『見下ろす傲慢、聳え立つ自尊、無邪気な暴虐――そんな、あらゆる強者の相とは無縁だった』
良いですね。ジョンの一線を超えている描写ぞくぞくします!
まさかルグが主人公の物語だったのでしょうか!?
だとしたらプロットが素晴らしいです、こんな構成もあるのだと勉強させられました!
また新たな章に突入しそうですね!😋
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます!!
この少年は、こんな主人公が書けたらいいなあ、という当方の願望と物語上のある役割から登場したキャラクターです。もし、彼が主人公として立つお話があるとしても、もっとずっと先なのだと思います。
役割から入った、言い換えると物語の「都合上」、登場させてしまったキャラクターであるため、当方自身がいまだに、どんな子なのかよくわかっていないところがあります(酷い)。
実際、一度、切りの良いところまで書いてから、後で見返すと、この少年の性格について「これはないな」と思い直し、大きく改変しております。毒は薄くなった代わりに、空気にならないか、やや心配です。
こういう方法は、いわゆる「生きた」キャラクターを書く上では、非常に良くないのでしょうけど、当方の腕前の問題でふらふらしてしまっています。
今後とも、お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。
<(_ _)>
ジョン、私には生み出せないキャラです。ゾクゾクします。
決して良い人ではないのでしょうが、どうにも目が離せない。時間足りねえ……早く続き読みたい……
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
<(_ _)>
まったく流行に沿わないキャラクターに過分な評価をいただきありがとうございます。
ダークファンタジーらしく、できる範囲で突き抜けてもらいましたが、果たしてこの先、この主人公がどうなることやら、……当方も大雑把なラストしか思い描けておりません。
/(^o^)\