第55話 軽くアドバイスを求める女への応援コメント
三度コメント失礼します
ここに書こうかちょっと迷ったんですが
>歩いて来た人が手術の後で亡くなったらショックだね。医者をやめたくなる
お医者さん、こう思ってくださるんだな……と。
なんか、ホッとしました。
ものすごーく、精神状態が悪化していたときに余ってる睡眠薬を全部飲んでしまおうかと思うことがあってヤバい気がします、というような話をしたときに
「それは辞めてくださいねー。今どき睡眠薬では死ねませんから、お勧めしません。目的は達成できないわ、気分は悪いわ、発見された状態によっては胃洗浄されて苦しいわ、最悪ですから」
と仰ったのが、逆におもしろすぎたんで笑っちゃったんですけど。
人によると思うんですが、なんかの本に
「僕がつらいので自殺はしないでください」
と本心を伝えるようにしている先生もいらっしゃると書いてた方もいるので、「ああ、そうか」とホロリとしたのと同じことを感じた、という感想です。
作者からの返信
コメントはいくらでも大歓迎です!
> お医者さん、こう思ってくださるんだな……と。
それは人によりますね。
何とも思わない人も沢山います。
とはいえ、そういう人が手術名人だったりするわけですが……
第54話 人生観をひっくり返された男への応援コメント
たびたびコメント失礼します
これ、重症ではないですが、思いがけず障がいをお持ちの方関連のお仕事に携わった人から同じことを聞いたことがあります。
これまでの自分の経験がひっくり返った気持ちになって、幅が広がったと言ってました。
同じように感じられた方がここにもいるのだな、と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>これまでの自分の経験がひっくり返った
>気持ちになって、幅が広がった
まさしくそんな感じでした!
編集済
第53話 裁判所から手紙の来た男への応援コメント
コメント失礼します
裁判は慣れが必要です!
というのは聞いたことがあります
確かにあんまりないことですよね、あんなところに立って話す機会は
というか、なしでありたい。
民事裁判……そうですよねぇ
あと、ちょっと思ったのは、個人的に思うには規模と場所により行政、適当すぎるんじゃないですかね
己でつくった条例読んでませんから
民間の一部上場企業(本社)の人ほうが普通に場馴れしてると思われます
大人なので単語で会話しようとするの、辞めてもらえませんかね?せめて二連単語にしてください、と感じてます
作者からの返信
コメントありがとうございました。
時々裁判所に行くようになってから、少しは慣れた気がします。
幸いな事に私自身は訴えられた事はありません。
ただ、今後の人生はどうなるか分からないので、慣れておくにこしたことはないかと思います。
第43話 体育館の裏から出てくる男への応援コメント
コメント失礼します
まさかこちらのエッセイで、秀逸なスポ根ストーリーを拝読できると思っていなかったので、ビックリしました!
おもしろかったです。
小説でスポ根ってムズいよなぁ〜と思っていたのですが、これは普通におもしろかったです。
実話でいいお話ですけどね!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
細部は少し変更していますが、概ね実話です。
中学生なりに一生懸命やっていたという事ですね。
第41話 医学部受験に挑戦する男への応援コメント
ホント、毎度コメント失礼します
前職で医学部卒の女性がいました。
いや、なんでこんなところにいるんだよ!?て聞いたら、血を見るのが苦手だったとのとことでした。
受験する前に魚を捌いててそれに気づいた親類は官僚をしておりますが、多分、異世界に旅立つ前には、やはり生き物は捌いてみたほうがいいかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
励みになります。
私の医学部の同級生でも3年生の時の解剖実習が耐えられずに大学をやめてしまった女子がいました。
それが分かっていたら、最初から別の学部を目指した方が良かったのではないかと思います。
第40話 道場破りと間違えられた男への応援コメント
たびたびコメント失礼します。
加瀬沢先生、おもしろいですね!
頭いい人のほうが正直におもしろいことを喋っちゃう傾向にあるのかなぁと、思ってしまいました。
コンプラ室のスタッフさんの件からのこのお話……
あと、ものすごい個人的なことをコメントで表明して恐縮ですが、フジテレビさんの報道を見てて、「普通はこうなるよね……」と安堵すると同時に怒りが込み上げてくることに気づいて、いろいろホントなんだかなぁ、と愚痴です。
正直なのはいいことだと思います、ホント
作者からの返信
中居くんにはガッカリしました。
彼のようなトップアイドルが姑息な事をする必要性が分かりません。
他のテレビ局にも飛び火するかもしれませんね。
第38話 手羽先〇〇の異名を持つ男への応援コメント
コメント失礼します
外科の先生は、すみません。
最終的には手先の器用さが重要なのかもねーとは話してたことがあるんですが、生卵とか手羽先で練習されていたのですね。
驚きました。
まだ開頭はしていませんが、複数回手術を受けたことがある身としては、ありがたい限りです。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
以前は手術もぶっつけ本番でした。
それを端的に表現するのが "See one, do one, teach one." というアメリカの臨床研修のことわざです。
最近の20年ほどは練習を重ねてから本番に臨むようになりました。
徐々にまともな時代になってきたように思います。
第32話 幸せな気持ちで死ぬ男への応援コメント
コメント失礼します。
毎度、さっそくですみません
安らかに逝けるのは理想ですね
痛みもだと思いますが、死のカウントダウンに入ったあと不安や恐怖に耐えるメンタルも必要だと思われるので。
知らないうちに息を引き取るのは理想的だと思いました。
作者からの返信
私もそう思います。
何となく意識が薄れてきて、幸せな気持ちであの世に旅立つのが最高ですね。
いつも自分で想像しています。
第30話 人を怪我させて酒を飲む男への応援コメント
たびたびコメント失礼します
>一生禁酒といっても5年とか、その程度でしょ。じいさんの年齢からすると
これな、と思いました。
大事な視点だと思います
作者からの返信
コメントありがとうございました。
いつも男性は80歳、女性は85歳で計算しています。
病院では普通の会話ですが、世間はそう思っていないのでしょうね、きっと。
第29話 医者にガミガミ言われる男への応援コメント
コメント失礼します。
今年から140/90が怪しい感じになってきてたのでしばらく朝晩血圧記録してしました。
「血圧なんてちょっと走ったらすぐ変わるんでね」
と叱られ、以降、辞めてたんですが、また始めようかなと思いました。
いや、高血圧なのは激怒してるストレス性のものって要因がハッキリしてるからなんですけど、下だけ90超えちゃうんですよね
すみません、おそらく息抜きのエッセイに体調不良、訴えて
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まずは減塩から始めたらいいと思いますよ。
第20話 耳の奥が痛い男への応援コメント
コメントたびたび失礼します。
神経の手術、細かくて大変そうですね
最後の数行がとても恐ろしく感じました。
私も今、耳からあご、首、胸までものすごい痛いんです
勝手に喉が締まってくることもあったので、マシにはなってるんですけども
まだ過緊張で引っ張られてるんですが……やはり神経は大変だなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
>最後の数行がとても恐ろしく感じました。
これ、自分でも恐ろしいです、本当に……
第16話 クレーム対応する男への応援コメント
コメント失礼します
数話前に鬱病はやはり痛みに過敏になるのだな、と知って、あー……と思い、安心しました。
この痛みはわりと正常運転なのだと。
この回で思ったのですが、病院でのクレーム対応は、役所よりも大変ではないかな、とは思いました。
ゆーても、お金と命がかかってると、なかなかだろうな、と。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
病院でのクレーム対応も大変ですが、役所とか普通の接客のクレーム対応も大変ではないかと思います。
単に種類が違っているだけで……
第10話 四方八方から怒られる男への応援コメント
コメント失礼します
>難病を持ちながら頑張っているのかも
私もこう考えようと思いました。
障がいをお持ちの方用の駐車スペースに特にお持ちではなさそうな方が停めているのを見かけるときは、「おそらく脳なのですね」と思うことはありますが。
10の主訴を持つ女とか、こちらとか。
傾聴、傾聴……をしていただいている身としては、笑ってしまいました。
先日「僕が一番聞きたかったのは、それです。弁護士さんの話とかどうでもいいんでね」と叱られたことを思い出しました。
ハッキリ言う先生、わりと好きです。
お忙しいですもんね。
どのエピソードか失念しましたが、「死なんからええわ」と割り切るのも大切だと思っています。
一時期口癖が、「私たちの仕事はミスしても誰も死なないから大丈夫です」でした。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
>「僕が一番聞きたかったのは、それです。弁護士さんの話とかどうでもいいんでね」
これ、リアルで私が言ったのでしょうか?
