を――」ような爽快感のあるバトルも、もっと書けたらと思うのですが、当方の力量の問題でなかなか思うようにいきません。

    いまのところ戦闘とも言えないような、怪物によるワンサイドゲームしか描写できておりません。

    しかし、そのうちジョンも報いを受けるときがあると思います。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • お久しぶりです、イードラです。
    タイトルが変わりましたね。こちらの方も魅力的だと思います!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    タイトルは、当初「獣の烙印」しか考えておらず、投稿する段階になってから諸先輩方のタイトルを眺めると明らかに短いよなぁ、と思い、なんとなく、拙作に関連する単語を並べただけのサブタイトルをくっ付けていました。

    いかにもやっつけ仕事感が出ておりましたので、アレコレ悩んで今のサブタイトルに修正しました。とりあえず、「おとぎばなし(ひらがな)」という単語を付けたかったのです。

    節操のない人間なので、また変更してしまうかもしれませんが、ご容赦いただければ幸いです。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 第33話 善意の奈落(2)への応援コメント

    ヤバいですね……。
    姉弟が闇落ちする未来が見えて来ました…。

    彼らは健全な人間で欲しかったのに(T_T)
    そうでなければ良いのですが…😖

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    闇落ちという意味では、もう既に弟の方は、片足を突っ込んでしまっています(ジョン君、殺されそうになりました)。
    けれど、お姉ちゃんという希望があるので、まだまだ大丈夫。多分ですが。

    この先、彼らが故郷の大人たちのように弱者として服従を選ぶのか、それとも別の選択に至るのか。物語にとっては重要な岐路だったりします。

    しかし、自分ひとりでこのお話を書いているときは、そこまで意識しなかったのですが、こうして公開し、冷静にもう一度眺めてみると、改めて酷いですね、この主人公。


    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • この狼
    次元大介のような無愛想ゆえの愛嬌を
    感じますね。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    不言実行(狼なので)の漢。本作の中では、比較的、良心に寄ったキャラクターです。敵にすると容赦がないですが、保護対象と認めた場合、ユーモラスな一面も見せてくれます。

    次元大介、意図はしておりませんでしたが、おっしゃるとおり確かにそんな雰囲気もありますね。

    当方の頭で考え出せるキャラクターは、だいたいこれまで見てきた作品の一部改変だったり、混合物だったりするので、知らず知らず、あのキャラに似てるなあ、というものが出て来ている可能性があります。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>


  • 編集済

    >乾き果てた雑巾から、さらに絞り出すようにした呻き
    勿論ここだけじゃないですが、本当に比喩の語彙力が凄いなあ
    って思います。

    あとは使っている漢字が正直知らないものが多くて
    大変勉強になります
    (ちょいちょいコピペさせて貰ってますw)

    それから代表作の方も応援を頂き、ありがたい限りです。
    しかしあちらは本当に今読み返すと、ちょっと辛くなります(苦笑)
    時間を見つけて訂正しているのですが、なかなか…。

    評価の★が増えてきましたね。お互い頑張りましょう。
    そろそろ抜かれそう(苦笑)

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    お褒めに与り恐縮です。
    実のところ比喩表現は、いつも苦労しています。
    大体、自然に出てくるのは、おそらく昔に読んだライトノベルやノベルゲームのフレーズだと思うので、パクリになっていないかヒヤヒヤしておりますが、勢いで使用しています。
    このため、一度、詰まると自分の頭で考えることになるのですが、こうなると大体上手い言い回しが考え付かず、ああでもない、こうでもないと、長期間悩む羽目になります。

    漢字も本当のところ、あまり日常的に使用されないようなものは、使わない方が読者にとって読み易いのだと思いますが、当方、いわゆる「中二病」的なところが抜けきらず、これまた昔に摂取した様々なコンテンツのものを思い付くまま使っております(脊髄反射みたいなもの)。

    狼駄様の作品は、多国籍な雰囲気があり、世界の広さを感じるところがすごいと思います。当方、大体、物事を狭める方向にしか考えられないので、頭の中に広大な世界観がある方が羨ましく思います。

