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  • 人と怪物たちへの応援コメント

    ここまで読んだ感想です。
    読むスピードが遅くて本当に恐縮なのですが、面白いですねほんと。ニコラスさんの小説は言葉が本当に綺麗で、優しくて、かつ重厚なので、カフェでゆっくり世界観にひたりながら読むのにもってこいだなあと思います。素晴らしい。願わくば紙の本で読みたいですねー。同人誌出してほしいです。

    二章でかなり話が進んだように思えます。奇跡館という卵の殻から出て、世界が滅亡しかけている事実から始まり、ガーネットキマイラとはなんなのか、レッドクリーチャーたちとの迫力ある戦闘、慌ただしく物語が動いて面白いです。
    已愛がやばい化物になって再登場して、純もガーネットキマイラになって……これからどのようになっていくんでしょうね。ていうか、奇跡館の目的が、已愛をやばい化物に変えるためにあったのだと知ったときはびっくりしました。已愛は、色々な能力を使えるようなので、これまでも様々な能力者を取り込んできたんでしょうか。気になります。


    これからゆっくりですが、三章も追わせていただきます。
    楽しみにしてます

    作者からの返信

    浜風 様
    いつもお世話になっております。
    今日は今帰りました! 見ていただき、ウェブサイト、ツイッターともに感想をいただき感謝申し上げます。重厚、重厚でキレイめのお話を目指しているのでとってもうれしいです。個人的にどっかんばとるだうおりゃあという規模がデカい+絵面が美しい感じのものが好きで、どうやったらその見たい画面にふさわしいお話の肉付けができるだろうかということを考えて作っております。二章はアメリカ編でサバイバルものとか好きだからサバイバル要素もいれるやでと思って作ったのですが超人が多めであんまりサバイバルになりませんでした。ガーネットキマイラ化してから異能バトルというより熱量パワーバトルになってしまわないよう調整しています。完全体已愛とパワーアップ純も今後活躍します。この度はたいへんありがとうございました!! とてもとても嬉しかったです。

  • それは黒い蝋のようでへの応援コメント

    え、これめっちゃ面白い……。
    面白すぎません?

    丹泥種を奇跡館に一時隔離したってどういうことなんでしょう? 黒いコールタールのような身体をもつイナゴや蟻の化け物たちのことをいうのか、それとも龍弥たちのことをいうのか、謎が深まるばかりで面白いですね……。

    ていうか、まず閉じ込められた状況での異能バトルっていう設定に、もう心の中のワクワクさんが止まりません。奇跡館ってそもそもなに? どうして龍弥たちが紋章権能を扱えているのか? 紋章権能ってなんなのか? 読みながらめちゃくちゃ疑問が浮かんできます。

    読んだ期間が空いてしまっていたので恐縮ですが、続きもゆっくり読みます!

    やっぱりニコラスさんはすげえなあ……

    作者からの返信

     浜風 様
     いつもお世話になっております。
     これは空を嫌うより早く始まって、空を嫌うよりだいぶ手こずっている、謎謎しい作品なのですが、たくさんの温かい感想を頂いて大感謝です。心の中のワクワクさんでめっちゃ笑いました。
     各章ごとに(私の当時の興味関心によって根本的な部分をやらかさない程度に)世界観がえらいしっちゃかめっちゃかしています。第一章は本当に謎が謎のままで、描写と人間関係、それから戦闘シーンの動きでのみ見てもらえるように頑張りました(だいぶ昔に書いたところなので、完結したら要修正です)。クローズド異能殺人事件(ダンガンロンパみたいな感じ)で進むかと思いきや普通に展開をぶち割って外に出て終わる謎オチは、私も当時書いててうわぁ、これ誰がついて来てくれるんですかとなりましたが、今後の展開のためにどうしようもありませんでした。この作品の私の性癖として、熱と変色が出まくっています。本当にみていただいてありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。このハイパー社畜モードが抜けたら読むのも書くのも頑張っていきたいです!! (いまTwitter作品エゴサしました、すみません! ロウズがちゃんとヒロインしてるか心配だったので、気に入って頂けて本当に嬉しいです!!)

  • 反運命的彼女たちー1への応援コメント

    莫大な熱エネルギをー与え続けて
    ↓ 
    莫大な熱エネルギーを与え続けて

    フォルトゥーナ-タ・キエザとその娘は奇跡艦の艦隊の元に現れました。

    フォルトゥナ-タ・キエザとその娘は奇跡艦の艦隊の元に現れました。


    よくこんな展開考えられますねぇ…頭の中どうなってるんですか(誉め言葉)
    今回は鳥肌すごかったです。
    気付いたら誰も生きていないなんて可哀想すぎて…でもまだ繋がりを残してくれる已愛ちゃんにホッとしました。

    最後に嬉しい名前が出てきてテンション上がりました♪
    もう続きが楽しみすぎるー!

    作者からの返信

    @chakky410 様
    大変お世話になりました。
    返信が遅れてしまい、申し訳なかったです。
    誤脱字を丁寧に指摘していただいただけでなく、多く温かい感想やレビューまでを下さり、作者として本当に感謝申し上げます。何度も用いてしまっていますが、もう一度繰り返して、大変ありがとうございました。

  • 琥珀色の地球ー2への応援コメント

    ちょっと前の新年パーディーでやった、

    ちょっと前の新年パーティーでやった、


    イアクローンは意外と理性的なのですね。
    これはかわいそう(´・ω・)

    龍弥ではない彼に取り込まれたロウズとは再会したいけど、オリジナル龍弥と対面するのは怖いなと改めて思ってしまいます…

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    榎木園已愛自体は多分0キルですが、奇跡館のほか面子が結構な数一般人巻き込みキルスコアを稼いでしまっているので、已愛クローンより倫理的に正しくない立場に立っています。オリジナル龍弥は龍弥もどきとちがって割と体育会系で引っ張っていく動きをさせているので、結構遠慮なくバッサリ言いそうですね。この度も阿呆な誤脱字を見つけていただき、ありがとうございました。


  • 編集済

    神々による黄昏―3 への応援コメント

    そして、この距離であれば彼らをを巻き込まない。

    そして、この距離であれば彼らを巻き込まない。

    左翼すれすれを丹泥種のヒバリが付き上げるように飛び去った。

    左翼すれすれを丹泥種のヒバリが突き上げるように飛び去った。

    (衝き上げるの方がかっこいいかも?)

    ぐへぇ、疲れたましたーと漏らしている。

    ぐへぇ、疲れましたーと漏らしている。

    かつての自分と似た青年の影が、影法師のように揺らめている。

    かつての自分と似た青年の影が、影法師のように揺らめいている。



    もう私が言いたいことは他の方が言ってくれてるので、少しだけ。

    〉ねぇ、ロウズ。おれが好きなのは、きみだよ。

    私はこれが見たくて読んできた気がします。もう震えてしまいました。
    ニギもいいんだけど、やっぱり私の中でのヒロインはロウズなんですよね…

    さてさて、もう終盤なのかなという雰囲気ですが、最後まで見守りたいと思います。

    作者からの返信

    誤脱字が無限にある!
    @chakky410
    ほんとうに丁寧にありがとうございます。
    熱を持って書いたシーンというのは作者が自分に陶酔しているので情報の飛躍とか誤脱字とか危険だという話はよく聞きますが、まさにドンピシャざまあみろちきしょうごめんなさいな感じでこのお話がはまってしまいました。(あとにも何話かある模様)本当にごめんなさい! 感謝申し上げます!
    やっと一章おわりで主人公が見てなかったパートのことの次第が明らかになって、ヒロイン枠がヒロイン枠らしいムーブをしたところになります。私もここまで形になったときとても達成感がありました。その達成感が誤脱字のことを忘れさせ、このようなお手間を取らせてしまったこと、のちに達成感の方から謝罪をさせごめんなさいでした。

  • 一二月の決意への応援コメント

    東京を襲った二体の丹泥種【だんでいしゅ】たちは

    東京を襲った二体の丹泥種【たんでいしゅ】たちは

    彼女の底知れない【星辰】に触れる。

    彼女の底知れない【精神】に触れる。

    「星辰」は星関連のことかなと思ったので「精神」にしてますが、わざとだったらすみません。


    はあぁ、ごちそうさまです( *´艸`)
    こっちを最初に読んでたら全然違う物語だったのでしょうね…もちろん私はこの構成が大正解だと思っております。
    私ごときの頭では想像できないことが次々起きて、でも後で全て繋がってくる伏線の数々…いやぁ面白い。天才。

    ここから和がオートノミーになると思うと読むのがこわいけど、続きもしっかり読ませていただきます…!

