ようこそいらしゃいました。

ここは小烏の台所です。

引き続き、

【「美味しく作って皿に盛るから黙って食え！」】

でお送りしたい小烏です(気に入った)

今日は蕎麦です。

水回しと捏ねるところは小烏が手伝い、のばすのと切るのは夫たちがやりました。

今回のものは蕎麦の販売の時、スタッフの持ち帰り用に打ったものです。

水を回しているとだんだんと蕎麦の香りが立ってきて、新蕎麦の醍醐味でした。

水を吸って色が濃くなったら、まとめて捏ねていきます。

このあたりの蕎麦は皮も一緒に引く全粒です。

しかもつなぎを使わない（100％そば粉）ので、伸ばしたり切ったりするのは技術が必要らしいです。

持ち帰った蕎麦は自宅で湯がします。

たっぷりの沸いたお湯に、優しくふんわりと蕎麦を入れます。

出来るだけかき回さず、固まっているところだけほぐすような気持ちでそっと箸を入れます。

触れば触るほど蕎麦が切れてしまうのです。

一分ほど湯がしたら、冷水に移して優しく洗い締めます。

この時も触るのは最低限にしないと、切れる原因になります。

軽く水気を切ったら、器に盛ります。

上に刻みネギ、かつお節、刻みのり、（あればモミジおろし）を添えましょう。

食べるときにつゆ(だし、醤油、みりん)をかけます。

蕎麦を食べきったら、そばつゆもぜひ飲んでくださいね。

お味はいかがでしょうか。

〈今日のお義母さん〉

★★★+★★★

蕎麦はええのぉ、いくらでも食えるわ、と大喜びで食べられました。

蕎麦湯はおかわりもされました。

近況ノートに写真があります

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