これまでの人生で何度か言ったような気がするので、ちょっと心配です。
第982話 ダイエットを頑張る男への応援コメント
ここまでやっとたどり着きました。
朝食ダイエットはどうかなと思います。
朝食は欠かしていません。
だいぶ前から夕食は食べなくなりました。
夜は飲酒の毎日です。
片岡鶴太郎の動画を見てよく噛むようになりました。
また、朝のストレッチも欠かしていません。
おかげで胃腸が良くなったのか、快便の毎朝です。
体重は気にしていませんが標準の痩せぐらいです。
元気な曾祖母さん毎日よく鍛錬しています。
それを見ているからストレッチするようになったでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
ストレッチも良さそうですね。
私も取り入れたいと思います。
第1話 目覚めてしまった男への応援コメント
小説としてはいかがなものかと思うのですが、物語の切り返しとなる知識のリアリティに愕然といたしました。むしろノン・フィクションの方が面白いのでは、とか。。。。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
想像より時代が進んでいる事が分かった時というのがノンフィクションの面白さの1つでしょうね。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第934話 産んでやった女への応援コメント
やっとここまでたどり着きました。
完結済 全1,001話に気付きました。
本シリーズ終わったんですね。
高齢者の話題に反応です。
まず、ゴルフでご一緒した方は92歳男性です。
高速道路を使って一人でやってくる元気な人です。
歌のレッスンをしてもらっているとかで声も元気です。
昨年、生バンドをバックにリサイタルしたと聞きました。
妻の母は83歳ですが、80歳になって軽自動車を新車で購入です。
妻の父がいるときは、毎週夫(86歳)の運転でカラオケ教室に行ってました。
今は夫が亡くなったので、毎週一人で行っています。
スマホ、タブレットとか新しいモノ買っています。
好奇心旺盛なので、孫と競い合っている感じです。
超人ですね、還暦を過ぎた私も見習おうとストレッチしています。
近所の方も86歳ですが、エージシュートしたとか。
80歳過ぎてから新車を買ってました。
人生100年を感じる今日このごろです。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
皆さんお元気で素晴らしいですね。
英語のことわざに「年齢は単なる数字に過ぎない」というのがあるそうですが、老いも若きも何かに挑戦したり楽しんだりしている時が1番輝いていると思います。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
hekisei 様
いつも楽しく拝読させていただいておりました。数多くのエピソードに、時に笑い、深く感動し、こちらまで素敵な出会いをしたかのような気持ちです。
どうもありがとうございました(^^)
次なるステージは異世界ですね!
わくわくしてきました。
遅ればせながら、追いかけたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
次の異世界ものは書いていて自分で感情移入してしまっています。
残念ながら、あまり人気が出ていませんが……
もうすぐ前半のクライマックスに差し掛かるので、是非とも追いついてください!
第678話 婚活する男 2への応援コメント
すごく面白かったです(*´꒳`*)
堂本さんの条件なら、それは一気に1000件いきますよ!
お医者さんというだけで殺到なのに、そのうえイケメン!
私がいた相談所なら、たぶんプロフィールの顔写真は非公開にして婚活してもらったと思います!
申し込みが殺到し過ぎちゃうので、ちゃんと条件面を見て申し込みしてもらえるようにしますf^_^;
イケメンだと、希望条件に合わないのに申し込みしてしまう女性も多いので(>_<)
(将来住みたい地域が違うのに申し込むなど)
素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました!!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
たまたま妻と一緒に買い物をしているときに堂本先生に出くわしたことがあります。
後で「彼、なかなか優良物件だろ?」と妻に訊いたら、「超・超優良物件じゃん!」と感心していました。
事実は小説より奇なり、ですね。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
とうとう完結なさったと聞いて…!
長きにわたる連載お疲れ様でした。すごく楽しかったです!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
目標としていた1001話。
終わってみれば、あっと言う間でした。
これからも創作活動は続けたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
第889話 頻尿の男への応援コメント
最近『診察室のトホホホホ』を知りました。
やっとここまでたどり着いたところです。
病院ネタはとてもためになるしで、楽しませてもらっています。
自分も還暦を過ぎたので病院のネタが沁み入ります。
今のところ歯科、眼科だけお世話になっています。
排尿はなるべく我慢して、頻尿にならないようにしています。
夜間は1回、多ければ3回起きます。
毎晩晩酌(ビール、ハイボール、焼酎)なので、仕方ないですが。
飲まなければ1回あるかないかでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
年を取ると、夜中にトイレに起きるのが辛くなりますよね。
私も多い夜は4回くらい起きていました。
でも、何が良かったのか、今は5~6時間くらいストレートに眠れます。
睡眠についても「医学勉強ノート」で触れたいと思います。
第37話 ひたすら卵の殻を削る男への応援コメント
「生卵の殻を削って薄皮だけ残す」
なんと言う精度と確度……。
電子回路の職工も金属加工職工も真似が出来ない領域ではないでしょうか。
と言う緊張感あふれる前半からケイコちゃん!
この落差が外科医師の日常に溢れる、常人に判らない非日常感をありありと伝えてきます。
作者からの返信
>電子回路の職工も金属加工
>職工も真似が出来ない領域
お誉めにあずかって光栄です。
かくいう私の本棚にもなぜか頭蓋骨がありまして、ドビーと名付けています。
一部凹んだ部分があったので、殴られたか何かで、かなりハードな人生を送ったのではないかと勝手に推測しています。
第34話 無意識にカルテ改竄する男への応援コメント
はじめてコメントします。
電子カルテは訂正する都度、枚数が増えてしまうのですか……。それは大変そうです。
私は遥かに雑な仕事(飛行機とかロケットとか)しか経験がありませんが、雑だから?許されることなのか、「修正箇所だけ取り消し線を入れて日時が自動付記される」ツールがありました。
作者からの返信
>「修正箇所だけ取り消し線を入れて
>日時が自動付記される」ツールが
>ありました。
電子カルテにもそんな機能があったらいいのですが。
裁判の時の原告側に必要な証拠として残しているのではないかと勘繰ってしまいます。
ただ、タイプミスとか変換ミスなんかは必ず起こってしまうし、また私なんかは見つけたら訂正せずにはおれないので、ますます分厚くなる傾向にあります。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
完結、おつかれさまでした!
