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すべてのエピソードへの応援コメント

  • ジョンと巨人エブニシエンの関係性~(>_<。)\
    歪んでいるなあ……😅

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    歪んでますよねー。

    おっしゃるとおり、こんな世界観なので、たいていの関係は歪みます。

    ジョンとのキャラクター相関図とか書いたら、歪んでないキャラクターとか、……うん、傭兵のオッサンたちしかいないような……。

    /(^o^)\

  • カクヨムコン11では、ダークファンタジーが注目されているそうです。応募してみてはどうでしょう……?

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    カクヨムコンは、2023年に参加して、残念ながらぜんぜんダメだったんですよねー(´;ω;`)。

    しかし、確かにおっしゃるとおり、今回は、ダークファンタジーが注目されているとのことですので、ちょっと考えてみたいと思います。ありがとうございます。

  • バトルシーンの描写がまったりとしていて、それでいてしつこいくらい精密。究極のバトルシーンです(美味しんぼ風)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    究極と至高で表現される、むさ苦しいおっさんどもの群れ。

    たまには美少女とキャッキャウフフする展開を入れたいなー、とか思うのですが、なぜこうなった。

    /(^o^)\

  • ディアドラ=擬神とすると、彼女に勝てる存在はいなさそうですね。あるいは本物の神が登場すれば対抗できるかもしれませんね。
    ディアドラのパーソナリティも一筋縄ではなさそうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    彼女に勝てる存在。いないといいですよね。でないと、ジョンの立場がないですから。とても強力な存在が別にいて、この事態を放置しているだけなら、ジョンが必死になっているのは、……

    /(^o^)\

  • ディアドラ……すごいやつですね。ジョンとディアドラの関係性を描き切ることが作品のテーマになりそうです

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このふたりの関係性は、根のところでは単純だと思うんですけどね。素直ではない奴のせいで、拗れに拗れています。関係が綺麗に清算される日は果たしていつになるのやら……

  • う~ん……黒狼はたしかバーゲストって名前でしたよね。彼はジョンのやることすべてに従順というわけではないのですね。なぜ少年を助けたのでしょう。

    わたしもたくさん小説を読んできましたが、ジョンみたいな主人公ははじめてです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    バーゲストは、この小説の中では珍しく、力ある存在でありながら人格者(?)でもあります。なので、ジョンのやることに全面的に従ってはいません。少年を助けたのは、いわゆるツンデレ行動ではないでしょうか。

    ジョンは確かに変な主人公です。意味不明ですね。負け犬なのは確かなのですが、ただ負け犬のままでは終われないとあがいている感じでしょうか。

    もっと優しい世界に生まれていれば幸せになれたのかもしれませんが、あいにくとこの世界ではわりと不幸になる気しかしません。

    /(^o^)\

  • やばいですよ、ジョンさん。人間やめてしまったのですか。
    ディアドラに対する執着が、強すぎて凄いです。
    振り向いてくれない女子にぐいぐい行っちゃうタイプですね。
    じつは主人公最強系小説だった!?

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    主人公最強系……だったら、彼は幸せだったんですけどねー。

    残念ながら、この世界は彼に優しくないのです。

    /(^o^)\

  • この作品のラスボスはディアドラではないかと錯覚を持ちました。予言になったりして。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    正直そうなったらいいなぁって思います。

    構想している案のうちの一つですね。他にもろくでもない輩がいろいろいるので、誰になるか、決めてないです(いつ決まるんでしょう)。

    /(^o^)\

  • ジョンのやつ……複雑なパーソナリティの持ち主ですね。意外に繊細な男です。
    過去が壮絶すぎるのでそうなってしまったのかな。
    ただ、負け犬で終わろうとしないハングリーさは断トツですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おそらく根は単純なんですが、色々あって捻くれて見えるんですよ、多分、きっと。負け犬の自覚があるから、最後に一つくらいは何とかしてやろうと思っているのかもしれません。

    いやー、しかし、頑張れば頑張るほど悲惨な方向に向かいそうな気がして心配ですね。

  • すごい展開です。まるでクライマックスです!108話目というのが因果ですね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    確かに108話というのは、因果ですね。108話まで行って、まだまだ1章分がおわらなーい

    /(^o^)\

  • 読み応えのある文体ですね。
    小説家目線としてはこれだけルビを振るのはお疲れ様です。
    これはどういうことでしょうか。ジョンは自らの傭兵部隊をつぶす気でしょうか。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、感謝申し上げます。

    ルビ振り自体は、大変ですが、一生懸命ポチポチと入力しています。

    しかし、このルビ振り、最近流行りのAIに評価してもらうとかなーり低評価されます。読みにくいと怒られてしまいます。

    /(^o^)\

    というわけで、いま更新している最新話近くのエピソードでは、その辺を意識して、ちょっと控え目にしております。

  • すごーい!ジョンはライトノベルの枠に収まっていない感がありますね。重厚なダークファンタジーです

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、感謝申し上げます。

    とはいえ、自分的にはライトノベルのつもりで書いているのですが、カテゴリーエラーなのかなー、と悩む日々でございます。

    ニッチなジャンルを書くのは、悩みが尽きないです。

  • ジョンにも異能力があるような描写に見受けられますね。これならディアドラに釣り合うかもしれません

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    うーん。ディアドラには、……釣り合うかな?

    釣り合うといいなぁ(遠い目)。

    なにせ小者系主人公なので。


  • 流れるような言葉選びと、語彙の暴力に頭を殴られたような感覚に陥りました。

    他の方も仰っておりますが、まさに『ダーク』なファンタジー。
    重厚な世界観を構築するのは、こうした文章なのだと思いました。勉強になります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐れ入ります。

    荒いところもあるお話ですが、ぜひお時間のあるときにご覧いだければ幸いです。

  • ジョンは初対面の印象よりめちゃくちゃ複雑なパーソナリティをしていますね。
    最新話まであと60話くらいでしょうか。もし第一章が終わっていなかったら……やばいかも

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    終わらないんですよねぇ。

    もともと書き溜めていたところから分岐して、1から書き始めたせいでこんなことに。

    本来ならとっくに1章くらい終わっているはずなんですが……。

  • イドはユングとかフロイトとかが提唱したやつですね。心理学も入っているのですね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    よくご存じでいらっしゃる。心理学の用語は、中二病罹患者になくてはならない呪文です。意味もなく使いたくなります。

  • ルグとデヒテラは重要なキャラになる予感がしますよ。ジョンもディアドラもふつうじゃないでしょう?(笑)
    ふつうの感性を持っているキャラは大切ですよ

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、ルグとデヒテラは、重要なキャラクターです。でも、この二人、特にルグに関しては、こういうキャラクターを書きたい、というよりも、こういう話なら、こういうキャラクターが必要だよね、という必要性から出発して登場しました。
    このため、書くのが難しい子どもたちだったりします。

  • すごい主人公ですね。ジョンは。名無しのごんべえのジョンドーという言葉がありますが、それが逆に効いていますね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    そこに気付かれるとは、流石、うお座の運命に忠実な男 様。

    お気づきのとおり、「ジョン」は、仮名であり、テキトーに付けられた名前ということで、「名無しの権兵衛(ジョンドー)」とか「山田太郎(ジョン・スミス)」とかの意味合いで、そんな名前になりました。