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    第一章につながる過去編を第三章まで引っ張るのは正直どうだかなぁという感じがして、しかも第三章の入りから過去編めちゃ長すぎて要約下手人間か早く表のストーリー進めろよカスゥという思いも多々あったのですが、物語上の一区切りの流れに沿わせるためにこちら側を採用しました。大正解だといっていただけてとてもほっとしております。すみません、詩的表現(のつもり)が調子に乗りすぎて、星辰は誤変換ではないまま誤解を与えたので、少し書き直しました! 大変ありがとうございます。

  • 冬に至る戦いー2への応援コメント

    丹泥種だんでいしゅ。黒い怪物である黒蝋種が進化したものだという話で、

    丹泥種たんでいしゅ。黒い怪物である黒蝋種が進化したものだという話で、


    ちょくちょく「丹泥種」が「だんでいしゅ」になってるので、一応訂正させていただきますm(__)m

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    だんでいしゅ、打ち間違いですね……。本当に固有の設定を出したならルビくらいちゃんとチェックしろとあれほどありがとうございます……。


  • 編集済

    冬に至る戦いー3への応援コメント

    龍弥は防護服のまま指令室の三重扉を開けて環状氷結壁かんじょう【ぎょう】けつへき外周の鉄製の足場を踏みしめた。

    龍弥は防護服のまま指令室の三重扉を開けて環状氷結壁かんじょう【ひょう】けつへき外周の鉄製の足場を踏みしめた。


    剣が霧消し、膝を【付き】、倒れる。

    剣が霧消し、膝を【突き】、倒れる。


    ほんとに誤字報告って無粋だな…申し訳ない感じです(-.-)今回は訂正箇所がわかりづらいので強調してて余計にやらしいですね…ごめんなさい…

    ペリカンとかザトウクジラとか、かわいい感じの印象だったのにもうそんな目で見れない…(泣)

    しかしガーネットキマイラ見すぎてちょっと麻痺してましたが、やっぱり丹泥種は強すぎますね。犠牲を最小限に抑えた龍弥くんすごいよ…(*T^T)

    作者からの返信

    @chakky410 様 
    いつもお世話になっております。
    やらしいことなんて全くないです! 本当にこんなシリアスっぽい場面でまで無数の誤脱字をばら撒く私のパソコンが悪いです(パソコンのせいにするな)。
    脅威のサイズ比としてペリカンとザトウクジラの方が、素人が時間を稼ぐのとプロが倒すので分かりやすいかなぁと思いました。本編ではガーネットキマイラが丹泥種一体にやや優勢を取れ(一章のオートノミーは燃え尽きてたので彼女を含めてもやや劣勢)、トップの討伐部隊も丹泥種にまぁ勝てるでしょってくらいのパワーバランスで作ったので、ガーネットキマイラのいないド素人なんちゃって能力者集団はこのくらいの強さだろうと思いました。本当は、覚醒!! 丹泥種を両断!! とやりたいところですが、それが出来ると大体解決してしまうので、主人公は剣を振り上げたまま泣いてるだけという構図になりました。時間稼ぎでもビジュアル的にある程度盛れるのが熱の能力のいいところですね(おい)

  • 始まりの夜への応援コメント

    こんなに冷たい所へ閉じ込めたれたのは、

    こんなに冷たい所へ閉じ込められたのは、

    久々の誤字でしょうか、これだけの文章の中でほぼ誤字脱字がないのはほんとにすごいです…
    新しい情報がたくさんでもう頭の中いっぱいですが、続きが気になりすぎるのでこのまま読んでいきますね。

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    閉じ込めたれた……割とシリアスっぽい場面で辛い誤字です……ありがとうございました……。ずっと思っておりますが、この情報量がおかしい作品を手に取ってくださって本当に申し訳なさと、非常にありがたいという思いでいっぱいです。


  • 編集済

    洋上の砲台への応援コメント

    ちょっちょっ、純くん??
    思わずタグ確認しに戻ったわよ?
    それ、龍弥くんの初めてじゃないよね…?(笑)

    とは冗談めかしたものの、人でも完全な怪物でもない状態で喪失感ばかり募る苦しいときに、同じ境遇の仲間がいるならそうなってもおかしくはないですよねぇ…。
    まぁ不可抗力ということにしておいて、続きも読ませていただきます。


                    (*´д`*)ハァハァ

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    丁寧にコメントをありがとうございます。純は便利枠のサイコパスのようにふるまって、サイコパスらしく大事を起こしてくれる子として書きました。野郎同士の絡みも濃密なのは私が好きです(暴れ)

  • 丹泥種行海群乙型一号への応援コメント

    そこは、もはや龍弥たちにとっては敵地で、早々忍び込める場所ではない。

    そこは、もはや龍弥たちにとっては敵地で、そうそう忍び込める場所ではない。

    こういう時に使う「そうそう」は漢字にすると「然う然う」だと思われますが平仮名がいいと思います。

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    完全に無知でした! 教えて下さり本当にありがとうございます!
    私も、たとえAだとしても→例えAだとしても 絶許芸人をやっているんですが、自分のこととなると見落としや知らないことが多すぎて……。

  • 海岸線に咲く向日葵への応援コメント

    なんというか、すさまじいほどの満足感。
    毎度ながらうまく表現できずに申し訳ないのですが、本当に素晴らしい作品ですね。
    そしてやはり、誤字が少ない(笑)

    ネタバレにしかならないので詳しい感想はこちらでは書けませんが(Twitterでは書いちゃうかも)、いま一番楽しみにしているのがこの作品読むことになってるくらいハマっています。
    このまま読破目指してれっつごー!!

    コメント返しは大変だと思うので独り言としてお受け取りくださいね。
    お仕事大変みたいなので休める時は少しでも休んでください、ご自愛をm(__)m

    作者からの返信

    @chakky410 様
    この度は読んで頂き、指摘を頂き、レビューまでいただき本当に本当にありがとうございます。お仕事はどうにかこうにか頑張っています、11月にはやりたいことがだくさんあるため、10月になんとか小説をどうにかこうにかうまいことえいやと出来ないか頑張っています。よく見ていただいて、日本語の難しさについて私はいま真摯に考え直しているところです。ありがとうございました。

  • ある夜の戦い 海底への応援コメント

    龍弥には何となく検討がついてきた。

    龍弥には何となく見当がついてきた。

    頭上の半分を占める戦艦がゆっくりと開頭して龍弥の直上に側面をさらすのを、

    頭上の半分を占める戦艦がゆっくりと回頭して龍弥の直上に側面をさらすのを、

    これ以上ないほど最もらしいこの嘘を真に受けてくれたなら、

    これ以上ないほど尤もらしいこの嘘を真に受けてくれたなら、


    奇跡館のメンバー、全滅してなかったのですね、良かった…けど、敵なのか味方なのか?
    已愛ちゃんは賢いので何とかなると信じてます…!

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    1話に3つもお手間を取らせてしまって、申し訳ない限りです(のちにも同じ数の誤脱字がある話があり、ほんとうにすみません)。自分では気づかないものだということを改めて再認識するとともに、ありがたさに平伏しています。

  • ある夜の戦い 海上への応援コメント

    写字室じゃじしつまではもう少しだ。

    ルビが「しゃじしつ」かなと思います。


    目が、目がこれ以上無理って悲鳴をあげるくらいに大きく見開いてしまいます。
    こんなに夢中になるなんて。
    てか奇跡館で始末した半人型黒蝋種って…あぁ考えたくないけど残酷な展開が待ってるんだろうか。
    どんな終わりを迎えるのか全く予想がつかないけど、龍弥を始めとした皆に救いがありますように…

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    じゃじしつ!??? まさかルビすら振り間違えるとは思わずにとてもショックを受けています。は、ハッピーエンドになってほしいと作者は思っています(´;ω;`) がんばえー!!!

