なるほど。霧に包まれる世界だから、ミストリアンというのですね。
霧は、マナが濃くなったものかな?
幻想的な雰囲気ですね。
アリサの両親は、病気の娘を置いて何をしに行ったんだろう?とちょっと気になります。
あ、伏線でしたら、スルーしてください!
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
コメント誠に感謝です。
霧のミストとみせかけて……ですね。なんのミストなのかは、あらすじの一行目などに堂々と書いてありますので、あまり伏線ではありませんね。
ええ、ミステリの方のミストです。
綴りはそのうち、本編にも出てまいります。
アリサの両親は親友の息子であるエルスの誕生日を祝うために、エルスの家へと出かけました。第2話の回想でも少し語られておりますが、ガッツリとした回想は二日目あたりに出てまいりますね。彼らの人格形成にとって、非常に大きな出来事となっております。
この辺りは伏線っぽいものが多いですが、よろしければお付き合いいただけますと幸いです。
出ました、「勇者サンド」。いつ読んでも(見ても?)美味しそうです。
こうやって繋がって行ってるかと思うと感慨深いです。
エルスの悲しい叫びと対象的に描かれている(映像的なので敢えて描くと表現しましたが)アリサが、幼いせいもあってその光景を「きれい」と思う場面にジーンときました。
作者からの返信
勇者サンドの伝説は、しっかりと受け継がれておりますね。おそらくは、ククタとミチアが描いた絵本のおかげなのでしょう。アインスの存在は失われようとも、人々の心の中ではしっかりと生きているようです。
この回想の場面はミストリアンエイジの最終話の少し後といったところですね。すでにミストリアには、彼を救うだけの力は遺されていなかったのでしょう。アリサは少々変わった子ですが、それが彼女の強さであるとも言えます。私自身、「物語を描く」という表現を頻繁に使いますので、そう仰っていただけて嬉しいです。