    評価については、ご存じのとおりニッチな作品なので、皆様の優しさに助けられております。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • やっぱりバーゲストが萌えますね🥺
    飼って自分を守って貰いたいです。笑

    さて、話はどこに向かうのでしょうか。現時点でラスボス的立ち位置のジョンやクリスも、物語の中では下っ端の模様です。

    何やら世界観が大きく開きそうな気がしていますね😉☝

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    この狼、敵に回すと容赦がないのですが、保護対象には、とっても寛容な怪物です。

    ジョン君は、ラスボスという柄ではないでしょう。ご指摘のとおり、根が小物ですので。

    クリスは、この世界観の中なのに、根本的に危機感が足りません。酷い目に遭わないか、思わず当方も心配してしまいます。

    ラスボス「候補」は既に登場してますが、いまのところラスボスらしい動きはしていませんね(いまのところラスボス当確ではないので仕方ないですが)。

    物語の展開に関しては、……展開の遅さは、今後の反省点と考えております。平にご容赦ください。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • バーゲストは良いキャラクターですね!
    登場人物の中で1番好きかもしれません🐺

    まさかそのままルグたちの仲間に、という展開は無いでしょうか!?
    この後どうなるのか!

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    さすがにこういうキャラクターが一人(一匹?)でもいないと、人格破綻者がひたすら悪行を続ける作品になりそうなので、緩和剤として出現してもらいました。

    しかし、今のところ作中で表現された者の中、一番まともそうな性格を持った大人(?)が人間ではなく、狼っぽい怪物というのも、どうしてこうなった! という気分です。
    → YouTubeなどで犬と人の子どもが触れ合う動画を見ていたせいかも知れません。

    ちなみに出典となったファンタジー系資料の書籍では、このバーゲストという怪物、子どもたちの守り神として敬われている例もあるのだとか。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • まさかルグが主人公の物語だったのでしょうか!?
    だとしたらプロットが素晴らしいです、こんな構成もあるのだと勉強させられました!
    また新たな章に突入しそうですね!😋

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    この少年は、こんな主人公が書けたらいいなあ、という当方の願望と物語上のある役割から登場したキャラクターです。もし、彼が主人公として立つお話があるとしても、もっとずっと先なのだと思います。

    役割から入った、言い換えると物語の「都合上」、登場させてしまったキャラクターであるため、当方自身がいまだに、どんな子なのかよくわかっていないところがあります(酷い)。

    実際、一度、切りの良いところまで書いてから、後で見返すと、この少年の性格について「これはないな」と思い直し、大きく改変しております。毒は薄くなった代わりに、空気にならないか、やや心配です。

    こういう方法は、いわゆる「生きた」キャラクターを書く上では、非常に良くないのでしょうけど、当方の腕前の問題でふらふらしてしまっています。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 前回のコメントで気分を害していたら的な
    お答えを頂きましたが、決してそのような
    事はありませんので大丈夫です。

    ただ僕は化け物を活躍させるのが
    なんか苦手だということに
    執筆をはじめてから気づいてしまいました。
    そこん処が正直羨ましい🥺

    何でか?
    多分薄っぺらいんでしょうね。
    自分のモンスターの知識って、
    RPGやアニメなんかのそれがほとんど。

    後はやっぱり敵が例えば地球外生命体的な
    話よりも、人間が好きだから
    あまり見てこなかったのかなあ……って。
    でも半人?亜人?
    すなわち人の意識を持ちながら
    得体の知れない力を使う。
    最近ようやくそういう所に目を向けられる
    ようになりました。

    まだまだ作品に落とし込めてないですけど。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    また、寛大なお言葉に、ほっとしております。

    拙作では、怪物と怪人風の処刑人に大暴れしてもらっています。

    どうしてこんな話になってしまったのか、当方自身もやや不明なところがありますが、原因を考えていくと、もうタイトルも忘れた昔の漫画で、ヒロインの腕が巨大な怪物のそれに変異して戦うシーンが思い出されました(シーンは印象に残っているのに、タイトルは思い出せない……)。

    その後も、人外のキャラクター(ヒロインも)が登場するノベルゲームをよくプレイしていたので、その辺りの影響が大きいのだと思います。

    あと、実のところは、圧倒的な力を持つ怪物に、知恵を絞って立ち向かう的な展開も好きなのですが、如何せん自分自身の頭の出来がポンコツなもので、こうして、逆に怪物がひたすら暴れる状況が発生してしまいました。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 第16話 祝祭(4)への応援コメント