  • ある夜の戦い 洞窟への応援コメント

    莫大な冷気ガスよって着弾と共に半径五キロメートルほどを氷河に変える一撃は、

    莫大な冷気ガスによって着弾と共に半径五キロメートルほどを氷河に変える一撃は、


    龍弥かっこいい…(*´∀`*)ポッ

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    冷気ガスの部分は表現自体の重複にもいまさら思えてきていま消滅させました。
    龍弥くんには頑張ってもらっています。ありがとうございました!!! 

  • 開かれた扉への応援コメント

    彼の底知れない才気が、さらに深く音の届かない深淵を覗かせただけだけのように感じられた。

    彼の底知れない才気が、さらに深く音の届かない深淵を覗かせただけのように感じられた。


    内容もすごいけど、誤字脱字の少なさもすごいですね。これだけの文字数があるのに見つけられないなんて…
    読むことしかできない私からすると、素晴らしい才能だと思います。

    引き続き、読ませていただきますm(__)m

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもとてもお世話になっております。
    だけの二重……自作ながら、だっせえだっせえだっせえわですわね……。
    いきおいだけで生きている作品を見ていただいて本当にありがとうございます。
    大感謝です。カッコいいサイコパスキャラクターが書きたい私です。


  • 編集済

    山巓に降り立つ鳥への応援コメント

    えっと…その、急展開すぎて、呆然としてます…( ゚д゚)ポカーン

    一番そばにいてほしい人たちが一番先にいなくなるなんて…もう心臓が痛いくらい速くて呼吸も浅くなってます(*T^T)
    しかし『奇跡館』から抜け出せるとは思ってなかったですね。現実の世界とは違うのかと思ってた…

    とにかく、このままゆっくり続きを読ませていただきます!
    (うまく感想書けなくて申し訳ありません)

    作者からの返信

    @chakky410 様
    いつもお世話になっております。
    水槽の脳ネタで遊ぼうと考えていたら幻想怪奇作品みたいになっちまいまして、私自身驚きました。丁寧にみてくださり、本当にありがとうございます。別に求められてもいない裏話を申し上げると、みていただいたこの第一章5万字超、一度書き切ったあとに、データが完全に全部飛んでバックアップもなく、泣きながら記憶を元に再構成したものになります。パソコン怖いです(´;ω;`)

  • 決戦への応援コメント

    半壊したの部屋の中心には、

    半壊した部屋の中心には、


    って誤字報告とかそんなのしてる場合じゃないくらい完成された文章で、目を見開いて読んでしまいます。
    オートノミーちゃん最強すぎるし、龍弥のこと皆が信用してくれて良かったし、とにかくすごかった…語彙力が欲しい…(笑)

    続きもドキドキしながら読ませていただきますね。

    作者からの返信

    @chakky410 様
    この度は、大変お世話になりました。
    ありがとうございます。
    やっぱりあったか誤脱字ィイイイイイ(後半部はもっともっと見つけていただいてほんっとにありがたく申し訳ない気持ちです)
    繰り返し、お礼申し上げます。この一週間くらいをかけてゆっくりと直させていただきます。(´;ω;`)

  • 第二回脱出会議への応援コメント

    Twitterから来ました。
    いつもありがとうございますm(__)m
    普段読まないジャンルなのでドキドキですが、ゆっくり読ませていただきます。
    まずは名前を覚えることから…(笑)

    作者からの返信

    @chakky410 様
    はじめまして! すみません、この厄介な長編(キャラの容姿についての描写も出来ないくせに、いきなり8人出てくるんじゃねえよ)を手に取って頂き、本当にありがとうございます。公募に出した方でない長編なので、誤脱字等の危険性が高すぎて泡を吹きそうなのですが、どうぞよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    虹の谷への応援コメント

    「最も優れた一名」は、初めから決められていたのですね。館内アナウンスも伏線だったとは……。

    助けを求める声に再起する場面が好きです。ニコラスさんの文章(特に戦闘場面)を読むと、画だけでなく、映像化した場合のカメラワークまで想像することができます。

    今回で言えば、海中で縮こまる龍弥さん(クローン)を映していた所から、
    「直後、灼熱が陽を落として、無明の海に昼を喚んだ。」の一文でカメラがグッと引いたように感じました。
    漫画だと、ここは丸々1ページか2ページ使った魅せゴマになるのでしょうか。文章なのにすごく「画になる」、そんな印象を抱きました。
    (でも、『我ら皆死を畏れ』が小説だからこそ、一つの描写にここまで想像を巡らせることができるのだと思います!)

    ニコラスさんのように、
    何を見せたいのか、何(なに)で魅せたいのかが伝わってくる文章を、僕も書きたいと思いました。

    作者からの返信

    椎人 様
    いつもたいへんお世話になっております。
    本作は熱をテーマとしており、指摘していただいた通り、バトルシーンのカメラワークをすごいなんかいい感じにうまいこと視点誘導できるように、うぉおおおおなんとかなれー-ッ!!!! という思いで書いております。カメラの引きも意図したもので、くみ取ってくださって本当にうれしいです。椎人さんの作品は私のやりたい放題にはないリアリティーの質感が魅力なので、いま書いている短編三つくらいを始末したら、また見に行かせていただきたいとおもいます!

  • 一二月の決意への応援コメント

    目覚めて開口一番、告白する龍弥さんが好きです。温めていた台詞ではなく口をついて出た言葉なのがいいなあと思いました。

    作者からの返信

    椎人 様
    いつもお世話になっております。
    読んで頂いただけでなく、コメントまで、大変ありがとうございます。一戦終わったあとにホッとするパートとして、イチャラブ的サムシングを素朴めに挿入しようとしてこうなりました。あんだけ後悔していたんで、開口一番出ちゃいましたが、カップリングの難しさを感じています。褒めていただいて、とてもありがとうございます。

  • 反運命的彼女たちー2への応援コメント

    ニコラスさま、こんにちは。
    第三章完結、おめでとうございます。
    上手い感想を書きたいのですが、私の未熟さ故に「何これ、すごい」しか出て来ません……!
    世界観が大き過ぎて発狂しそうですが(褒め言葉です!)抗ってゆく登場人物たちを兎に角、応援したくなります。

    この先がますます楽しみです♫

    作者からの返信

    mk 様
    返信が遅れまして、申し訳ございません。
    えへへ、派手にやったったぜという感じになりますが、ともかく一旦区切りを付けて、最終章の役者を出すことができました!!! やりたい放題とはまさにこのことですが、書いている本人は楽しめたのでとても良かったです(こら)
    この区切りとなるクソ長い場所までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!! 作者、心より感謝申し上げております。

  • 反運命的彼女たちー2への応援コメント

    ごきげんよう、壮絶で壮大な第三章、完結おめでとうございます、本当ににお疲れさまでした、ありがとうございました。

    そうか、新しい人類は蘇りだから、過去の関係や罪の意識でいっそうの悲しみと絶望に苛まれてしまうのですね。
    龍弥さんにとっては、もう紛れもなく救いのない、絶望しかない世界で目覚めたことになるのでしょう、ロウズさんは見ていられなくなったのでしょね、もちろん、知らねばいけないこと、知らねばこれから先どう歩いていくかも決められませんものね。
    これだけ辛く悲しい想いをしながら必死で戦ってきた彼等彼女等が、長い長い時を経てもまだ、辛く悲しい思いを抱いて戦わなければならない、それがましてや無意味だったのかもしれないと考えたら、龍弥さんの発狂状態も理解できます。
    ロウズさんが代わって立ち向かってくれている間、少しでも安らぎを得ることができればいいなと思います。

