第50話 疾風のジェイドへの応援コメント
「疾風のジェイド」というタイトルだけでもう、ワクワクする回です。
魔法を使った戦闘だけでも緊迫しますが、部屋の物が散乱する場面の描写で更に迫力ある映像となりました!
あと、ニセルにはジェイドの攻撃がお見通しな感じもいいですね。
作者からの返信
基本的に戦闘シーンは私(作者)は何も考えず、キャラの動きに任せているのですが、ここはジェイドの素早くトリッキーな戦い方を表現するのに苦労した場面でもありますね。
オブジェクトをぶつける戦い方は、エルスに対して魔法が有効ではないために、ジェイドが編み出した戦法といったところでしょうか。そしてジェイドとの戦いが、後のエルスの戦い方にも影響を与えることとなります。
ここでのジェイドは二セルを殺す気でおりますので、真剣勝負に身を置いてきたニセルには、逆に対応が容易であったのでしょう。素手ではないですが、彼らにとっては「拳で会話をする」といった感じなのかもしれません。
第49話 疾風の盗賊団への応援コメント
こうして二人そろうと、相変わらずの喧嘩口調で楽しそうに会話しますね!
「シュトルメンドリッパーデン」という名前を自信たっぷりに出してくるところや、エルスに軽く「風の精霊魔法」を見せつけられた後のジェイドの態度も好きです。
作者からの返信
当初の予定では、ジェイドは第1章にのみ登場するキャラだったのですが、ニセルとのやり取りのお陰か、大幅に出番が増えてしまいましたね。エルスが厨二病的なネーミングセンスに理解があったのも影響しているかもしれません。
やたらと「風」と「盗賊」にこだわるアイデンティティも、ここで発現されたといえるでしょう。この「真世界シリーズ」において、最も出世した登場人物であることは間違いありませんね。
第48話 果たすべき仕事への応援コメント
ニセルのアクションは本当に隙のない暗殺者ですね。安定したカッコよさがあります。エルスとアリサはちょっと心配しながらですが、その分緊張感のあるアクションが見られました。この討伐場面は違和感のない映像が流れ、同時にセリフが生きていてとても面白いアクションシーンです。
作者からの返信
アリサは「エルスのためなら何でもやる」、ニセルは「必要であれば汚れ仕事も平然とやる」といった感じですね。すでに自身の行動原理と覚悟が決まっているために一切の迷いがありません。とはいえ、彼らもエルスとの冒険を通じて成長してゆくわけですが。
この第1章はエルスの成長物語ということで、仲間は強めとなっておりますね。しかしながら最後は主人公らしく決めてくれるはずです。
この辺りの描写は、改稿の際に見せ方を試行錯誤した部分ですので、お褒めいただけて嬉しいです。
第46話 偽りの勇者への応援コメント
ロイマンとエルスが初めて酒場で出会った時、ロイマンが持っていたグラスを握り潰す程、苛立っていたなと思い、もう一階あのエピソードを読むと、初めて読んだ時と違うロイマンが見えました。
ハツネが手鏡で見ていた場面からラァテルへ移るワンシーンは、とてもいい画になります。
作者からの返信
ロイマンは「火事場泥棒」を働くつもりが、完全に成り行きでエルスを助けることとなりました。そんな彼が自分自身を「恩人」と慕い、憧れ、自らの背中を追ってきたことに、後ろめたさと恐怖を感じてしまったのでしょう。それこそ感情的になってしまうほどに。
ラァテルと共にエルスの家を訪れた場面は、そんな過去の「弱い自分」を葬り去るという意味があったのだろうと推察されます。「勇者」の名を着せられたゴロツキから、真の勇者となった場面でもありますね。ロイマンは五十歳を越えたオッサンですが、彼も未だ成長を続けております。
そして、ラァテルにも、なにやら思惑がある模様。――とはいえ、こちらもルゥランと同じく強すぎるために、あまり出番がないのが困りものですね。
この場面はどうしても入れたい部分でしたので、お褒めいただけて大変うれしく思います。いつもコメント感謝です。
第45話 秘められたる力への応援コメント
ハツネさん、生きてたんですね。あの誕生日の惨劇の日で亡くなったと思っていました。
作者からの返信
真っ先に攻撃を受けたこともあり、どうにか助かったようですね。しかしながら顔の半分に描写も憚られるほどの重傷を負い、上半身にも密着型の薄革スーツを身につけなければならないほどの後遺症が残っております。治療することは可能なのですが、彼女は「戒め」として、あえてそのままにしているようです。
ハツネの生存については、アリサが「きれい」と称した昇天の場面で召されたのがエルネスト、アーサー、レミの三名だけだったことが伏線ではありますね。じつはこの場面には、まだ謎が含まれているのですが、それが明らかになるのは、当分先になりそうです。
第44話 内に眠りしものへの応援コメント
エルスの「「そうか……。俺も殺すがわに……なっちまったんだな……」というセリフですが、やらなければこっちがやられる、と分かっているのにその言葉をつかう。
命を大切にしようとする気持ちに、好感が持てます。
(エルスの頭に妙な「声」が響きましたが、それでもあそこで躊躇してたらアリサまで失ってたかもしれませんから)
作者からの返信
命を賭けた戦いであるからこそ、生命には真剣に向き合う必要がありますからね。ここでエルスに倒された盗賊も、過去には同じ「迷い」をいだいたことによって大切な仲間を失ってしまったのでしょう。彼が最期に見せた笑みは、若き冒険者への身を挺した示しであったのかもしれません。――とはいえ、アリサでなければ普通に死んでいたとは思いますが。
バトルファンタジーである以上、これからも命のやりとりは続きます。しかしながら、今後もエルスは安易に命を奪うことはしないでしょう。それに今の彼には、二セルがついておりますからね。エルスは強い主人公ではありませんが、とにかく仲間に恵まれている存在です。
あの声の正体が何であるのか、おそらくは次回と次々回あたりで、正体が浮かんでまいりますね。いつもコメントいただき、ありがとうございます。
第43話 コンフリクトへの応援コメント
戦闘シーンが緊迫感があって、一気に読んでしまいます。
エルスは、二人に助けに入らないようお願いしていますがその覚悟と、敵(人)を出来れば倒したくないという思いの二つが表れていて、その部分がとても好きです。
作者からの返信
このあたりからは戦闘シーンばかりになってしまいますね。創作論などでは「戦闘シーンが続くと読む気が失せる」という意見もあるのですが、私自身が戦闘シーン好きということもあり、あえて修正をしないでおります。
そしてバトルものを執筆するにおいて、「人の命を奪うか否か」は最大の悩みとなります。言葉での掛け合いがある性質上、どうしても対人戦の方が緊迫感のある戦いとなりますからね。それにもかかわらず両者が「怪我」だけで済むのは「ご都合がすぎる」なと、私はそういう結論に至りました。「命は大切」というのであれば、魔物の命も助けるべきですからね。そうすると、物語のテーマそのものが変わってしまいますし。まさに命題であるといえるでしょう。
皆さまのバトル描写でもそれぞれに信念やこだわりがあり、大変興味深く拝見させていただいております。そして、どれが「正解」というわけでもなく、すべてが「正解」であると、今の私は考えております。もちろん島村さまのヒースがとった選択も、私は心から支持しておりますからね。
第41話 マナの満ちる時への応援コメント
ニセルの戦闘スタイルは映像となって再現されました。かっこいいですね。
それに、アリサも強いですが、エルスの魔法も霧の効果とはいえ、炎と水の両方の攻撃魔法が炸裂しました。二つも!
作者からの返信
現時点でのニセルは「謎の男」ではあるものの、彼の戦闘スタイルから、おおよその特性を判断していただきたいなと考えた場面ですね。
とはいえ後々になって、ここでハッキリと「暗殺者」であると明言しておくべきだったとも後悔しております。やはり読み手としては「明確な答え」を求めてしまいますからね。
エルスは「すべての精霊魔法を使える」という彼だけの特性があるのですが、ミストリアンエイジの頃には、アインスも炎・風・土の魔法を使いこなしておりました。あれは精霊を媒介としない「魔法」であったがためなのですが、ややエルスの特別性が霞んでしまう結果にはなってしまいましたね。
そのあたりの描写が不安ではあったのですが、エルスを誉めていただけて大変うれしく感じております。ありがとうございます。
第39話 アイデンティティへの応援コメント
カダンがアダンだったこと、ありがとうございます。
ニセルの「ふっ」と息を漏らすのは、カイゼルやアクセルもでした。(時々ですが)
特に気にかけて読んでいたわけではないのですが、カイゼルが「ドレッドの能天気な言葉にカイゼルがふっと息を・・・」というところだけは、なぜかずっと印象に残ってて、どこで言ってたかな?と、ちょっと探したりしてると、アクセルの場面まで出てることに気付きました。凄いです。
そんな、細かいところまできちんと設定してたのでしょうか。もう恐れ入ります。
あと、「エインシャント」といえば、いにしえの「彼ら」のことでしたが(後で読む方のために、あまりここで真相を色々明かさない方がよかったですね)ナナシ君のことが明らかになるのが楽しみです。
作者からの返信
コメントいただき、ありがとうございます。
ニセルの「ふっ」には理由があるのですが、カイゼルとアクセルのは〝ただの癖〟ですね。
ニセルの名前の由来は「ニヒルでナイスな男」なので、チャラいキザ野郎っぽく見えてしまわないように、息を吐くタイミングには気をつけてはいるものの、大体の仕草はキャラ本人に任せている感じですね。一応、設定は作り込んではいるのですが、わりと予定になかった行動をしでかされたりもいたします。
ネタバレにお気遣いいただき、ありがとうございます。しかしながら本作の謎は大量にありますので、どんどん明かしていただいて大丈夫ですからね。むしろ私が「読んでくれてる人は気づいてくれてるのかな?」と不安になっていたくらいでしたので、とても嬉しく思っております。
ナナシは農園に残ることとなりますが、今後も度々登場してまいります。彼は主に「世界の謎」を担当する主人公といった感じですね。彼の正体が明かされる機会はまだ無いのですが、じつはここまでの間に、決定的な場面が登場しております。第3章に少しヒントがありますので、記憶の片隅に留めておいていただけますと幸いです。
また、このあたりは改稿が追いついておらず、「 」の前にも空白があったりと、大変読みづらくなってしまっております。今でこそ「感想企画」なんてやっておりますが、以前の私は、このような未熟な文章を書いておりました。
今後とも精進を続けてまいりますので、お付き合いいただけますと大変うれしく思います。
第36話 傷ついた心と進み続ける意志への応援コメント
ドワーフ族は男女で外見の老化速度が大きく異なる種族? 面白いです。では、カミルドがジイさん呼ばわりされるのを好まないのは、それが理由でしょうか・・・。
また、カミルドの話で、カダンという人物がただ責任感が強いだけではなかったことが分かりました。
作者からの返信
エルフ族の成樹と同様、本作オリジナルの設定といったところですね。最近のドワーフ族は「男はヒゲモジャ、女はロリっ子」という場合が多いので、それに無理やり説明をこじつけただけとも言えるのですが。
カダンの話によると「二人は同い年」とのことなので、さすがに「ジイさん」は傷ついてしまうのでしょう。ちなみにカダンとカルミドの年齢は、三十代前半という設定ですね。
そしてカダンは「アルティリア戦士団のアダン」の生まれ変わりにあたる人物ですね。当然ながら、登場はカダンが先なのですが。こちらでのカダンやザインの評価が高かったこともあり、あちらで読者サービス的に登場させた形ですね。
島村さまから頂戴したコメントも、いずれ作中に反映させていただくことになるかもしれません。いつもありがとうございます。
第35話 かつて暮らした農園への応援コメント
マイナさんも茶色のロングヘアなのですね。劣化の激しい写真でも、ずっと二千年経ってもまだ残っていました。あの冒険が蘇り、私にとっては、ついこの間のはずですが、没入して壮大な時の流れを感じました。
作者からの返信
マイナの説明から推察するに、彼女はエレナとシルヴァンの子孫であるようですね。この写真があるということは、アインスが世界を救った〝Bルート〟が世界の歴史として残ったのでしょう。
それにしてもこの写真、ゼニスは「千年は保つ」と言っておりましたが、その倍以上は保ちましたね。まさに時の流れを表現したかった場面なので、そう仰っていただけて嬉しいです。
第34話 霧の中の勇者への応援コメント
ロイマンの「ケジメ」がかっこいいですね。
ラァテルがロイマンの「光の神と故人に捧げられる祈り」から視線を逸そらしていましたが、そういった細かい部分まで描写されていて、キャラクターが生きているなと感じました。
作者からの返信
ロイマンの過去に何があったのか。やはりエルスが深く関わっているようですね。この勇者のパーティも独自の冒険を続けますので、今後も度々出てまいります。
作中に限らずなのですが、何気ない動作ひとつをとっても「当事者」にしかわかりようもないことってありますからね。たとえば腰痛になって、初めて「ふだん腰に掛かっている負担」を知るといった具合に。
あまり上手い例ではありませんでしたが、ここは彼にしかわかりようもない苦しみや価値観を表現した場面です。本当に細かい場面だったのですが、汲み取っていただけて嬉しいです。
いつもコメントいただき、本当にありがとうございます。いつも同じお礼で恐縮なのですが、心から感謝しております。
第33話 冒険者の三人への応援コメント
ニセルの話し方を聞いていると、やはりどことなくカイゼルやアクセルの雰囲気が漂っているように感じます!
