俺が書いたネット小説の唯一のファンは、隣の席の美少女でした

主人公・青島遊馬はネットに小説を投稿している高校二年生。というのも「新入部員の一人に一年間ネットで小説を連載させる」という、文芸部に続く忌まわしきしきたりの餌食になったからだった。
元々、一緒に入った幼馴染の雨宮小夜が小説を書くはずだったのだが、彼女にせがまれて代わりに書く羽目になってしまった遊馬は、そのせいで一年の間、創作の苦しみを味わい続けてきたものの翌年のGW、ついに小説を完結させた。
創作から解放され、今後はのんびりと創作をしていこうと思っていた遊馬だったが、GＷ明けに突然天使のような美少女が転校してきたことがきっかけで、再び小説を書く流れに⁉
……というメインパートそっちのけで繰り広げられる個性豊かなメンバー達による、ボケ多めの日常系青春小説が今始まる！

※「小説家になろう」でも…続きを読む