    最終章、いつまでも、のんびりと、楽しみにお待ちしていますね。
    今日までお疲れ様でした。

    作者からの返信

    おだ 様
    三章後編の終わりまでお付き合い頂き、深く深く感謝を申し上げます。
    やっと最終章に向けての役者を揃えることができました。これから多分ポジポジの方向に向かうはず。この部分をどれくらい前から書いていたかと申しあげますと、私の短編に『音降りと胎生』というのがあるのですが、その公開が今年の3月で、それ以前に既に初稿は出来上がっておりました。ですが、質の問題と、道中のシーンが固まってなかったので、ここまで公開に時間がかかりました……。とても長かったです。本当にありがとうございました。
    もっと拾いたい場面もあったりしたのですが、私の処理能力が足らず、混乱を招かない程度の尺になりました。
    去る8月12日に2周年を迎えてしまったこのお話ですが、おださまにはずっと追いかけていただいて、頭が上がらない状況が続いております。おださまの新作も楽しみにしながら、私はがんばって遅筆を締め上げながら書いて行こうと思います。重ねてになりますが、連載中に多くの言葉と力と喜びを下さり、感謝申し上げます。何度も何度も助けられました。今日まで本当に、ありがとうございました。

  • 反運命的彼女たちー1への応援コメント

    ごきげんよう、35000年を経て、再び文明を再構築した、新しい人類、ですか。
    龍弥さんたちの、残酷な、絶望と怒りと悲しみに染まった戦いが、その新しい人類の創世記だったとは。
    蘇った龍弥さんが、再びの絶望、今度こそ誰もいない孤独という絶望を味わうことになるとは、なんと残酷な運命なんでしょう。
    罪の意識から解放されたらしい已愛さんの残した、優しさと愛情あふれる手紙が、皮肉にもいっそうの悲しみを龍弥さんに与えてしまうとは。
    再び築かれた文明を生きていく人々と、龍弥さんが、新たな関係を構築できればいいのですが。
    永遠の孤独を、新しい人類がどうか癒してあげて欲しいと願うのは、安易に過ぎるのでしょうか?

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。一部が終わったので申し上げるのですが、とりあえず一部ではラスボスの正体がわかっていよいよ反撃に移るぞという流れまで描こうと思っていたので、主人公を渾身の力でけちょんけちょんにすることが目標でした。壁画が4万年残るというのを二章あたりで見せたので、4万年以内に目覚めてもらう感じで設定しました。主人公は望まぬ加害をしてしまってはおりますが、それでもここまで努力をして苦しみ抜いてこの仕打ちは流石に酷いんじゃないかと自分でも思うので、思った通りには書けていると信じています。また、演出で誰か殺してしまった人が蘇ってしまうというものが必要だったので、二章で焼き殺したり食べたりした子たちが戻ってきました。已愛父については初めから書いていたので、ようやく出せて良かったです。

  • うわあああーー!!
    すごい! 馬鹿みたいな感想で申し訳ないのですが、この世界観が大好きです!
    応援しています!

    作者からの返信

    mk 様
    いつもお世話になっております。
    やったー!!! 世界観だけで生きて来た甲斐がありました(ほかも頑張れ)! 
     応援ありがとうございます!! 私もあなた様に負けないように(無理)一生懸命頑張るので、共に頑張っていきましょう!

  • 星雲まで出てきて一気に宇宙規模になったかと思えば、ここで彼らを生み出したバクテリアの存在。そして旧きひと。彼らは前時代の存在感だった……?

    ここからの最終話で一体何が明かされるというのか。期待を予約しておきます……ッ!
    _(⌒(_ΦωΦ)_

    作者からの返信

    沖田 様 
    いつもお世話になっております。
    やりたい放題で進行しております。あと1話くらいでまた一年くらい雑に休載するので、よろしくお願いいたします。わーい!!! 楽しい!!!

  • ごきげんよう、前半、已愛さんの告白。彼女の胸を押しつぶすほどの苦しみ、死に至る毒物を吐瀉するかのような告白。
    ただ、ただ、聞くことしかできないだろうし、黙って聞くことが正解なのかもしれませんね。
    もしも声をかけるのなら、本文中にもあったように、誰のせいでもない、誰が悪いわけではない、已愛さんの魂を揺さぶるような言葉でなくていい、通り一遍の、表面だけを撫でるような、耳障りがよいだけの言葉しか、ないのだろうな、と思いました。

    後半、何が起こったのでしょうか。
    地球の歴史、生物の歴史をなぞり乍ら、「再生」されていく、この世界。
    これが生物のやりなおし、だとするならば、誰がこのれを企んだのか。
    龍弥さんや已愛さんたち、これまで苦しみ悲しみ怒り絶望に叩き落されつつ、琥珀色で地球を覆った彼等彼女等は、このために生かされたのだとしたら、これほど残酷なことはないようにも思えます。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    このお話のターニングポイントにやっとたどり着くことができました。オリジナルもクローンも能力上大幕街ユウの台詞は少ないんですが、クローンユウの「誰のせいにもできることじゃない。そうでしょ」、の、そうでしょ、のところのイントネーションは、オリジナルユウが数少なく発した第一章の
    「能力と地図を手にしたのが、皆嶌くんと市陽くんで良かった。そうでしょ?」
     のそうでしょ、をリフレインさせて、当たり障りがない励ましながら、已愛だけが精神的ダメージを受けるように調整しています。(描写しろ/泣き声が落ち着くのが深夜までかかった理由の一つくらいに置いています)

    これまでの苦しみが、あらゆる哀しさが、報われるかどうかというのは第四章(最終章)に持ち越されるわけですが、第四章までの舞台と役者は次の三章後編最終話で揃うつもりです。いつもいつも、お世話になっておりますこと、本当に感謝申し上げます。第四章が最終章となりますが、完結自体は来年内にできればいいなぁという思いでおります。がんばります。

  • ニコラスさま、おはようございます。
    超常的な力を手に入れても、人間としての弱さや自分自身を卑屈に思ってしまう龍弥さんが良いですね。大きな力って、人を傲慢にしてしまいますものね。
    続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    mk 様
    いつもお世話になっております。
    大変申し訳ございません。ありがたくも感想を頂いておりましたのに、完全に見逃してしまっておりました。大きな力は本当に使い手を変えてしまうほどの影響を持つので、今回の龍弥は卑屈になりました。みていただいて、感謝申し上げます。

  • 情報量の質量爆弾の名は伊達じゃないぜ……。

    作者からの返信

    実はかっこよさげな単語の雰囲気だけで生きているところがあります。

  • 琥珀色の地球ー2への応援コメント

    >ハッピー・ニュー・已愛ァアアアア!
    ……私は評価するッ!
    _(⌒(_ΦωΦ)_

    作者からの返信

    やったー!! 沖田様とっても嬉しい!!! 已愛ぁあああああ!!!!

  • 琥珀色の地球ー2への応援コメント

    ごきげんよう、クローンとして計画に利用されるために生み出されたと知った時のショックは、どれほどの威力で彼女の心を貫いたのか。
    想像もできないほどの驚きと苦しみだったでしょう、それは龍弥さんが知らされた後の悲しみと怒りと、それこそ世界を破壊してしまうほどの絶望から想像するしかないのかしら、と思えました。
    そして実際、地球を琥珀色に上書きしてしまった事実。
    やり場のない怒りを、彼等彼女等に向けてしまうのは仕方がないことでしょうし、残された人々のガス抜きになったのでしょうね、そんなどうしようない、けれど振り上げた拳の落としどころを探っているような戸惑いと悲しみが、已愛さんから感じられて、すごい感情描写の詳細さに驚きました。
    龍弥さんクローンはきっと、絶望のどんぞこに突き落とされて、その底を貫通して笑えたから、已愛クローンさんに歩み寄り寄り添うことができたのかもしれませんね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつも本当にお世話になっております。
    已愛モドキに関しては、龍弥モドキと同じながら、敵対する立場として出したので、最初に海底であったときにロウズが出てきた際に、本物の龍弥じゃないみたいみたいなこといったのもそのためです。已愛モドキ自体は対人類的に何の害もしでかしてないですが、化け物の一員なのでこう、陰口とか叩かれまくってうるせー! って返してそうなイメージがありますね。もう、何か返答をさせて頂いていると、びっくりするほど暗いなこの小説となっています深夜の2時です。描写をとても褒めていただけて嬉しいです。頑張った甲斐がありました(遅筆なだけだろ)。このお話は、全四章完結を予定していて、最後の方では本当に明るくなる感じをイメージしておりますが、どうなるかは登場人物の頑張りによります(お前が書いてんだろ)。おだ 様の新作が出ていないかどうか、コメントを頂くたびに見ています私です。三章後編も本日更新したものと最終話のみになり、四章までまた1年近く投稿間隔が空くとおもいます(三章後編が8か月かかったから四章はもっとながうなるかもしれません)ので、その間にたくさんおだ様から学ばせていただこうと策略しております。

  • 琥珀色の地球ー2への応援コメント

    ハッピーニュー已愛ー!!
    情緒!!
    私の情緒が!!

