こんばんは。
山猫芸妓と申します。
先程は素晴らしい感想をありがとうございました。
久々な自作への反応でしたので、とても嬉しかったです。
さて、第一話への感想に移りますが、この場合の第一話はこちらで良かったですよね…?
拝読してまず第一に頭に浮かんだ感想が、「言の葉の多彩さ」でした。
個人的にはファンタジー、特にハイファンタジーは全ジャンルの中で最も書くのが難しいジャンルだと思っております。
豊富な知識に感性、そしてそれを操れるだけの理性を第一話から感じる事が出来ました。
読者の感性を刺激してくる第一話だったと思います。稚拙な文章故読みにくいと思いますので、この辺りで応援コメントを切らせて頂きます。
ありがとうございました。
作者からの返信
過分なお褒めの言葉を頂戴し、大変恐縮です。
<(_ _)>
第1話をご覧いただき、かつ評価いただきありがとうございました。
ハイファンタジー、憧れておりますので、そうおっしゃっていただけると嬉しく思います。
山猫芸妓様の作品「DOUMIN FUNK!」を拝読、自作と比較させていただき、冷や汗を掻いたのは、まさにこの第1話です。
2000字も使って、何とかそれらしい雰囲気を書いたものの、“一向に話が始まらない”。
その後も“一向に話が終わらない”という、お話の構成力や要点となる演出だけを上手く抽出する技量に根本的に欠けているのだと反省しました。
この第1話、実のところ、Web投稿をあまり意識せずに書いたものを適当に切って、2000字程度にしたものです(その後も同様)。
話の展開が遅いと“なかなか皆様に読み始めて頂くことができない”という初歩的ながら、致命的な事態に気付き、苦肉の策で何となく見栄えがしそうな「序章」を後付け追加などしていたりします。
そういう曰くのある第1話であったにも関わらず、ご覧いただいた上、こんな丁寧な感想までいただき、感謝いたします。
地の文をしっかりと据え置き、それでいながら軽妙洒脱なテンポの会話のやり取り。そこから話の展開のリズムが生まれては次話へと誘われていく引力めいた魅力。いやぁ、お見事!