応援コメント

第995話 渡米した男 5」への応援コメント

  • 凄いことになったのですね。それも天下のハーバードで。

    米国には、脳外科医でこれほどプログラムを書けるか操れる人材はいなかったのではないでしょうか(日本でも同じだったのかも知れませんが)?やはり、プログラムだけをしている者達よりも問題の理解度が異なっていたのでしょうか?おかしな例えですが、F1のドライバーが、メカニック並みにメカが分かるので、車の設定が、メカニック以上に上手く、自分でやってしまうと言う感じではないでしょうか?

    ところで、奥様に、おまけでついてきた癖に、活躍し過ぎだとか言われませんでしたか?^_^

    作者からの返信

     コメントありがとうございました。

    > F1のドライバーが、メカニック並みにメカが分かるので、
    > 車の設定が、メカニック以上に上手く、自分でやってしまう

     これで成功したのが、3度のF1世界チャンピオンに輝いたニキ・ラウダですね。

     実際、一流のコンピューター・サイテンティストと一流の放射線科医、一流の脳外科医を揃えただけでは物事は前に進みません。
     全員に対してあれこれ注文をつける必要があります。
     コンピューター・サイエンティストには「お前の要望はサイエンスではなくて俺にとっては単なるエンジニアリングだから、あまり興味が湧かないんだけどな」といいつつ、画像処理プログラムを改良してもらいました。
     それで格段に手術がやりやすくなり、彼の名前も入れて論文化したら納得して喜んでくれました。

    > 奥様に、おまけでついてきた癖に、
    > 活躍し過ぎだとか言われませんでしたか?

     むしろ、途中でビザを J-1 に切り替えて、給料が出るようになったので、妻には感謝されました。

     この話は次回で触れる予定です。

  • こういう所はアメリカは羨ましく感じます。私の大学院の研究(文系)は査読者が少なく、他の似た分野の人も入り「わけわからん、リジェクト」なんです。大学院はパイオニアでなければならないと言っているのは何処のドイツだ!笑

    作者からの返信

    これは「あるある」かもしれません。
    パイオニアの研究であればあるほど誰も理解できない、という矛盾ですね。