    作者からの返信

    亜未田 様
    いつもお世話になっております。
    已愛もどきは実は対普通の人類的には口が悪いものの一切悪事を働いていないので、糾弾されるいわれはあんまりないんですけど、オリジナル的には許せないみたいな感じですね。已愛たちめっちゃ喋るやん、うるさ、私のearが!!

  • 琥珀色の地球ー1への応援コメント

    イアクローンはかわいいなぁ(他に言う事無いのかお前)

    作者からの返信

    亜未田 様
    いつもお世話になっております。
    攻撃的な口調だけど振る舞いはそこそこ優しい系ガールめちゃ私好きです。

  • 琥珀色の地球ー1への応援コメント

    ごきげんよう、前回の戦いの、龍弥さんの能力によって、そして丹泥種たちの影響によって、地球は黄金色、琥珀色に染まって、というか覆われてしまった、ということなんでしょうか。
    そうだとしたら、確かに彼等は、上書きによる世界の創造を成し遂げた、ということになるのでしょうね。
    冒頭の情景描写は、美しくて幻想的で、でも本文中にもある通り、聖書にもある「楽園」が現れたかのようにも読み解けますね。でもどこか、悲しげな風景でもあって、死者の国、英霊の地、ヴァルハラのような一種の暗さも感じさせるところが、凄い描写だなと感心してしまいました。
    已愛さんの告白(懺悔?)が気になりますね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    死者の国、ヴァルハラ、とは、本当におだ様は天才過ぎますし、そのたぐいまれな考察力と語彙力が度々私の作品に向けられていることにたいへんな畏れ多さを感じております。三章後編は(四章)最終章へ向けていったん区切りをつける回なので、来月くらいにはきっと投稿できる最終話も楽しんで頂けますと幸いです。

  • 山巓に降り立つ鳥への応援コメント

    ニコラスさま、こんにちは。
    漢字表記の硬い筆調が好きな私としては、先生の御作品はストライクです。
    広大な世界観と相対し、泥臭くも人間味のあるキャラクター達がとても魅力的に感じます。虫がダメな私は、この怒涛の展開と併せてSAN値直葬です……!笑

    続きも楽しみに読ませていただきます♬

    作者からの返信

    mk 様
    いつもお世話になっております。
    虫だめなんですか!! Ace in the holeが割と硝煙とグロの要素を持つ硬派なお話なので、虫は大丈夫かと思っていました! こう、世界感が勝手にごろごろ変わって行くなかでおいてかれてかわいそうな人間模様とか書きたかったので、そこを褒めていただけて本当に大感謝です!! (´;ω;`)


  • 編集済

    ある夜の戦い 海上への応援コメント

    龍弥さんの、建物を破壊しながらの戦闘が見ていて楽しいです。

    令吾さんの時もそうでしたが、紋章権能を感知する機能で仲間の死を悟ってしまうのは、難儀なことですね。
    特殊能力が単なる便利な道具ではなく、時にその人の苦悩を生むものとして描写されている点が好きです。

    そして、第二章も終盤ですが、ここで新たに重要な勢力が登場したことに驚きました。作品世界の見え方が、また変わってきています。
    第一章では、『奇跡館』外に広がる世界のことは、終盤まで隠されていたと思います。恐らく、情報開示のタイミングや内容に、相当な注意を払われたのではないでしょうか。
    作品世界の全貌が明かされる瞬間に覚える感覚は、もしかすると、飛翔した先で新たな景色を一望する時のそれに似ているのかもしれません。その時を楽しみに、今後も読ませていただきます。

    作者からの返信

    椎人 様
    いつもお世話になっております。
    情報開示のタイミング等にはたくさん気を使いました! ありがとうございます!! さらに申し上げれば我らみな第一章は5万字全てが一度消えたので、全部書き直して情報を整理しました……。だいぶビジュアルだけで勝負しているところがいまのところあるし、私はおバカにつき、巧緻な駆け引きなどの戦略バトルも好きですが、やっぱりヤー!! パワー!! のドッカンバッカン爆発だうぉおおおおおお!! のバトルの方がすきなのでこうなっています!! 異能力もちょっとこだわって作ってるので、注目してコメントしていただけて本当に感謝申し上げます!! パワー!!

  • 神々による黄昏―3 への応援コメント

    むむむ??? 「神々による黄昏」とあったので、てっきり「みんな死ぬしかないじゃない!」エンドを覚悟していたのですが、熱い展開が繰り広げられてファン歓喜です! ……いや、このまま終わるとも思えない。最後までドキドキが続きそうです。

    いずれにせよ、僕は片倉氏の力強い「発見した!」が聞けたので満足です。今回もいい脳筋っぷりが見れて最高でした。(毎回、片倉氏は俺の嫁と言いかけては飲み込んでます)

    作者からの返信

    天秤 様
    いつもお世話になっております。
    みんあ頑張りました!! みんあってなんだよ。勝ったッ! 第三部完ッツ!! とはならずもう少しだけ続きます。和を本当に好いて下さってありがとうございます。ピュアな子なので、当初の予定よりも少しだけ多めに活躍させています。6月中には後編の投稿が終わる予定なので(あと1万字くらい)、よろしくお願いいたします!! チカラコソパウワァ!! 戦え! 春日部防衛隊ファイアーッ!!!!!

  • 神々による黄昏―3 への応援コメント

    ごきげんよう、物凄い、壮大なスケールで描かれた壮絶な戦い。
    まるで地球が割れるかと思えるほどの龍弥さんの攻撃、哀しみを突き抜けて生まれた絶望への怒りがどれほどだったのかを思わせます。そう考えると、ひょっとしたら、地球が割れるかと思える攻撃は、絶望の果ての衝動が地球を本気であるつもりだったのかも知れません。
    パイロットさんの問い掛け、本当に、熟練の技を持つ以外は本当に普通の人間が、今日まで生き延び戦い抜けた、それこそが奇跡で、そして絶望を感じていてさえ、ほんの一欠けらの明日への希望を失わない、普通の人類を象徴する問い掛けだったのでしょうし、それに素直に応えてごめんなさいと言える彼の絶望は、この時初めて、ほんの少し、ブレたのかな、と。
    だからこそ消え去ったかのような昔の記憶のシナプスが繋がったのかもしれませんし、ニギさんの名を呼び、クリティカルヒットへと繋げられたのかも、いえ、最後の笑顔にまで繋がったのかも、と思うと。
    タイトルにあるように、死を畏れる、普通の人間を取り戻せたのなら、そこへ至る通過地点だった絶望と哀しみ、怒りもよく考えれば普通の人類に必要なものだなと改めて感じました。