    本当の名前を名乗る日が来るのかは、実のところ、どうしようかなぁ、と考えているところです。

  • 文章を拝読していて、ベルセルクの作画が彷彿とします。すごいですよ。
    文章から画像イメージが浮かぶのはレベルが高い証拠です

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    お褒めに預かり恐縮です。

    このシーンは、これまで小悪党ムーブしかできなかったジョンの見せ場なので一生懸命書きました。

    少しでも伝わるように書けていたのなら、大変うれしく思います。

    しかしながら、文章からイメージができるのは、むしろ読者の方の感性が豊かだから可能なことと考えます。うお座の運命に忠実な男様の新作、楽しみにしております。

  • 序章 瞳に映るものへの応援コメント

    はじめまして。
    フォローしていかながら、時間取れず挨拶せずでした。
    少しずつ読ませて頂きます。
    よろしくお願いします。

    作者からの返信

    フォロー、応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、ご丁寧に挨拶をいただき、恐縮です。

    荒いところもあるお話ですが、ぜひお時間のあるときにご覧いだければ幸いです。

  • ディアドラの正体が語られていますね。幕間で語るのは斬新です。
    神に近い存在だったのですね。ジョンが彼女に釣り合うのは大変そうです

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンが彼女に釣り合うのは大変そうです
    → おそらく一生無理かと思います。

    /(^o^)\

  • 幕間……面白いです。このタイミングで幕間エピソードを挿入した意図などはございますか

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    本当は、ジョンの過去の情報開示はもう少し後を予定していたのです。

    しかし、この前のエピソード「強者の生き方/騎士というもの」で、騎士さんが予定外に大暴れしてくれたせいで、キャラクターとしてつり合いが取れなくなるなー、となってしまいまして。

    苦肉の策で、ここらでジョンの過去話を入れることにしました。

    元々、当初書き溜めていた原文だと、こんな展開になっていなかったのですが、リライトしていくうちにどんどん展開が違う方向に進んでいく……。

    /(^o^)\

    早く、うお座の運命に忠実な男 様のように一作というか、せめて一章分くらい完結させたいです(当初の構想で考えるとまだ一章分が終わっていない事実が自分自身恐ろしい)。

  • これはジョンの自問自答なのでしょうか。それとも彼は完全に人格がふたりいるのでしょうか

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    対話っぽい感じですが、実際には、既にジョン自身が気付いていること指摘しているだけなので自問自答とも言えますね。

    ジョンのとっても優しいお兄さん(故人、……のはず)が、ジョンが全力で嫌がりそうなことを幻聴のふりしてフリーダムにささやいています。

  • 精神世界を丁寧に描くさまはエヴァンゲリオンとの共通点が!?

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    エヴァンゲリオン、良いですね。懐かしいです。

    最後に「おめでとう」と祝福してもらえるようなラストを目指したいです。

  • ジョンの目的がディアドラに自分を認めさせることであるなら、意外にこの作品は内面的な作品であるともいえますね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、内面的なところも強いと思います。

    ジョンの内面が明かされてしまったら、意外と彼は、ちっぽけでつまらない人間だったと思われてしまうかもしれません。

    けど、だからこそ、彼はこの物語において主人公になっているのです。

  • 世界観に圧倒されてしまいます。カクヨムで連載されている作品とは一線を画す世界観ですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いろいろとやらかしてきた彼が、いまの彼になってしまった断片です。

    非常にろくでもない幕間ですが、だからこそ一生懸命書きました。お褒めの言葉を頂戴し、感謝申し上げます。

    <(_ _)>

  • 企画に参加いただき、ありがとうございます。

    表現が――洗練されすぎている……!
    とにかくそんな印象に尽きます。すごい。

    文体からは、江戸あたりの日本史準拠にも見えますが、
    城や戦闘の描写からは、中世ヨーロッパ的な背景も感じられたり。

    どちらともいえない絶妙なバランスが、
    独特の世界観を引き出しているように思えました。

    少しずつ、続きを追わせていただきます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    企画にお邪魔させていただきました。

    異世界ファンタジーというカテゴリですが、流行りものではないニッチなお話なので、夢真様の自主企画は、まさにぴったりと思い、誠に勝手ながら参加させていただいた次第です。

    また、文章に関して、丁寧なお褒めの言葉を頂戴し、感謝いたします。

    この序盤は、かなり前に書いた文章なので、いま自分で読み返すといろいろと発見がありました。貴重な振り返りの機会も与えていただき、ありがとうございます。

  • ジョンはどうなってしまうのか。100話目!縁起が良いですね。まだ一章が終わってないですとー!?これは大変だ

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>


    100話目!縁起が良いですね。まだ一章が終わってないですとー!?これは大変だ
    →ですよねー。まさか自分でも100話もかけて一章終わってないとは思いませんでした。

    カクヨムにアップロードする前に書き溜めていた分から、展開が変わって分岐したせいですが「なんてこったい」な状況です。

    /(^o^)\

    しかしまあ、元の展開だと山も谷もない平坦な描写と会話で終わっていた部分なので、あきらめて良しとしているところでございます。

  • 極限まで追い詰められたら、人間性なんて、善性なんて、簡単に瓦解する弱いものですよね……だって生きる本能には抗えないし。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過去のエピソードの中で、ジョンには、選択肢がありました。

    戦うか、逃げるか。全部放り出して逃げてもよかったんです。

    それを責める人は、もう誰もいなかったし、そもそも、人は怪物と戦うようにはできていません。

    彼だけは、多分、森から逃げることができました。

    でも、ジョンは「戦うこと」を選びました。

    戦う以上、お腹を空かせているわけにはいきません。

    選択肢は限られていましたが、彼は、自分で「選んだ」ことから逃げなかったんだと思います。

  • ディアドラは戦闘能力だけでなく異能力も持っているのですね。強いわけだ……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    怒らせると怖い人を、無自覚にあおるジョンが悪い。お仕置きの時間がはじまります。

    /(^o^)\

  • タイトル回収回ですね。語られていないジョンとディアドラの物語に興味が高まります

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いろいろと隠していたものが、ジョン自身のやらかしのせいで爆発してしまったこの状況。さあ、いまこそ主人公として責任取って、頑張れジョンというところです。

    /(^o^)\

  • …………一人称がぼくになったジョンは薄気味悪いです。異常性が際立っています。演出だと思いますが。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    多分、ジョンって、超根暗なんだと思います。

    普段は、わりとテンション軽めの小悪党っぽいムーブしているだけに、なけなしの陽キャ感さえ放棄すると、単に陰気で何考えてるかわからないという、ヤバさだけが表出してくるのかと。

    /(^o^)\

  • 悪性の模倣は、外装だけ

    →ペンネームの一部が登場して意味深です。ジョンは作者さまの投影された部分があるのでしょうか。

    ルビを多用する文体が独特のオリジナリティーになっていますね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    実は、模倣とか偽物とかそういう言葉が好きなんですよ。

