第27話 健康の出前。

 只今30代半ば。


 ヘルメットのおかげでハゲが劇的に進行した。

 入社時、前頭部から頭頂部にかけて辛うじて残っていた毛は完全に消失。

 ツルッツルだ。


 こうなると納得いかないのが散髪代。

 1/2~1/3しか残ってないのにキッチリ一人分の金を取られてしまうのだからなんとも勿体無いのだ。ハゲてしまったのはもうどうしようもないとして、せめて毛の量に応じた値段を設定してほしいものである。

 なんてことを考えていると、


 んじゃ、自分で剃ればいいのでは?


 スンゲー名案が浮かんだ。

 まぁもっと早く気付けよってハナシなのだけど。

 ともあれ思い付いたらすぐ実行。

 その週の土曜日の午前中、ヤマダ電機にバリカンを買いに行き、午後から洗面台の三面鏡を見ながら剃ってみる。

 10mmのアタッチメントを取り付けて挑むも考えていたよりはるかに難しく、ゴリゴリのトラ刈りになってしまう。特に真後ろは酷く、どうあがいても修正できないほどである。何度やり直してもトラ模様が消える気配がないので諦めることにした。


 ―――笑われる?バカにされる?―――


 月曜日の展開を考えると少し憂鬱になった。


 そんな時程呆気なく月曜日がやってくるのは最早お約束。

 トラ刈りの事実から目を逸らすべく、下駄箱の上に置いてあったオヤジの農協帽子を被り出社する。

 会社に到着し、更衣室で帽子を脱いで周囲の反応を見るのだけど、そこにいた人間は全員ノーリアクション。

 タイムカードを押して席に着くけど、やっぱしノーリアクション。


 ―――みんな、どんだけオレのことに関心が無いん?―――


 いつもの如く心の中でぼやくのだが、それは筋が違うというもの。紹介の件で多大な迷惑をかけてしまっているのだから当然の結果なのだ。何回も何回も何回も同じことをやらかしたおかげですべての課に悪い評判が流れ、浸透してしまっている。

 勿論あれ以来紹介の話はない。


 おかげで童貞続行中。


 童貞といえば、30歳過ぎても童貞のことを「魔法使い」と呼ぶらしい。この前クルマを運転中、ラジオでそう言っていた。なんか妙に納得できてしまうのが悔しいが、同時に「なるほどな!」と感心してしまった。


 といったハナシは今、ホントにどうでもいい。


 どうにかしたいとは常に思っている。が、しかし、完全に詰んでいて、この状態からは最早抜け出すことができないものと思われ…。

 ふとした時に猛烈な虚しさや哀しさがこみあげてきて押しつぶされそうになる。

 そんな時、


「あ~あ…あん時男子校さえ選ばんやったらなぁ。」


 必ずこの言葉が口からこぼれ出る。

 自分の至らなかったところは盛大に棚に上げ、努力も反省も一切することなく文句だけは人一倍たれ流す。

 こんな心掛けだから何も変わらない。

 それどころかしょっちゅう激しい罰が当たるのがお約束となっている。




 そんなある日の金曜日。

 会社の飲み会に強制的に参加させられる。

 二次会も終わったため、集団に混じって駅に向かっていると…


 ―――あれ?駅、そっちじゃ…。―――


 飲み屋街の方へと逸れてゆく。

 どうやらまだ飲むようだ。

 土地勘が乏しい地域である。

 一人じゃ駅までの道がイマイチ分からないからついて行くしかない。

 仕方なくもう一軒付き合うことにした。


 飲み屋街の通りを歩いているとふいに道を逸れる。

 何本か奥の通りは店の雰囲気があからさまに違って見えた。少し暗いその通りにある一軒のスナックらしき店に入る。

 照明はかなり控えめで、近くにいる人の表情さえ確認しにくい。そして会話が聞こえ辛いほど大音量のBGM。

 内装は一人掛けのソファーが向かい合わせになっている。間には小さなテーブル。その上にはチョコレートや乾きものが山盛りになった器。

 隣の席とは頭が見える程の低い壁で仕切られており、繋がっていない。 


 ―――なんかちょい変わった店のつくりやな。これっちどーゆー…。―――


 意味が分からず立ち尽くしていると店員に案内され座らされる。

 待つこと数分。

 男の店員が酒を持ってきた。

 何気なく飲んでいると、隣の同僚に男物のダボッとしたYシャツを着た若い女の子が付いた。

 真横に立ち、


「ここ、座ってもいいですか?」


 太腿を指さし聞いてくる。


「どーぞ❤」


 OKすると向かいの席じゃなく太腿の上に深く座り、肩に手を回したじゃ~あ~りませんか!