    作者からの返信

    おだ さま
    いつもお世話になっております。
    ようやく何だか本編が前向きな顔をし始めました!!!! なんということだ!! あれだけ陰鬱としていたのに!! やったー!!! 勝ったッ! 第三章完ッ!! ――とはならずあと1万字くらい続きます。
    実のところ、アーキア・ワン、戦闘機のシーンは、私が絶賛公開中の映画トップガン・マーヴェリックに影響を受けて無から七日くらいで生えて来た場面なのですが、紋章権能者以外の一般のひとたちの抵抗とか日常とか考えとかを何処かで置いておかないと余計独りよがりな主人公の世界だけの話になってクソ薄っぺらい作品度合いが上がっちまうなと思ったので、結果的には上手く構成できたと一生懸命胸を張っております。
    これまでの総決算のバトルとして、出すものは出したので、これからは今後への展開です。本当にいつもいつもよく見ていただいて、ありがたい言葉をかけていただき、ニコラスAは地中に埋まりすぎてただいまブラジル上空2000メートル地点に浮遊しています。6月末、三章後編が終わるころには土星にあたりにいるかもしれません。感謝申し上げます。星々のなかで。

  • 神々による黄昏―3 への応援コメント

    やっぱり告白シーンは熱がないと。

    作者からの返信

    亜未田 様
    超超超一気読みからいいねからレビューから感想まで、本当に全てを下さりありがとうございます。告白シーンはパウワァが重要なので、高めにしたらなんかわりとしっちゃかめっちゃかなことになりましたが、ノリとしてはこんなもんだろうと思っています。ありがとうございます!!

  • 神々による黄昏―3 への応援コメント

    >刀身一キロ、摂氏三億度の、超熱プラズマ。
    Twitterで言ってたのやりやがったァッ! 龍弥君だった彼がロウズと共に振るった一撃が、遂に核に匹敵するまで……。

    >「「和、やっちまえ!」」
    ここで和さんの名前出すのは反則です。やっぱり彼女の中で生きてくれてたんじゃないですかー、やだーッ!(涙)
    最後に三人で笑いあうの、ようやくこの悲しい戦いが終わったんだなって……息を呑む程の激しい戦闘、とても堪能させていただきましたーァッ!!!
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    まぁ1兆℃で太陽系蒸発するみたいだけれど、その1000分の3なので大丈夫だろうがはははははははははははッ!! と科学的に無の考証をしています。和はがんばりました!! 勝ったッ! 第三部完!! 次回作にご期待ください!!!(もうちょっと続きます) いつもいつもお付き合い頂いて、ありがとうございます!!


  • 編集済

    第二回脱出会議への応援コメント

    ニコラスさま、おはようございます。
    タイトルのセンスやあらすじに惹かれて読ませていただきました。不穏な状況を軽快な会話で和ませてゆくのは、流石ですね✨

    そして、タグのクエェエエエ(発狂)に笑ってしまいました…!笑
    続きが楽しみです。ゆっくりと追わせていただきます♬

    作者からの返信

    mk 様 
    いつもお世話になっております。
    こちらも見ていただけて、本当に感謝申し上げます!! クエェエエエエエエエエ(発狂)は本作のキーポイントみたいなところがある(だめじゃん)ので、クエェエエエエエエエエ(発狂)をお楽しみいただければと思います。空をより設定がややこしくないので作者としては助かっています。

  • 神々による黄昏―2 への応援コメント

    第三章後編が、北欧神話のラグナロクになぞらえていることにようやく気が付いた天秤でした。どうして、「ロキ」が出て来た時点で察っせなかったのか……。本来なら、「冬に至る戦い」が三回に分けられている時点で察するべきなのでしょうが。

    いや、熱量! 全世界を焼き尽くす炎で、全米の涙が枯れ果てました。言葉選びから、曲のチョイスから、本当に何から何まで魅せられる作品です。……迫力満点の核融合の書き方は、本当に勉強になりました( ..)φメモメモ 

    作者からの返信

    天秤 様
    いつもお世話になっております。
    ロキロキノー!! それほどまだ規模は大きくないですが、龍弥もどきくんのムカ着火ファイアーが出ました。じつはまだ校正中のー3で、龍弥もどきくんの激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームがあるのですが、がんばっていま直しています。絵面的にはバトルアニメ映画のボス最終決戦くらいのイメージで書いたんですが、どうでしょうか。いつも見ていただいて、感謝申し上げております。春日部防衛隊、ファイアー!!

  • 神々による黄昏―2 への応援コメント

    ごきげんよう、龍弥さん、キレましたね。
    キレろと言われてキレた訳ではないのでしょう、それまで自分が死の舞台の幕をあげた、その罪、その哀しみが象った絶望こそは「悲しみやすい」という性質も手伝ったのかもしれませんが、奇跡館で、自分を庇い守り盾になって見失ってしまった仲間達の哀しみと絶望が、彼の悲しみを貫いて怒りへと変化させたように思えました。
    それともこの怒りすらもコントロールされた? もしもそうなら、これほどの絶望はないのでしょうが。
    まさに神々の黄昏を思わせる、豊かな色彩の世界で始まる終わり。
    迫力や緊迫感、スピード感はもちろんなのですが、それ以上に、悲しい静けさを感じました。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    怒りへの変生のようすをそのように捉えていただいて、いやはや全く本当に考えていただいたものを読み取ってもらい、ありがたさで地の底に埋まっています。「何だァ、テメエ……」独歩、キレた!!(ごめんなさい)
    https://www.youtube.com/watch?v=_cznA6uXQg8
    引用した曲は旧い合唱曲で、題名をThat beautiful land 和訳で『希望(のぞみ)の島』といいます。曲調が2パターンありますが、URLを貼った方のが好きです。和訳合唱はもう1つのパターンでなされています。
    本文でも書いたんですが、黄金のキメラたちの波も、龍弥もどきたちも、悲しめば悲しむほど力を得られる点では同じであり、太陽壁やスーパー居合切りアタック、全天を焼く煌びやかなハイパー火力の裏に、絶望的な怯え、悲しみがあります。(´;ω;`)ウゥゥNAITYATTA

  • 神々による黄昏―1 への応援コメント

    ごきげんよう、最後の絶望と哀しみで構成された咆哮、アーチストさん、そして彼を色々な意味で楽にさせたかったイアさん、結果的に、あの奇跡艦に救助されたと言うことなんですね。潜水母艦の飛び立っていったメンバーも無事だったようですね。
    様々な人が、様々な感情を胸に抱え、言葉を紡いでいる、未だ生き永らえている人類がこの艦隊で息づいていると聞かされて、「奪わずに済んだ」としか捉えられないのはとても悲しい感情で、そしてやっぱり彼自身の本当の意味での救いには繋がらなかったのかな、とふと思いました。
    下位互換と呼ばれながら、臨界を迎えやすいように悲しみやすく、怒りやすく創られた、それが絶望の正体ではないにせよ、絶望を強化することに繋がるのは、本当にもう、絶望でしかないでしょう。
    そして、後方から追いかけてくるものもまた、絶望。
    ここまで追い詰められて、これ以上哀しまなければならないのか、哀しむことが出来るのか、なんと残酷な運命なんだろう、読む者にもまた、絶望が降りかかってきました。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    こう、精神的に重たいシーンが続く――「泣きながら戦って欲しい」がコンセプトな以上必然的にそうなるーーのですが、読者様が食傷気味になってしまっていないかどうかが心配です。イライラ已愛モドキのように、場面的に描ききれないところがある程度出てくるので、どうやって処理していこうかなぁと思案しながら書いています。悲しめば悲しむほどパワーアップだぜ!! なので、このお話自体、主人公がして、試練を経験して、その結果、何かを得て終わる、といったような成長譚、ではないような気がしています。いつもありがとうございます。ところで、昨年からおださまの新作をお待ち申し上げておりますが、そろそろでしょうか(厄介ファン)

  • 神々による黄昏―2 への応援コメント

    >研ぎ澄まされた摂氏一億度。刃渡り五〇〇メートルの居合から放たれた超高温プラズマの奔流は、迸る神の焔に等しかった。
    すみません、ちょっと何言ってるのか解らないのですが。その前の黄金臨界ガーネットキマイラ達とオートノミーと已愛ちゃんの戦いも、最早神話の領域ですし……火力のスケールがだいぶヤバいじゃないですかァァァッ!!!

