応援コメント

第16話 祝祭(4)」への応援コメント

  • 残酷描写は自分の作品ではあまりやらないのですが、中途半端にやるより突き抜けたほうが良いと私は思っています。
    一線を超えた麻薬的なカタルシスがありました。参考になります。
    残酷なだけではなくて村人たちにとっては正当な復讐なのですよね。
    極限の状況では現実にも起こりうる、そう感じました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    <(_ _)>

    過分なお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

    あまり過度な残虐シーンは、単なる毒にしかならない……と思いつつも、一応はこの辺り、物語的には、意味を持った重要なシーンのつもりで書いております。

    参考文献というほど大したものではありませんが、昔、中世の処刑に関して記載された本を読んだとき、「処刑は見世物として楽しまれていた」的なことが書いてありました。

    それなら、と、こんなシーンになってしまいました。

    <(_ _)>

  • もう自分のを斬られた位に辛いし、
    それに目には目をじゃないですが、
    村人達も同じく残忍な人間なのである
    結果だけ見れば
    そういうのひしひしと感じました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そして、ご気分を害されましたら、平に伏してお詫び申し上げます。m(_ _;)m

    拙作には「テーマ」などと大層なものはありませんが、お話の根にあるのは、弱者の嘆き、弱者の復讐、とかそういうものですので、こういうシーンも出現してしまいました(あと、別のユーザー様から、本話に対していただきましたもう1件の応援コメントへの返信に記載したような理由もございます)。

    狼駄(ろうだ)様の作品のような、誇りある強者同士の戦い、といったものも書きたいなあ、と思うものの、当方が書くと、自分の負け犬根性が顔を出して、こんな話になってしまいます。

    創作とは、一般的には、もっと自由なはずなのですが……。

    <(_ _)>

  • 残忍な描写に慄きます…。
    自分は倒す時の描写は描くのですが、傷を受ける側を描くことにより、村人の怨念と頭目の苦しみがより伝わりますね!
    小説を書く際の視点の違いを学べました。

    作者からの返信

    まず、なんというか、すいませんm(_ _;)m

    ご気分を害されましたら、平に伏してお詫び申し上げます。m(_ _;)m

    勢いで書いた拙作。書き溜め分を、いまちょこちょこと推敲するだけで、ひたすらアップし続ける毎日。書いたときは、やり過ぎか、と思いながら日が経てば忘れるもので、そのまま公開してしまいました。

    あまり先々のストーリーには触れないように、とは思っておりましたが、今回については、見苦しくもひとつ言い訳を。
    内容的には過激ですが、お話としては、どんな理由があったにせよ「罪には相応しい罰がある」という、先にあるものを暗示している(つもりの)シーンです。