 抱きつくような恰好になると、同僚は女の子のYシャツの ボタンを外しだす。

 前を完全に肌蹴させると立派な乳がモロ見えになった。

 そして乳首を舐め始めた―――っ!


 ―――なんですと?―――


 初めて味わう衝撃が体の芯をまともに貫いた。

 この店は俗にいう「おっパブ」だったのだ。


 高校の満員電車以来見る生乳!

 ワクワクドキドキが止まらない!


 あっという間にレッドゾーンへと飛び込む鼓動。

 一気に勃起する●ンポ。

 もちろんカウパーもあふれ始め、止まらなくなる。


 次々とオネイサンを乗せる同僚たち。

 満足げに乳をしゃぶったり揉んだりディープキスしたりしている姿が限りなくうらやましい。

 そしてついに、


「初めまして❤」


 ―――自分の番が!―――


 思ったのも束の間。

 座ろうとした瞬間顔をしかめ、不自然に、


「あ!ごめんなさい!ちょっと指名入ったので。」


 と言い残してソッコー去って行く。

 実は体臭が有り得ないほど臭かった(風呂に入ってちゃんと洗わないのが原因。両親からの指摘を無視するからモーレツに臭う。ちなみに強烈な納豆臭と激しいワキガのコラボ)から避けられてしまったのだが、そんなこと知る由もない。