エルスの、「魔王を倒す」とか「まだ魔王が生きている」という言葉にもきちんと向き合ってくれているところ、こっちまで嬉しくなります。
作者からの返信
このエピソードも移動シーンだけということもあり、退屈さを感じさせてしまう場面ではあるのですが、ニセルの初顔見せということで、じっくり描くことといたしました。こういう場面は改稿のたびに削ることも考えるのですが、やはり彼らの冒険には必要なシーンなんですよね。そう感じていただけてとても嬉しく思います。
第32話 ニセル・マークスターへの応援コメント
髪が逆だった濃い青色のマークスターですか。では彼は絶対頼りになりますね。
農園や、林など、地理的なものまで馴染みのあるものが散りばめられていて次は何がどうなるのかなと、楽しみです。
エルスが「俺のせいで、誰かに迷惑をかけちまう」と頼み込む場面は、彼の誠実な部分が感じ取れて、とても好きです。アリサも彼女の口からちゃんと頼んで。二人とも頼もしいです。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
アインスの戦友の子孫、一人目ですね。ニセルは厳密にはカイゼルの子孫――というより、カイゼルの息子・アクセルの生まれ変わりなのですが。前世の記憶をすべて引き継いでいるわけではないものの、ときおり既視感のようなものを、感じることはあるようです。
この自警団本部のある場所は、かつての大農園の端っこといった辺りですね。近辺には当然ながら、あの農園があります。
この第1章は投稿前に数多の酷評動画を視聴し、それらの意見を多く取り入れたこともあって、主人公が悩んだり反省するシーンが多く存在しております。アリサも「ただ主人公に従うだけ」ではなく、能動的に動ける人物であると表現したかった次第ですね。自ら考え、自らの意思でエルスに従っております。そんな彼女の成長にかかわる大きな機会も、いずれ訪れることでしょう。
これらはWEB小説向きではなかったようなのですが、好意的に感じてくださり大変うれしく思います。
第30話 省みる心と確かなる功績への応援コメント
エルスの正直な部分が見えて好感度がますます上がりました。
しかも「全部悪いのは俺だ」と、アリサをかばいながら。そういうところもカッコイイです。
作者からの返信
お褒めいただき、ありがとうございます。
常に一緒にいるエルスとアリサなのですが、二人は互いに対して大きな引け目を感じております。ここでのエルスの態度も、その一環ですね。
これらが表に出るのはかなり先になるかと思われますが、じつは第1話から、その片鱗は見えております。
この第1章は「ここからが本番」なところもあるのですが、宿からの流れが退屈すぎたのか、読み止まりが多く発生する箇所でもあるんですよね。改稿の際にはいくつかのエピソードをカットする予定なのですが、その台詞はなるべく残したいと思います。
第29話 寄り添う者と支える者への応援コメント
アリサの「うん。だから一緒に歩いていこ?」のセリフが、彼女の思いが伝わってきて好きです。
お互いに支え合う存在というのがこのストーリーにとても合っていて、没入してしまいます。
少し脱線しますが、前回のコメントのお返事の、謎の少年のミスリードの件。私は映画などでも、しょっちゅうミスリードに嵌ります! ですのでアドバイスを念頭に置いて楽しみにしておきます。ありがとうございます。
それから、お伝えし忘れていたので、この場をお借りしまして。
私の作品の登場人物の名前をまだ覚えていらっしゃったのでしょうか。分かり易くするため例えとして出してくださっていました。主人公の服のことや、脇役の二つ名まで。他にもかなりの数の作品を読まれていらっしゃるにも拘わらず、本当に頭が下がります。
いつもありがとうございます!
作者からの返信
アリサは一見するとエルスを支えているだけに見えるのですが、彼女自身もかなりの闇を抱えています。それを表現するのに結構苦労したのですが、「お互いに支え合う」と感じ取っていただけて大変嬉しく思います。
「彼」の出番はもうすぐですので、楽しみにしておいていただけますと幸いです。その際には、エピソードタイトルにも注目してみてください。改稿の際にも、ここだけは変更しておりませんからね。
私は一度読んだ作品の内容を、良い意味でも悪い意味でも忘れられない性分でして。それゆえにトラウマ系のものを拒んでいるわけですね。
もちろん御作の登場人物の名前は覚えておりますよ。ヒース、ミツヤ、トージ、クロード、ルエンド、ジャック、ジェイク、ジェシカあたりは、二度と忘れることはないでしょう。
基本的に初登場時の名前で覚えてしまうので、たとえば「じっちゃん」は「チョーさん」と覚えている感じではありますね。六さんの場合は、やはり「ソードスミス18」が印象深いです。また拝読に伺わせていただきますからね。
編集済
第28話 惨劇の誕生日への応援コメント
色々と聞いた名前が登場してきました。リスティというのも愛称になっていますか?
謎の少年もおおよそ、見当がついてきましたが頭の片隅に置きつつ、読み進めていきます。
しかし、ザインはヒントがないと気づきませんでした。ありがとうございます。身近な人がいたのですね。
メルギアスが仲間の前で魔王になってしまいました。エルスだけでなく、エルネストたちもさぞ怖かったと思います。
最期にエルネストが言った「いつか母さんを……。」と言った言葉の真意も気に留めて楽しみにしていきます。
作者からの返信
ハツネとリスティリアは親友同士ですので、彼女とエルネストだけが愛称で呼んでいるといった具合ですね。
まったくの余談なのですが、本作は元々「ミスティリアクエスト」というタイトルで、彼女の名前が「女神ミスティリア」でした。エルスが母に会いに行くという物語ですね。エルネストの言葉は、その時の名残です。
いまでは、これらの設定は完全に没になってしまいましたが。「Re:ミスティリア」でリスティリアといった感じです。
ザインは退場してしまいましたが、今後も度々話題に登場する人物でもあります。彼の元々の役割を知っておりますと、違った見方ができるかもしれません。
謎の少年の正体に関しては、ミスリードもございます。答えはじつに単純ではあるのですが、おそらく最初に辿り着くであろう答えは、間違っている可能性が高いですね。
第3章にて登場する「ある人物」が大きな鍵を握っておりますので、その人物の発言で気づきを得た際にミストリアンエイジを思い出してみてください。
コメントいただき、本当にありがとうございます。今回は長々と語りすぎてしまいましたね。いつも丁寧にお読みくださり、心から感謝しております。
第22話 トリックスターへの応援コメント
面白くてつい、次のページ行ってしまい、コメント忘れで戻ってきました。
「トリックスター」というタイトルですが、このように強いキャラクターを印象付ける登場をして、後で名前を明かす。私としては、効果的にかっこいいキャラクターとしてイメージが残ります!
作者からの返信
トリックスターは私の大好きなタイプでもありますね。御作においての〝処刑台のジャック〟も、トリックスターの位置にあると思っております。登場するだけでワクワクしてまいりますからね。
本作での「トリックスター」は、ほぼルゥラン個人を指す称号となりかけておりますね。どうやらサイコパスになってしまうことが、彼の秘策であったようです。
「存在」を犠牲に「記録」を遺したアインスとは正反対に、厳格な大長老という「記録」を犠牲に「存在」を遺したといった感じでしょうか。とはいえ、あの頃の強さは健在らしく、ラァテルに気功術を伝授してもおりますね。
彼が何をしでかすのか、正直なところ、私にもわかりません。非常に大好きながら、非常に困った人物です。
第24話 冒険者の醍醐味への応援コメント
やはりあの杖でした。もっと読んでからコメントすればよかった・・。
でも、もう一本あるとか言ってましたので、どうなるか楽しみです。
それから、あのおいしそうなメニューがここでも。こういった共通のアイテムなどが時折出てくる計らいがまたいいですね。
作者からの返信
いつコメントを頂戴しても嬉しいですので、コメントはお好きなタイミングでご自由に書き込んでいただいて大丈夫ですからね。もちろん、以前のエピソードに書き込んでいただいても構いません。
ルゥランから強引に杖を奪っていった商人ですが、そのうち一本はどういうわけか、ザインが所持しておりましたね。さて、もう一本は、誰が持っているのやら……。
ちなみにザインも「ある人物」の生まれ変わりだったりします。ヒントは「はじまりの遺跡」と「主人公にマフレイトを習得させた」こと、そして彼の「名前」ですね。
このファスティアの街は、かつてシルヴァンの大農園があった場所に創られたようですね。つまり、この付近には――と、いった場面です。
このあたりは、先に『ミストリアンエイジ』をお読みいただいた読者さまへの「お楽しみ要素」が盛りだくさんとなっておりますね。
反対に、こちらを先に読まれた方には、あちらが「お楽しみ要素」といった具合です。まさに「どちらから読んでも大丈夫」でございます。
第21話 闇の夜空に封じられし心への応援コメント
要所要所に謎が散りばめられていますね。
あの二本の棒切れは・・・もしかしてエルスがお店で手伝いをした時の「いわく付きの杖」?と思いながら先へ進みます。
作者からの返信
ミストリアのミストは「霧」ではなく「ミステリ」の方ですからね。そこらじゅうに謎がございます。とはいえ、謎ばかりだと読者さまも困ってしまいますので、第1章で使用する謎は早期に解決いたします。なかなか答えが出てこないものは、世界全体にかかわる謎ですね。
とはいえ、明確な答えこそ無いものの、推理することは可能といった具合です。単純に「読んで面白い作品」であることは前提として、さらなる楽しみ方ができる作品を目指しております。
第19話 美しき賢者への応援コメント
エルスが「エルフって良いよなァ」と言う少し前から私もエルフっていいなぁと思いながら読んでいたところでした。思うことやタイミングが一緒だ! と、エルスの言動の一つ一つに共感します。
それから、エルフの力の一つである、自然のものや人間に宿る魔素の大きさや流れが見える、というところにも興味を持ちました。戦闘でも恐らく有利ですね。
作者からの返信
エルフは身体能力が低いとはいえ、無限に近い寿命と魔力を有しておりますからね。間違いなく最強の種族です。――で、あるがゆえに出番が少ないというのが唯一の弱点ですね。とはいえ、ラァテルの強さの理由は、別のところにあるのですが。
強力すぎて活躍させられないという性質上、エルフ自身が「マナを視る能力」を発揮する機会は少ないのですが、後にエルスの仲間に加わる「ある人物」が、後天的に同様の能力を獲得しておりますね。仰るとおりの戦闘のみならず、あらゆる場面にて大活躍しております。
それにしてもエルフは羨ましいですね。もしも自分自身がエルフになれたら、永遠に引きこもって小説を書き続けたいものです。
このあたりはすでに改稿が追いついておらず、読みづらい箇所もあったかと存じます。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
第17話 拾われしものへの応援コメント
少年は木彫りのアミュレットのお陰で助かったのだろうか・・・。気になりつつ、先を楽しみに読んで行きます。
作者からの返信
本作でも一番の謎要素であろう彼ですが、初登場の時点で、かなりのヒントが隠されています。
彼の正体に言及できる者がいない、もしくは「絶対に言及したがらない」がために、未だに明確な答えは示されてはいないのですが、なんとなく答えを推察することはできるといった具合ですね。島村さまなら、もしかすると答えに辿り着けるかもしれません。本作では決して明かされることのない「鍵」をお持ちですからね。
引き続きお楽しみいただけますと嬉しいです。
第16話 闇の中での邂逅への応援コメント
老戦士カミルド、いいですね。強めのじいさんキャラは大好きです。
(ジイさんと呼んでは失礼でした!)
それから、アリサも本当に強いです。「脳天に深々と剣を突き立て」のところで、凄い映像を浮かべてしまいました。
作者からの返信
カルミドは地味ですが、物語の重要な位置にいる人物でもありますね。今後もたびたび出番がありますので、気に入っていただけて嬉しいです。なぜ「ジイさん」呼びを嫌うのかといった理由も、今後出てまいります。
アリサは近接戦闘特化型といったタイプですね。彼女の能力もさることながら、安物の剣を使っているエルスと違って、武器も強力だったりもします。
編集済
第14話 エンカウンターへの応援コメント
やはりエルスはただ者ではないですね。一人でこんなに仕留めて。
あの「ひとぉ――つッ!」というのも好きです。
それからレイフォルスによる炎の剣の攻撃もかっこイイです!