    それでついつい本文でも使ってしまいました。

    /(^o^)\

    ペンネームの模倣未満も「模倣」という言葉が好きだということと、好きな作家を模倣してみたけど、全然できてない未満な感じだなー、という自虐を込めたものです。

  • ジョン……主人公であるからには異常という分野でも最強であってほしいものです

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンは、……たぶん、結構いい線を行っていると思います。特定分野に関しては、強いですが、しかし、あらゆる面でぶっちぎりかと言われると、わりと別にろくでもない奴が存在します。

  • デヒテラとルグはジョンを看破していますね。ジョンとディアドラの過去はクライマックスで明らかになるのでしょうか

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    デヒテラとルグはジョンを看破していますね。
    → 子どもでも分かる信頼と実績の悪い人ですので。

    /(^o^)\

    また、ジョンとディアドラの過去は、少しずつ開示できればと思っております(最期まで引っ張る部分もあるかも知れませんが)。

  • ジョンの子どもたちへの人望のなさが、失笑してしまいました(^_^)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    世が世なら、遭遇した時点でお巡りさんを呼ばれる類のキャラですからね。

    絶対にろくでもないことをしてくるという嫌な信頼感だけはある主人公。うーん、ひどい。

    /(^o^)\

  • ディアドラは部隊の中では良識がある方だと思います。比較対象がジョンみたいなやつらですけど……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ですよねー。

    やることえげつないように見えて、処刑自体は「お仕事」として捉えれば、この世界観の中では、ありふれた職業ですし。

    ジョンのような、厄介ファンに付き纏われている薄幸の美女……のはずです。

  • ついにジョンの登場!ここまでジョンの部隊がメインストリームから外れていた気がします。大活躍希望!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    大活躍、……してくれるといいなぁ。というか、直前にウィリアムさんが派手に暴れてくれたせいで、ジョンの存在感が小さくなっている気がします(もともと小悪党ですが)。

  • ヨーロッパの戦争はこれくらい凄惨だったかもしれませんね。捕虜を拷問したり、虐殺したり……
    歴史と照らし合わせるとこの作品もリアリティ充分です

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ちょっと前までのエピソードで、騎士の方が予想外に盛大に暴れてくれたので、ちょっと前までおさらいも兼ねてこんなろくでもないお話になっています。
    こんなものを見せられたメイブさん(新キャラ:被害者)には、同情しかない。

  • すごい戦闘シーンですね。圧倒的な蹂躙は、芸術的なのかもしれませんね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    怪物が暴れ回るとこういうことになってしまうわけです。でも、この世界観的には、騎士の方がもっと性質が悪いんですが……。なので、ジョンたちもここまで派手にやりたい放題は、たぶんそう頻繁にはやっていないのかなー、と思います。

  • ジョンの屈折した思考論理は、クラスメートにいたら嫌かも(笑)
    でも理解できなくもないです。
    円卓の騎士が登場してびっくり!

  • もう、あれから千年だ……このセリフに舞台設定の奥深さを感じます。そして老騎士がジョンの師匠的存在になるのでしょうか

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    師匠。いいですね。なってくれたらいいなー。千年という時間を平気で出していますが、実際のところ、千年なんていう時間は実感わかないですよねー。以前にChatGPTに太陽と地球の間の平均距離を徒歩で移動したら、どの程度かかるか、という話をしていたら、睡眠などの休憩一切なしで、3400年くらいかかると言われました。とんでもないなー、といういい加減な感想しか浮かびませんでした。

    /(^o^)\

  • ジョンは生き延びることに貪欲じゃないですか。仲間も手ごまとして価値があるなら大切にするタイプですし。
    ジョンについていく=生き延びることができると考えるとリーダーとしての資質があると言えますね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、ネズミのように生きることに貪欲です。根がきっと小市民的なのでしょう。必要な投資はするが、贅沢は敵だと思っているタイプだと思います。

    人を率いるカリスマのようなものはないと思いますが、対価を得る労働のために多少の汚れを負える人々なら、彼に着いていく選択もアリだと思います(後々、後悔するハメになるかも知れませんが……)。

    /(^o^)\

  • ジョンの中には狂おしい炎が燃えているように見受けられます。
    それが彼を突き動かしているような……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    小心者らしく、せこせこと悪事をしている感のあるジョンですが、おっしゃるとおり意外と熱血漢なところもあるんですよ(だいたいろくでもない方向にしか発揮されませんが)。

    /(^o^)\

  • 敵も只者ではなければ味方も曲者揃いという感じですね。ウィリアムにはディアドラなら勝てそうな気もします

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ウィリアムにはディアドラなら勝てそうな気もします
    → この時点でそこに気付くとは、うお座の運命に忠実な男様、さすが鋭い。

  • ジョンは奥深い男ですね。小心者のようでいて、猛者どもはみんな彼に従っています。
    やはりそれだけの統率力やカリスマがあるのでしょう。
    そして奇襲を受けた彼らは凌ぐことができるのか、続きが気になります

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    これは、個人的な意見ではありますが、人間、豪快な指導者にばかり着いていくとは限りません。豪快で大胆な人のやらかすことについていく日常は、ジェットコースターに乗り続けているとか、バンジージャンプばっかりしているような日常でとても刺激的で退屈しないでしょうが、小市民的な方々にはとてもついていけないでしょう。

    そういう意味では、小心者、小市民的な、小悪党であるジョンにも一定の層からの支持はあって良いと思います(彼のやらかす悪事に多少の耐性がある前提ですが……)。

  • あけましておめでとうございます!
    0か1かの二項対立という表現、痺れました!
    と言うか、私にとっては文句の付け所がなく、全編おもしろいとしか言えないです!
    読み応えたっぷりの物語がお正月からガッツリ読めて幸せでした!
    今年も、どうか仲良くしていただけると嬉しいです。
    よろしくお願いいたします🙇‍♀️

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

    <(_ _)>

    頭がかなりお花畑感のある巨人エブちゃん💛(愛称)の妄想垂れ流しの一人称独白に延々と悩み続け、年末から正月早々まで、私はいったい何をやっているのだろうか、と本気で自分の正気を疑う日々でしたが、牛河かさね様からいただいたコメントに救われました。ありがとうございます。ありがとうございます。

    牛河かさね様の作品のように閲覧いただいた方に夢と希望を与えられる綺麗でキラキラして、ヒロインとキャッキャウフフ(´∀`*)できる作品を目指して、模倣で未満ながら今後も頑張っていきたいと思います。

    編集済
  • 敵情を観察するジョンはクレバーですね。
    戦闘で情報より貴重なものはありませんから。
    彼なら勝算なしに戦うことはしないはず。
    でも相手が化け物じみています

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

    <(_ _)>

    基本的に姑息と卑怯がデフォルトになっている非常に残念な主人公なので、こそこそと地道でマメな活動は欠かせませんし、欠かしません。このジョン君、意外と真面目なんですよねー。

  • 人間離れしたウィリアムとはいったいなんなのか。
    ジョンたちは彼とどう絡むのか、期待大です

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ウィリアムを予想外に大暴れさせてしまったので、これからどうしようかと悩みどころです。

    おそらくジョンは、内心ではこんな奴と絡みたくないなー、とか思いながら、なんやかやと絡む羽目になるような気がします。

  • すごい……!人間を超えた存在のバトルシーンです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    最後の最後、勝者にも敗者にも見せ場を与えたいと頑張ったシーンでした。

  • ジョンたちメインキャラクター不在の戦闘面白いです。脇役同士の戦闘は補正がなく、どちらが勝つか分からないので緊張感があります

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ある意味、制約があまりないところだったので、好き勝手書けて楽しかったところです。

  • ウイリアムが装甲パージ!?
    モビル〇ーツ戦闘を彷彿とさせますね。
    面白くなってきました!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ウィリアムさん、はっちゃけてます。

    当初の想定では、このキャラクター、この時点は椅子に座って偉そうなセリフをしゃべるだけの人だったんですが、どうしてこうなった。

  • この作品はコミカライズしたらマニアックな人気がでそうですね。連載媒体はいまならウェブコミックがいいかもしれません

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    コミカライズ! いいですね!

