応援コメント

第22話 弱者の生き方/無価値な抵抗(6)」への応援コメント

  • セリフがとても面白かったです。芝居がかっているというか(誉め言葉です)まるで全員が役者のようです。ジョンも村長もデヒテラもルグもこの一幕で全員が一流の劇役者のように役割を果たしている。そんな気がしました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    このシーン、実際ジョンは、実質上さしたる意味もないのに、わざとらしい芝居気のある台詞や行動で村長やデヒテラを困らせています。

    村長たちもジョンに引き摺られた感はありますが、彼らの場合は、彼らなりに必死に自らが優先すべき(村長:共同体の存続、デヒテラ:ルグの保護)ことのために必死になっています。そういった必死さが彼らの「役割に合った」表現として読み取っていただけたということであれば、これに勝る喜びはありません。


  • 編集済

    >乾き果てた雑巾から、さらに絞り出すようにした呻き
    勿論ここだけじゃないですが、本当に比喩の語彙力が凄いなあ
    って思います。

    あとは使っている漢字が正直知らないものが多くて
    大変勉強になります
    (ちょいちょいコピペさせて貰ってますw)

    それから代表作の方も応援を頂き、ありがたい限りです。
    しかしあちらは本当に今読み返すと、ちょっと辛くなります(苦笑)
    時間を見つけて訂正しているのですが、なかなか…。

    評価の★が増えてきましたね。お互い頑張りましょう。
    そろそろ抜かれそう(苦笑)

    作者からの返信

    いつも応援コメント、ありがとうございます!!

    お褒めに与り恐縮です。
    実のところ比喩表現は、いつも苦労しています。
    大体、自然に出てくるのは、おそらく昔に読んだライトノベルやノベルゲームのフレーズだと思うので、パクリになっていないかヒヤヒヤしておりますが、勢いで使用しています。
    このため、一度、詰まると自分の頭で考えることになるのですが、こうなると大体上手い言い回しが考え付かず、ああでもない、こうでもないと、長期間悩む羽目になります。

    漢字も本当のところ、あまり日常的に使用されないようなものは、使わない方が読者にとって読み易いのだと思いますが、当方、いわゆる「中二病」的なところが抜けきらず、これまた昔に摂取した様々なコンテンツのものを思い付くまま使っております(脊髄反射みたいなもの)。

    狼駄様の作品は、多国籍な雰囲気があり、世界の広さを感じるところがすごいと思います。当方、大体、物事を狭める方向にしか考えられないので、頭の中に広大な世界観がある方が羨ましく思います。

    評価については、ご存じのとおりニッチな作品なので、皆様の優しさに助けられております。

    今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。

    <(_ _)>