この様子を、どこかで隠れてロイマンとラァテルが見守っていればなー、と・・・。酒場でコッソリ「準備しておけ」って言ってたので。
作者からの返信
この場面は本作でも非常に珍しい、エルスが一人で戦うシーンですね。単独での戦闘能力はアインスに大きく劣るのですが、彼の真骨頂は今後明らかとなってまいります。
「ひとぉーつッ!」はいいかげんクドイかなと思いましたので、ここが最後の出番となりますね。相手が「人」になってしまうからという理由もありますが。
気に入っていただけて嬉しいです。もしかすると、いずれ復活させるかもしれません。
あの二人の意味深な場面も、当然ながら生かされてまいります。それもまた、エルスの「広い意味での強さ」に由来するものとなりますね。
第13話 開かれた扉への応援コメント
エルスの生き生きとしたアクションが面白くて、時間も忘れて読み進めてしまいました。はじまりの遺跡がこんなことに・・・。
作者からの返信
はじまりの遺跡は、最後に四郎たちが訪れた時点でもかなり荒らされておりましたが、さすがに二千年以上も経つとボロボロになるようです。建造物が修復されるはずの再世紀でもこの有様な理由は、後ほど出てまいります。
エルスは本当によく動きますね。彼の行動は私でも予想がつきませんので、本作を執筆するのはとても楽しかったりします。たくさんお読みいただき、ありがとうございます。
第9話 冒険者の役割への応援コメント
エルスは確かにロイマンのチームに入れませんでしたが、あの銀色の髪の子です。
入らなかったことがこの先、彼を何倍も強くしてくれると感じています。
作者からの返信
さすがにリスティリアのことは知らないものの、ロイマン自身もエルスの資質を見抜いていたのでしょうね。いったい彼が何を見たのか、もう少し先で明らかになります。一見すると嫌なオッサンなのですが、やはり彼はエルスの恩人ですね。
第8話 霧に包まれた世界への応援コメント
出ました、「勇者サンド」。いつ読んでも(見ても?)美味しそうです。
こうやって繋がって行ってるかと思うと感慨深いです。
エルスの悲しい叫びと対象的に描かれている(映像的なので敢えて描くと表現しましたが)アリサが、幼いせいもあってその光景を「きれい」と思う場面にジーンときました。
作者からの返信
勇者サンドの伝説は、しっかりと受け継がれておりますね。おそらくは、ククタとミチアが描いた絵本のおかげなのでしょう。アインスの存在は失われようとも、人々の心の中ではしっかりと生きているようです。
この回想の場面はミストリアンエイジの最終話の少し後といったところですね。すでにミストリアには、彼を救うだけの力は遺されていなかったのでしょう。アリサは少々変わった子ですが、それが彼女の強さであるとも言えます。私自身、「物語を描く」という表現を頻繁に使いますので、そう仰っていただけて嬉しいです。
第6話 ライバルとの対決への応援コメント
魔法が出てこない、純粋な剣のアクションシーンですが、すらすらとあっという間に読めてしかもわかりやすく、頭の中に映像となって入ってきました。
ラァテル強い! 蹴りも使うのがいいですよね。そういう戦闘好きです。
今後、エルスがどのように強くなっていくか、ここからがとても楽しみです。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
ここは最初のガチバトルということで、気合いを入れて描いた記憶がありますね。第2章以降のバトルはテンポとわかりやすさを優先するために、かなりライトに描くようになってしまったのですが、私自身も気に入っております。
このラァテルも『ミストリアンエイジ』をお読みいただいた読者さまにとっては、馴染み深い登場人物となりますね。
いまのエルスは目的を優先するあまりに周囲が見えていないので、まずは精神的な成長を――と、いったところでしょうか。
第5話 出会いと再会の酒場への応援コメント
前回のコメントのお返事から:実は「感想サンプル」を読んでいませんでした。(感想が頂けるのであれば、どのような形でも嬉しいという理由で)
今更ながら立ち寄ったのですが、確かにネタバレ部分もありそうですので、熟読を敢えて後回しにすることにしました。ありがとうございます。本当に丁寧で。
それから、ロイマンとの出会いの場面、とても好きです。
そう簡単に仲間に入れないところ、冒頭の「次は貴様だ」という魔王の言葉も意味深ですし、それと関係があるかどうかまだわかりませんが、ロイマンの「また巻きぞえにされてはかなわん」という謎のセリフもどう繋がるか、楽しみです。
この、すんなりとやりたい事が出来ない、ここがとても王道的要素を感じて、(私がそういうのが好きなのでこの表現になりますが)もう既にとても面白いです。
作者からの返信
申し訳ないです。あれは「ネタバレあり」オプションのサンプルとして書いたものなので、第10話までのネタバレがガッツリ含まれております。
どうせ参加者の中で『ミストリアンクエスト』を読んでくれる人なんていないだろうと思い、ネタバレ全開で書きました。余計なことを言ったせいでネタバレを踏ませてしまいましたね。大変失礼いたしました。
ロイマンは昔ながらの堅物頑固親父キャラといった感じですね。昨今の思想風潮的には好き嫌いの分かれる人物だとは思いますが、お誉めいただき大変嬉しく思います。
そしてロイマンはエルスの何らかの秘密を知っているようですね。――とはいえ、『ミストリアンエイジ』からこちらを読まれた読者さまならば、すでにエルスが普通の人間族ではないということがわかってしまってはいるのですが。いまはそんなに強くもありませんが、おそらく潜在能力は高いでしょうね。
この第1章は硬派は古典ファンタジーを目指していたということもあり、展開も遅めで、主人公が苦労する場面が多いですね。第2章からは、かなりラノベに寄せておりますので、サクサク進んでまいります。どちらが良かったのかは未だにわからないところではありますが、今後とも頑張って執筆を続けてまいります。
お読みいただき、ありがとうございます。
第3話 冒険者の街・ファスティアへの応援コメント
紫の髪といえば、ルゥランを思い出します。
去り際の「興味深い術式」を一言残すところ、「お気をつけくださいねぇ……?」と余韻たっぷりな感じが好きです。
作者からの返信
やはり瞬間移動が使える紫髪のエルフといえば、彼しか思いつきませんね。彼の正体は、もう少しあとで判明します。――が、私がサンプルとして書いた『ミストリアンクエストの感想』内で、思いっきり正体を明かしておりましたね。
彼の行動はまったく読めませんが、本作においても、かなり重要な役どころとなっております。
第2話 魔王との因縁への応援コメント
「ファスティア」という街がどんな感じかと思っていましたら、早速登場でワクワクですね。そしてここでも神殿騎士がいるのですね。今はどんな雰囲気か、見てみたいです。
この物語の主人公エルスのキャラクターが、私のイメージする冒険者ぽくて好きです。これからの展開がとても楽しみです!
幼少の頃に敵に身内を殺害された過去があっても、少々の失敗を気にしないで突き進む性格に、とても共感できます。すごく好きです。
沢山ありますが、少しずつ最期まで読ませていただきます!
作者からの返信
こちらもお読みいただき、ありがとうございます。
この第1章はファスティアが主な舞台となりますね。創世紀には存在しなかった新しい街ですが、当時の名残らしき場面もいくつか登場してまいります。そして、このファスティアもまた、人々から広く愛される街となっております。
何度か改稿を重ねてはいるのですが、本作は私が最初に投稿した作品ということもあり、読みづらい箇所も多々あるかと思われます。今後とも読みやすさ改善のための改稿を進めてまいりますので、ゆっくりとお付き合いいただけますと大変うれしく思います。
第2話 魔王との因縁への応援コメント
この度は企画への参加有難うございます。
主人公の元気なキャラクターと、物語全体に潜む大きな謎の気配を感じる冒頭でした。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。また、このたびは企画へ参加させていただきまして、とても感謝しております。
本作はタイトルどおり、いたるところに謎が多く散りばめられております。長い物語ではありますが、各章ごとに物語の区切りはつけておりますので、よろしければお楽しみいただけますと大変嬉しく思います。
第28話 闇に囚われし生命への応援コメント
アルファポリス改稿版との読み比べ、すでに毎回コッソリやらせていただいておりました。
『エイジ』拝読して、なんとなくゼニファーさんを思い出していたのですが、アルファではちょうどゼニファーさんが活躍(?)しているところでしたね。
ゼニファーさん、しなやかでしたたかで、すごく好きです。
『エイジ』知識入ってから『クエスト』戻ると「ああああ!!!」ってなることが多くて、気になったところを少しずつ拾い読みさせていただいたりもしております。
結構大き目な謎に近づけたと思って大興奮しても、「でも何で?」と新たな謎が出てきたりで、興味深いです。
いつもワクワクしながら拝読し、楽しい時間を頂いております。ありがとうございます。
作者からの返信
ゼニファーは元々、第1章のミーファ(敵)の代わりに出てきた人物だったのですが、彼女もジェイドと同様に出世することになりましたね。これを出世と呼ばれるのは、本人にとっては不服かもしれませんが。
エイジのリーゼルタでのやり取りは、私自身も不思議な因縁を感じてしまいました。何気に魔導兵という単語も出てきたことで彼らの台詞を見直す切っ掛けが出来たり、「あ、これが繋がっていたのか」などと作者本人が気づかされることになってしまったり。
読み比べていただけて大変嬉しく思っております。こちらでの修正はかなり先になるかと存じますが、これからも投稿と改稿を頑張ってまいりますね。
編集済
第12話 侵食する魔の手への応援コメント
ダブレイのシーン、初読の際ガチ泣きしました。
『〜クエスト』ではエルス一行がフォーカスされているけど、ミストリアスの住人には皆個別の名前があり、それぞれに人生がある、というのを感じて印象に残っています。
あと、それを尊重するエルスの姿勢も。
再読でも胸に込み上げるものがありますね。いつかお伝えしようと思いつつ、機会を逸していたので、今回お伝えできて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても嬉しい御言葉を頂戴でき、書き手として非常に光栄でございます。
本作は名前が重要な要素であることも相まって、台詞を話した人物には(実際に呼ばれるかどうかは別として)もれなく名前を付けております。まさに仰ってくださったとおり、それぞれに人生があるという、誰もが主人公になり得る世界ですね。
そして第1章の頃のエルスも少し選択を間違えていれば、ダブレイと同じような道を辿っていたかもしれません。それも相まって、彼にはダブレイの気持ちが理解できたのでしょうね。
エルスの場合はアリサやニセル、ロイマンやカダンらに助けられたこともあり、どうにか一線を越えることはありませんでしたからね。それ故にエルスは、ことある毎に「今の自分があるのは仲間のおかげ」だと言い張っているのでしょう。私もその通りだと思っております。
この辺りは改稿が間に合っておらず、非常に読みづらかったかと思います。それにもかかわらず再読していただき、本当にありがとうございます。
第8話 霧に包まれた世界への応援コメント
なるほど。霧に包まれる世界だから、ミストリアンというのですね。
霧は、マナが濃くなったものかな?
幻想的な雰囲気ですね。
アリサの両親は、病気の娘を置いて何をしに行ったんだろう?とちょっと気になります。
あ、伏線でしたら、スルーしてください!
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
コメント誠に感謝です。
霧のミストとみせかけて……ですね。なんのミストなのかは、あらすじの一行目などに堂々と書いてありますので、あまり伏線ではありませんね。
ええ、ミステリの方のミストです。
綴りはそのうち、本編にも出てまいります。
アリサの両親は親友の息子であるエルスの誕生日を祝うために、エルスの家へと出かけました。第2話の回想でも少し語られておりますが、ガッツリとした回想は二日目あたりに出てまいりますね。彼らの人格形成にとって、非常に大きな出来事となっております。
この辺りは伏線っぽいものが多いですが、よろしければお付き合いいただけますと幸いです。
第7話 敗北を乗り越えてへの応援コメント
ロイマンの仲間に入れてもらえてたら、アリサのことをどうするつもりだったんだろう(笑)
でも、立ち直れて良かった!
魔法を使うシーンも見てみたいですね。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
コメントいつも感謝です。
アリサのことをどうするつもりだったのか。この時の軽はずみな行動は後々に至るまで、エルスの心に深い後悔と戒めを刻み続けることになりましたね。
第1章はエルスの成長物語ということもあり、とにかく前半は「やらかし」のオンパレードでございます。しかし彼なりに成長しますので、どうか温かく見守ってやってください。
魔法にご期待いただき、ありがとうございます。この後にたくさん出てまいりますので、お楽しみいただけますと幸いです。
第6話 ライバルとの対決への応援コメント
戦闘シーンですが、とても読みやすいです!