    絵になってセリフをしゃべっているジョンなんて、最高にうざい奴になっているでしょう。

  • すごーい、人間の限界を超えたバトルですね。どちらも怪物というか、超人というか、とにかく圧倒的です。絵にしたら作画カロリー高そうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ここは、このとき出来る限りをハイテンションで書き切りました。

    絵になれば、嬉しいですね。確かに作画は超面倒そうです。

    イラスト、漫画、アニメ、個人的には、ビジュアルノベルゲームが捨てがたい……、いずれも見果てぬ夢ですが、夢見るだけなら誰にも迷惑をかけることもないので、いつかきっと、と、妄想しております。

  • 痛ましくても立った姿に、縋ったような、あるいは救いたいような気持ちで、結びついたのか…

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    いつもながら深く読み込んでいただき、感謝いたします。

    晒すべきではないかも知れませんが、手書きの第一稿では、こんな風に表現していました。


    ------------

    傷だらけで、小さくて、精一杯の悪を気取ったつもりの少年は、すべてを失ったと思った敗者たちよりなお惨めな姿で抗いをやめていなかった。

    だから、――まぁ、やってみろよ、と男たちは少年に手を貸した。

    -------------

    不器用で一生懸命な少年の手を取ってくれた彼らがいたからこそ、ジョンはここまで歩むことができたのだと思います。

  • ティルナノーグというワードが登場して、作品のイメージとなった舞台がおぼろげに浮かびありました。
    そしてとんでもない怪物の出現に、びっくり!この作品はダークファンタジーだった……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    さすがは、ダークファンタジーを一作完結された御方……。

    キーワードひとつで舞台上どころか舞台裏やら舞台下まで見通されているようで戦々恐々としております。

  • こんばんは! 
    なんだか今回は、いつも以上に読み応えがありました!
    氷結領域という氷を連想させる現象が描かれているためなのか、一言で言うなら、文章が綺麗でした!
    いつも通り単純に面白いのですが、表現がいつも以上に美しいと感じました!
    模倣未満文学と掲げてもいいと思います!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    そして、過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐悦至極にございます。

    <(_ _)>

    先週の金曜日に牛河かさね様の「ほのかたらう僕らは普通になれない2」を拝読し、その折りに目にしたヒロインの台詞の美しさに触発され、当方もまた小手先ながら頑張ってみた次第です。

    努力の仕方が完全に斜め上の方向ですが、少しでも牛河かさね様に届くものがあったのなら、それに勝る喜びはありません。

  • リアルな戦争を描いている、という感想です。
    本物の武器で戦えば人体は欠損するだろうし、死体は消えてなくならない。
    ウェブ小説の枠を超えているハードさがあります

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    <(_ _)>

    そうです。死体は消えてなくならないのです(相変わらず鋭いご指摘……)。

    この辺りは、かなりテンションがはっちゃけておりました。

    この物語の中に登場する「騎士」と「ただの人」との差を明確に表現するために気合を入れ過ぎた感がございます(反省はしておりません/(^o^)\)。

  • 上半身吹っ飛ばし……ガイドライン攻めてますね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ガイドライン、……やっぱりヤバいでしょうかね……。

    でもダークファンタジーってこんなものではないでしょうか、……いや自信はないのですが。

    /(^o^)\

  • 貴作は掛け値なしに地文が面白いですね。
    ウィリアムの武器とジョンの武器、対照的な気がします。このふたりが激突したら死闘になりそうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    地の文をお褒めいただきありがとうございます。

    この辺りは特に力を入れて書いていたので、認めていただけたようで大変うれしく思います。

  • 険悪な騎士同士の関係はリアリティがあります。彼らは思考に柔軟性がありません

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    険悪どころか、はじめからまともに対話する気がないキャラクターたちなので、柔軟な会話などできないんでしょうね。

    話し合いで揉め事が解決する世界観なら良かったのですが、わりとこの物語の人たちは、血の気が多く、平和的な思考の持ち主が少ないようです。

  • 新キャラクターたちがぞくぞくと現れましたが、全員一筋縄ではいかないようです

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    この小説自体は、未校正の状態でいったん1章と考えているところまで書き終えてから投稿を始めたのですが、少し前から加筆修正で展開が変わり始め、この辺りからはもう、元の展開から外れてしまって、ほぼ一から書き直している状態です。

    本当は、キャラクターもこんなにアレコレ出現しなかったはずなのですが、その場のノリって怖いですねー。

  • 天然不思議ちゃんが登場ですね。女の子だったら可愛かったのに……!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    女の子だったら可愛かったのに……!

    → 確かに!

    「その手があったか!」というところです。ラブコメまで書ける うお座の運命に忠実な男 様ならではの発想に感服しました。

    しかし、今後のこやつの運命を考えるとやっぱり男の方がよかったかも。

  • 新キャラクター登場ですね。騎士ということで、ジョンたちの敵になるのか……
    ユリウスは古代ローマっぽいネーミングですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    相変わらず鋭いご指摘……。

    当方、名前を考えるのが非常に苦手です。

    主人公の名前がジョンとか、まさしくその辺があからさまに出ております。

    だいたいは、英名もしくはケルト神話あたりから取っているのですが、たまによく考えもせず、そのとき思い付いた名前を付けていることがあります。そして、書き続けるとその名前が当方の中で馴染んでしまって後で引き返せなくなっていたりします。

    /(^o^)\

    このように書き始めたときは、あまり深く考えてなかったのですが、調べてみればラテン語の方のお名前のよう。有名な名前だから、良いかなとそのまま使用して今に至ります。

  • 幕間 原初の罪過(7)への応援コメント

    圧巻のタイトル回収でした。ジョンには気の毒ですか、タイトル回収でテンションあがりました

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    お褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。心より感謝申し上げます。

    この幕間、やたらと暗い鬱シーンですが、……いやぁ、改めて読み返すととても酷いですね……。

    主人公の始まりである以上、手は抜けないと思って、とても悩みながら書いては消し、書いては消しで何とか終わりまで漕ぎつけたのですが、相変わらず冗長なところが散見されます。とりあえず、1章と考えているところのラストまで書き切れたら、また校正したいとも考えています。

  • 幕間 原初の罪過(6)への応援コメント

    どことなくヨーロッパの処刑が見世物になるところはこんな感じだったのだろうという既視感を覚えました。そして、ベルセルクでグリフィスが鷹の団をささげてしまったシーンも思い出しました。このときのジョンにはささげるものすらありませんでしたが……。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおりジョンは、グリフィスのような英雄でもなければ、はじめから超越した悪でもありません。物語の背景にいる誰でもない弱者なのだと思います。