 ―――指名とかあるんやな。―――


 いつもの如く的外れな解釈をし、次を待つことにした…が、既に「臭い、不潔」という情報が女の子たちに回ってしまっているためなかなか次が来ない。

 やっと来たと思ったらまた「指名が」と言って去られる。

 こういったことが延々と繰り返され、自分だけは誰ひとりとして対応してくれない。

 それでもワクワクしながら待っていると店員が、


「延長しますか?」


 と同僚に聞いてくる。

 すると、


「いや、ぼちぼち帰ろうかな。」


 ―――え~~~~~っ!―――


 終了…。

 結局誰も来ず。

 テーブルに置いてあったチョコレートと乾きものを何個か食っただけで終わってしまった。

 膝に乗せることすらできなかったのに、金だけはしっかりむしり取られるという罰が当たったのだ。

 自分の悪いトコロ(体臭)には気付くこと無く、


 ―――何とゆー理不尽!―――


 心の中で荒れ狂いながら店を出て家路につく。


 勃起しっぱなしだったので、タマキ●がモーレツに痛い。

 カウパーは過去最大規模に漏えいし、パンツは漏らしたみたいになり、ズボンまで染みてしまっている。


 オニのような生殺しタイムだった。


 我慢できず電車の便所で三発コイた。

 当然のことながら家に帰ってもムラムラが治まらず、風呂に入ってはしごき、部屋に戻ってはしごく。


 おっパブでのことを思い出しながらチン●をシゴキ倒していると…。


 度重なる指名。


「これっち…。」


 避けられていたことが分かってしまう。


「金払って楽しむ店ですら避けられるとか…。」


 なんかものすごく悲しい気分になった。

 そして臭いことには気付かずに、自分のブサイクさだけを恨んだ。



 次の日。

 昨日のムラムラを●ンポに宿らせたまま前の川に釣りに行く。

 準備を済ませ投げ込むと、弛みを取ってサオ先にスズを着ける。

 あとはアタリが出るのを待つだけ。


 いい天気だ。


 地べたに腰を下ろしてボーっとサオ先を眺める。

 マッタリと流れる時間。

 たま~にサオ先から目を逸らし、別のトコロを眺め、再びサオ先に視線を戻す。


 そんなことを繰り返しているうち、たまたま土手の斜面へと目がいった。


 ―――ん?―――


 何やら捨ててある。

 レジ袋から飛び出た紙屑的な何か。

 よく見るとそれは雑誌のようだった。


 ―――土手走りよるクルマが捨てたんかな?―――


 なんてこと考えながら凝視すると…肌色多目。


 ―――ヤンマガとかヤンジャンのグラビアページかな?―――


 吸い寄せられるように近寄る。

 拾い上げると…


 ―――やった!エロ本やん!―――


 理解した瞬間、性欲が大爆発した。

 死んだ目に生気が宿る。

 瞬時に海綿体への血液の流入が開始される。


 変態的な笑顔でチ●ポを起て、年甲斐も無く狂ったように読み漁る。

 捨ててまだ間もないらしい。湿っていないから全ページを見ることができる。

 どうやら高い品だったらしく、黒塗りの部分は最小限に抑えてある。アップなんかビラビラの形のとおり職人的技術で消してある。もちろん肛門はモロ見えだ。

 一か八か黒塗りを太陽の光に透かして見る、が…どうやら高度な処理が施してあるらしく、いくらこねくり回しても見ることができなかった。


 只今チン●はフル勃起。

 カウパーはダダ漏れ。


 コキたい衝動に駆られるが、ここは屋外。いくら本能に忠実な自分でもこんなトコロで●ンズリしようなんて思わない。否、あと少しの勇気が足りなくてできないだけ。

 いい加減タ●キンが痛くなってきた。

 下腹部には鈍痛。

 うんこしたい錯覚に陥った。


 読み終わった本は順に仕掛けが入ったリュックに押し込んでいく。

 結構パンパンになった。


 全ての本を読み終わり、リュックに収納すると次はスポーツ新聞。

 裸の載ったページを堪能していると、真ん中より下に小さな枠がいくつも並んだスペースがあることに気づく。


 ―――これは?―――


 疑問に思い目を通すと…フーゾク店の情報だった。


 ―――こげな情報が得られるとは!―――


 これまで裸の写真しか見てなかったことを大いに悔いた。

 改めて真剣に目を通すとソープやヘルスの情報多数。

 で、住所を見るのだけど、県庁がある市やもう一つの政令指定都市ばかり。

 利用してみたいと思ったものの、わざわざそのためだけに電車に乗ってまで出向くというのはどうかという気になってくる。


 ―――何か良い方法は?―――


 いつになく真剣に考える。

 新聞に穴が開くほど凝視するが、イマイチ遠いトコロばかり。


 諦めかけたその時。

 欄の端っこに近所の住所と電話番号を数件発見した。

 店の種類のトコロには「デリバリーヘルス」と記されてある。

 スマホで店名を検索してみると、新聞に掲載されてないこの地区の他の店の情報も出てきた。


 ―――ラッキー!すぐ近くにあるんやん!しかもいっぱい。―――


 思わぬ大収穫だ。

 感動に打ち震えながらも丁寧に一軒ずつ情報を見ていくと、ある程度傾向が分かってきだす。

 40分で7~8000円というのが一般的な相場らしい。

 そしてシャワーのある場所じゃないと呼べないらしい。

 要するにラブホか自宅に呼ぶシステムなのだ。


 ―――流石に家には呼べんよな。―――


 ということで、ラブホ一択だ。

 ならばホテル代が必要となってくる。

 近所のラブホを検索してみると、大体3~4000円だということが判明した。


 ―――1万円ちょいでオネイサンと戯れられる!―――


 これまで考えもしなかった選択肢。

 セ●ズリを覚えたての少年ぐらい性欲がMAXになった。


 これから彼女を作ってそういった雰囲気にまで持っていくとなると、間違いなく膨大な時間がかかる。もしかしたら、否、しなくても一生できない可能性だってある。というか、むしろそっちの方が有り得る。有り得すぎる。


 ならば!


 ―――これはもうプロに任せるしかないな。―――


 気持ちが固まった瞬間だ。



 次の日。

 早速デリヘるコトにした。

 まずはラブホにGO!

 30歳を大幅にオーバーしてからのラブホデビュー(おひとり様)。冷静に考えると酷く虚しい気持ちになってくるけど、今だけはそれを性欲がはるかに上回る。

 既にモロ起ちしておりカウパーダラッダラだ。

 到着するとクルマを車庫に入れ、降りて他の車庫を見る。

 みんなナンバーが見えないよう衝立を置き、さらにビニールのカーテンを閉めている。

 真似をして見えないようにした。

 車庫の奥にあるドアから中に入ると薄暗い廊下。

 車庫にあった番号と同じ部屋番号が点滅している。

 入ると自動でロックが掛かった。


 早速店に電話する。

 ホテル名と部屋番号を伝えると、


「20分ほどで到着すると思います。」


 とのこと。

 発注完了だ!


