アラン・ベックフォードの「迷宮」入り事件簿

探偵が迷宮（ダンジョン）に入ったり入らなかったりして事件を解決する物語。読者の方もウェブ小説で得たファンタジーの知識を存分に活かして謎を解いてみてください。

【『常闇の墓場』冒険者失踪事件のあらすじ】(完結)
　ある日、売れない探偵アラン・ベックフォードのもとに、騎士団から捜査協力の依頼が舞い込んできた。とあるダンジョンで、密室状態で一人の冒険者が煙のように消失したという。事件に興味を覚えたアランは捜査を開始する。入念な現地調査、聞き込みによって、彼はある可能性を見出した。そして冒険者ギルドに関係者を集め、自らの推理を披露する。

【ミノタウロス迷宮殺人事件のあらすじ】
ある日の早朝、アラン・ベックフォードの事務所に、エリザベスが事件の知らせを持ってくる。発生したのは昨夕、被害者は首を斬ら…続きを読む