    そんな彼がどうしてこうなったのか。原因は「とても運が悪かった」としか言えません。

    「運が悪い」という一事でもってこんな災難に遭う世界観。書いた当方自身もひどいなーと思います。

    現実の古代や中世がほんとうのところどうだったかはわかりません。けれど、参考にした書籍を見る限りでは、その「えげつなさ」は筆舌に尽くし難いものがあります。そこまで明確に書いてやろうとは思っていなかったのですが、この幕間の全体には、そのとき思った「えげつなさ」が出ているような気がします。

  • 1日に2回も読めてお得な気分でした!
    ただ、これだけ読み応えたっぷりの作品ですので、書くのも凄く大変だと思います。
    これからのためにも、どうかご無理なさらず、がんばってくださいね!
    あと、季節の変わり目ですので、風邪などひかれませんよう、ご自愛ください。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    更新頻度がへっぽこの当作をいつも閲覧いただきありがとうございます。また、このような丁寧なコメントをたびたび頂戴し、感謝に堪えません。

    もっと早く書ければ良いのですが、いかんせん遅筆な上に妙に凝り性なため、こんなトホホな更新頻度となっております。

    実は、今回アップロードした2エピソードは、もともと1エピソード分の予定で書いていたら、文字数がどんどん増えて「3」エピソードになった分のうち2つです。

    あと残りの1エピソードを細かい校正が終わり次第、今日の遅い時間か、明日にはアップロードしたいと考えています。

    珍しく主人公している(はず)のジョンが頑張っているので、当方も尻を蹴られて頑張らざるを得ない状況です。

    近況ノートを拝見しております。牛河かさね様もお忙しい中、カクヨムコンを目指して執筆を続けられているとのこと、どうかご無理をなさらぬよう、ご自愛の上、ご活躍されることを祈念いたします。

  • 幕間 原初の罪過(5)への応援コメント

    ジョンの活動の原動力になっている負の感情が、理解できたような気がします。
    すべてが語られたわけではないでしょうが……、まだディアドラとの出会いも語られていませんしね。
    50話読み返しました。「旦那以上の悪党はいやしない」みたいなことを言われて、この章の事件が脳裏にフラッシュバックしていたのでしょうね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    物語の現在時点のジョンは、意識して悪党になろうとしています。しかし、もしかしたら、根のところでは、この幕間の時点での、自分を救ってくれる何かを求めていたときの弱さを残しているのかもしれません。

    もちろん、いまさら彼は引き返せないのですが……。

  • 幕間 原初の罪過(4)への応援コメント

    これはひどい、悪意の人身御供ではありませんか。
    ジョンが、これまでのエピソードで他人に強要したことの数倍ひどいですね。
    処刑人に比べれば、ジョンは高貴な男といって差し支えないですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    こうして、彼は被害者ではなく「加害者」になりました。このあともジョンというキャラクターの人生には紆余曲折があったのですが、この出来事は、おそらく作中現在時点の彼にも強い影響を及ぼしています。

    もし、この幕間を読了されましたら、「第050話 くだらない/くやしい(6)」で負けたはずの彼が笑っていたのか、少しだけわかるかもしれません(いや、もっと分かり易く書けよ、と言われれば反論の余地もなく、当方の技量の問題なのですが……)。

  • 幕間 原初の罪過(3)への応援コメント

    中世ヨーロッパの暗黒の歴史に衝撃をお受けになったとのこと。……わたしもです。
    宗教戦争とか、下水道がなくて不潔だったとか、そして魔女狩り……
    そのような下敷きがあるとこの作品も急激にリアリズムを帯びてきますね。
    ヨーロッパにはジョンのような少年がいたのかもしれません

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おっしゃるとおり、ファンタジーやフィクションではない歴史の本などを読むと、だいたい暗くじめじめした話や強烈にえげつない話がたくさん出てきます。

    そういうお話を見ていると、当方は底意地が悪いので、じゃあ作品に取り入れてみようかなー、と思ってしまうわけです。

    結果として、このような、ろくでもない人間ばっかりが楽しんでいるような物語になってしまいました。

    /(^o^)\

  • 幕間 原初の罪過(2)への応援コメント

    ジョンはありふれた、主人公にしては凝っていないなまえだと思っていたのですが、そんな理由があったのですね。彼の感性がゆがむにはそれ相応の理由があると思うと、人間性に深みを感じます。

    『獣に、人の道理を問うたとて、無駄なこと』という一文がタイトルの『獣の烙印』とかぶります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンという名前は、まさしくただのラベルです。なにか呼び名をつけておかないと呼ぶとき不便なので、テキトーに付けられました。彼には本当は別の名前があるのですが、たぶん今後出ることはないのかなー、と思っています。出すとしてもおそらく本当に物語のラストあたりかと思っています。

    「獣に、人の道理を問うたとて、無駄なこと」
    というくだりついて、漫画やゲームやライトノベルで格好良く綺麗な中世ファンタジーを摂取して育ち、その文化にどっぷり浸かった当方が、中世の歴史関係の書籍のおける生々しく残酷で暗ーい側面を見て、ええぇ??と困惑したときの印象がちょっと表出しています(以前にも返信に記載させていただいたかもしれませんが、「処刑が見世物として喜ばれていた」とかいう記述があったことは特に強い印象になっています)。

    まだ純真さを残したジョン(仮名)少年にとっては、本当にまったく意思疎通ができない動物に遭遇したような心地だったのでしょう。

  • 幕間 原初の罪過(1)への応援コメント

    まだ両目が健在だったころのジョン。彼は最初から歪んでいたわけではなかったのですね。この作品の世界観の無情はジョンの身にも降りかかっていたとすると、彼も被害者のひとりだったのですね。そこからジョンがどう這い上がっていまの彼になるのか、続きが気になります

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンもまた、はじまりは、こんな少年でした。

    作中の現在時点の彼が果たして、過酷な運命に負けて折れてしまった姿なのか、それともまだ何かの目的を持ち抗っている姿なのか。

    今後もご覧いただけるようでしたら、どうか彼の解答を見ていただけるとありがたく思います。

  • この章はジョンという人間の本質にどこまで迫っていたのでしょうか。
    ジョンはディアドラに殺されたがっている?
    ですが「こんなものでは足りません」というセリフから底知れないものを感じ取りました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンというキャラクターについては、徐々に開示していけたらと思っています。

    悪党であることは間違いないのですが、なんでこんな奴なのか、といったこと。また、普段わりと軽薄な感じなのに、どこか神経質な面もあるという、チグハグな印象の人格を形成している理由といったところ。
    本来的には、主人公になるようなキャラクターではない彼がどうして、そんな役割に収まっているのか、などなど。

    今後もご覧いただけるなら有難く思います。

    <(_ _)>

  • とうとう、わんちゃんのメッキが剥がされましたね。
    お願いこっち向いて!なんでもするから!という一方的アプローチに、あなたやらかしたけど本当はどうだったの?こうだったんじゃないの?というかすかな期待…
    噛み合わない歯車です。
    ああ、ここまで来てしまった……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    わんわん。まさしく、わんわんです。

    実は、書いている途中、本文にそういうルビを振ろうとしたことがあります(さすがに未遂ですが……)。奴のことをご理解いただきありがとうございます。

    やらかしたことは、ろくでもないですが、わりと根は真面目で不器用な奴なのだと思われます。

    <(_ _)>

    彼の物語にここまでお付き合いいただき、感謝申し上げます。

  • 地文が面白かったです。まるで詩のようですね。
    隻腕の可憐な少女はバトル時には変身するのでしょうか……
    彼女の視点が完全に『あちら側』でした。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    エブニシエンちゃん。登場させた時点で、当方もこんなキャラクターだとは、知りませんでした。書いているうちにこんなのになってました。なんで!?

