応援コメント

第965話 胸がドキドキする男 3」への応援コメント

  • 私が循環器内科研修を受けていた時は、多くのcoronaryのPCIは橈骨動脈アプローチでした。下肢血管のPCIであったり、ステント留置ではなく他のデバイスでPCIを行なうときは大腿動脈からのアプローチでしたが、縫合ではなく、止血用のデバイスを親分は使っていたと記憶しています。研修の終わりころは、止血用デバイスではなく、圧迫止血のデバイスを使って、純粋に圧迫止血だけで止めていたような記憶があります。

    ただ、循内ローテート後も、重症患者さんのICU管理で、私は橈骨動脈へのA-line挿入が下手で、大腿動脈にA-lineをとることが多く、大腿動脈のA-line抜去後にも圧迫止血用のデバイスを使っていたので、混同しているかもしれません。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     脳外科での血管内治療で大腿動脈からのアプローチの場合、止血材料を使って圧迫するか専用デバイスで縫うかは半々くらいでした。

     PCIの時には実際に目視していたわけではないのですが、あの痛さはまさに麻酔なしで血管を縫われた痛さだと思います。