初冬のおかず【間引いた大根】 大根の煮物
ようこそいらしゃいました。
ここは小烏の台所です。
育った大根に紛れて間引き損ねていた大根があったので、それを取ってきました。
煮物が食べたいと義母が言っていたので、大根を炊こうと思います。
コクを足すために、油揚げ、竹輪にも参加してもらいましょう。
間引き大根はよく泥を落として、葉を切り落とします。
葉はまた後日使います。
大根は皮を剥いて、細いものに合わせて食べやすい大きさに切っておきます。
今回濃いめに味をつけるので、下茹ではしなくていいと思います。
油揚げは湯で油を洗いぎゅっと絞ってから短冊に切ります。
竹輪は斜めに切っておきます。
鍋に出汁、醤油、みりん、酒、それらの半量の砂糖を入れて、よく溶かしておきます。
ここに大根を入れて、その上に蓋をするように油揚げと竹輪を乗せます。
落し蓋をして火にかけ、沸騰したら火を弱めて大根が軟らかくなるまで煮込んでいきます。
今の時期の大根は案外軟らかいので、気をつけましょう。
煮汁が半分程度になるのが目安です。
器に盛っていただきましょう。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
☆☆☆
竹輪だけ食べられました。
〈今日の夫〉
★★★
竹輪が入ると「おでん」みたいな味になると、喜んでもらえました。
(おでんよりかなり色、濃いけどな)
「おでん」についてはこちらをご参照ください
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330647662590982/episodes/16817330648885648477
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