分かりやすい^^
作者からの返信
バトルファンタジーを名乗る以上、どうしても序盤のフックとして大きな戦闘を入れておきたく、かなり力を入れて描写いたしました。
とはいえ結果が結果ですので、ここで離脱されてしまわれる方もおられますね。なんとも難しいところでございます。
わかりやすい文章は常々心がけているところですので、お褒めいただけて嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
第4話 はじまりの時への応援コメント
おー良かった良かった。
偽物だったんですね。
ほっ。
エルスが馬鹿力なのかと(笑)
それにしても、あの杖……気になる!
作者からの返信
馬鹿力な主人公、個人的には好きなのですが、彼は残念ながら……ですね。
ブッ壊した事実こそ取り消せはしませんでしたが、依頼人自身が納得して許してくれたので、今回はお咎めなしといったところでしょうか。
そしてあの杖は……。
とても嫌な予感がいたします。
第3話 冒険者の街・ファスティアへの応援コメント
なんと怪しい杖!
そして、買って行った人も、執事っぽい人も、どっちも怪しそうだ!(笑)
全部商品が売れたのかな?
これなら、壊した商品のこともチャラにして……もらえるのかしら?(笑)
作者からの返信
目玉だらけの杖なんて、私なら触りたくもないのですが、彼は思いっきり鷲掴みにして帰られました。何事も起きなければ良いのですが。
あの商人も執事っぽい人も、後ほど出てまいりますね。いったい何者なのか、お楽しみいただけますと幸いです。
商品は完売とまではいかずとも、かなりの売り上げを叩き出したようです。エルスには商才があるのかもしれませんね。
第2話 魔王との因縁への応援コメント
魔王倒したと思ったら、まだ生きてるんですね。
しぶといやつめ。
魔道具のお店だったのですね。
色んな物があって、楽しそうです*ˊᵕˋ*
作者からの返信
世間的には倒されたことになっているはずなのですが、どうやらエルスの中では生きているようですね。とはいえ、あまり信用してはもらえないらしく、そうしたことも彼の焦りに繋がっているようです。
当初は道具の説明も色々と入れていたのですが、ここもやはり改稿の際に……ですね。
店の様子には力をいれましたので、そう仰っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
第1話 冒険者の二人への応援コメント
わぁーい、応援100人ぴったり賞♪
王道ファンタジーの雰囲気が素敵です。
ゆっくり拝見させて頂きます^^
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
当初はもっとガチガチな雰囲気だったのですが、あまりにも読まれないことが多く、改稿の末にこのような感じとなりました。王道を感じ取っていただけて光栄です。
ご興味を持っていただけて嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第10話 隠された秘宝を求めてへの応援コメント
エルスの即断即決は、この物語に於いて凄く大切な要素だと思っています。彼のこの特性が全体のテンポを損なわず、読み進める一助になっていますよね。
本当に魅力的な主人公ですが、なかなかこう上手くは書けないだけに、いつも彼が躍動する度に感嘆しています。
そして海賊団、更には女首領…と、既に胸踊る要素が予告されました。件のアーティファクトも絡んでいますし、先の展開に期待しないわけにはいきませんね。次話が楽しみです!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
本作を執筆する上で最も苦労した点が主人公のキャラクタ性だったので、お褒めいただけて大変嬉しい限りです。
本当に、作者とは真逆の性格をしておりますね、エルスは。
受身ではなく、自発的に行動できる主人公にしたいとは思っていたのですが、やりすぎると悪い部分だけが目立ってしまいますので、加減には苦労した部分ですね。もしも明らかな無茶を行なおうとすればニセルあたりが止めるでしょうし、エルスの場合は仲間に恵まれているのだなと、いつもながらに思います。
海ということで海賊は絶対に出したいと思っていたのですが、ライアンによってまさかの女首領が出てまいりました。これには私もびっくりであると同時に「あ、だからか」と勝手に納得しております。次回あたりからいよいよサクサクと進めてまいりますので、お付き合いいただけると幸いです。
いつもコメントくださいまして、本当にありがとうございます。これからも頑張りますね。
第6話 秘宝の正体への応援コメント
秘宝の話題になった時から、ティアナの様子が変わった気がしていましたが。
なるほど、「カルビヨンの秘宝」の正体を知っていましたか。
と言うか「オディリスの灯火」、凄まじい破壊力ですね。
火というより最早、レーザー兵器の類でしょうか。
アーティファクトの名に恥じないシロモノですね。
その封印が解かれるとなれば、そりゃあ過去の伝説を知っているティアナは、冷や汗浮かべて落ち着かなくなりますねえ。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。コメントもいただくことが出来、大変励みになっております。
ティアナは驚くべきことに、私も知らなかった秘宝の正体を知っておりましたね。
そして灯台から発射されたということで、おそらくはそういった兵器に近いと思われます。実際にどう使うのかは……登場人物たちの誰かが、きっと考えてくれるでしょう。
実は、ここの表現には色々と苦労いたしましたので、灯火の破壊力を読み取っていただけて嬉しいです。
第7話 静かなる変革と秘められし悪意への応援コメント
満を持して勇者一行の登場ですね。エルス達に並ぶとも劣らない個性は勿論、癖の強い強者が結集しているが故の少し歪な連帯感が凄く好きなのですが、今回も色の強さが堪りません。
ハツネに差した影は言うまでもなく気になるのですが、アイエルの異質が際立ちましたね。この所業が出来るという事は、彼女は…と考えると、別譚でもあり、深く関わってもいるエイジの存在感と重要性が光りますね。相変わらず複雑に構築された世界観、感嘆です。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
今章の舞台であるカルビヨンがロイマンの故郷ということもあり、いいかげんに彼らにも雪山から帰ってきてもらうことにいたしました。ロイマンのパーティは私も描いていて楽しく、ついつい文字数が増えてしまう傾向にございますね。
ロイマンらがどういった真実を求めたのか、当初はここで描く予定だったのですが、文字数が膨大なことになってしまったことと、主題がわからなくなってしまうことを考慮し、ここではアイエルにのみ焦点を当てさせていただきました。断片的にではありますが、そのあたりの内容も今章中に描くことが出来ればよいなと考えております。
アイエルは第2章の頃から引っ掛かる言動や行動が多く、おそらくは多くの読者さまが、彼女の正体にはお気づきになられているかと思います。
とても長くなりましたが今章にてようやく彼女の秘密や目的が明かされることとなりますので、どうか予想を上回る仕上がりとして描けますよう、頑張ってまいりますね。
いつもコメントくださり、本当にありがとうございます。
編集済
第5話 赤毛の頭目オーウェルへの応援コメント
気っ風の良さそうな頭目オーウェル。新たな人物が本格的に登場する度、いつもワクワクしていますが、今回は数話前に登場していますよね。これがどう影響するのか…新たな展開が楽しみです。
一方で、やや思い詰めた様子のティアナが心配でもあります。彼女の憂いを晴らすのはやはりエルスであって欲しいですね。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
オーウェルの口調はかなり改変したのですが、気っ風のよさを感じ取っていただけて嬉しいです。初期状態だとドミナと丸被りだったので、思い切って変更してよかったです。
しかし、そうしたことで後に登場する「あるキャラ」と口調が似通ってしまったりもするのですが、そこは上手く書き分けたいところですね。あの子は基本的にウザめな話し方をしているので、きっと大丈夫なハズ……?
ティアナの行動は、私も予想外でした。
ですが彼女のおかげで、ずっと私を悩ませていた〝秘宝〟の正体も掴め、第5章に繋がる布石までも得ることができました。彼女にはとても感謝ですね。
はい、もちろんでございます。
エルスは鈍感野郎ですがいざという時には行動しますので、きっとティアナの憂いもすぐに杞憂となるでしょう。
いつもコメントありがとうございます。
大変励みになっております。
第3話 とある漁師の独り言への応援コメント
近況ノートにあった様に、冒頭で「…あれ?エイジ?」と軽い混乱でしたが…エイジの風味をクエスト側でも見られると思っていなかったので、ちょっと得した気分でもありますね(笑)
そして父の登場もさることながら、ロイマンがチンピラ呼ばわりされているのが堪りません。御作では、過去があっての今…という事を、何かと痛感させられる機会が多い様に思えています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
いつもコメント感謝です。
今回は変則的なエピソードでしたね。エイジでおなじみの真っ白空間からのスタートとなりました。
この彼女が降り立ったのはおそらく、ロイマンが汚い仕事に手を出していたチンピラ時代だったのでしょうね。もはや父親も、彼には愛想を尽かしかけていたようです。
今章ではロイマンたちのパーティにも、かなりの出番が回ってくる予定です。物語が渋滞しないよう、頑張って執筆してまいりますね。
仰ってくださったとおり、本作では過去の出来事が常に、世界や誰かへ影響を与えておりますね。それを読み取っていただけて、とても励みになっております。ありがとうございます。
第2話 冒険者の五人への応援コメント
更新、お待ちしておりました!
ついにカルビヨンに入れるのですね。どんな街なのか(そして何が起こるのか)楽しみです。
ミーファ&ティアナには是非、地元銘菓をおすすめしたいです笑
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
今回のエピソードでは前章で旅立った彼女や弟の行方、新生共和国の仲間とのやり取りなども盛り込む予定だったのですが、かなり停滞してしまったこともあってサクサク進めることにいたしました。
次回は少し変則な回、次々回にてカルビヨンに入る予定ですね。次回はすでに書きあがりましたので、誤字等のチェックが済み次第投稿いたします。
はい。もちろんでございます。
カルビヨンは観光地。地元出身の有名人にあやかった「あの銘菓」も登場いたします。もはや二人のやりとりが、フラグとしか思えない有様ですね。
資料集までお読みいただき、本当に嬉しいです。これからも投稿を頑張ってまいりますね。
最終話 海の向こう、次なる冒険を求めて!への応援コメント
ようやく最新話まで読み進める事が出来ました。章を重ねる毎にテンポが非常に良くなっていて、殊、第三章はちょっと短く感じたぐらいです。
冒険者としてまたひとつ修羅場を潜り抜け、仲間が増えたエルス達の成長は言わずもがなですが、この章の立役者はディークスかなと思っています。ああいう救いようのない人物の悪辣な振る舞いは、物語を引き締めるのには欠かせませんし、退場の仕方も、少年たちを手にかけた後だっただけに、同情の余地がなくて素晴らしかったです。
さてさて…こちらを読み終えたので、ようやくもうひとつの御作を本格的に読み進めていけます。あちらでの物語が世界にどう関わるのか、楽しみにしていますね!