    そして遂に、遂にキレた龍弥君だった彼。「おれ」という一人称が、また……どうなっちゃうんだ今後ォッ!?
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもおせわにな、あんたのせいですよッ!! あんたが星全体砲っぽい超高火力とベテルギウスそのものとかいう訳のわからん最大パワーを持ってこられたから私も引くに引けなくなって、話の都合上規模は圧倒的に負けるものの、オルルルァアアア!!!! しただけです。本来 黄金の戦闘はー2で終わりなんですが、一発居合をうっただけじゃァ火力が足りねえなァとなってー3をいま一生懸命泣きながら校正しているのもあなたのせいですからね!! これでバトルシーンの分量がいままでも込みで想定の倍くらいになったんだから責任取ってよね!! ありがとうございます!!!
     いつも「どうなっちゃうんだ今後ォ!?」という本当にありがたい感想に感謝申し上げています!! やったー!!

  • 神々による黄昏―1 への応援コメント

    >一リットルあたり一二〇万ベクレルのウラン放射線
    すみません、これ浴びて生き残れる生き物っていますか……?

    しかしキレろ、とは。龍弥君だった彼が一番苦手そうな感情ですが……果たして。
    ( 一一)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    うううううん距離があるので大丈夫なのかなぁ……。艦隊と黄金のツバサは、後者がデカすぎるから観測できるだけで、位置的には東京と鹿児島くらい離れていると思うので多分大丈夫じゃろ(雑雑オブ雑)。これに近付かれたら被爆どころの騒ぎじゃない訳ですが、ハイパー高温大地ごと近付いてくるので、太陽壁と能力の盾と舟の防護設備の三重で護っています。が、太陽壁を貫通されたら後者二つは役に立ちませんくらいの火力の差ですね。キレろ! キレるんだリュウ! あなたが怒らなきゃ本当にお話が終わってしまうわ、次回「何だァ、テメエ……」。デュエル・スタンバイ!!

  • 虹の谷への応援コメント

    思わず「こんなところで死ぬんじゃねぇ!」と叫びたくなるけれど、しかし、そんな読者の叫びを打ち消すほどのアーチストの絶望が伝わってきて言葉を失いました。「戦ってきた結果がこれかよ」という失意のどん底にあるアーチスト。誰のために、何のために戦ってきたんだよと虚無に堕ちる誰でもない誰か。――そんな彼を鮮烈に描き上げるニコラスさんに、その凄まじい熱量に、今回も圧倒されました。

    作者からの返信

    天秤 様
    いつもお世話になっております。
    死にたくなさのために泣きながら戦って欲しい、がテーマの一つになっている作品ですので、主人公がとってもしょんぼりする機会が多いです。(´;ω;`)。ただ、大きくたくさんしょんぼりさせているので、しょんぼり具合をしっかり描けるように頑張りました! パワー!! いつもみていただいて、ありがとうございます。これは泣きたいことなんですけど、次話のサブタイトルが永遠に決まりません。

  • 虹の谷への応援コメント

    奇跡館の全貌すら明らかに。龍弥君はワザと心弱く作られていたというのが、もう畜生の所業過ぎて……これが人間のすることかよォォォッ!
    (゚Д゚)

    でも、龍弥君じゃない彼は、立ち上がりました。ただ「助けて」の声に反応できた。それだけで。ああ君はそれだけで良いんだよッ!!!

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    ファイアー―!!! 主人公が主人公らしいことをするとろくな感じにならないのだ……。見て下さりありがとうございます。皆嶌龍弥ではないひとが無理矢理頑張らされるお話です。がんばえー! まけるなー! それいけー!

  • 虹の谷への応援コメント

    ごきげんよう、そうか、まさしくタイトルの通り、死を畏れた人類が、過去の過ちに気付くことなく切羽詰まって繰り返した愚行が、今の龍弥さんなのですね。
    そして再び過ちは繰り返されての奇跡館脱出行へと繋がるのか。
    そんな絶望しか呼び覚まさない記憶に纏わりつかれた龍弥さんを庇って海に落とした已愛さん、彼女は本当に彼を助けたかったのか、それとも楽にしてあげようと思ったのか。
    海底で、龍弥さんが襲われたのかと思いましたが、鶴の両翼とあって、ああ、読み違えていたと気付きました。
    絶望の果て、龍弥さんことアーチストの悲鳴にも似た咆哮だったんですね。
    彼の真っ黒な絶望をあざ笑うような、虹というタイトルがなんだか、悲しいですね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    本当にあなた様の読む力にはいつも圧倒されております。実は、已愛が突き落とすシーンは、改稿前では已愛が龍弥もどきくんを背後からナイフでぶっ刺すシーンでした。人格がイカれたようなことを口走ったので、私があなたを助けるにはもうこれしかないみたいな判断をして、殺しに行く予定だったんです。が、後のシーンの都合もあって助けるには助けるシーンに変わりました。本当に読み取って頂いてビビり散らすどころではない。
    タイトルを「虹の谷」にしておりますが、これも已愛のテーマとして置いておりまして、とうとう回収することができました。虹の谷は、エベレストほか高山において滑落死した登山者たちが積もっている場所のことを指します。登山服は目立つようにカラフルなので、それらが滑りやすい凹地形のクレバスに転がり落ちて、虹色の谷のように見えることから付けられました。
    これでようやく三章後編で最もお見せしたかったハイパー火力シーンが見せられます。おだ様に観ていただくのに相応しいものになるように頑張りましたので、どうかよろしくお願いいたします。

  • An Innocent Genociderへの応援コメント

    ごきげんよう、もちろん自死は最悪手であるのでしょうが、自分の存在の真実、そして自分の「元」になった「自分」のこれまでの行動と彼の愛する人、愛する人々の結末を思えば、全ての罪を背負ってしまう、背負ってしまいたいと希うのは仕方のないことかもしれません。
    哀しいけれど。
    真正面から誰かに責めてもらえれば、殺意を向けてもらえれば。
    けれどそれが求められないのなら、と選んでしまった最悪手。
    ファーガルさんの龍弥さんへの言葉も、本心でありながら、あまりに悲しいです。
    世界中は憎しみと後悔と哀しみに溢れ、そこにまたひとつ、龍弥さんの自死という哀しみを背負い込まねばならない、そんなのはもうごめんだと結局は自分の心の安定だけを求めているようにも思えます。ただそれが龍弥さんの真実の救いになるとはきっと思ってはいないだろうけれど。
    互いにボタンを掛け違えたまま、それでもひとときの安定を得て抱き締めあうふたりのアンバランスさが余計に、この先起こる未来に不安を感じさせます。
    本当に迫力のある心理描写ですね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    本当に本当に良く読み取ってくださって、作者冥利に尽きます。迫力のある心理描写というお褒めの言葉を頂き、いつも通り土下座で地面にめり込んでおります。この、何処を向いても絶望であり、何をしてもダメというなかから、それぞれもがいて、なにか安心の形を造ろうとしているというクソッタレなありさまを描写するのを、私なりに頑張ってみました。凄まじく洗練された感想を頂き、私はつねに小説本文が大敗北爆発四散していないかどうか気がかりで、おだ様のたいへん貴重な時間と、言葉を頂くに足りるものにしようと必死で書いております。本来、前の隔週たちの流れと同じく、3話まとめて投稿する(丁度3話で今回も上手く纏まる)はずでしたが、3話目(もっとも三章後編で気合を入れるべきシーン)の出来が納得のいくものではなく、2話公開になってしまいました。良いものをお届けしたいというこころだけはある――技術や成果については、おだ様の目に映る有り様だけが正解です――ので、どうぞ、お付き合いください。三話目ははやめに今週の土曜日くらいに遅刻分として独立して上がる予定です。重ねて、お礼申し上げます。

