応援コメント

第34話 集結、決戦の舞台へ」への応援コメント

  • まずはクレオールが無事で良かったです。
    エルスが戻って来た時に、主人公は遅れて登場がお約束だ!とワクワクしたのですが、更に遅れて登場したニセルに美味しいところを持っていかれましたね(笑)。
    今回も、ジェイドとニセルのやり取りが良い感じです。

    今までどちらかと言えば、エルスの感情や言動に受け身でいたようなアリサでしたが、ここでドンと存在の強さを増したように思います。
    エルスを奪われた時以上の怒りに、個の感情が爆発したように見えて印象的です。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    実はクレオールは少々、読者さまから嫌われておりまして――ここで退場させてしまうことも検討しておりました。
    完全に作者の権限によって、死亡ルートへ送り込んでしまったんですよね。

    ――なのですが。なんかいつの間にか、ニセルがしれっと救出してしまいましたね。
    これには私もびっくり致しました。

    「あ、そういえば単独行動してたね、あなた」と。
    単純にニセルは強すぎるので少し休憩をさせていたのですが、どうやらじっとしていられなかったようです。作者の魔の手から彼が救ったのはジェイドに続き、二人目ですね。強すぎます。

    ニセルとジェイドは悪口を叩き合う親友といった感じですね。憧れです。


    第2章は冒険者アリサの成長を描くことがテーマでして、そこを読み取っていただけたことが何よりも嬉しく思います。

    いつもコメントをくださり、本当にありがとうございます。今後とも頑張ってまいりますね。

  • クレオールさん、ホッとしました…
    アリサの葛藤にはとても共感します。
    唯一感情を爆発させた場面がエルスのためというより、仲間であると受け止めたクレオールさんのため、というのがやっぱり良いですね。幸崎さんらしい展開という気がします。
    ますますアリサが好きになりました。

    見事にいろいろ回収された回でしたね!
    ニセル、良いところ持っていくなぁ~

    作者からの返信

    これまでの彼女の行動には主体性がなく、行動原理はすべて彼のためでした。
    ここは彼女が真に冒険者としての自覚を持った重要な場面ですね。
    ある種、人形に命が宿った瞬間ともいえます。

    これは第2章の最終決戦におけるテーマでもありますね。
    読み取っていただき、とてもありがたいです。

    最初のプロット上ではニセルも一緒に突入していたのですが、自然とこうなっていました。
    まさしく潜入が得意分野の彼ならではといった感じですね。私も彼に感謝しております。

  • こんばんは。

    クレオール、生きていましたか。
    人形にすり替えていたとは。なるほどな展開です。

    戦闘激化ですね。楽しみです。

    作者からの返信

    こんばんは。いつもお読み頂きありがとうございます。
    本人としては複雑ですが、父親の悪趣味が命を救った形ですね。
    助手も不本意だったのか魂胆を見抜いていたのか、密かに裏切っていたようで。
    やはり仲間同士には信頼が大切ですね。

    結末は決まっておりますが、どう戦うかは彼ら次第。頑張りますね。