医療の世界の裏話、さまざまな患者との格闘、その他さまざまなお話を、毎回楽しく読ませていただきました。
終わってしまうのは残念ですが、今後もますますのご活躍をお祈りしています。
ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
次は異世界もの「ヒッキー荷物預かり所」を連載中です。
引き続き御贔屓よろしくお願いいたします。
第20話 耳の奥が痛い男への応援コメント
hekiseiさま
こんにちは。
失敗が、即、患者さんの人生を左右してしまう手術を手掛けるお医者さんの精神的プレッシャーは、一般人には想像を絶するものがあるのでしょうね。この一話を拝読しているだけでも、恐ろしくてドキドキしました。乗り越えたときの達成感や喜びは緊張感の大きさに比例して大きくなるのでしょうが、それにしても、大変なお仕事ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
自分でも大変な仕事だと思ってやっています。
それだけに困難を乗り越えたときの喜びは何物にも代えがたいものがあります。
第7話 麻薬の世界に浸る男への応援コメント
hekiseiさま
こんにちは。
フェンタネストは術後の痛みをきれいに取り去ってくれるとのことですが、全般的な感覚が鈍くなったりしないのでしょうか? 麻酔科から脳神経外科への転科って、しろうと的にはとても難しそうに思えます。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
フェンタネストで全身の感覚が鈍くなるということはありませんでした。
単に痛みが消されただけです、私の場合は。
私の時代は直接に脳神経外科に行くというルートがありませんでした。
それで、救急とか外科とか麻酔科を1~2年やってから脳神経外科に入局していたので、普通の事でした。
ただ、数年してから脳外科に転科するのは極めて難しいと思います。
逆に、脳外科から救急や眼科に転科する人は結構多いです。
第4話 ウンコを踏んだ男への応援コメント
hekiseiさま
こんにちは。
脳室腹腔短絡術を知らず、え、頭と腹腔を繋げるってどういうことと戸惑い、調べてみて納得しました。こんな手術もあるのですね。脳外科医といったら頭を開けるのがお仕事だと思っていましたが、このような場合、開腹手術もセットで必要となるのですね。興味深いです!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
脳室腹腔短絡術は脳室と腹腔の間をチューブでつないで、髄液を流す手術です。
比較的単純な手術ではありますが、トラブルもおこりがちなので、慎重に取り組まなくてはなりません。
コメント、質問なんでもどうぞ。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
最終回お疲れ様でした。
他の方が応援コメントで仰る通り、私も診察室のトホホホホが生活の一部になっていました。
異世界ファンタジー小説も楽しみにしております。
国家試験合格に向けて私も頑張りたいと思います!
作者からの返信
異世界ものは未知の世界ですが、色々と挑戦したいと思います。
勉強の合間にどうぞ。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
毎回、楽しく拝読しておりました。
私も医師ですが、他科の先生のお仕事、考え方など、大変勉強になりました。
本当にお疲れ様でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
次は別のジャンルに挑戦したいと思います!
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
楽しく拝読させていただいていました。本当にありがとうございました。
毎朝が、ちょっと寂しくなります。
作者からの返信
私自身ちょっとした喪失感があります。
引き続きよろしくお願いします!
第381話 花粉にやられる男への応援コメント
いや、いくら役員でも、花粉症ではね…。
拝読している現時点でもう関係ない話でしょうが、おつかれさまです。
作者からの返信
結局、ほぼ花粉症の症状は出ずにすみました。
役員をしていると何かと苦労します。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
お疲れ様でした。
とても面白かったです。ありがとうございました。
私の九州時代にお世話になった工学部の先生は、お祖父様がこの大学の初代の医学部教授の一人として、東大のから派遣された方でした。奥様は、元学長であった医学部教授のお嬢様と言うエリートでした。工学部で教授になられた際には、医学部とのコネで、将来は学長にと期待されたいたそうですが、「わしは、あんな面倒なことに首を突っ込む気はない!」と一瞬されたとか。お父様も医学の助手したが、第二次世界大戦中に満州へ派遣され、体を壊され、早く亡くなられたそうでしたが、この先生が受験された際には、多くの医学部の教授達は、この先生が医学部を受けられると思っていたのに、工学部を選ばれたのには驚いたと聞きました。本当に「若殿」と言う感じの先生でした。
私の妻は、英語が得意だったこの先生の奥様にお世話になっていたので、家へ遊び行かせて貰っていました。お住まいは、米国領事館の近くの一等地にありました。妻は、一般人が経験できない様な方達とお付き合いしていたのですが、本人は余り自覚はなかったです。ご夫婦で、妻に対して気さくに付き合ってくださいました。
作者からの返信
英語が出来ると世界が広がりますね。
引き続きよろしくお願いします。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
長きに亘るご投稿お疲れ様でした。
hekisei御侍史様の視点はとても勉強になります。受験経験者からすれば最後の二話はとくに感慨深いものがありますね。
まだ全部読めていませんが、またお邪魔します。
異世界の新作も頑張ってください(*'▽'*)
作者からの返信
レビューありがとうございました!
新作にもコメントよろしくお願いします。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
hekiseiさんの千夜一夜物語、おつかれさまでした。毎朝楽しく読ませてもらっておりました。とくに最後の2話はどきどきはらはらでした。合格おめでとうございます。
先生の出身学部と繋がる病院には子どもの頃からお世話になりました。そこには大勢の研修医の方がいました。下手だな~……とか、偉くなりそうだな~……と生意気に人物観察をしておりました。
指南本もAIもそれを使う者の手にかかっています。きっと先生なら使いこなせるところまで前向きに研鑽を積まれていくのでしょう。
1001の素晴らしいエピソード、今朝までありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フィクション風の自叙伝だったわけですが、いよいよ「創作」に取り掛かりたいと思います。
今後とも御指導よろしくお願いいたします。
第1001話 迷う男 2(最終回)への応援コメント
長期連載お疲れ様でした。毎日の朝の楽しみでした。次回作も期待してます
新潟の長岡高校の友人は浪速大学には「俺たちの先輩に谷口腆二先生というエラい人がいる」と言ってましたが、「何がエラいのか」と聞くと「とにかくエラいんじゃー」と要領を得ません(笑)どんな人なんでしょうかね?
作者からの返信
コメントいつもありがとうございました。
調べてみると、谷口先生は無茶苦茶偉い人のようですね。
浪速大学微研の所長だったわけですね。
第1000話 迷う男 1への応援コメント
先のfumiyaさんのコメントのようにテレビドラマの「ダラス」のようです(古すぎ…)
しかし両方の大学とも大難関大学ですね…
作者からの返信
「ダラス」というテレビドラマは知らないので……どうもすみません。
浪速大学も神港大学も架空の名前ですが、話の流れから大難関大学ということにしておきます。
第1000話 迷う男 1への応援コメント
なんですか?普通の連続テレビ番組の来週までお預けですか?^_^
ご両親には嬉しいさっプライズだったのでしょうか?それとも、お父様には殴られたとか?
親に黙って人生の重要な事を勝手にやった話なら、私は息子が生まれた後まで、親に結婚した事を告げていませんでしたが。
作者からの返信
まさしく連続テレビ番組になってしまいました。
結末は次回までお待ちください。
それにしても、息子さんが生まれた後に御両親に結婚報告というのも画期的な話ですね。
第66話 毎日の締め切りに追われる男への応援コメント
読んでて楽しいです!