作者からの返信
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。いつも深く読み取っていただけて、大変感謝しております。
頑張って執筆した甲斐がありました。
第1章はエルスの成長を描くため、彼の失敗や葛藤も入れ込む必要があり、とてもテンポが悪いものとなっていましたね。
そのせいで評価が伸び悩んだ部分もあるのですが、そのおかげで後の展開がスムーズになったという利点もありました。今後もテンポは重視しつつ、読み応えのある物語を創ってまいります。
これまでの悪役は仲間になったり逃げのびたりしていたのですが、今回絶対悪であるディークスを登場させた際、もしかすると大きな失敗をおかしてしまったのかもと後悔や苦悩もいたしました。
しかしながらこうして彼の存在を認めていただけたことで、私自身も報われた気分でございます。ありがとうございます。
重ねてになりますが、いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。
今後とも頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
第38話 再世された真世界への応援コメント
以前レビューを書かせていただいた際、解明されていく謎が気になって読み進めると書いた覚えがあります。ですが今、この物語最大の謎が明らかになってみると、今度はその世界でエルス達がどう生きていくのかに俄然興味が湧いてきます。実に上手く出来ていますね…感心しきりです。
単純な疑問なんですが、この内向きの世界、どの様にして思い付いたんでしょう?ちょっと発想がぶっ飛んでいて(褒めちぎっています)、私には到底思いつけない代物ですので…きっかけの着想があったりしたら、是非教えて欲しいです。
作者からの返信
私自身「ちょっと謎が多すぎたかな?」と感じていた時に頂戴したレビューでしたので、とても背中を押していただけた気分でした。
改めまして、本当にありがとうございます。
この世界の形状は「世界を創るのは良いとして、光源はどうするか。太陽を創るならば宇宙まで創らないといけない。さすがにそれは無理がある。じゃあ内向きにしてしまえば全部解決するじゃないか」といった感じですね。あとは世界の外側に居る〝偉大なる古き神々〟に認識されないよう、外側を闇色の保護色にする必要があったからでしょうか。
発想自体は、はるか昔にプレイした「天地創造」というゲームに、「地裏」というフィールドマップがあるのですが、それが印象に残っていたのかもしれません。地表の裏側に、もう一つ世界があるといった感じですね。
明確に「これだ!」といったモチーフは無いのですが、よくよく考えてみると色々な作品から着想を得ているような気がいたします。例のガルマニア遊園地などは「魔界塔士Sa・Ga」あたりから影響を受けていたのでしょうね。幼少期はゲームの攻略本ばかり読んでいたせいでしょうか。
あまり語る機会がありませんでしたので、聞いてくださって嬉しいです。
いつもコメントありがとうございます。
第36話 救いきれぬものたちへの応援コメント
ユリウスは父を守るべく、真意を偽ってディークスを討つ為に共にいたのかと思っていましたが…真実はそれよりも更に深く、重たいものでしたね。
父が子にかける期待が過剰だったのか、子が父の激励を素直に昇華出来なかったのか…どちらにせよ、こういう行き違いは遣り切れませんね…。
そしてディークスが退場してしまいましたが、彼の徹頭徹尾いかれた感覚、物凄く好きでした。思考や言動に、文字通り、世界線の違いがくっきり出ていて素晴らしかったです。
作者からの返信
ユリウスは過去にこだわる父への反発からトロントリアを遊び歩いていたのですが、同年代のエルスからポンと金貨を支払われたことで対抗心が生まれたようですね。
そして自身を「ガルマニアの後継者」たらしめようとする父ではなく、「我が道を往く」ディークスの方へ感化されたといったところでしょうか。頭の上がらない父をやり込め、自分にできないことをやってのける彼の姿に憧れていたのでしょうね。
実はディークスの役目はまだ残っておりまして、まさに第3章の要となる存在となっております。彼は本作には合わないタイプのキャラクタだと覚悟しておりましたので、彼のアイデンティティを認めていただけて嬉しい限りでございます。ありがとうございます。
第33話 陥落都市ガルマニアへの応援コメント
かつてのガルマニアにこんな側面があったとは思いませんでした。そして、この物語の世界観を考えれば、この遊園地の描写、結構難しかったんではないでしょうか。私にはちょっと挑戦出来ませんし、こうも上手くはまとめられません。
そして行方をくらましたユリウスも気になります。良い意味での裏切り者ではないかと予想してはいるのですが、あのディークス相手に上手く裏をかけるのか…ちょっと心配ですね。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
この街の様子は元々「陥落都市が歓楽都市に生まれ変わる」というしょうもない駄洒落から思いついたものでして、元々は某テーマパークのようなオバケ城で戦うといったものだったんですよね。
ここで一日寝泊りし、空中トロッコや浮遊水車、円環木馬や安全ダンジョンなどでエルスたちが楽しむといったものでした。
しかしながら第3章は途中でプロットを放棄してしまったためか、ゼレウスらガルマニア勢に引っ張られる形でシリアスな方向へと進行し、この街の様子だけが残ってしまった状態ですね。
この部分も変更すべきか迷ったのですが、後の展開を考えると「このままの方がいいかな」と思い至った次第です。
楽しげな街といえば、私は『赤の魔竜と歪の月』に登場する「ロギッツァの匣」のエピソードが大好きでして、あそこの描写にとても感銘を受けたことを覚えております。ですので、待居さまにお褒めいただけたことがとても嬉しいです。ありがとうございます。
第34話 霧の中の勇者への応援コメント
へえぇ、ロイマンの見立てでは、二人は互角だったんですねぇ
それに、ラァテルは普通のエルフじゃないみたいだし、力も強いみたいだから、エルスも彼に負けたことに対してそんなに落ち込む必要はなかったみたいですね(^^)
というか、そんなラァテルと互角ってことは、エルスもかなりの実力ってことですよね
でも、そんなエルスでも足踏みするしかないとは……冒険者ってやっぱだいぶ厳しい世界なんですねぇ……
ラァテルもなにやら複雑な事情を抱えている様子……
エルスとは別に、ロイマン側のストーリーもこれから展開していったりするんでしょうか。それならそれで楽しみなんですが( ^ω^ )
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ロイマンがなぜそのように判断したのかは、もう少しあとで明らかになりますね。彼がなぜこの場所に来ていたのか、なぜ勇者扱いを嫌うのか――と、いったことにも関連しております。
冒険者はとにかくお金がかかりますからね。
しかも職業ではなく「ならず者」と同義なので、実質的に無職です。
やはり生き残るには、なんらかの工夫が必要ですね。
ラァテルは裏主人公といった感じなので、今後も度々出てまいります。
現段階では強すぎるのであまり出番はありませんが、いずれ前面に出てもらう予定ですね。
コメントいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
第19話 美しき賢者への応援コメント
こんにちは。
同じエルフ族、何か関係がありそうですね。リリィナさんの言葉や表情が気にかかります。それにしても、エルフ族は強いですね……。
作者からの返信
こんにちは。
そうなのです。エルフ族は強すぎて、なかなかメインで活躍させることができないんですよね。数が少なく、あまり積極的に前に出てこない種族なのが救いです。
とはいえ、一人だけ例外が居りますが。
ラァテルとリリィナの関係は、近いうちに判明いたしますね。お読みいただけて嬉しいです。いつもコメントありがとうございます。
第31話 交わる真相への応援コメント
おやおや……?
なんか聞いたことある名前が出てきたぞ……?笑
なるほど、ここで出てくるのかぁ(^^)
——でも、ニセルはともかく、ジェイドは敵っぽい感じだけど……?
どうなるんだろうな、ワクワクしますね(*^ω^*)
作者からの返信
この辺り、まだ「鬼畜お題企画参加前の私」が書いたものなので読みづらかったかと思います。お読みいただき、ありがとうございます。
やはりワクワクすると仰ってもらえると非常に嬉しいですね。感謝でございます。
ようやく彼らの出番ですね。ニセルの登場はもっと早めておいても良かったかもと思いつつ――最初から彼がいるとエルスがまるで成長しないので「やっぱりここしかない」と、いった地点ですね。
第1章は重厚なファンタジーを目指していたこともあり、やや重めな展開が続いてしまいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
第39話 アイデンティティへの応援コメント
霧の間は外に出るな。消される。どうにも怖い警告です。
アミュレットの血のようなものも合わせて、ナナシの謎が色々と増えた感じですね。
作者からの返信
まだ誰が何者で、何を考えているのかが不明な段階ですね。
神の霧とも呼ばれておりますが、この霧には何か秘密が隠されているようです。ナナシは謎の多いキャラですが、今後も重要な場面では度々出てまいりますね。謎解き方面の主人公といった感じでしょうか。
お読みくださり、ありがとうございます。
コメントいただけて嬉しいです。
第31話 野営地での一幕への応援コメント
ディークス、いきなりエルスに発泡するとは思ってもみませんでしたが、まさか配下まで手にかけていたとは…流石はボルモンクに繋がる存在、潔いほどの非道さですね。
ガルマニア奪還を一身に背負ったゼレウスの決意の先も気になります。彼に限らずニセルもそうですが、この物語の大人は物事の表裏をきちんと知っているので安心感があるんですよね。
反面、それ故に、エルス達若い力の為に自らをなげうってしまいそうで…息子共々、どうか無事にこの戦いを乗り越えて欲しいです。
作者からの返信
コメント、大変励みになります。ありがとうございます。
ディークスは相手を「人形」としか思っていないようですね。思い通りに動くものだけを残せば良いという考えなのでしょうか。絆や信頼を重んじる、エルスたちとは真逆ですね。
私はどうにも悪役を描くのが苦手でしたので、お褒めいただけて嬉しいです。彼のさじ加減には、かなり苦労いたしました。
ゼレウスは作戦開始前、ディークスを迎え入れた段階で「ある決意」をしていたようです。本人は破滅の道だと言っておりましたが、果たしてどうなるやらですね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
第15話 はじまりの異変への応援コメント
コメント失礼します。
謎の少年が気になりますね。「人類の息の根を止めることだけが、魔物かれらの存在理由なのだ」とされる魔族のオークが立ち去った、ということは死んでいるものだと思いましたが……? 続きも読まさせていただきます。
作者からの返信
おお、さすがはリオンさま。そこに気づいていただけて、とても感激です。
この少年の存在は、この物語における大きな謎のひとつですね。彼が出てくる場面では、大体何かしらの謎が仕込まれております。
とはいえ、あまり気づいてもらえる機会がなかったので、コメントいただけて嬉しいです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最終話 海の向こう、次なる冒険を求めて!への応援コメント
ようやく最新話に追いつきました。
怒涛の第三章、以前よりも読み易さも展開の盛り上がりも増したようで、ワクワクしました。
仲間も増え、次章は更に物語の核心へ迫って行くのでしょうか。
楽しみにしています!
作者からの返信
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。たくさんのコメントもいただけて、とても励みになりました。
第3章はさらに「ラノベ」であることを重視し、テンポと読みやすさを重視して執筆しておりましたので、そう仰っていただけて嬉しいです。
そして第4章は港町カルビヨンが舞台となりますね。重めな展開が多かった今章とは対照的に、明るく楽しい冒険を描く――予定です。
……とはいえ、私も不穏な展開が大好きなので、どうなるやらですね。
エルス個人の目的は大体達成されたということで、いよいよ本格的に世界の謎を解き明かす旅がはじまります。
再開まで少々時間が空いてしまいますが、今後とも、是非お付き合いをよろしくお願いいたします。
改めまして、お読みいただき本当にありがとうございました。
最終話 海の向こう、次なる冒険を求めて!への応援コメント
ガルマニア編、怒涛の展開でとてもおもしろかったです!お疲れさまでした。
世界の秘密の一端を知ると同時に、謎も深まりましたね。ナナシの平和が崩れそうな不穏な空気が漂う度ヒヤヒヤしております💦
ディークスはとても好きなキャラでした!絶対的に主人公に敵対する、改心しない悪役にハマりがちなので……
最初はエルスと対話出来ないものかと思いましたが、好き放題暴れた末に散ったあの様もまた、物語の結末としては心に残るものでした。
今後の展開も楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
ありがとうございます。ガルマニアはなまじローマをモチーフとしていたために、内心ヒヤヒヤしておりました。こうして伊勢谷さまにお褒めいただけたことがとても嬉しく、とても安堵しております。
ディークスは嫌われるキャラだということは覚悟したうえで、ギリギリのところを攻めてみました。
私自身、自分の意志を貫く悪役は好きな部分がありますので、楽しく描くことができましたね。彼を好きと仰っていただけて嬉しいです。
ナナシは平穏な日々を送りつつも、否応なしに物語の中へと引きずり込まれるタイプですね。彼の登場シーンは霧がかかったような、ミステリ的な不穏さを意識しております。
今後とも見守っていただけると幸いでございます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。たくさんコメントもくださり、とても助けられておりました。
また次章以降も頑張って執筆してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
第38話 再世された真世界への応援コメント
平行世界に記録抹消処置。
今まで匂わされてきた謎が、ここで明かされていましたね。
冒険を続ける内に、知らず知らずそのスケールが大きくなってくる…というのは定番ではありますが、その進行と明かされ方が上手いなぁと唸ってしまいました。
作者からの返信
一文で説明すると「ぶっ壊されたのを全部詰め込んで、入りきれなかった所は綺麗に削ったよ」なのですが、ものすごく回りくどい説明になっておりますね。
当初は第1章の最初に全部出してしまうことも考えたのですが、エルスたちの冒険が進むと共に少しずつ明らかになってゆくという展開にさせていただきました。
かなり迷った部分でしたので、お褒めいただきとても嬉しいです。
最終話 海の向こう、次なる冒険を求めて!への応援コメント
区切りの回、お疲れ様です。
ディークスが自業自得とはいえ、無惨な最期でした。
やりたい放題、暴れたい放題で逝きましたね。
綺麗にカタが付いてスカッとする、ある意味見事な悪役でした。
そしてナナシの謎が、また深まりました。
そしてボルモンクがまた悪巧みしてますね。
フットワークが軽いので、いずれまた主人公パーティーに立ち塞がりそうです。
カリウスとユリウスの関係が、悪い予感しかしなくて今から戦々恐々です。
また続きが出るとのことで一安心です。
引き続き、楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
ありがとうございます。
長いようで短いような、そんな章となりました。
ディークスは本作初の絶対悪という立ち位置にて登場したキャラですのでかなり不安な部分が大きかったですが、お褒めいただけてとても嬉しいです。
物語的にも、彼の存在によって大きく前進した感がありますね。
ナナシは常に不穏な雰囲気を纏っているのですが、エルスに対する信頼だけは揺るぎないもののようです。彼がディークスらと違っていることといえば、やはりエルスとの関係ですね。
あの博士はなんというか……やってることはエグイのですが、どうにも滑稽さが否めませんね。ミーファが言っていた通り、そのうち改造人間とか造りはじめそうです。
カリウスは彼なりに、ガルマニアに忠義を尽くしたといったところでしょうか。結果的に彼の犠牲によって、アリサたちも烙印を免れたといえなくもありませんね。
ユリウスは割り切ってはいるようですが、あえて強がっているような感じもありますね。
切り替えが早いというか世渡りは上手そうなので、どうにか乗り越えてはくれそうです。
本作は私が生きている限り執筆し続ける覚悟ですので、まだまだ続かせていただきます。
もちろん、一旦のエンディングは迎えるつもりではありますが、当分先になりそうですね。
いつも応援していただけて、本当に感謝しております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますね。
最終話 海の向こう、次なる冒険を求めて!への応援コメント
幸崎さん、こんにちわ(^^)
いやぁ、終わっちゃいましたね………
ミストリアンクエストの世界観と、このままゲームや映画になってもおかしくないと思えるくらい深く作り込まれたストーリー展開、最後まで楽しく拝読させていただきました♪
毎回楽しみにしていた作品が完結してしまうのは寂しい気もしますが、ミストリアンクエストpart2に繋がりそうなエンディングだったので、素直にそれを期待してます!\(^o^)/
ひとまず、完結お疲れ様でした☆☆☆
作者からの返信
こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
楽しみだと仰っていただけることが、何よりの励みでございます。
設定とストーリーは10年がかりで練りこみましたので、お褒めいただけてとても嬉しいです。あとは本当に、それを上手く出力するための文章力を磨くのみといったところですね。
第3章は完結いたしましたが第4章以降もまだまだ続きますので、どうかご安心くださいね。
現状は、まだまだ第1部の序盤といったところでしょうか。第1部の終了はもっと先になりそうです。いつになるかはエルスたちの冒険次第といったところですね。
パート2ではないのですが、本作の過去編となる新作も現在執筆中です。いわゆるエピソード0というやつですね。
こちらも早めに投稿できるよう、精一杯頑張ってまいります。
ここまでお読みいただき、そしてコメントくださり、大変嬉しく思います。
ぜひ今後ともよろしくお願いいたしますね。
第25話 良き仲間たちに恵まれてへの応援コメント
二セルがいないと、一人男性で女性陣にタジタジのエルスが面白いです。
女性陣は皆、エルスが好きですねー。
アリサがやきもちというか、ちょっぴり対抗心が滲み出ていて、どんどん可愛くなっていってますよね。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回はニセルの重要さを再確認するエピソードとなりましたね。やはり彼は、パーティに欠かすことのできない存在です。
本作のヒロイン勢はどこかオカシイ子が多いので、集まったことによってそれぞれの好みが伝播してしまったのかもしれません。
今章は重めな展開が多めなので、最後の息抜きといったところでしょうか。
アリサは戦闘においてもコミュニケーションにおいても、自分だけの立ち位置を見つけた感じですね。
たとえどれだけヒロインが増えたとしても、彼女だけの特権が奪われることはないかと思われます。
アリサは可愛いのかどうなのか、いまいち自信がありませんでしたので、そう言っていただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
第38話 再世された真世界への応援コメント
反り上がった地平線、中天に留まる太陽、度々描写されていた世界の様子の謎が明らかになりましたね。まさか球体の中に世界があったとは思いませんでしたので、読んでいてとてもワクワクしました!