    しかし、意外と良い仕上がりになったと思うので採用しています(これからどう動かそう、という問題は置き去り……)

    /(^o^)\

  • アニスもとんでも無い存在ですね。外伝一本書けそうです。
    そのアニスを部下にしているジョンはただものではないでしょうね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    アニスは、能力的には、たいへん優れた優越種ですが、自我を持ったのはわりと最近なのでジョンに騙されて良いように使われているんだと思います。

    もっとも、アニスが怒って本気で敵対してきたら、まずいのはジョンの方なので、彼はわりとビビりながら使役しているんじゃないかと思います。

    アニスとジョンの出会いについては、そのうち書けたら良いなとは思っていますが、いまは本編の進行を優先しています(それでも遅い……)。

    とりあえず、一章と考えているところまで進めたら、考えたいと思っています。

  • エブちゃん、愛が大変歪んでいらっしゃる。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    エブニシエンさん。初登場時点では、こんな歪んだ感じではなかったはずなのですが、書いているうちにこんな側面を見せてくれるようになりました。

    お気に入りのキャラクターです(登場している大半がお気に入りのキャラクターなのですが)。

  • クリスとアニスの設定が膨大で驚きました。サブキャラクターに緻密な設定をして物語を展開する手腕お見事です。
    死という概念がないクリスにとってもディアドラは怒らせてはいけない存在なのですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    クリスは死んでも生き返る変な生き物ですが、痛覚はちゃんと機能しているので、刑罰・拷問が得意なディアドラさんを怒らせると大変なことになります。

    殺してしまうと何が起こるかもバレてもいるので、ディアドラさんが、うっかりミスとかない限り痛い目だけをみることになります(逆説的にアニスは、とてもうっかりさんなのでしょう)。

    クリスの能力は、いわゆる「初見殺し」なので、身内相手ではあんまり役に立ちません。

  • アニス……可愛らしい名前とは裏腹の異形っぷり。既存の登場人物の中でもかなりやばめですね。クリスの呪いのようなものが解けたら変身するのでしょうか

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    アニスは、見た目のやばさ加減は、おそらく作中最凶かと思われます。

    けど、何か書いているうちにこの子がまっとうなヒロイン感が出ているのは気のせいでしょうか。

  • クリスの生き返るという能力は、あまりに特殊ですね。この作品の世界観だとバランスブレイカーになりかねない。扱いづらいキャラクターだと推察します

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    クリスは、バランスブレイカーであり、初見殺しの罠ですね。ミミックみたいな感じなのかと思います。

    使い勝手は、悪いと思います。虚弱すぎて、放っておくと勝手に死んでいる可能性もあるので、ジョンとしては、わりと気苦労が絶えないのだと思います。

  • 初コメント失礼いたします。ノミ丸です。
    最新話まで読み切ってからと思いましたが、いい加減感想のひとつも提出すべきと思いまして……

    本当はもう少し先まで読んでますが、ジョンという青年の、狂気の中でかなり独特な人間性を構築したらしい彼の、メッキが剥がれたこの一瞬の話(仮面というよりもメッキという印象を受けました。解釈違いでしたらすみません)。
    あのワンシーンが頭から離れません。

    最新話でどんなことになっているやら、まだ不明ですが、作者様すら理解できないジョンの本質、幼い姉弟や傭兵団の面々のこれからをじっくりとっくりと追いかけさせていただきます!!

    作者からの返信

    ノミ丸様、「チェスガルテン創世記」楽しく拝読させていただいております。

    また、コメントにてご指摘いただいた内容については、解釈違いではありません。ご賢察のとおりです。そのように深く読んでいただけましたこと、大変ありがたく思います。

    王道的なお話なら、ルグのような少年が主人公であるべきなのですが、この作品では、ジョンのような非常識な青年が主人公を務めています。

    その理由について、もし先々までご覧いただけるようでしたら、丁度、いまの最新話のちょっと手前くらいで明らかになるかと思われます。

    【追伸】
    小説だけでなく、絵まで描けるのは羨ましい……!

  • きっとクリスはこの隊で何度も死んで退場しているのですね。
    復活するから誰も驚かなくなったのですね……
    ……不死ともちょっと違うような、呪い?ですかね。
    そのクリスを部下にしているジョンはいったい何者?

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    クリスは、死なないわけではなく、死んでも何事もなくよみがえるという非情に面倒くさい性質を持っています。

    虚弱すぎてわりと簡単にお亡くなりになるのですが、殺す気もなかったのに、うっかり殺してしまった場合でも報復の現象が作動するため、取り扱いには注意が必要となっています。

    ジョンは、使い勝手が悪い、死んでもよみがえるなんて気持ち悪いと内心でぶちぶち文句を言いながらも、嵌まったときは強力なのでしぶしぶクリスを手元に置いています。

  • 前章の怪物は奈落に消えた二人が生還した姿だったのですね。びっくりしました。
    ……って、普通の人間じゃないって!
    この作品で純粋な人間は実は貴重なのでは……?

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    前章の怪物は奈落に消えた二人が生還した姿だったのですね。びっくりしました。
    →わかりにくくて、すいません……<(_ _)>
     いまは、先を進めることを優先しておりますが、1章の区切りがついたら、公開済みのエピソードにも手を加えられたらと思っております。

    この作品で純粋な人間は実は貴重なのでは……?
    →登場しているキャラクターで目立つのが怪物やら人外やらなのでそのように見えてしまうかもしれません(変な奴らしかいませんし)。
    そう考えると村長さんや序盤でやられてしまった盗賊たちの出番が消えてしまったのが悔やまれてなりません。 

  • 彼女?たちはいったい……?
    模倣様がご存知かわかりませんが、クトゥルフ神話の登場人物のようです。
    存在自体が謎の彼女たちは物語的にいいアクセントですね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    クトゥルフ神話は、よくゲームやライトノベルで出てきますので、聞いたことはあります(逆に言えば、その程度の浅い知識しかありません……)。
    タコっぽい邪心とか、イアイアハスターとか、漠然としたイメージと変な用語だけは出てきます。

    そちらとの関連をイメージしていただいたということは、おそらく当方がクトゥルフ神話を題材にした既存のライトノベルの描写に引きずられてアレコレ書いているからかもしれません。

    これを機に創作の種として、クトゥルフ神話も勉強してみたく思います。いつも、よいご指摘ありがとうございます。

    /(^o^)\

  • 模倣未満様、はじめましてです(❀⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    勉強になりますです!

