やや!ここでもまた目玉と触手が出てきましたか!
こんなところにまで博士の手が及んでいたとは…でもエルスやアリサの戦い方が慣れてきており、今回もきっと上手くやってくれるだろう!と安心しながら読み進んでおりました。
とはいえ、なんだか不吉な予感…博士の策略でまだ何が起きそうですね。
作者からの返信
ちょっと時間を潰すつもりが、思わぬ冒険に巻き込まれてしまいましたね。
迷子が意外と強かったのもびっくり。
私も想定外です。
本題の前に寄り道しすぎている気もするので、事後処理は後へ回して少し展開を早める予定です。早くエルスたちをガルマニアに行かせてあげたいですからね。ニセルも出番を待ちわびております。
強さの基準は腕力や魔力の高さといったものもあるでしょうが、やはり個人的には「戦い方を知っている」という点が最も重要ではないかと思っています。
もう二人は立派な目玉キラーですね。
この場では「匂わせ」程度にとどまりましたが、あの博士も着々と暗躍を続けているようです。今章での博士の出番は無い予定だったのですが、少しだけ出てくるかもしれません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
編集済
ダブレイのシーン、初読の際ガチ泣きしました。
『〜クエスト』ではエルス一行がフォーカスされているけど、ミストリアスの住人には皆個別の名前があり、それぞれに人生がある、というのを感じて印象に残っています。
あと、それを尊重するエルスの姿勢も。
再読でも胸に込み上げるものがありますね。いつかお伝えしようと思いつつ、機会を逸していたので、今回お伝えできて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても嬉しい御言葉を頂戴でき、書き手として非常に光栄でございます。
本作は名前が重要な要素であることも相まって、台詞を話した人物には(実際に呼ばれるかどうかは別として)もれなく名前を付けております。まさに仰ってくださったとおり、それぞれに人生があるという、誰もが主人公になり得る世界ですね。
そして第1章の頃のエルスも少し選択を間違えていれば、ダブレイと同じような道を辿っていたかもしれません。それも相まって、彼にはダブレイの気持ちが理解できたのでしょうね。
エルスの場合はアリサやニセル、ロイマンやカダンらに助けられたこともあり、どうにか一線を越えることはありませんでしたからね。それ故にエルスは、ことある毎に「今の自分があるのは仲間のおかげ」だと言い張っているのでしょう。私もその通りだと思っております。
この辺りは改稿が間に合っておらず、非常に読みづらかったかと思います。それにもかかわらず再読していただき、本当にありがとうございます。