ゼレウスの命は残り僅かなのですね……一読者として、彼の人生を最期まで見届けさせて頂きたいと思います。
作者からの返信
世界の形状についてはもっと早く明かしたいところだったのですが、この世界が「常識」である主人公らが「それ」に疑問を抱く機会も無く、今のタイミングになってしまいましたね。
読者様にワクワクしてもらえるような物語を描くことが何よりの目標ですので、とても嬉しい御言葉です。
ゼレウスは最後の最期まで一貫して、ガルマニアのために命を賭す覚悟でいたようです。
私自身、今章の物語が進行するごとに愛着の増す人物となりましたね。彼を応援してくださり、ありがとうございます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。とても励みになるコメントを頂戴でき、本当に嬉しい限りです。
第3章も残り僅かとなりますが、最後まで頑張ってまいりますね。
第10話 勇者の矜持への応援コメント
読み返しに参りました。拙作へのコメント評価ありがとうございました。
まっすぐでいて他者に配慮できるエルスが、ザ・主人公という感じでとても好感が持てます!
謎が沢山ありそうな世界観も、奥が深そうなキャラクターたちもとても魅力的で、続きが楽しみです。
今後ともよろしくお願いします。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
素晴らしい作品を拝読させていただいている上、こちらまでお越しくださいまして大変恐縮でございます。
主人公に好感を持っていただけるか否かは最も苦心した部分ですので、お褒めいただくことができまして非常に嬉しく思います。
私自身、謎のある世界観や物語が大好きですので、本作にも多くの謎を仕込んでおります。お楽しみいただけましたら幸いです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
テルの異能の謎やニアの過去、リベリオたちの今後の活躍など、いつも今後の展開を楽しみにしながら読ませていただいております。
改めまして、いつも拝読させていただき、ありがとうございます。
第18話 仲間たちに見送られへの応援コメント
自警団の皆がザインを悼む場面が、とても好きです。
共に街を守っていた過去も事実であって、それを忘れずに仲間を送ろうとする彼等の心根が熱く、素敵ですね。
過去が少しずつ明かされてきて、エルスにも変化が見えますね。そんなエルスを見守るアリサも…。
二人の関係性が変わってしまわないか、少し心配です。
作者からの返信
ザインは登場の少なさのわりに、重要な役どころとなってしまいましたね。
異世界に限らず、人が大きく躍進するには何かチャンスが必要なのですが、彼の行動がエルスたちにその機会を与え、いま彼自身の元にも還ってきたといったところですね。
ひとつの失敗ですべてを失うわけではなく、カダンや団員らのように、評価されるべきところも見てくれている。そんな想いも込められています。
エルスは以前より、アリサに対して何らかの引け目を感じている節があるんですよね。
しかしながら、まだそこへ踏み込む覚悟はできていないようです。彼が過去へ向き合うには、過去を直接知る人物の協力が必要なのかもしれません。
大丈夫です。彼らの絆はとても強いので、何があっても乗り越えられることでしょう。
どうかご安心くださいね。
いつもコメントをくださり、本当にありがとうございます。
第15話 アットホームへの応援コメント
こうしてみると、いつの間にか大所帯になりましたね。これがエルスの数々の冒険が身を結んだ結果だというのが、なんとも感慨深いです。
しかし毎度思うのですが、本当に巧みにキャラクターを立てていますよね。こうして九人集まっても、展開上、誰が何を担うのかが明確なんです。苦心していると以前伺いましたが、手放しに感嘆です。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
最初は二人だけだったとは思えないほどに増えましたね。
ギルドは当初、第2章だけの要素にするつもりだったのですが、なぜか続投になっておりました。
結果的に非戦闘員の仲間にも活躍の場を設けることができたので、私も大盟主には感謝しております。
エルスは万能型主人公ではあるのですが、仲間がいなければ何もできないタイプですので、必然的にこうなってしまった感じですね。
トラウマから未だに敬語を避けているので、アリサがいなければ交渉ひとつにも苦労する始末です。
皆がエルスを慕い、彼と共に歩むべく、自発的に動いてくれているといったところでしょうか。
こういった部分でも私自身、キャラクタたちに支えられております。
しかしながら、よく耳にする「誰が何を言っているのかわからない」という批評がずっと胸の内にあるため、こうした大勢が集まる場面の描写では常に不安を抱えておりました。
ですので、こうして直にお褒めいただけたことが本当に嬉しいです。ありがとうございます。
第14話 救われし者への応援コメント
ザグドがどうなったのか気になっていたので、こうして元気になって活躍の場を与えられているのには安心しました。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ザグドを気遣っていただけて嬉しいです。
彼の運命もクレオールと同様に登場人物たちの行動に委ねていたのですが、皆の尽力によってどうにか生き残れたようです。
エルスたちが世界を飛びまわる性質上、登場機会は多くありませんが、今後もギルドの執事兼ドミナの助手として、大いに活躍してもらうつもりです。
第28話 惨劇の誕生日への応援コメント
おお、いきなり色々な情報が出ましたね。
魔王を倒したものに現れた魔王の烙印、消えた女性。
こんな悲劇を越えて、元気に生きていたのですか。
作者からの返信
エルスは「冒険者」という存在への絶対的な信頼と憧れによって、どうにか乗り越えた形ですね。盲信にも近いと言えるでしょう。
当時は礼儀正しかった彼が今の口調になったのも、助けてくれた人に強く影響されているようです。
――とはいえ、あくまでも表面上な部分であり、自責に苛まれるような場面では彼本来の「弱さ」が現れてしまうようで。
烙印は今後も深く物語に関わってまいりますね。
消えた彼女に関しては直接的な明言こそされませんが、どういった存在なのかは大体わかる――といった感じですね。
彼女のような存在も、徐々に物語の中心となってまいります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
コメントも頂戴できまして、とても嬉しく思っております。
第38話 再世された真世界への応援コメント
何度か触れられていた地平線の違和感はこういうことだったんですね。
うわぁ……(語彙力)
プロローグを拝読していなかった新参読者の自分は「再世」がはっきり掴めておらず、
お題短編を拝読した際も「ミストリアスもゆくゆくは……?!」などと案じていたのですが——想像を超えた壮大な世界観に圧倒されています!
更なる解説と、心配なゼレウスさんの容態……次の更新も心待ちにさせていただきます。
作者からの返信
世界の形状についてはなかなか説明の機会がなく、様々な箇所に仕込んでおりましたね。
「これ、表現が間違っているのでは?」というツッコミが来ない程度に。こっそりと。
いきなり第1章で世界設定を語るにはエルスが未熟すぎましたので、ずっと機会を待っておりました。今では彼も成長し、ようやくそれが訪れたといったところですね。
退屈に思われがちな解説回ということで不安もありましたが、応援していただけて大変励みになりました。ありがとうございます。
あのヘンテコなプロローグ(怪文書)を掲載していた時の離脱率は半端じゃなかったので、あれのせいで多くの読者様を逃してしまったと思います。
――それでも気に入ってくださる方はおられたのですが、やはり万人ウケには程遠かったのでしょうね。無名の素人の作品でやるには、かなりハードルが高すぎたようです。
例のお題短編の最後に出ていた〝かれら〟が、偉大なる存在たちですね。あの後、植民世界ミストリアスを創世し、そして終了したのでしょう。
しかしながら、彼らの窺い知れぬところで〝真世界〟は誕生していたようです。
あちらもお読みいただけて、大変嬉しく思っております。
いつも本当に、ありがとうございます。
第38話 再世された真世界への応援コメント
球体の内側に世界、しかも並行世界も全て詰め込んでいたとは、想像以上に壮大なスケールの話でした……。
揺り籠とは上手い例えだと思いました。
確かに、入り切れず零れる部分も出てきそうですね。
そしてゼレウスは、やはり助からないのですね。
魔王リーランドに会いさえすれば、或いはとも思っていましたが。
子を庇っての負傷で、悔いが無さそうなのがせめてもの救いでしょうか……。
作者からの返信
世界の形状については第1章のプロローグから匂わせていたのですが、詰め込んだ平行世界に関しては、私自身が「これはどういう状態なんだろう」という疑問を持った結果に出来上がった仕組みでしたね。
これまではかなり見え見えというか、ありきたりな謎が多めだったので、想像以上と仰っていただけて嬉しいです。
揺り籠の部分、初めは卵の殻にしており、
「もう生まれてるし、ちょっと違うかな?」と書き替えたのが正解でした。ありがとうございます。
ゼレウスは帝都奪還作戦の出発前から、命を捨てる覚悟はしていたようですね。
もちろん、当初は「ディークスのために」だったのですが、エルス、そしてユリウスのためにと対象や目標も移り変わってゆきました。
もうすぐ最終決戦が控えているのですが、彼にとっても、悔いのない人生になることを願います。
いつもお読みいただき、とても感謝しております。
また、コメントもいただけまして大変励みになりました。ありがとうございます。
第1話 冒険者の街へへの応援コメント
新章、新たな冒険の始まりですね。
エルス達が徐々にたくましくなっていく様子が見えて、ワクワクします。
ミーファ、巨大ミミズ型の魔物を生でかじりましたか!?
ワイルド!!