作者からの返信
ありがとうございます。
時々、専門的な話に走ってしまっている所がありますが、そういうのは飛ばしていただければ幸いです。
第999話 千本ノックを要求する女 2への応援コメント
奥様先生からの千本ノックのお返しはあったのでしょうか?
現在の医学部には、どれくらいの数の女性の教授の先生がおられるのですかね?私がいた旧帝大の工学部には、女性教官は一人もいませんでした。途中で、学内編成で、教養部がなくなり、色々な学科に吸収されたため、物理工学に一人の女性教授が生まれました。200人以上の教授と助教授(あの頃は未だ准教授ではありませんでした)が全て男だったのは、私には驚きでした。米国も、80年代までは、工学部はほぼ男ばかりでしたが。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
>奥様先生からの千本ノックの
>お返しはあったのでしょうか?
何もなかったです。
>現在の医学部には、どれくらいの数の
>女性の教授の先生がおられるの
>ですかね?
約60人のうちの2~3人だと思います。
特に差別だとかそういうのでもなく、もともとの女性の絶対数が少ないからだと思います。
私の医学部の同級生120人のうち女性は5人だけでした。
第998話 千本ノックを要求する女 1への応援コメント
日本の教授選では、女性ということは、ハンディキャップにはならないのでしょうか?
私がこの米国の大田舎の州にやってきて、最初に出会った日本人の友人が、旧帝大出身の小児科心臓外科医でした。彼は、クリーブランドクリニックへ留学経験があり、そこで知り合った外科医が、この州へ移り、子供病院で二人目の小児科心臓外科医を探していた時に誘われて、やって来た様でした。彼も旧帝大出身ですが、助手として大学病院にいた頃は、3人の息子が起きる前に出勤し、寝てしまってから帰宅する毎日だったそうでした。ここでは、年収が億を超えていましたが、今は別の州の病院へ移ってしまいました。
作者からの返信
>日本の教授選では、女性ということは、
>ハンディキャップにはならないので
>しょうか?
結論から言うと、ハンディキャップにはならないと思いますよ。
「性別は関係ない」という人が大部分で、「女性はダメだ」というごく僅かな数の人と、「女性じゃなきゃダメだ」というごく僅かな数の人が同じくらいの人数ではないか、と思います。
編集済
第998話 千本ノックを要求する女 1への応援コメント
医学部教授ってそのようなハードルがあるんですか!
たしかに知合いの兄が某大学医学部病院教授(外科部長)ですが東北大と言ってました
教授の娘さんは美人のイメージしか(笑)前にも書きましたが、女優の藤井美奈さんの父は新潟大学医学部教授という話?(経歴から藤井 雅寛さん?)
作者からの返信
>医学部教授ってそのようなハードルが
>あるんですか!
これはあくまでもその時の内規であり、大学や時代によって違うはずです。
確かに東北大学は多くの教授を輩出しています。
>経歴から藤井 雅寛さん?
調べてみると藤井雅寛先生はウイルス学のようですね。
奥さんが美人なら娘さんも美人ということでしょうか。
第22話 タコ殴りをする男への応援コメント
相手がタップする前に、許してあげたんですね。
最近タイソンとやったユーチューバーのように(いや、違いますね笑)。
わたしの後輩が、脳外科1年目に、形成に転科したいと相談に来ました。
いいぞいいぞと歓迎したのですが、やっぱりそれはやめるということになりました。
こっちの顕微鏡はZweisなのに!
(いや、違いますね笑。生きるか死ぬかのめくるめく瞬間の魅力ですね!)
作者からの返信
形成も面白いと思うのですけど。
ウチの形成の先生と一緒に血管吻合の練習をしていた事があります。
練習用の実体顕微鏡を、複数買うから、と言って安く購入しました。
形成外科医の彼女は第1結紮が外科結紮で合計2回、私は男結び3~4回でした。
やり方が違うのが面白かったです。
脳外科では男結び3回が多いのですが、2回とか4回とかの偶数回の方が吻合線に対して糸の断端が直角になるので、できあがりが綺麗だと私は思っています。
3回だと吻合線に糸の断端が吸い込まれたり、となりの結紮に干渉したりして鬱陶しいですね。
皆さん、気にならないのかな?
第997話 渡米した男 7への応援コメント
外国から見ると、日本の秩序は物凄い事ですが、住んでいる人たちにとっては、ただの常識なのですよね?
犯罪率とかも、米国は他の先進国に比べようもなく高いですし。しかし、金持ちの住んでいる所は、それ程治安は悪くもないです。教育についても、いいところは、高校で大学の単位2年分を取れたりするところもありますし。大きな大学のある田舎街は、住みやすかったです。文化的には、大都市の様なクラシックからロックまでの世界的なアーティストがコンサートを頻繁にやチャリ、スポーツもNCAAのアメフトとバスケの試合は大人気ですし。周り住んでいる人達も、大学関係者が多く、付き合い安かったです。
シリコンバレーに移り住んで、一般的ばな米国人が思ったよりも多かったのに驚きました。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
私が住んでいたのはボストンの1エリアなので、あくまでもその範囲での経験になります。
米国の金持ちエリアに住んでいたら、日本よりも快適なのかもしれません。
ただ、食べる物に関しては、質の面からも種類の多さからも、日本に匹敵する国は存在しないのではないかと思っています。
あと4話、もう少しおつきあい下さい。
編集済
第997話 渡米した男 7への応援コメント
私が神様に感謝することは日本に生まれことです。
霊媒師の怪しい話だと、日本に生まれる人の魂は戦争で亡くなった人とかの霊魂だとか。
アメリカの学問に関する環境はうらやましいのですが、まあアメリカ大学を一歩出ると、ゴミ溜めのような場所も多くて
ただ、日本の一部もゴミ溜め化していますが。東京とか
トホホ第二弾もお願いしたい次第です。毎朝の楽しみにしております
(追記)
ラブコメ、異世界モノとは!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
「トホホ」第2弾は、ゆっくりペースで書いていけたら、と思います。
次はラブコメか異世界ものに挑戦する予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
第996話 渡米した男 6への応援コメント
夫婦で米国を楽しんだおられたのですね。
私の教授も普段は休暇も取らないで研究ばかりしていたのですが、一度、セバティカル(Sebatical)にハーバードへ行ってからは、ちゃんとセバティカルを取る様になりました。院生時だの思い出と、物理化学の教官との交流が楽しくて仕方がなかった様でした。
作者からの返信
サバティカルは1週間でいえば日曜日みたいなものかもしれません。
良い研究をするためには良い充電期間が必要なのでしょうね。
編集済
第996話 渡米した男 6への応援コメント
私は大学院は法学研究科ですが、規制論が主で、法律の中身より、人間心理の探求。どうしたら事故を起こさないように規制できるかの研究でした。医療事故防止にもつながります。そんなことやってる人は法学研究科にほぼおらず、刑法の人とも違い、論文を書いても日本ではワケワカランの世界で、やっぱりアメリカに行くしかないのか、向こうでもいないかも、なって博士課程は満期退学
法学研究科より医学部の方があっていたのかな?