    もう自分のを斬られた位に辛いし、
    それに目には目をじゃないですが、
    村人達も同じく残忍な人間なのである
    結果だけ見れば
    そういうのひしひしと感じました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そして、ご気分を害されましたら、平に伏してお詫び申し上げます。m(_ _;)m

    拙作には「テーマ」などと大層なものはありませんが、お話の根にあるのは、弱者の嘆き、弱者の復讐、とかそういうものですので、こういうシーンも出現してしまいました(あと、別のユーザー様から、本話に対していただきましたもう1件の応援コメントへの返信に記載したような理由もございます)。

    狼駄(ろうだ)様の作品のような、誇りある強者同士の戦い、といったものも書きたいなあ、と思うものの、当方が書くと、自分の負け犬根性が顔を出して、こんな話になってしまいます。

    創作とは、一般的には、もっと自由なはずなのですが……。

    <(_ _)>

  • すいません、実の所、一話から読み直しております。初見の時は上っ面だけを読んでおりました🙏
    良く語彙力を失うって軽く言いますが、アレ実際には、そもそも語彙力を持ち合わせてない人が使っていると思います。
    私ですか?(ヾノ・ω・`)ナイナイ
    ありとあらゆる言葉で、盗賊達の絶望を『描いて』いるのが、ホントに凄い👏
    あ、私小説を書くことをあえて描くと、良く使います。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮することしきりです(軽く読み返すと、我ながら、よく書いたなこんなの、という「痛い」シーン……)。
    m(_ _;)m

    おっしゃるように、絵を『描く』ように、イメージを伝達できれば、良いなあとは思っております(できている、と自信を持って言えないところが、つらいところ)。

    見切り発車で書き進めているところがあるため、この先、広げた風呂敷を包み切れるか、当方自身がいま絶望しかかっておりますが、頑張りたいと思います。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 運良く………楽に死ねたので。
    絶望感が伝わってきます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    インパクト重視で大暴れしてもらったシーンなので、伝えることができたのであれば、嬉しく思います(内容的には、ひどい話ですが……)

    当方の未熟さのため、展開の遅いところなど、粗のある作品となっておりますが、また、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 物語がまた大きく変化しそうな気がしますね!
    キーパーソンになることは間違いないでしょう😏
    ただの直感ながら、弟は死にそうな気がしています…。

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    あと、いつもながらの不安が募る展開ですいません(そのうち、ほのぼの展開もあるかも知れません)。

    できれば、流血は少ない方が良いなあ、とは当方も考えております(大真面目)。

    毎度毎度の応援コメント、ありがとうございます。大変励みになります。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 重苦しい描写が続きますね…。
    この村長は次回では死体と化しているのでしょうか……。

    最後に新キャラクターの名前が出ていて次回への興味を抱かせます。どんな人物なのか、それとも人間ではないのか……。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    あと、いつもながらの暗く、どんよりした気分になる展開ですいません。

    また、前回に引き続き、重要なご指摘ありがとうございます。m(_ _;)m

    Web小説が一息に読んでいただけるものではないという事実を忘れておりました(何話も前の伏線など覚えていられるはずがない……)。

    いただいたコメントを元に18話を若干、加筆いたしました(これで後戻りせずとも繋がってくれる……はず)。

    → もしこの加筆の前に18話をご覧いただいておりましたら、もしかしたら、あるキャラクターの情動が理解できない可能性がございます。
     この場合は、10話の下から2行目をご覧いただけましたらと思います。うう、すいません(カタカナ、ひらがな表記の差はあります)。

    当方の未熟さのため、毎度毎度、暗い上に、展開の遅いところなど、粗のある作品となっておりますが、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

    【追伸】
    当方が、N.F様の作品への応援コメントを記載した折、返信でいただきました「各シーンの書き方」について、近々、近況ノートに記載いたします。

    ドがつく素人のお話のため、多分、ご参考にはならないと思いますが、重要なご指摘をいただいておりますところ、何も返さないのはどうか……、と思いましたので、恥を晒すつもりで記載いたします(汗)。