 その間に部屋の中を探索する。

 枕元にはゴム×2とティッシュ。

 照明のコントローラーもある。

 冷蔵庫の中の飲み物は有料。

 ティーバッグのお茶とスティックコーヒーは無料。

 ポットのお湯はご自由に。

 メニューが置いてあり、食事もガッツリできるようだ。

 テレビはAVも含め無料。

 オネイサンが来るまでの間、鑑賞することに。

 カウパーがモーレツに溢れ出る。早速抜きたくなってきたけどガマンした。

 ●マキンを痛くしながら待っていると、


 コンコン。


 ノックの音。

 開けようとするけど…開かない。

 焦りまくっていると、ドアの真ん中付近にある子窓を開け、


「フロントに連絡すれば開けてもらえますよ。」


 可愛らしい声が聞こえてきた。

 震えながらフロントの内線番号を押し、鍵を開けてもらうように頼む。

 すぐに解除され、若くてかわいらしいコンパニオンが入ってきた…のだが。

 近付くなり、


「あ…」


 何かを思い出したような表情。

 そして、


「大変申し訳ありません!なんか、生理が始まっちゃったみたいで…代わりの者を呼びますね。」


 女の子は謝ると返事も聞かずに出ていってしまった。

 この子は送迎のクルマに戻り、


「もしもし。無理です!この部屋のお客さん、臭くて顔がキモくて生理的に受け付けません!」


 店の者に電話する。

 説得されるものの拒絶が激しいため、いちばん年上で最も不人気な女の子(?)が相手をすることになった。

 さらに40分近く待たされた挙句、ようやくノック。

 再度電話して鍵を開けてもらう。

 すると…

 入ってきたのは明らかに60代の女性。下手したら母親よりも年上だ。しかも無愛想でブヨブヨでブサイク。


 ―――え…この人にしてもらうん?冗談キツイわ~。なんか、献血思い出すなぁ~。―――


 とても悲しい思い出が鮮明に甦る。

 なんか…ワクワクドキドキが劇的に冷めていった。

 コンパニオンは超絶無表情で、


「何分にしますか?」


 聞いてくる。

 家を出る時は120分にするつもりだったけど、


「40分で。」


 流石にこんな無愛想なおばちゃんとの120分は無理だった。

 最短の時間を選ぶと、


「申し訳ありません。当店、料金前払いとなっておりまして。」


 だそうで。

 金を払おうと財布を出していると、


「本番はどうなさいますか?」


 とんでもないことを聞いてきた。


 ―――え?ホームページには「本番無し」っち書いてあったよね?―――


 疑問には思ったものの、すぐにでも童貞を捨てたかったので、


「有りで。」


 発注してしまう。


「5000円になります。」


 これで最終的な発注は完了した。


 機械みたいに感情の無いコンパニオンは、


「感染症予防のためお風呂に入り、消毒します。」


 といい残し風呂場へ。

 温度を調整し終わり湯船に湯を溜めはじめると、戻ってきて服を脱ぐ。

 下着が食い込んだ肉体はまるでボンレスハムのよう。

 ブラジャーを外すと、


 タプン…


 重々しく揺れる。

 思わず


 ―――うっわ~…。―――


 声に出そうになったけどどうにかガマンした。

 悪夢のような光景だ。


 それなのに!


 自分の身体はというと意志に反し、超絶反応してしまっている。

 激しく勃起するチ●ポ。

 カウパーの湧出量がさらに増す。

 虚しさがハンパない。


 自らも服を脱ぐと風呂に入る。

 ボディーソープを手に取り泡立てると●ンポを洗い始めるコンパニオン。

 掌で挟みコロコロ転がす(握ってしごけるほど大きくない)と、


「あっ…。」


 未知の快感により声が強制的に漏れ、爆ぜた!


 表情も変えず淡い黄色の汁が交じった泡を洗い流す。

 色っぽさなんか欠片も無いと感じているのに、再度泡立て洗い始めるとやっぱり自分の意志に反し秒で勃起する。

 今回のことで自分には好みなどないことがよ~く分かった。


 全身をこれでもかというくらい丁寧に洗われ(臭いから)泡を流すと消毒液でチ●ポを拭かれた。

 ウガイ薬をわたされると口の中を消毒し、ベッドへ。

 寝転がって待っていると、少し遅れてバスローブを巻いたコンパニオンが隣にトドのように寝転がる。

 こちら側に半回転し、覆いかぶさると分厚い唇をくっつけてきた。

 そして超絶感情のこもってないキス。

 これでやっとファーストキス(仮)の「(仮)」が外れたワケだけれど、何の感動もない。

 その流れでディープキス。とてもキレイとは言い難い顔が目の前にあり、口の中を舐め回されているのだが、自分の感情とは全く無関係に勃起度が増す。

 口が終わるとすぐさまチン●に移行し、舐めはじめる。

 カメを転がされた瞬間、予想外の猛烈な快感。

 秒で爆ぜた。

 ティッシュに汁を吐き出すとウガイをしに行く。

 戻ってきても勃起の勢いが衰えてないことにギョッとされるが、すぐに持ち直し再び舐めてくるトコロはさすがプロである。

 あまりの気持ちよさにまたもや短時間で発射。

 その後も口や手で発射しまくるため、どうしても挿入まで辿り着かない。

 おかげでタイムリミットが訪れてしまい、コンパニオンのスマホが終了を知らせる。

 極めて平坦な声で


「時間です。」


 終了時間を告げられ風呂場へ。

 汁まみれになったチン●を洗った。


 結局童貞は捨てられず仕舞い。

 本番オプション用の5000円は返してもらった。


 ホテル代を精算すると部屋を出る。

 事務的な


「ありがとうございました。」


 を言い残し、振り向きもせず送迎のクルマに乗り、去って行った。

 こうして初の「健康の出前」は幕を閉じたのだった。

 帰りのクルマの中。


 今度こそ童貞捨ててやる!


 気合を入れた。

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