作者からの返信
人間心理はノーベル賞を受賞した行動経済学に通ずるものがありますね。
さしずめ行動法律学と呼べそうです。
我々の身近なところでは、飲酒運転の厳罰化で大きな交通事故が減った気がする、と救急の先生たちが言っています。
飲酒運転をするタイプの人間には厳罰化が効果的なのかもしれません。
第995話 渡米した男 5への応援コメント
凄いことになったのですね。それも天下のハーバードで。
米国には、脳外科医でこれほどプログラムを書けるか操れる人材はいなかったのではないでしょうか(日本でも同じだったのかも知れませんが)?やはり、プログラムだけをしている者達よりも問題の理解度が異なっていたのでしょうか?おかしな例えですが、F1のドライバーが、メカニック並みにメカが分かるので、車の設定が、メカニック以上に上手く、自分でやってしまうと言う感じではないでしょうか?
ところで、奥様に、おまけでついてきた癖に、活躍し過ぎだとか言われませんでしたか?^_^
作者からの返信
コメントありがとうございました。
> F1のドライバーが、メカニック並みにメカが分かるので、
> 車の設定が、メカニック以上に上手く、自分でやってしまう
これで成功したのが、3度のF1世界チャンピオンに輝いたニキ・ラウダですね。
実際、一流のコンピューター・サイテンティストと一流の放射線科医、一流の脳外科医を揃えただけでは物事は前に進みません。
全員に対してあれこれ注文をつける必要があります。
コンピューター・サイエンティストには「お前の要望はサイエンスではなくて俺にとっては単なるエンジニアリングだから、あまり興味が湧かないんだけどな」といいつつ、画像処理プログラムを改良してもらいました。
それで格段に手術がやりやすくなり、彼の名前も入れて論文化したら納得して喜んでくれました。
> 奥様に、おまけでついてきた癖に、
> 活躍し過ぎだとか言われませんでしたか?
むしろ、途中でビザを J-1 に切り替えて、給料が出るようになったので、妻には感謝されました。
この話は次回で触れる予定です。
第995話 渡米した男 5への応援コメント
こういう所はアメリカは羨ましく感じます。私の大学院の研究(文系)は査読者が少なく、他の似た分野の人も入り「わけわからん、リジェクト」なんです。大学院はパイオニアでなければならないと言っているのは何処のドイツだ!笑
作者からの返信
これは「あるある」かもしれません。
パイオニアの研究であればあるほど誰も理解できない、という矛盾ですね。
第21話 パンツを履かない男への応援コメント
花粉症で昔からマスクしっぱなしの私のような人は、けっこういると思われます。
作者からの返信
確かに日本人はそもそもマスクが好きですね。
夏は暑いですが、冬は苦にならないし。
第20話 耳の奥が痛い男への応援コメント
時間を気にせず、正しい道を着実に進む。
素晴らしいです。
患者さんの為にならない仕事は、自分にとっても楽しくないですよね
(この点で、金しか考えない現状の美容外科業界にはヘドが出ます)。
作者からの返信
現在の美容外科がどうなっているのか、私は全くといっていいほど知らないのですが、需要は多いのでしょうね。
第992話 渡米した男 2への応援コメント
「non-verbalな共通認識」はそれゆえに、自身が全く異なる文化圏に身を置かないと、そのありがたさに気づきませんよね。
特に日本は「行間を読む」文化ですから、そういう意味でも、他国の人にとって修得しづらい言語なのでは、と思います。
ヨーロッパ言語の明確さは、「共通認識」の成り立たない相手との交渉によって作られたものなのだろうと思います。
作者からの返信
日本語はハイコンテクスト言語なので、無意識の前提条件の上に成り立っているのだと思います。
しかし、相手が良く知らない人とか外国人の場合は、敢えて前提条件に頼らないコミュニケーションをする必要がありますね。
医療現場におけるコミュニケーションも敢えてローコンテクストと考えて言葉を使うべきだと思います。
第993話 渡米した男 3への応援コメント
クッシング先生の机と手術記録…。脳外科医でなくても、普通に勉強をしてきた医師なら、先生と同じように腰を抜かします。
長い間世界の最先端を走っている大学や病院には、そのようなものがたくさんあって、田舎の大学の医学部を卒業した私には、とてもうらやましく思います。
作者からの返信
後にクッシング先生は Neurosurgery 誌の "Neurosurgeon of the 20th century" に選ばれました。
その影響力からは相応しい人選だったと思います。
編集済
第994話 渡米した男 4への応援コメント
詐欺で捕まった、斉藤元章さんはテラリコンの創業者で3次元イメージングが得意分野だと聞きました
西海岸の大学だったと思います
彼が開発したスパコンは理化学研究所で現在も稼動しているようですが
(追記)
ブリガム・アンド・ウィメンズ病院ですか?
作者からの返信
斉藤元章氏をウィキペディアで調べてみると、すばらしい業績をお持ちのようですね。
その記載の一角に彼のライバルともいうべき Surgical Planning Lab への言及があったのは嬉しい限りです。
(追記)
そう、BWHです。
第994話 渡米した男 4への応援コメント
素晴らしい結果ですね。
私の友人は、スタンフォード大学で宇宙物理で博士を取ったのですが、仕事が見つからず、アリゾナ大学で、医療用の超音波から3次元像を形成するソフトの開発を始めました。その後、その大学で、このソフト書き方を教えてました。
作者からの返信
私は良く知らないのですが、今や超音波はリアルタイムで3次元画像を作成できるのでしょうか?
私自身は帰国してから超音波画像を用いた3次元画像を作成してみました。
結構使えるものができ、論文化もできましたが、当時はリアルタイムとはいきませんでした。
第993話 渡米した男 3への応援コメント
新潟県での研修医師募集でハーバード公衆衛生大学院の学費補助がありました。
オンライン対応だそうですが、かなりの費用です
もしかしたらそこでしょうか。レンガ色の建物の写真がありました。前新潟県福祉保健部長(厚労省に戻った)は学歴にハーバード公衆衛生大学院と書いてありました
作者からの返信
>もしかしたらそこでしょうか。
そこです。
厚労省からも大勢の人が来ていました。
皆さん、帰国後は順調に出世されたようです。
第18話 信念でタバコを吸う男への応援コメント
「ほんとに肺癌の原因なのか?疑わしいよ!」
といいながら、医者になっても数年間タバコをやめなかったわたしです。
今ではアメスピと呼ばれてメジャーになった、化学物質の添加物はゼロ、とうたった商品を愛用していました。
身体にいいんだよ、と言い訳しつつ。
が、子どもができて、やめました……。
作者からの返信
アメスピという銘柄があるんですね。
なんだか身体によさそう!
第17話 思わぬ収穫のあった女への応援コメント
男女ともに死因のトップクラスである大腸癌。
気軽に大腸ファイバーをされるのが1番効率がいいはず。
胃癌に胃カメラもしかり。
でも、内視鏡は局麻や軽度のセデーションではやっぱり苦しい思いをする、という実態がネックだと思うのです。
短時間ちゃんと寝ている間に終わっちゃいます。
みなさんこぞって内視鏡やりましょう!
