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2024年5月18日 07:40 編集済
ダブレイのシーン、初読の際ガチ泣きしました。『〜クエスト』ではエルス一行がフォーカスされているけど、ミストリアスの住人には皆個別の名前があり、それぞれに人生がある、というのを感じて印象に残っています。あと、それを尊重するエルスの姿勢も。再読でも胸に込み上げるものがありますね。いつかお伝えしようと思いつつ、機会を逸していたので、今回お伝えできて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。とても嬉しい御言葉を頂戴でき、書き手として非常に光栄でございます。本作は名前が重要な要素であることも相まって、台詞を話した人物には(実際に呼ばれるかどうかは別として)もれなく名前を付けております。まさに仰ってくださったとおり、それぞれに人生があるという、誰もが主人公になり得る世界ですね。そして第1章の頃のエルスも少し選択を間違えていれば、ダブレイと同じような道を辿っていたかもしれません。それも相まって、彼にはダブレイの気持ちが理解できたのでしょうね。エルスの場合はアリサやニセル、ロイマンやカダンらに助けられたこともあり、どうにか一線を越えることはありませんでしたからね。それ故にエルスは、ことある毎に「今の自分があるのは仲間のおかげ」だと言い張っているのでしょう。私もその通りだと思っております。この辺りは改稿が間に合っておらず、非常に読みづらかったかと思います。それにもかかわらず再読していただき、本当にありがとうございます。
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ダブレイのシーン、初読の際ガチ泣きしました。
『〜クエスト』ではエルス一行がフォーカスされているけど、ミストリアスの住人には皆個別の名前があり、それぞれに人生がある、というのを感じて印象に残っています。
あと、それを尊重するエルスの姿勢も。
再読でも胸に込み上げるものがありますね。いつかお伝えしようと思いつつ、機会を逸していたので、今回お伝えできて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても嬉しい御言葉を頂戴でき、書き手として非常に光栄でございます。
本作は名前が重要な要素であることも相まって、台詞を話した人物には(実際に呼ばれるかどうかは別として)もれなく名前を付けております。まさに仰ってくださったとおり、それぞれに人生があるという、誰もが主人公になり得る世界ですね。
そして第1章の頃のエルスも少し選択を間違えていれば、ダブレイと同じような道を辿っていたかもしれません。それも相まって、彼にはダブレイの気持ちが理解できたのでしょうね。
エルスの場合はアリサやニセル、ロイマンやカダンらに助けられたこともあり、どうにか一線を越えることはありませんでしたからね。それ故にエルスは、ことある毎に「今の自分があるのは仲間のおかげ」だと言い張っているのでしょう。私もその通りだと思っております。
この辺りは改稿が間に合っておらず、非常に読みづらかったかと思います。それにもかかわらず再読していただき、本当にありがとうございます。