概要
バッドエンドのその先へ
7人兄妹の長女であるゼマは、完璧お姉ちゃんと自負しており家族の面倒を見ていた。そして、冒険者として仲間を癒すヒーラーとしても活動していた。
小さな村で、楽しく暮らしていた姉の物語。
※この作品は「【祝・追放100回記念】自分を追放した奴らのスキルを全部使えるようになりました!」の番外編となっています。
ですが、それよりも過去の話なので、初見でも全く問題ないです!。用語もいちから説明してあるので、安心してお楽しみください。
小さな村で、楽しく暮らしていた姉の物語。
※この作品は「【祝・追放100回記念】自分を追放した奴らのスキルを全部使えるようになりました!」の番外編となっています。
ですが、それよりも過去の話なので、初見でも全く問題ないです!。用語もいちから説明してあるので、安心してお楽しみください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ゼマの人生もまた波瀾
(2022/8/13執筆)
「【祝・追放100回記念】自分を追放した奴らのスキルを全部使えるようになりました!」でララクと共にパーティを組むゼマ。
この物語はゼマがララクと出会う前を書いている。
かつては大家族の長女として弟妹の世話をし、一方で冒険者のヒーラーとして活躍をしていたゼマ。
その生活は一見問題が無さそうなところがあるものの、彼女は大きな悩みを抱えることになる。
その悩みに、現実にもこういう悩みを抱えている人は多いだろうなぁと思うところがあった。
それに対し、ゼマが出した答えとは、その先の結末とは、そして、何故ララクとパーティを組む事となったのか。
ゼマのような悩…続きを読む