とキャンペーンを張るには静脈麻酔が不可欠です。
けれども、プロポフォールは覚めて帰ってもらうまでちょっと時間がかかるから、忙しい外来ではスペースもないし人命リスクもある。
そもそも保険が効かない。
最近はプレセデックスが保険適応で、プロポの代わりに使えますが、さらにキレが悪いです。
プロポの拮抗薬があればと思うのですが、開発するお金が日本の会社にはなさそう……。
いや、内視鏡を手軽にしたらそもそも医療費の財源は……。
作者からの返信
私も1年に1回は上部内視鏡をしますが、やはり苦しいです。
カプセル内視鏡とか3次元バーチャル内視鏡などが普及すればいいのかもしれません。
第16話 クレーム対応する男への応援コメント
最近はCBT試験などというAIベースのものを、4年生くらいに受けなければならないらしいですね。
その成績もマッチング結果に影響を及ぼすとか。
面接があるというのは、まだまだ人間的な部分が残されていますね。
作者からの返信
我々のところではCBTとは無関係の世代がマッチング試験をしているので、私を含めて「CBT、何それ?」状態です。
第992話 渡米した男 2への応援コメント
日本も青森県以北になると冷房がない建物が一般的になり、青森県庁には冷房が無いという話を聞きました。
青森市は海岸沿いですが、札幌は近年暑くなってエアコンが無く、同様の話がありましたね
作者からの返信
北国といえども、こう暑くなってくると冷房は必須ですね。
編集済
第991話 渡米した男 1への応援コメント
北国のコチラの方々はニューヨークとかボストンの気候はあっている、と言ってました。北陸山形秋田に似ているようです。ニューヨークの雪質は新潟県北部のものに似ています
ちなみに息子の高専の寮の食事は美味しいと言ってます。さすが日本です。雪は積もるのに寮と校舎の渡り廊下がない、とボヤキはあります。
私の友人は東欧の音楽学校で学生寮に入りましたが、「ナントカは三日で慣れる」と。日本のお米は泣いて感謝されました(笑)
作者からの返信
向こうにも沢山の種類の米があったのですが、日本人の口に合うのは「錦」ともう1種類くらいでした。
ボストンは確かに雪が積もります。
それを踏みながら歩いて通勤していると、むちゃくちゃ疲れて夜はよく眠れました。
どうも雪国出身者以外は雪の上を歩くのが下手みたいです。
第990話 渡米する女 7への応援コメント
こちらの私の知り合いの美術館学芸員の方は、ニューヨークへ行ってからボストンは列車や他の交通機関を使うと行ってました。
作者からの返信
それもありですね。
ニューヨークとボストンの間は30人乗りくらいのプロペラ機を使うことが多かったです。
第991話 渡米した男 1への応援コメント
ミネアポリスは冬には行きたくはない所です。
作者からの返信
確かにミネソタ大学の建物と建物の間には屋外廊下みたいなものでつながれていました。
冬に重宝するのでしょうね。
第990話 渡米する女 7への応援コメント
ビジネスクラスとは、さすが医学部は違いますね。昔、東京までの極安の切符で飛行機に乗ると(あの一番後ろ近辺のやつです)、時々、私の大学の工学部長に出会いました。工学部長くらいになると、ビジネスクラスか、エコノミークラスでも前の方に座ってくださいと嫌味を言ってました。
バブルの時期には、ボストンも直通便があったと思いました。NYから近いので(飛行機で1時間半程度?電車もある、不便?)、ボンストンへのダイレクト便はいらないということになるのですかね?
作者からの返信
当時も日本からボストンへの直行便はあったんじゃないかと思います。
ただ、奨学金のスポンサーがユナイテッド・エアーだったので、他の航空会社を使えなかったのです。
でも、エコノミー料金でビジネスに乗せてもらえたのでラッキーでした。
編集済
第989話 渡米する女 6への応援コメント
私の妻は、大学へ進学するつもりはなかったので、高校では全くそういう単位を取っていませんでした。しかし、私とであってから、大学に興味を持ち、コミュニティカレッジを卒業して、普通の四年制大学へ編入しました。ジュニアカレッジとも呼ばれ、専門学校の様な科目も取れますが、四年制大学へ進む為にも利用されます。特にカリフォルニアでは、この制度を使った編入学が盛んでした。コストも、最初から四年制大学から始めるよりも安くつきます。そして、私の妻の様に、やり直しが出来る制度でもあります。
私は、米国の教育制度の中で、最も優れている制度だと思っていますが、州によって格差もあります。
作者からの返信
コミュニティカレッジから4年生制大学への編入というのはいいですね。
色々な経路があって、各自の事情や目標に対応してくれれば、そんな有難いことはありません。
第13話 売れない絵を描く男への応援コメント
おじさまほどキモが座っているわけではないと思いますが、全く売れない音楽を作っているわたしです。
やりたいことがやれる幸せを、噛みしめています。
作者からの返信
伯父はキモが座っているわけではなく、単に働きたくなかっただけだと思います。
でも、いつもニコニコしていて施設の職員たちにも人気でした。
音楽がんばって下さい。誰に評価されなくても続けていくのがアーティストだと思います。
編集済
第988話 渡米する女 5への応援コメント
ハーバード公衆衛生大学院って、ケンブリッジではなくてボストン側ですね。グーグルで調べてみました。
私の博士課程の教授はハーバードで、物理化学の博士号を取った人で、ハーバードが大好きでした。奥さんの家族は、「ある愛の歌」の主人公(男)の家族の様に代々ハーバード(女子はラドクリフ)を出ているエリート家系の人でした(本人は出来損ないで、短大卒と言っていました)。奥様の祖先で一番有名なのはホラティオ・アルジャーという作家(児童本を主に書いていた)ですが、実は、米国海軍で活躍した者が多く、海軍少将や海軍学校で教授になった者とかもいたとか。
昨日の、武道をやっている男がゲイだというのは、三島由紀夫の印象からだった様に思います。
作者からの返信
おお、ラドクリフですか!
それも話の中に織り込みましょう。
三島由紀夫はゲイだったのですね。
たしか「仮面の告白」がそんな話だったように記憶しています。
第988話 渡米する女 5への応援コメント
アメリカでは、有名な病院はいわゆる「スラム街」の中にある、という話を聞いたことがあります。
作者からの返信
たしかに閑静な住宅地よりはスラム街の方が医療の需要が多そうですね。
第988話 渡米する女 5への応援コメント
渡米シリーズとても面白いです。
hekiseiさんが留学中に同じく留学してきた奥様と出逢ったのかな? くらいに思っていましたが、それも違いました。hekiseiさんのほうがおまけでした。
作者からの返信
トホホ全開のおまけです。
編集済
第988話 渡米する女 5への応援コメント
あれ、奥さま公衆衛生学ですか?
日本なら保健所長になって、病院にやってきて、アレコレ指示をする役人が多いですね。コロナ対応は公衆衛生学の医師の力量で各県に差が出たそうです
(追記)
ありがとうございます。公衆衛生学の医師をみると、保健所や官僚が多いイメージを持っていましたが、そうではないんですね。参考になりました
作者からの返信
公衆衛生学教室出身の医師で保健所長になる人は少数派だったように思います。
たしかにコロナ対策では力量が問われますね。
編集済
第987話 渡米する女 4への応援コメント
その昔、友人がミシガン大学の看護婦科の教授でした。彼女は東大の保健師(?)科で博士を取った人でしたが、物理学者だった夫に愛想をつかして離婚しました。物理工学出身の私にはきつい人でした。武道をやってる男はゲイが多いから気をつけろと妻に忠告してました。😂
作者からの返信
> 武道をやってる男はゲイが多いから気をつけろ
ホントですか!
でも、何に気をつけたらいいのでしょうか?
第987話 渡米する女 4への応援コメント
ボストンも豪雪地帯です。ニューヨークも日本の基準でいえば豪雪地帯です。
青森市と同じくらいの気候
ボストンは札幌市くらいでしょう
作者からの返信
おお!