    作者からの返信

    蒼月更夜様、はじめまして。

    <(_ _)>

    先に拝読した貴作の綺麗な文体、こちらこそ勉強させていただきたく思います。

    <(_ _)>

    本作、流行とは無縁なジャンルですが、頑張っていきたいと思います。

  • ジョンの奥深いパーソナリティを垣間見ました。
    ベルセルクのガッツの剣は竜殺しなのに、ジョンの剣は鈍らと名付ける模倣様は実に謙虚でいらっしゃいます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    「鈍ら」呼ばわりしているのは、純粋に重い、切れ味悪い、ほぼ鈍器、という事実と、割と失敗作であるという隠し設定と、ジョン自身の自己否定的な人格が表出した結果という感じかと思われます。

    ベルセルクのガッツは、キャラクターのイメージとして確かに混ざっていますが、以前にもお話しましたとおり、ジョンは、ガッツのような力強い戦士ではありません。

    基本的に、ジョンは「負け犬」で「恥さらし」です。その自覚があるにも関わらず彼は、このエピソードの最後の文章で示したように、ある目的とために、いろいろやらかしています。

    本編では、好き放題に悪事をやらかして、いかにも楽しそうに人生を生きている感のある彼ですが、内には、どうにもならないものを色々と抱えているようです。

    また、いかにもテキトーな銘を剣に付けるということに対しても、少し理由となるエピソードがあるのですが、その辺りは、後ほど明らかになります。

  • バーゲストから見てもディアドラには思うところがたくさんあるようですね。
    罪人の瞼や口を縫い付けることに比べれば→ということは処刑人だけではなく拷問官もやっていたのでしょうか。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    罪人の瞼や口を縫い付けることに比べれば→ということは処刑人だけではなく拷問官もやっていたのでしょうか。

    → 罪が重い罪人には、拷問紛いの相応しい刑罰を与えているようです。えげつないヒロインです。

    バーゲストから見てもディアドラには思うところがたくさんあるようですね。

    → バーゲストは、頭が良く、なおかつ戦士(狼ですが)としての自己がしっかり確立されているので、種は違えど、明らかに異常な生き方をしているディアドラやジョンに対して、ややうんざりしている面があります。

     うすうすは、ディアドラやジョンの真相にも勘付いていますが、口を挟むことではないと放置気味(しゃべれないし)。やるとしても、子どもの世話を手伝うくらいです。

     なんだかんだで、道行きを共にしてくれていますが、実のところ(現在の設定上)ジョンは、バーゲストがなぜ付いてきてくれているのか分かっていません。

     巨人エブニシエン、人喰いアニスは、それぞれ相応の理由があり、それをジョンも理解しているのですが、バーゲストだけはよくわからないし、聞いても回答がありません(狼だからしゃべれないし)。

     現状では都合が良いので、深く突っ込んでいませんが、ジョンとしてはこういう理由がわからないが都合の良い戦力(裏切られた場合、ものすごい脅威)が近くにいるという状況は、ものすごいストレスになっています。

     顔には、出さないですが、こういう面もあって(他にも理由はありますが)、ジョンはバーゲストが嫌いなようです。

    (追伸)
     新作の投稿開始、おめでとうございます。さっそく拝読させていただきました。

     前作のダークファンタジーから、がらっと趣きが変わったストーリーで うお座の運命に忠実な男 様 の引き出しの多さに驚いています(でも、前作のギャグシーンや終盤の東京爆心地関連のエピソードを思えば、そう意外でもないでしょうか)。

     当方が一作の一章も終わらない状況で、長編一作を完結させ、さらに新作の投稿を開始された執筆能力には、驚嘆しつつ、感心ばかりしてないで、当方もがんばらないと、と奮起させられております。

     また、夏の暑さが厳しくなってきておりますが、どうか体調など崩しませんよう、ご自愛ください。

  • きっとディアドラはすさまじい過去を持っている人間ですね。それでいて子どもに母性を示しているいまの自分に自己矛盾を感じたのではないでしょうか。
    女性が処刑人をするということはふつうはないですし、彼女の神秘的な容姿も関係ありそうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    相変わらず鋭いご指摘……。

    おそらくのちのち明かされる設定を見れば、おそらく自己矛盾どころの話ではない状況が見えてくると思われます。

    ジョンというキャラクターの過去に大きく関わり、彼がああいう、ろくでもない人間になってしまった元凶とも言えます。

    「神秘的」という表現も、実は彼女を示す作中のキーワードに合致しています。

  • 100話達成、おめでとうございます!
    そしてお疲れ様です!
    幕間があるので正確には違うのかもしれませんが、とにかくお祝いしたくて、コメントすることをお許しください。
    これだけ重厚で長大な物語を連載する凄まじさに尊敬の念を禁じえません!
    これからも楽しみに拝読させていただきますね!
    暑さがやってきましたが、体調など崩しませんよう、ご自愛ください。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    お陰さまでなんとかここまで来れました、という面と、100話まで来てまだ一章が終わっていないことに自分でも戦慄しています。

    このような機会にご丁寧に励ましのメッセージをいただき、ほんとうに感謝に堪えません。

    まだまだ至らぬところもありますが、これからもご覧いただけましたら幸いです。

    夏の暑さは、厄介ですね。昨年は、特に理由もなく、扇風機だけでしのいで執筆していたら、知恵熱なのか夏の暑さのせいなのか、あたまがふらふらしてきました。今年は、気を付けたいと思います。

    牛河さまも、どうかご自愛ください。

  • ルグという少年の眼を通して映るジョンの姿が語られていて印象深かったです。
    異能の集団のなかで普通の感性を持っているルグという少年はこの作品の重要なキーマンなのかと感じました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ルグというキャラクターは、このお話を作る上で結構、特殊な存在でした。

    他の主要なキャラクターがだいたい「こういうキャラクターを出したい」という欲求から出発したのに対して、この少年は、「このストーリーなら、こういうキャラクターがいた方が良い」という舞台設定からの逆算で生まれています。

    そのせいか、始めの方は登場させたは良いものの、彼がどんなキャラクターなのか、自分でもいまいち把握し切れていない感がありました(実際、昔に大きくリライトした際には性格が激変しました)。

    このエピソードやちょっと前のエピソードを書いているあたりで、こういう少年なんだなぁと他人事のように理解している次第です。

    当方の計画性のなさを象徴するキャラクターですが、その試行錯誤の結果にこのような感想をいただき、感謝いたします。

  • ディアドラの奥深い描写はすごいですね。ただ者ではない感が漂っています。
    この世界はルグのような獣付き(仮)やクリスを飲み込んだ奈落など、一般のファンタジーとは一線を画す表現があって、それが良いオリジナリティーになっていると感じています。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ただ者ではない感が漂っています。
    →ありがとうございます。<(_ _)>
     このキャラクターがいなければ、この物語は生まれていませんでした。ある意味、小悪党な主人公よりも重要な人物(元凶)です。いろいろと制約があるので、動かし辛いのが難点です。汲み取っていただけて感無量です。