それはそうやって食べられるものなのでしょうか…。
作者からの返信
最初と比べるとかなり強くなりましたね。
二人で魔物を狩りながら日銭を稼いでいたとは思えない成長ぶりに、私自身とても驚いております。
ミーファはよほどお腹が空いていたんでしょうね。食用の家畜として飼育されている「鉱山ミミズ」なら生食もできますが、野生のものは危険です。
消化液に触れると逆に溶かされてしまいます。
今回は魔物だったので、かじった瞬間に霧と化しました。運が良かったですね。
新章もお読みいただき、本当にありがとうございます。
とても励みになっております。
第5話 出会いと再会の酒場への応援コメント
こんばんは。
緊迫感のあるシーンですね。勇者というからには朗らかな人をイメージしてましたが、どうやら違う様子です。この状況を見てもなお名乗りあげるラァテルさん、強者の予感がします。
作者からの返信
こんばんは。
コメントいただきありがとうございます。
このあたりは情景描写にこだわって描いていた部分なので、お褒めいただけて嬉しいです。ややシリアス寄りのファンタジーを目指していた頃ですね。
冒険者そのものが「荒くれ者」といった感じなので、勇者は「すっごい荒くれ者」といった感じになりましたね。
もちろん、これはロイマンの性格によるものなので、世界には人あたりの良い勇者も居る――と、思います。
そしてお察しのとおり、ラァテルはかなり強いですね。作中でも上位に入るかと思います。強すぎてあまり出番はありませんが、裏の主人公といった感じで要所要所に登場いたします。
お読みいただき、ありがとうございます。
コメント、とても励みになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第36話 救いきれぬものたちへの応援コメント
ディークスと、もしかしたら対話出来る道もあるのでは、と思っていましたが、それは困難なようですね。完全にエルスたちを人間扱いせず、嫌悪している……
ディークスの語る世界についても詳細が気になりますね。聞いている限り、かなりのディストピアっぽいですが……
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ディークスに触れてくださり、とても嬉しいです。
どうやら彼の中にある「人間」の定義や概念は、我々やエルスたちとは大きくかけ離れているようですね。ディークスにとっては、「人型をしたナニカ」が意志を持って「人間様」に話しかけてきているような感じなのでしょうか。
エルスは会話が成立する相手ならば極力戦闘を避ける傾向にありますが、今回ばかりは彼でも説得不可能だったようです。
作者である私は問答無用で両者を戦わせるつもりだったのですが、私の意に反してエルスは対話を選んでしまいましたね。
ディークスの居た世界、実はこちらにあったりします。
ご興味があれば是非。
『とあるモブの独り言_16人め/ とある軍曹の独り言』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556656552752/episodes/16817330662676615190
(リンクを間違えておりました。失礼いたしました)
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
応援していただき、大変励みになりました。
これからも頑張って投稿してまいりますね。
第34話 集結、そして決戦の舞台へへの応援コメント
まずはクレオールが無事で良かったです。
エルスが戻って来た時に、主人公は遅れて登場がお約束だ!とワクワクしたのですが、更に遅れて登場したニセルに美味しいところを持っていかれましたね(笑)。
今回も、ジェイドとニセルのやり取りが良い感じです。
今までどちらかと言えば、エルスの感情や言動に受け身でいたようなアリサでしたが、ここでドンと存在の強さを増したように思います。
エルスを奪われた時以上の怒りに、個の感情が爆発したように見えて印象的です。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
実はクレオールは少々、読者さまから嫌われておりまして――ここで退場させてしまうことも検討しておりました。
完全に作者の権限によって、死亡ルートへ送り込んでしまったんですよね。
――なのですが。なんかいつの間にか、ニセルがしれっと救出してしまいましたね。
これには私もびっくり致しました。
「あ、そういえば単独行動してたね、あなた」と。
単純にニセルは強すぎるので少し休憩をさせていたのですが、どうやらじっとしていられなかったようです。作者の魔の手から彼が救ったのはジェイドに続き、二人目ですね。強すぎます。
ニセルとジェイドは悪口を叩き合う親友といった感じですね。憧れです。
第2章は冒険者アリサの成長を描くことがテーマでして、そこを読み取っていただけたことが何よりも嬉しく思います。
いつもコメントをくださり、本当にありがとうございます。今後とも頑張ってまいりますね。
第29話 アリサの決意への応援コメント
まさかのエルスが実験台に…!?
でも確かに研究者にとっては、またとないサンプルに映るでしょうね。
目の前でエルスをさらわれてしまったアリサ。
ここはミーファと踏ん張って欲しいところです。
戦闘は毎回テンポが良くて、読み易いです。
魔法付与の魔法剣なんて、ちょっとワクワクする要素ですよね。
作者からの返信
エルス自身、未だ自分のことをよく把握していませんからね。
書き手や読み手から見るととっくに正体は判っているのですが「どうやって作中の彼らにそれを示すか」と、かなり悩んでいた部分になりますね。博士の研究熱心さには、私自身も少し助けられた感があります。
戦場からはエルスが抜けてしまったのですが、まだこの場に登場していない人物も多く居りますので、どうなるやらといったところですね。
戦闘描写は手探り状態のまま描いてきましたので、お褒め頂けると本当に嬉しく思います。努力が報われます。
魔法剣は最初、燃費の悪いポンコツ魔法になる予定だったのですが、いつの間にか彼らの定番の戦術になっていましたね。私自身も大変気に入っております。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
コメントもいただけて大変励みになっております。
第16話 たたかう少女たちへの応援コメント
ミーファが入って、パーティバランスはどうなるのかな、と思っていましたが、不安要素なしでしたね。
ドーンと大振りな攻撃だけでなく、ちゃんと状況を見て援護するあたり、ミーファとアリサは良いコンビで行けそうに見えます。
…エルスのケガは自分が治したかったのであろうアリサ。
あー、エルスったら、鈍感です…。
足早に行っちゃうアリサが可愛いですね。
作者からの返信
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
ミーファは当初、トラブルメーカーなキャラになるかと思いきや、かなり臨機応変に対応してくれるようになりましたね。戦闘シーンは基本的にキャラクタが勝手に戦ってくれるのですが、「あ、確かに最初の登場でもやってたか」と私自身が納得してしまった記憶があります。
エルスは「光魔法の使い手が増えたぜッ!」くらいにしか思っていませんねぇ。彼自身にも光魔法に対するコンプレックスがあるので、尚更ですね。彼にとっては、アリサもクレオールも大切な仲間という括りに入っているのでしょう。
今章はアリサの成長章でもありますので、どこを描くかの加減がなかなか難しかったです。褒めて頂き、ありがとうございます。
第6話 和解と別れへの応援コメント
ミーファ、まさかの大勘違いでしたか!よく今まで賞金稼ぎが務まりましたね(笑)。
『ジニアって何世なんだ?』
というボケが面白かったです。
ニセルが笑いを堪えているところとか、仲間になってきたという感じで良いですよね。
作者からの返信
これまでも何度かは、勘違いでブチのめしてしまったことがあったのかもしれませんね。正義の名の下に。
エルスに敗れてからは「正義」の優先度が変化したようなので、今後は良き仲間になってくれるかと思います。
このエピソードは会話がもっと多かったのですが、どうしても冗長になってしまいますのでかなり削った部分ですね。どうにかテンポよく進めつつ、心に残る場面も加えたいところです。
いつもお読み下さり、本当にありがとうございます。
第31話 野営地での一幕への応援コメント
おはようございます。
もう131話、文字数も35万まで来ているのですね。
まだまだ先は長く、今後の展開も楽しみになるばかりです。
生涯の渾身作、引き続きの更新を期待していますね。
でも、決して無理せず、ご自身のペースで執筆してください!
追伸
適度に行間が空いて、ぐんと読みやすくなりましたね。
私は改行のないスタイルでも全く気になりませんが、ウェブ小説はそれ一つで毛嫌いする方もいるので。
こだわりと大多数、どちらを取るかはなかなか難しいところではありますが。
作者からの返信
ありがとうございます。
いつもお読み頂き、さらに温かいお言葉を掛けて頂き、光栄の極みです。
1章につき約12万字程度という感覚で執筆しておりますので、ついにここまで増えてしまったかといったところですね。話数は章毎にリセットしているため、正直なところ驚いております。読んで下さる皆様には感謝しかございませんね。
大長編(50万字)を名乗れるのは第5章の序盤といった感じになるでしょうか。その頃、エルスたちは何をしているのかを想像すると、私自身もワクワクするものです。早く先を描きたくなるあまり、クオリティを落とさないよう気を引き締めなければなりませんね。
空白行、ようやく慣れてまいりました。
文章のバランス的に台詞が少なくなる傾向にありますので、地の文を多く書きたがる私のスタイルとも噛み合っていたのかもしれません。
実際、このスタイルに変更して読者様が増えたのか――最新話までお付き合い下さっている方は前のスタイルの時にお読み下さっていたので、もしかすると逆効果だったのではないか――といった不安もありましたが、そうしたお言葉を頂けたことで、自信を持つことができました。
やはり空白を入れて良かったと考えております。
今後とも無理なく、「間に合わなかった時は仕方がない」といった気持ちで、楽しんで執筆を続けていこうと思います。
いつもお気遣いを下さり、ありがとうございます。
第58話 沈まぬ太陽への応援コメント
『ちょっと動けなくなってるだけさ!』
エルスくん、それは全然大丈夫ではありません(笑)。
ナナシは“古代人”?
古代人とは一体…。ニセルが多くを知っていそうなところも謎だらけ。
これから色々と明かされていくのが楽しみです。
最後のエルスの叫びが切実で、笑いを誘いました。
アリサったら、世話やきすぎよ(笑)。
作者からの返信
そうなんです。実は、この時のエルスはかなり危険な状態に陥っておりました。
本人的には怪我や出血もなく、痛みもないために「大丈夫」と言ってしまってますね。
気づいて頂いてありがとうございます。
古代人がどういった存在なのかは、物語全体を通して少しずつ明らかになってゆきますね。
ニセルは幼少時に古代人と深く関わる出来事があったがゆえに、それらの謎を追うことが、彼が旅をする理由の一つになっているみたいですね。
アリサはおそらく、頼りにされて嬉しかったんでしょうね。彼女も少しオカシイところがある子ですので、時おり加減がわからなくなってしまうようです。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。コメントいつも感謝です。
第56話 はじまりの決戦への応援コメント
数話に渡る戦闘でしたが、勢いが落ちることなく、ピンチピンチで逆に勢いが増していくようで、勝利に一先ず落ち着いた時にはもの凄くホッとしました。
まだ駆け出し冒険者の域を出ていないにも関わらず、最終的には自分の生命を懸けてでも仲間を助けるエルスが、“THE・主人公!”という感じで格好良かったです。
ジェイドもいいところ持っていきましたね!
作者からの返信
戦闘シーンは最終的な勝敗こそ決まっているものの、戦いの行方はキャラクタに任せているので、私自身、どうなることやらといった気持ちで描いておりましたね。当初、ジェイドはここで出番が終わる予定だったんですけど、自力で生き残ってしまいました。ニセルが生き残らせたのかもしれません。
最強系ではなく成長系ゆえに強くはありませんが、主人公としての強みは見せておきたい――そんな戦いとなりましたね。お褒め頂き、とても嬉しいです。
第49話 疾風の盗賊団への応援コメント
真剣なはずなのにジェイドとニセルが漫才チックになっていて(意図していなかったらすみません)、そこはかとなく笑いを誘うのです。
エルスが突っ込みたくなるのも分かります。
『盗賊ってのはな、奪う専門の冒険者なのさ』
言われてみればそうだなぁ、と改めて思いました。
何を目的として能力を使うか。
それによって『冒険者』というものの価値も定義も変わって見えますね。
作者からの返信
ジェイドとニセル、まさに悪友同士の軽口といった感じですね。
意図通りですので、読み取って頂けてありがたいです。
よく辛口批評動画などで「ラノベに必ず登場する『冒険者』とかいう謎の職業」といった批判が寄せられていたため、まずはこの作品において「冒険者とはなんぞや?」をしっかりと定義いたしました。
「この世界で自由を謳歌する者たちの総称」ですね。
そうすると基本的に荒くれ者というか、ゴロツキに近い存在になりましたね。安定した収入もありませんので、現実世界だと疎まれる存在かもしれません。でも、物語としてはそれも面白いかな?――と感じた次第です。
いつもコメント頂き、ありがとうございます。
第44話 内に眠りしものへの応援コメント
自分と同じ人間の生命を奪うこと。
魔物であっても生命は生命ですが、やはり全く同じようには見られないのが人間ですね。
エルスの強い葛藤が印象的でした。
躊躇えば自分以外に害が及ぶこともある、というのは、苦い経験として心に刻まれたのではないでしょうか。
とにかく、アリサが無事で良かったです。
作者からの返信
この作品を投稿する際、命を奪うのは魔物だけにすることも考えたのですが、魔物は躊躇なく倒すのに、人間は怪我だけで済むのも都合が良すぎる――
かといって魔物も救うような話にすると、作品のテーマ自体が変わってしまう。とても悩んだ問題でしたね。
エンタメ性が求められるweb小説とは相性が悪い展開とも考えたのですが、やはり物語を進める上で、どうしても外すことはできませんでした。
エルスと対峙した盗賊も過去に同じような葛藤を抱き、結果的に仲間が犠牲になったのでしょう。彼が命と引き換えに示した教訓。まさに仰る通り、この出来事は永遠に、エルスの心に刻まれることになりました。
コメント頂き、とても嬉しいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
第39話 アイデンティティへの応援コメント
エルスが常に前向きであろうとしているところ、そしてアリサが常に側でサポートしているところが、とても気持ち良いですね!