豪雪か、いいネタがみつかりました。
第986話 渡米する女 3への応援コメント
正にluckiest man aliveでしたね。昔は福岡市でも受けることできたと聞いていましたが、今はないとか。
懐かしいです。私がGREを受けたのが40年以上前です。数学と物理しかできませんでした。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
GREを受けましたか!
日本からの大学受験や渡米となると、制度を調べるだけでも大変ですが、それでもやる人はやるわけですね。
他人事みたいですみません。
引き続きお読みいただければ幸いです。
編集済
第985話 渡米する女 2への応援コメント
それで思い出しました。
日本では民間企業の面接はわりと控えめに言うらしいですが、公務員試験の面接だと目標は「事務次官です」とか「副知事です」とトップの役職を言うらしいです
作者からの返信
本当ですか!
それは知りませんでした。
第985話 渡米する女 2への応援コメント
米国のインタビューでよく出る質問が
Where do you want to be in five years?
あると言われています。
これに対して、私は、
Be your boss.
「あなたの上司です。」
と答えろと教えていました。
作者からの返信
うまい!
アメリカではそのくらい押しが強い方がいいのでしょうか。
日本人らしさを出すなら、
Your vice president,
と言って、面接官がニヤリと笑ったら、
of the United States.
と続け、さらに
Let's make this country great again!
と言うのはどうでしょうか。
やりすぎかな?
第1話 目覚めてしまった男への応援コメント
企画にご参加くださりありがとうございました(*^^*)♪
一話から笑わせていただきました。
先生のユーモア素敵です!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
ジャンル的に「現代のお仕事もの」というのが私自身は1番好きです。
読書とともに自分の世界が拡がるような気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
第981話 爽やか対応の男 3への応援コメント
岡山大学医学部は知る人ぞしる歴史の学校ですね。旧制第三高校医学部。
京都大学医学部の分校ですね
慶應、慈恵、日医はの入試は難しいと思います。
キャンパスライフというのは日吉でしょうか。東急東横線の沿線ですね。理工の友達で自由が丘によく行きました。あとは秋葉原のオタクの店…
作者からの返信
コメントありがとうございました。
医学部のヒエラルキーを知ったのは、入学してから、いや卒業してからです。
教授ならともかく、一介の勤務医にはあまり関係ありませんから。
ただ、小説の材料とか話のタネにするには面白いですね。
残念ながら慶應大学は縁がありませんでした。
自治医大も、ですが。
編集済
第980話 爽やか対応の男 2への応援コメント
私の知り合いに慶應医学部はいませんが、あの大学はゆりかごから墓場まで。子弟を幼稚舎(小学校)に入れるのに有利とか。
慶應は一歩足を踏み入れたら、ハイソな世界が待っています。
自治医科大学は県で二人ですから、たとえ灘高でもひとりしか受からない。
この県では、10以上ある県立病院を束ねる局長、トップになったりしているようです。出世コースと言われ、新潟大学学長の次くらいのポジションに居座るのかな?
作者からの返信
留学先に慶應大学出身者が沢山いましたが、ハイソな人から庶民的な人まで色々でした。
でも庶民「的」に見えただけで、実際はハイソな人たちなんでしょうね。
第10話 四方八方から怒られる男への応援コメント
お忙しい!
おヒマなときもあるのであれば、お身体にはよろしいのですが。
けっこう波がありますよね。
平均してくれよ、と思うこと多々あります。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
働く量が同じでも波があると疲れますね。
妻の美容師さんも「平均して欲しい」と言っているそうです。
編集済
第979話 爽やか対応の男 1への応援コメント
私が参加した合コンで女医さんがいました。若くて美人。それも開業医(!眼科でコンタクトレンズで超儲かるらしい…)
彼女はチラと「T木県の医大…」
なんと東大理Ⅲより難しい「現役一発勝負授業料無料のJ医大!か→(間違いなく出世コース)」と聞いたら、
さらにパワーワードが…
「日独同盟の方…」どれだけ金もってんねん!
作者からの返信
若くて美人でリッチだったら、もうこの世に望むものはありませんね。
いや、あったあった!
いい男だ。
そもそも合コンに参加しているわけだから。
第978話 朗報をもたらす男への応援コメント
長く文章を書いていると、矛盾も見つかるので、リライトにも苦労します。
伏線を直したりするのは、前後を見ないといけません
高校の下級生の女子が、社会人になってから、外国取引企業の交渉相手になって登場してくるあたりなど修正を加えたりして苦労します。
作者からの返信
矛盾してくると大変ですね。
特に長いものだと何処でどのように書いたのか、確認するのも難しいのではないかと思います。
修正お疲れ様です。
第977話 「白い巨塔」を読む男への応援コメント
金沢大学医学部だけ実在なんですね
作者からの返信
そうみたいですね。
加賀大学とか石川大学とか北陸大学とか、いくらでも名前の付けようがあったのでは、と思ってしまいます。
でも、調べてみると石川県立大学と北陸大学は実在していました。
とすると、やはり加賀大学がよかったのかも。
編集済
第976話 親切にする男への応援コメント
警察もたいへんということもあり、民間警備会社と契約するのが手っ取り早いです。
私のマンションも契約して、対応が早く、彼らは自衛官などのOBなどのようです。武器携行は出来ませんが、普通の相手なら一捻りでしょうw
(追記)
警察病院とは、警察共済組合が運営している病院で、ほぼ一般病院という対応のようです。
国民健康保険病院とか、かつての逓信病院、鉄道病院とかと同じですね
(追記の追記)
セコムやALSOKの回し者ではないですが、マンションはマンション全体で警備契約するといいですよ
作者からの返信
コメントありがとうございました。
民間警備会社との契約がいいですかね。
私の住むマンションはあまり要らなさそうですが、小さなクリニックには必要かもしれません。
警察病院は悪人たちを治療するところではなく、警察関係者の治療をするところですね。
もっとも、経営上の理由で現在では一般にもオープンにする必要があるのだと思います。
私にとって謎の存在は自衛隊病院と宮内庁病院です。
一般人も利用できるのかな。
第976話 親切にする男への応援コメント
私の住んでいた田舎町の昔の駐在さんは、クリニック(医院)とかよく訪れられていたと思います。しかし、田舎に警官が必要な事件なんてほとんどなかったです。今は、どうなんでしょう?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに警察病院がそこら中にあるわけでもないし。
田舎ならクリニックに行きますよね。
第975話 続・クイズを出す男への応援コメント
お邪魔します。
昔々の話ですが、英語の専門学校でリスニングの授業に
CNN(だったと思います)の3分くらいのニュースを書きとるというのがありました。
毎朝1限目がそれで、自分のカセットテープ(!)に録音したニュースを時間内にかき起こし提出。間違いが3個(確か…)以内で合格。不合格だと週末に不合格枚数分の再試がありました。
1週間でカセットが使い物にならなくなっていました。
そのおかげだと思うのですが、聞き取りは随分できるようになりました。
今ではそのかけらも思い出せませんが…
作者からの返信
おっ、ディクテーションですね!