    それが良いオリジナリティーになっていると感じています。
    →再びありがとうございます。
     キャラクターの設定は、あいまいにしか考えずに書き始めていますので、ときどき書き進めているときの思い付きで、あれこれと変遷していきます。行き当たりばったりの無計画ですが、いい意味でアドリブ感が出ていたのならよかった。/(^o^)\

  • 幻想のなかで村長が語った言葉は真実だったのでしょうか。それともルグが言って欲しかった言葉を脳内でつくりあげた夢だったのでしょうか。
    ジョンは一般人からみたら正真正銘の化け物なんですね。主人公なのにひどい言われようですね(笑)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    たとえ夢であったとして、恥じ入ることもあったとして、それでも少年は、いくらか救われたのでしょう。

    ただ、夢でなかったとしたら、それはそれで、良い面もあり、悪い面もあります(おそらく設定的に)。

    ジョンは一般人からみたら正真正銘の化け物なんですね。主人公なのにひどい言われようですね(笑)
    → まさしく酷い言われようです。善良な人なら、どれだけ頑張ってもなれそうにないヤバいやつ扱い。ある意味において、ジョンというキャラクターは「悪いことをする」ということに対して、とても真面目で勤勉なのかもかもしれません。

  • 村長さん、すごく人間らしいと思うのです。大失態を犯したけれど、その部分も含めて彼らしいというか。せいいっぱい村を守ろうとして、一枚上手のジョンにしてやられてしまったといいますか。愛すべきキャラクターですね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    また、ジョンの被害者その1である村長さんの苦悩に理解を示していただけましたこと、深く感謝いたします(前にも、ちらっとお話させていただきましたが、作者的にはお気に入りのキャラクターです)。

    非難に値する行いをした彼ですが、内心では苦渋の決断であり、弱者である彼には、限定された選択肢しか用意されていませんでした。

    選ぶことは、時としてとても苦痛なことです。

    胃腸が弱い当方。毎日、何を食べようか限定された範囲内で迷い続けています。

  • 今さらながらのコメントをお許しください。
    きっと、人によってステーキや焼肉の好きな肉質・焼き加減は違いと思います。
    私は霜降りとかより脂身のない赤身肉が大好きです。
    模倣未満様の作品は、そんな大好きな、とてつもなく上質で噛み応え抜群で、喉を通るときには達成感にも似た格別の美味しさを感じられる……そんなステーキのような作品だと思うんです。
    (伝わりづらかったら申し訳ないです!)
    何が言いたいかと言いますと、私は模倣未満様の表現の虜でファンです!
    ですので更新があると嬉しくなります!
    長々とすみません。失礼しますね

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    牛河かさね様のような実力のある方にそうおっしゃっていただけるとは、感無量です。

    また、長く更新できておりませんで、申し訳ありませんでした。

    <(_ _)>

    良し悪いはともかく、噛み応えはある品になっていると思います(自分でも読み返していて、たまに頭が痛くなるときがあります)。

    今回エピソードの主人公は、とてもテンションが高く、イキイキとしています。おかげで、毒気と意味不明の成分が過多となっていますが、噛んだ後の喉越しは、わりとすっきりと良い仕上がりになったのではないかと思います。

    こんな奴にまとわりつかれているヒロインと子どもたちが不憫でなりません……。

  • 素晴らしい章ですね。焼け残ったフィルムのような情景が浮かんできました。
    文章で映像が浮かぶなんて至高じゃないですか。

    ディアドラはメインヒロインなのですね。作中で最強クラスじゃないですか。戦うヒロイン良いですよね。でもジョンより強いかも……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    ディアドラは、作中で最強というか最恐というか最凶というか、この小説を書き始めた段階では、そこまで考えてなかったのに、書き進めるうちにとんでもないことになっています。

    なので、ジョンにも頑張ってもらわないといけません(こいつが頑張ろうとすると周辺被害がまた酷いことになりそうですが……)

  • ディアドラはこの作品にとってのヒロイン枠なのでしょうか。銀髪ヒロイン萌えます(笑)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ばりばりのメインヒロインです。年上、主人公と何やら訳ありの因縁があるクールビューティー(姉属性も保有)。おや、確かどこかで拝見したような……。

  •  だから、――ジョンはその確信を笑った。……この作品の文学性を感じ取りました。ピカレスク文学というか、悪の美学ともいうべきか。
    『この世に、旦那以上の悪党なんぞ、どこを探してもおりゃあせん』そこまでいってもらえるならジョンがどこまで往くのか見届けたくあります。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    ジョンというキャラクターは、ここで少し描写したように猜疑心が強く、内心では、常に自身の不完全や不足を気にし続けています。だからこそ、行動が極端かつ過激になりやすいのかな、と思っております。

    こうして書くと、自分に自信が持てない当たり前の青年のようですが、そういう一面も持つキャラクターです。

    『この世に、旦那以上の悪党なんぞ、どこを探してもおりゃあせん』

    そういって、ジョンの悪を肯定した老兵は、どこまで正確にこの悪党のことを理解していたかは、わかりません。ただ、もしかしたら、ジョンの不安をなんとなく察して、彼が欲していた言葉を与えたという側面もあるのかもしれません。

    しんみり。

  • 賊の始末をどうするのか。二転三転しますね。ジョンの頭目としての器量が明らかになりそうです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    おしゃるとおり、人の上に立つべき人間なのか、その器量が明らかになるのではないかと思います。

    これまで書いてきたように彼は、ほぼほぼ人格破綻者的な側面しか見せていません。

    彼が人を従えていられるのは、おそらく怪物という異常な暴力が彼に従っているからと、グレゴリのような比較的「まとも」な中間管理職がいるおかげなのではないかと思います。

    次のエピソードでジョンがわりと必死に隠している一面が少し明かされる予定です。

  • ジョン、私には生み出せないキャラです。ゾクゾクします。
    決して良い人ではないのでしょうが、どうにも目が離せない。時間足りねえ……早く続き読みたい……

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    まったく流行に沿わないキャラクターに過分な評価をいただきありがとうございます。

    ダークファンタジーらしく、できる範囲で突き抜けてもらいましたが、果たしてこの先、この主人公がどうなることやら、……当方も大雑把なラストしか思い描けておりません。

    /(^o^)\

  • ここまで一気に読み進めてしまいました。
    バーゲストの炎の描写、火葬と鎮魂といった雰囲気を感じて切なくなりました。
    傍らで見ているジョンにとってはただの焼却、業務効率化なのかも知れませんが…笑

    卓越した表現力に開いた口が塞がらないです笑
    そして文が上手いだけじゃなく話も面白い。
    じっくり進めてくれるので解像度が高いです。

    シンプルに好きです!!今後も時間を見て読み進めさせて頂きます。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    勢い任せなところもありますので、荒い部分もありますが、お楽しみいただけたのなら大変うれしく思います。

    【追伸】
    拝読させていただきました貴作「イルネスウォリアーズ」のうつ病をはじめとした精神疾患の患者がパーティを結成する異世界モノという、……なんというか、こう、後ろ向きな意欲作とでも言うべき素晴らしい発想に笑いました。

    キャッチコピーと紹介文の時点では、ギャグ寄りかと思っていましたが、本文エピソードを読むと意外な(?)重さに真顔になって膝を正して読み進めております。

    更新速度も早く、その姿勢も含めて、見習わせていただきたく思います。