ナナシ…、彼の過去はどういうものなのでしょうか。
最後はまるで、思い出さなくても良いと自分に言い聞かせているようです。
作者からの返信
コメントを下さり、ありがとうございます。
エルスはまさに「前向きであろうとしている」状態ですね。
読み取って頂けて、とても嬉しいです。
アリサも自分自身を守るために、エルスの欠点を埋めることに固執していたりもします。普段は表面には出しませんが、やはり両親を失った傷は深いのでしょう。
精神的にも未熟な二人。
二人が揃って、ようやく一人前といったところですね。
ナナシは文字通り、物語全体の「鍵」を握っている人物ですね。
記憶を取り戻し、過去の自分に戻ることを拒んでいるようです。
エルスたちと出会えた人生の方が、失くした人生よりも重要だと感じているのでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
大変励みになっております。
最終話 いざ、新たなる冒険の旅へ!への応援コメント
第二章拝読致しました。
新キャラも増え、エルスやこの世界の謎の一端にも触れ、戦闘も見応えがあって面白かったです。個人的にはジェイドが再登場した展開が熱かったです!好きなキャラなので😌
アリサも、クレオールとの出会いを通して成長した印象ですね。これからの展開も楽しみに読ませて頂きます!
作者からの返信
コメント頂き、ありがとうございます。
ここまでお読み頂き、本当に感謝でございます。この作品のテーマである成長と世界の謎といった要素を読み取って頂けて、とても嬉しいです。
ジェイドは私も気に入っておりますので、今後も登場してもらう予定です。
彼は彼で我が道を突き進む性格ですので、仲間として共に行動するというよりは利害が一致した時に颯爽と現れる感じですね。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致しますね。
編集済
第16話 たたかう少女たちへの応援コメント
土魔法も汎用性が高いですね。
状況や敵ごとに色々戦闘が変わるのが読んでいてとても面白く、勉強になります!
作者からの返信
これまで風魔法が優秀すぎましたので、土魔法の見せ場といったところですね。
逆に、妙にリアルな設定にしてしまったせいで炎魔法の使いどころがかなり難しくなってしまいました。炎こそ、攻撃の華なんですけどね。ドーンと派手に爆発させたいです。
戦闘シーンは本当に手探り状態で書いておりますので、そう言って頂けてとても嬉しいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
第10話 勇者の矜持への応援コメント
初めてコメントを書かせて頂きます。
勇者と呼ばれている者だって、霞を食べて生きているわけでもなければ、傷付いて死ぬことだってある。
理想だけ押し付けられても困りますね。
かといって、斜に構えているわけでもなく、仲間を大切にせよと芯が通っている。
ロイマン、格好良いですね!
主人公も、真っ直ぐで、これからの成長に期待が持てる感じです。
楽しみに読み進めさせて頂きます!
作者からの返信
コメントを頂き、とても感謝です。
序盤の主人公はどうしても礼儀知らずさが目立ちますので、彼の好感度を下げすぎず、彼の良さを上手く表現することにはかなり苦労致しました。彼を褒めて頂けて嬉しいです。
ロイマンはあくまでも「俺はただの荒くれ冒険者だ」というスタンスですね。とはいえ、やはり冒険者としての本分か、人々からの期待を完全に無視も出来ないようです。彼がそうしている理由や過去については後ほど語られますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
お読み頂き、ありがとうございます。
第57話 クエストコンプリートへの応援コメント
ジェイド、最初は降魔の杖前に戦う中ボス的なポジションだと思ったら、一緒に戦ってくれるし、腕を落とす判断ができる気概もあるし、良いキャラですね。また出てきてくれることを期待!
ニセルが感じた気配は杖を置いていったルゥランですかね?あの人も何を知っているのか……
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
メタな話を申しますと、ジェイドは当初、かませ犬的な前座か変異してラスボス化させる予定だったのですが、彼本人が勝手に生存ルートを開拓してしまいましたね。「あ、確かにジェイドならそう動くか」と。結果的に、私もお気に入りのキャラに成長してくれました。
ニセルが感じた気配は正に、ルゥランですね。熟練のニセルですら、ルゥランの姿を捉えることは出来なかったようです。彼の思考は私も把握不能ですね。一応、行動に彼なりの矜持はあるようですが。
エルスたちと対面しても良かったのですが、勝利後の後日談が長くなりすぎてしまうので、おそらくは空気を読んでくれたのでしょう。
ジェイドもルゥランも、次章でも登場して参りますね。両者とも今章より出番が多いですので、よろしければ引き続きお読み頂けると嬉しいです。
いつもコメントを下さいまして、とても励みになっております。
ありがとうございます。
第46話 偽りの勇者への応援コメント
エルスは魔王に取り憑かれた?状態だったのですね。ロイマンが打ち払った感じですが、現代時間軸でも影響が残っているような……光魔法が使えないのもそのせいでしょうか。聖職者も訳知りのようですし、謎が深まりますね。
作者からの返信
お読み頂き、ありがとうございます。
戦闘状態のエルスは、自身の「ある資質」によって暴走状態にあった感じですね。ロイマンの一撃によって気絶し、暴走は解除されたようです。
光魔法との因果にも気づいて頂き、光栄です。現在のエルスは、まさにそういった状態ですね。
この作品は謎が多く、登場人物の口から「直接的な答え」が語られることも少ないのですが、とても丁寧に読み取って頂けて嬉しいです。
第39話 アイデンティティへの応援コメント
#5拝読致しました。ニセル、「訳アリ冒険者」と名乗っていましたが、本当に謎多き人物ですね。そしてカッコいい!ナナシに忠告してくれる辺り、悪い人ではなさそうですね。
ナナシの方は、記憶を思い出すと良くないことが起きそうな気が……記憶喪失であることを知られてはならないと言うのも謎……とにかく続きが気になる幕引きでしたね、#6も少しずつ拝読いたします!
作者からの返信
ニセルを評価して頂き、ありがとうございます。
彼は作者としてもイチオシの人物ですね。勇者ロイマンとは別の角度で、未熟なエルスを導く兄貴分といった感じです。
正直、彼の登場は少々遅すぎたかもしれないと、常々後悔しております。
ナナシは物語全体における重要存在といった人物ですね。彼の登場するエピソードには、色々とギミックが仕込まれていたりします。
登場自体は多くありませんが、今後も様々な場面で彼の存在が重要となります。
彼らの人間性は第1章で明らかになりますので、是非お楽しみ頂ければ幸いです。
お読み頂き、ありがとうございます。
第28話 惨劇の誕生日への応援コメント
誕生日にこの惨劇とはあまりに辛い……幼い頃のエルスは今とはかなり雰囲気が違うのですね。この体験が彼を変えたのでしょうか……
父の過去、カレンという女性の謎、メルギアスの突然の豹変、後々に関わりそうな、気になる点が増えてきましたね!少しずつ拝読いたします。
作者からの返信
コメント頂き、とても嬉しく思います。
幼い頃のエルスは礼儀正しくて大人しい性格だったようですね。
現在の口調や戦い方などは「恩人」の影響もありますが、ガラリと雰囲気を変えることで過去を必死に封印しようとしているようにも感じられます。
現場に居た人物の多くが故人となったため直接的な答えが語られる機会は絶望的となってしまいましたが、断片的な情報で少しずつに明らかになると思われます。
この直後の様子は、現時点では現場にいなかった「ある人物」によって語られますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
第13話 アセンションへの応援コメント
全ての人類は霧へと還る
この表現に惹かれます。
素晴らしいですね。
すごい👍です。
作者からの返信
物悲しいのですけど、どこか綺麗な――
現実の世界とは似て非なる、不思議な世界感を出せていれば幸いです。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
コメント嬉しいです。
第18話 勇者の風格への応援コメント
初コメント失礼します。
エルフの新しい角度からの描写に感嘆しました。長寿故に命を削る技を躊躇わず使える…という設定、ちょっと他では見た事がないですね。凄く新しいです。
コメントするにあたって、これまでの分もまとめて応援させていただきました。続きも楽しく読ませていただきますね!
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
エルフと人間の差を考えるにあたり、圧倒的な魔力・個人が保持できる知識量・達観した価値観など、どれも「長命であること」に由来している部分が大きいのではないか、と思い至った感じですね。
……とはいえ、この作品に登場するエルフたちはズレているというかオカシイ人が多かったりするので、なんともですが。
コメントを頂きまして、とても励みになりました。
今後ともよろしくお願いします。
第10話 勇者の矜持への応援コメント
ㇿイマンのスタンス、間違ってないです
勇者だろうが聖者だろうが、エネルギー保存の法則に従うしかない、生き物なんです
そういうのを無視してチートとかやってる方が、でっかい間抜けなミスをしてるようで、怖い!
ところでㇿイマンさん、前に持ってたテスト用の刃のない剣、いいと思います
あれって他にも持ってたりします?
作者からの返信
ロイマンは周囲から「立派な勇者」という虚像を押し付けられることに辟易している様子ですね。あくまでも自分は「ただの荒くれ」だ、といった感じです。
粗暴で実力主義だが最低限の人情はある、といったキャラでしょうか。
試合に使った剣は壁掛け飾りみたいなもので、酒場の調度品ですね。店の備品なので、あとで店員が元の場所に戻したかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
第7話 敗北を乗り越えてへの応援コメント
ほほえましいです
エルスとアリサ
作者からの返信
二人でギリギリ一人前、といった感じですね。
どちらも一人ではポンコツだったりします。
お読み頂き感激です。
ありがとうございます。
第3話 冒険者の街・ファスティアへの応援コメント
レビューでお世話になりました
アドバイスにいただいた、一話分の文字数を見直そうと思います。
杖が何かを何かするようですね。
これから付き合わせてください!
作者からの返信
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ、素晴らしい物語を読ませて頂き感謝しております。少しでも多くの読者様に届けられるお手伝いとなれば幸いです。
個人的に文字数はあまり気にしないのですが、web小説が全般的に「短い方が読みやすい」といった意見を多々見受ける感じですね。
このミストリアンクエストも当初文字数が多く、全体的に改稿を行なった経緯があります。
――とはいえ、気づくと未だに多くなってしまっておりますが。
結局のところ、「自分が書きやすいスタイルでいいや」に落ち着いてしまいました。
この「杖」との因縁は結構長く続きますね。
今後とも、よろしくお願いします。
最終話 そして、次の冒険へ!への応援コメント
第1章読ませていただきました(^^)
佳境の戦闘、ジェイド参戦、いやぁ熱い展開で面白かったです!
続きも楽しませていただきますね。
作者からの返信
ジェイドは本来、第1章のラスボスとして退場する予定だったのですが、自力で活路を見出してしまいましたね。まさか作者の意図すら跳ね除けてしまうとは思いませんでした。
ここまでお読み頂き、とても光栄です。
ありがとうございます。
今後も主人公ら共々頑張ってまいりますね。
第14話 氷点下の武力交渉への応援コメント
こんにちは。
最新話まで楽しく拝読しています。
いつもながら重厚で読み応えたっぷりなのがいいですね。
昨年度に★を入れてしまっているので、貢献はあまりできませんが。
さて、関係のない話で恐縮ですが。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863355398339/episodes/16817330667752306406
上記の通り、今回のカクヨムコン10でも臨時号を作成いたします。
ぜひ、御作を紹介したいのですが、掲載許可をいただけると幸いです。
できましたら、参加部門を教えていただけるでしょうか。
またアピールコメントは必須ではありませんが、この機会にアピールを、ということで、いただけると大変有り難いです。
なお第一弾は通常号が12/27なので12/25辺りを予定しています。
作者からの返信
こんにちは、いつもお世話になっております。
お褒めいただけて嬉しいうえに、大変ありがたいお申し出までをも頂戴でき、心より感謝しております。先日、古参の読者さまが退会されたこともあり、貴重なレビューを失ってしまいましたので、殊更に救われた思いでいっぱいです。
もちろん【掲載を許可いたします】――というよりも、ぜひとも載せていただきたく存じます。運営への明確な意思表示のため、偉そうな物言いとなってしまい、大変申し訳ないです。
部門は【長編】の【異世界冒険】となります。のちほど御ノートへ、アピールコメントを投稿に伺わせていただきますね。可能な限り本日中、遅くとも明日の朝6時までには、お伺いいたします。
このたびはお声掛けいただき、本当にありがとうございます。慌しい年末ということで、どうか水無月さまもご無理のないよう、ご自愛いただけますと幸いです。