書いた物は誤魔化しがきかず自分が出来たところ出来なかったところがはっきりするので良い方法だと思います。
ライザップ英会話もディクテーションに力を入れているのだとか。
コメントありがとうございました。
第974話 クイズを出す男 4への応援コメント
運動選手のインタビューは、とんでもない訛り(主に黒人なんですがあえてここでは聞かなかったことにしておいてください)があって、米国の白人でも聞き取れないケースがあります。個人的には、ビデオは、大手のニュース番組が良いのではないでしょうか?米国の3大大手の放送局CBS, NBC, ABCとPBS(公共チャンネル)とかが良いと思います。CNN、MSNBCとかでもよいでしょう。FOXとついていたら、やめた方が良いと思います(訛りよりも、政治的に)。
ついでに、ご存知かもしれませんが、数学用語では、横軸と縦軸をそれぞれabscissaと ordinateと呼びます。普通の、医学関連のプレゼンテーションで、これは使わないかもしれませんが、物理では出てきます。
abscissa ≡ x-axis (horizontal) coordinate,
ordinate ≡ y-axis (vertical) coordinate.
作者からの返信
アナウンサーのではなく、訛りのある英語を聴き取りたいと思うんですよ。
程度問題もあるかと思いますけれど。
ordinate と abscissa は知りませんでした。
教えていただき、ありがとうございました。
第8話 10の主訴を持つ女への応援コメント
笑っちゃいました。
医者の質問を無視する患者さん、ちょくちょくいらっしゃいますよね。
対応の仕方に個人差があるようですね。
無視を無視で返す医者がいると思えば、患者さんの位置まで下がっていってとことん話をする医者。
hekiseiさんは、どっちかといえば……?
(わたしはついつい後者。笑)
作者からの返信
コメントありがとうございました。
無視を無視で返すのが最良かもしれませんね。
第970話 胸がドキドキする男 8への応援コメント
お疲れさまでした。
想像以上にいろいろ罹っておられました(笑)
次々と襲う病魔に休む間もなしという感じですが、最後のは怖かったですね。
二週間で職場復帰とはすごいです。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
病気になった医療者の心の声はこんな感じです。
人によるのでしょうけど。
編集済
第966話 胸がドキドキする男 4への応援コメント
この手の訴訟では、米国ではきっと日本の10倍から100倍のお金が動いていると思います。ケース数も日本とは比べものにならないでしょう。おかげで、和解金を取るだけでも、原告側とその弁護士は純分な報酬が得られます。米国では、弁護士が全ての費用を出して、負けても、原告には全く費用がかからない制度もあります。勝つと、弁護団が報酬(和解金も)の3割を持って行きます。
そして、おかしいのは、週によって報酬が出るか出ないかが異なってしまうことがあります。例えば、私が昔住んでいたイリノイ州では、被告側に1%落ち度があっても、原告が勝つと賠償命令が出ます。今住んでいる州では、51%でないと、賠償金は出ないとか、弁護士が言ってました。それなら、もちろん、イリノイや、ニューヨーク、カリフォルニアで訴えた方が訴訟を起こす側は儲かります。おかげで、これらの州のお医者さんたちはmalpractice insuranceが高く、そして、それは医療費にも反映されます。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
かなり昔の事になりますが、私がアメリカにいた時に脳外科のチーフレジデントから聞いたところでは、医師賠償責任保険の掛け金が年間10万ドルで、カバーする範囲が30万ドルだということでした。
日本の医師賠償責任保険は掛金が年間数万円でカバーする範囲は1億円だったか2億円だったかです。
自分の事なのにちゃんと憶えていなくてすみません。
また、私がいた州では病院を訴えた場合の賠償金は2万ドルが上限だったと思います。
幾らだったか不明ですが、個人の場合でも上限があったので、原告側弁護士としては関係する医療者を片っ端から訴えてトータルの値段を吊り上げる作戦を取っていたそうです。
アメリカ的合理主義も極まれり、といったところですね。
第965話 胸がドキドキする男 3への応援コメント
私が循環器内科研修を受けていた時は、多くのcoronaryのPCIは橈骨動脈アプローチでした。下肢血管のPCIであったり、ステント留置ではなく他のデバイスでPCIを行なうときは大腿動脈からのアプローチでしたが、縫合ではなく、止血用のデバイスを親分は使っていたと記憶しています。研修の終わりころは、止血用デバイスではなく、圧迫止血のデバイスを使って、純粋に圧迫止血だけで止めていたような記憶があります。
ただ、循内ローテート後も、重症患者さんのICU管理で、私は橈骨動脈へのA-line挿入が下手で、大腿動脈にA-lineをとることが多く、大腿動脈のA-line抜去後にも圧迫止血用のデバイスを使っていたので、混同しているかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
脳外科での血管内治療で大腿動脈からのアプローチの場合、止血材料を使って圧迫するか専用デバイスで縫うかは半々くらいでした。
PCIの時には実際に目視していたわけではないのですが、あの痛さはまさに麻酔なしで血管を縫われた痛さだと思います。
第7話 麻薬の世界に浸る男への応援コメント
ちょっと前、世間ではフェンタニルの怖い側面が強調されていました。
アメリカの若者に常習が広がったり、プリンスが致死量接種で亡くなったり。
でも、優秀な薬であることは確かですよね。
もう1人の巨人であるマイケル・ジャクソンの死因、プロポフォールもまたとても優れた麻酔剤です。
わたしは毎年の胃カメラをこれでやってもらっています(慢性萎縮性胃炎)。
目が覚めると、あまりの爽快感で
「次はいつやってもらおうかな〜」
と待ち遠しくなります。
作者からの返信
おおーっ!
プロポフォールは寝覚めが爽快ですか。
それは良い事を聞きました。
第964話 胸がドキドキする男 2への応援コメント
「医療の前提は『医者が健康』であること」は、本当にそうだと思います。
一番強く、そう思ったのは「神経診察」を勉強していた時です。
「視野」の診察など、「自分を基準」として診察する項目が特に神経診察では目立つように思います。
勉強しながら、「この診察をしている俺が、視野狭窄などがあったらどうなるのだろう」と素直に思ったことを覚えています。
作者からの返信
最近になって、自分も老化してきたから経験を踏まえたアドバイスも出来ると思うようになりました。
第962話 頼りになる女への応援コメント
基準値をわずかに外れている人への説明、「正常な人の5%」は基準値からずれる、という話をしても理解できない人、理解できなさそうな人には、「これくらい、検査の誤差ですわ」と話すようにしています。不正確ですが、案外納得されます。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
確かに「誤差の範囲」という言い方で通じることも多いですね。
私の場合、1年に1回の未破裂脳動脈瘤フォローの際、前年の動脈瘤の長径が3.1mm、今年が3.3mmといった数値の場合、よく「誤差の範囲」と説明しています。
血液検査の結果について説明する時に「誤差の範囲」で納得してもらえるか、今度試してみます。
第960話 腹痛に耐える男 1への応援コメント
お邪魔します。
お医者さんだって人間です。
お腹が痛くなることだってありますよね…
良性で良かったと言ってよいのでしょうか。
お大事になさってください。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
良性ではありますが、この話はまだ終わりません。
次回をお楽しみに。
第65話 スッピンで診察室に来る女 2への応援コメント
コメント失礼します
市立病院なら微妙かもしれませんが……
すみません、私も最近、病院ならすっぴんで行くことありますよ。
おばちゃんになったというのもありますし、先生にあんまり興味ない……というのもあります。
お互いにあんまり興味ないのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これは人それぞれでしょうね。
気合の入ったお婆ちゃんの中には、前日に美容院に行ってから、という人もおられます。
私としてはそこに力を入れるよりも、血圧手帳とかお薬手帳をキチンと準備してきて欲しいのですけど。