  • 第16話 祝祭(4)への応援コメント

    残忍な描写に慄きます…。
    自分は倒す時の描写は描くのですが、傷を受ける側を描くことにより、村人の怨念と頭目の苦しみがより伝わりますね!
    小説を書く際の視点の違いを学べました。

    作者からの返信

    まず、なんというか、すいませんm(_ _;)m

    ご気分を害されましたら、平に伏してお詫び申し上げます。m(_ _;)m

    勢いで書いた拙作。書き溜め分を、いまちょこちょこと推敲するだけで、ひたすらアップし続ける毎日。書いたときは、やり過ぎか、と思いながら日が経てば忘れるもので、そのまま公開してしまいました。

    あまり先々のストーリーには触れないように、とは思っておりましたが、今回については、見苦しくもひとつ言い訳を。
    内容的には過激ですが、お話としては、どんな理由があったにせよ「罪には相応しい罰がある」という、先にあるものを暗示している(つもりの)シーンです。

  • 万感を漏らした。
    どうしてこうも言葉の使い方が綺麗なのか……。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    あれほど重厚なファンタジーを描かれている作者様にそのように評価いただき、恐縮です。

    残酷なシーンが多い拙作ですが、なるべく、それだけにならないようにしたいと考えております。

    当方の未熟さのため、展開の遅いところなど、粗のある作品となっておりますが、また、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 農民の目線から悪党になった経緯などが詳しく書かれてリアルさを感じました。
    幸運だった男は死んだが、その仲間はどうなるのか。続きを読ませて頂きます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    悪役に、自らやらかしてきた罪を語ってもらうシーンですが、冗長になり過ぎてはいないかと思っていたところです。このようにコメントをいただけると励みになります。

    当方の未熟さのため、展開の遅いところなど、粗のある作品となっておりますが、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>

  • 第14話 祝祭(2)への応援コメント

    村人たちが狂喜に叫ぶシーンが非常に特徴的です。
    自分はあまり描かないので、今後取り入れようかと参考になりました。より激情が伝わり、あのシーンが印象的になっていました。
    勉強になります!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    イメージや感情を優先して、ゴチャゴチャし過ぎていないか、と不安に思っていたシーンなので、そうおっしゃって頂けると嬉しく思います。

    当方としては、村長さんが良い味を出していると思っています。

    酷いシーンばかり続いておりますが、また、お時間のあるときにご覧いただけるようでしたら、嬉しく思います。

    <(_ _)>
     

  • 第12話 罪を想えへの応援コメント

    主人公がヒールの物を自分は書いたことがないので、これからどうなるのか気になります!
    大まかに分けて、主人公が改心するのか、それともバッドエンドで滅ぶのかだと思うのですが、はたまた別のエンディングがあるのでしょうか??
    結末が気になりますね!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    主人公は、意外と頑固なところがありますので、あまり良い結末は迎えられないような気がしています(しかし、一方で完全無欠なバッドエンドを描ける鋼のメンタルを当方は所持していません)。

    それより当方が本当にラストまで、きちんと書き切れるかが不安なところです。

    できる限り頑張りたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    また、お時間のあるときにご覧いただければと思います。

    <(_ _)>

  • それぞれのキャラクターに個性があって良いですね!覚えやすいです!
    ここからどういった展開になるのか気になるところです(^^)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    怪物たちは、インパクト重視で登場させたキャラクターなので、そう言っていただけると嬉しく思います(逆に主人公が空気にならないようにするのが難しい……)。

    話の展開が遅く、またバイオレンスなシーンばかり続いておりますが、続きを気にしていただけるようであれば、またお時間のあるときにご覧いただければと思います。

    <(_ _)>

  • 僕の程度の低いイメージですが、巨人がるろうに剣心に出てくる「不二」を連想させました!

    模倣未満様は普段歴史物や戦争物をよく読まれるのですか??世界観の作り方が凄いので気になりました。
    参考にしている作家さんなどはいらっしゃいますか??

