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2023年12月16日 22:25
ジョンは、奴隷の売買に手を出したことはない→ジョンという男は作品中で狂気を見せることはありましたが、奴隷売買はしないのですね。ジョンは暴力に関しては手抜きはしないけれど、誇り高さというか、自分の中にルールを持っていて、そのルールが他人に理解されることが少ない。そんな男なのではないでしょうか。一読者の見解ではありますが。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。<(_ _)>おっしゃるとおりです。誇り高いとまでは言えない青年ですが、彼は、彼なりのルールを設定して、その枠の中で動こうとしています。ふざけた小悪党じみた態度が目立ちますが、根のところは、わりと深刻で重苦しい奴なのです。ご指摘のとおり、理解されることは少なく、また彼自身も理解されることを拒んでいるので、おそらく良い結末は迎えられない人物です(こいつ主人公なんですが……)。貴作「セカイが壊れるオトがする」でクレリアがアストリアのために、トラウマケアの本を読んでいる、という記述を拝見したとき、本当の意味でジョンに必要なのは、暴力ではなく、そういったヒロインなり友人なんだろうな、という考えが頭を過ぎりました。しかし、少なくとも現時点では、ジョンには、そのような関係性が許される人物はいない状況です。
ジョンは、奴隷の売買に手を出したことはない
→ジョンという男は作品中で狂気を見せることはありましたが、奴隷売買はしないのですね。
ジョンは暴力に関しては手抜きはしないけれど、誇り高さというか、自分の中にルールを持っていて、そのルールが他人に理解されることが少ない。
そんな男なのではないでしょうか。
一読者の見解ではありますが。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
<(_ _)>
おっしゃるとおりです。誇り高いとまでは言えない青年ですが、彼は、彼なりのルールを設定して、その枠の中で動こうとしています。ふざけた小悪党じみた態度が目立ちますが、根のところは、わりと深刻で重苦しい奴なのです。
ご指摘のとおり、理解されることは少なく、また彼自身も理解されることを拒んでいるので、おそらく良い結末は迎えられない人物です(こいつ主人公なんですが……)。
貴作「セカイが壊れるオトがする」でクレリアがアストリアのために、トラウマケアの本を読んでいる、という記述を拝見したとき、本当の意味でジョンに必要なのは、暴力ではなく、そういったヒロインなり友人なんだろうな、という考えが頭を過ぎりました。
しかし、少なくとも現時点では、ジョンには、そのような関係性が許される人物はいない状況です。