    作者からの返信

    応援、ありがとうございます。

    「るろうに剣心」、面白いですよね。
    師匠と不二の一騎打ちは、何度も見返した好きなシーンの一つです。
    拙作で後々に出てくるキャラクターの中には「るろうに剣心」の登場人物がイメージの原型になっている者もいます。

    歴史物や戦争物というか、中世ヨーロッパ的なファンタジーで大きな影響を受けているのは、ライトノベル作家の榊一郎先生の「スクラップド・プリンセス」という作品です。

    作家様で参考にしているというか、影響を受けているのは、

    ・奈須きのこ先生(ノベルゲームのシナリオライター、作家)
    ・奈良原一鉄先生(ノベルゲームのシナリオライター)
    ・正田崇先生(ノベルゲームのシナリオライター、作家)
    ・三浦建太郎先生(漫画家)
    ・和月伸宏先生(漫画家)
    ・榊一郎先生(ライトノベル作家)

    などです(素人が真似しようとした結果、壊滅的に失敗し、出現したのが拙作です)。

    他にもたくさんあるはずですが、挙げ続けると切りがないので、ぱっと思いついたもので挙げております。
    上記の先生方の作品(ノベルゲームは一部、R18要素があるものもありますのでご注意ください)をご覧になられたら、あるいは、パクリじゃーとか思われるかも知れません(汗)。

    ちなみに拙作に登場した巨人のイメージの大本は、上記の「奈須きのこ先生」の作品「魔法使いの夜」に出て来るテムズトロルという魔女が操るゴーレムです(ご指摘の「不二」や有名な「進撃の巨人」もきっと混ざっていますが)。

    編集済
  • 何を隠そう私自身も代表作で、色々とやらかしてまして、話数分割(一話6000文字位ありました……)改行増やしたり、あらすじいれたりと、未だに訂正が終わってません( '-' )💦

    お互い気長に頑張って行きましょう‪(՞ .ˬ.՞)"‬

    作者からの返信

    応援、ありがとうございます。

    皆様、やはり歴史があるわけですね。
    自分だけではないと思えば、励みになります。
    手始めに「,(カンマ)」を「、(読点)」に変更し、ところどころ漢字にルビを振るようにしました。

    拙い作ですが、今後もお時間のあるときにご覧いただければと思います。

  • 素人の戯言という前提でお願いします。

    とても多岐に渡った表現を使われる方だと思っております。
    ここまで拘っている方は、Web小説レベルではなかなかいないのではないかな?

    私の小説に応援を下さり感謝(ㅅ´꒳` )ですが、正直恥ずかしい…自分のが幼稚すぎて。。
    言い訳させてもらうと、テンポが悪くなるかなあ……と思い、近頃は話を進める方に重きをおいている……つもりです。
    (の、割にはまだ長いよw)

    気になるのは、区切り点を「、」でなく「,(カンマ)」を使っておられるのは、わざとなのでしょうか。
    あと段落落としがあるのとないのが少し気になりましたが、あえてなら大変申し訳ないです。

    これからも宜しくお願いします。

    作者からの返信

    お褒めいただき恐縮です。

    Web小説の作法(スマホ等で軽く読むもの)を考えもせず、テキトーに書き散らしたものを、テキトーに区切ってアップしておりました。
    先輩方の作品を見て「あ、これ、やらかしたか」と思ったものの後の祭り。さてどうしたものかと現在、思案に暮れております(後悔先に立たず)。

    上質な文章のみならず、読者を意識され、文章量や展開の速度を調整し、丁寧にルビを振っておられる狼駄様の作品を見習いたく思います。

    あと、区切り点を「,(カンマ)」にしていたのは、昔、学校の課題(小説の文章ではありません)を作成するとき、そちらを使うように習ったものの名残です。
    この辺りもよく考えず、そのままで公開しておりました。ご指摘いただきありがとうございます。

  • 文章がとても上手ですね!
    難しい単語を使いながらも、リズム良く読めます!
    ややホラーを感じる世界観も作り込まれていて、1話を読んだだけで作家様の実力が分かります!

    作者からの返信

    読んでいただいた上、応援コメントまでいただき、ありがとうございます!

    文章を褒められたことは初めてなので、とても嬉しく思います!

    これからもお時間のあるときに目を通していただけると有難く思います。