  • An Innocent Genociderへの応援コメント

    >「あんたは、悪くない」
    こう言ってくれる人がいるだけで、どれだけ救われることか……でも彼はまだ、心からそれを受け取ってはいない気がしています。皆嶌龍弥ではない彼が救われることを、願っております。
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    「あんたは悪くない」。この、事実上決定的にやらかした犯人がいるけど、その罪を問うことは他のものにとってももはや罰でしかないというカスオブカスの状況を自作でどうにかもってこれないかなと温めていたものがついに出せました! うれぴー! 三章後編は何かちょっと名前が良く分かんなくなったひとがこてんぱんにされる回なので、ええとー、頑張れー! という気持ちで作者もいます。


  • 編集済

    第二回脱出会議への応援コメント

    Aiinegruth様

    こんにちは。
    あらすじに惹かれました。
    謎めいた舞台設定と数の多い登場人物を混乱なく伝える、情報整理力を見習いたいです。
    連載中とのことなので、少しずつ追っていきたいと考えています。


    昨年の12月頃、Aiinegruth様から拙作にレビューをいただきました。その節はありがとうございました。
    また、素敵なお褒めのお言葉を考えていただいたにもかかわらず、こうして言葉でお礼を申し上げるのが半年近く遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
    拙作のために割いてくださった時間や労力を思うと、とても失礼な行為だったと考えています。

    近況ノートがなかったため、また作品に興味を持ったためこちらから失礼いたしました。
    この感想と謝罪は、ご確認いただければご返信には及びません。それは今後のコメントについても同様です。

    レビューの件と無関係に作品自体に魅力を感じているため、このまま読み進めさせていただきます。
    ですがもし「応援する」やコメントを残すこともご迷惑でしたら、ご遠慮なく仰ってください。

    改めまして、この度は申し訳ございませんでした。
    いただいたお褒めのお言葉は大切にします。ありがとうございました。

    作者からの返信

    椎人 様
    感想をありがとうございます。
    わぁ! 魔法少女後遺症のひとだ! こんばんは! 
    いやいや私が読みたくて勝手に読んでレビュー書いただけなんで失礼とか全くこれっぽっちもないですよ! こちらこそ、素晴らしい物語を見せていただき、ありがとうございました! あの情念や絶望感は拙作の参考にさせて頂いています! 近況ノートなくてごめんなさい!(´;ω;`) 
     私の作品への応援やコメントはとてもありがたいですが、なんせ作者のくだらないプライドのために、ほかのカクヨムの素晴らしいエンターテインメント作品と違って、これは字詰め未処理質量爆弾みたいなことになっているので、決して無理はしないでくださいね! 椎人さまは、ご自身の作品に充てられる時間を最も大切にしてください! この度は、コメントをありがとうございました! また暇を見つけてお伺いしますね! 

  • ごきげんよう、龍弥さんとニギさんの地獄の釜の淵でも揺らがなかった互いへの愛情の深さと美しさが、もうどうしようもなく哀しいです。
    人類の危機、世界の破滅を目前にして、だけど互いにこの世界で唯一の、愛する存在が儚くなってしまった時点で、ふたりにとっての世界は破滅を迎えてしまっていたのですから。

    そうか、龍弥さんはこの惨劇の後に、別の計画によって遺伝子操作で再び生を受けた龍弥さんであり(計画自体がもう、邪悪に思えます)、きっとニギさんの遺伝子情報も受け継いだのかな、と思えます。
    これが物語冒頭の第二回脱出、へと繋がる……、のかな?
    いや、もう数エピソード足りないような気もします(足りないのは私の脳味噌、の可能性の方が高いですね)。
    けれど、どちらにせよ、今現在の状況は、この龍弥さんとニギさん、ふたりの恋人同士の悲しすぎる終焉という犠牲の上にある状況であり、それはきっとふたりの愛への冒涜のような気さえ、してしまいます。

    作者からの返信

    もちろん足りていないのはエピソードでありまして、時系列の関係で出せなかったのが、三章後編内で補完されます! おだ様の頭が足りないなどということは決してございません!! ええ決して!!(必死の早口)
    こほん、
    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    神の哀しみとまぁ大そうなタイトルをつけやがって中身が薄っぺらぺらぺらだったらどうするんだお前という感じですが、薄っぺらぺらぺらにならないように、彼らの哀しみが、破滅の彩が、虚無が、しっかり染み出るように文章をこだわったつもりです。龍弥と和は、第一章一話が始まる前の、いうなれば存在しない第一部の主人公とヒロインみたいな立ち位置になってくれました。こう、自作ながら作者も書いていて精神がゴリゴリ五里霧中となり、何度か休憩を挟みながら書き切りました(投稿がちんたらしているのはこのせいですごめんなさい)。おだ様も、少しお疲れをされてしまったのではないかと思います。次の次の土曜も三話更新にはなるのですが、今回で過去編として視点の描写は終わって、話が進展していきます。終わった話に長くお付き合い頂き、感謝申し上げます。ここからがきっと面白いので、また、みていただける(たいへん欲張り極まりない)ことをお祈りしております。

  • 終焉ー1 ロキの城よりへの応援コメント

    ごきげんよう、なるほど(本当に判ってるのかしら? 私)、これで第三章冒頭の第一回脱出の経緯となる訳ですね。
    ダザンクールさんが話しかけている「キエザ」さんが、この世界を覆う紋章権能の発見者なのかしら? ああ、紋章権能じゃなくてOCB遺伝子情報粒子群、なのかしら?
    ダザンクールさんは、怪物に襲われた若者達を助けようとして、結果的に若者達がクリーチャーに成り果せてしまうことを知ってしまった、ように思えます。
    それ故(若者達と人類を天秤に掛けて)の討伐部隊による襲撃と逃避行、だったんですね。
    彼等彼女等に罪や落ち度などある訳もなく、けれど討伐しなければ他の人類の安全が保障できない。
    何故なら、彼等彼女等は徐々に壊れ始めているのだから。
    討伐される恐怖が更に彼等彼女等の崩壊を早め、その崩壊速度の加速こそが人類の崩壊までの時間を縮めると言うのに。
    なんという絶望なのでしょう。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    仰っていただいた通りです。本当に回りくどい書き方をして申し訳ございません……。このお話で、終焉というタイトルに足る、絶望というものを表現するのにどうしたものかと考え、努力をしました。本当に考察を頂けて嬉しい限りです。どうしても状況が走って説明が追い付く形になるので、?????となってしまうことが多くあってごめんなさいなのですが、みていただけて感謝の気持ちで一杯です。全ての答えは内容でお見せできると思うので、私の文章力が誤謬を生まないことをお祈りください(しっかりと考えて書くんだぞ、こら、いいなニコラスA)

  • 一二月の決意への応援コメント

    ごきげんよう、一刻、刻一刻とその生存可能領域を狭めていく人類が眺める世界の片隅で、幼馴染同士が命の危機を乗り越えたその時に漸く確かめ合えた互いの大きな愛情が、ゆっくりと、でも着実にこの小さな人類の牙城の空気を温めていくのが見えるような、静かで、けれど美しく清純なエピソードでした。
    そんんあふたりを巡る周囲の仲間達の優しさも相俟って、思わずこの束の間の平穏の時が、1分でも1秒でも長く続きますようにと、儚い願いを胸に抱いてしまいます。
    本当に儚い願い、ですけれど。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    感想を本当にありがとうございます。
    おだ様の語彙がとても美しく優れていて、目にするたびにこれを頂くに足りるお話にせねばと身が引き締まる思いです。一呼吸置くやさしいエピソードに出来ましたが、オートノミーになるというオチの決まっているお話なので、どうも、幸せにはなりきれませんでした。ここまで状況が混んでくるとコメディーチックなものを挟むのが難しいので苦心しています。

  • こんな、真実だったなんて……オートノミーさんは二人の娘的な存在だったんですね(違う気がする)

    そして自分が龍弥君ですらなかったこの事実に、彼は一体どうなってしまうのか。オートノミーの中には和さんは残ってないのか……救いはないんですかァッ!?!?!?
    ('Д')

    作者からの返信

    沖田 様
    これは毎度毎度のありがたさに地中に埋まったニコラスAからの返信です。
    皆嶌龍弥&方倉和のカップルは、第一部の主人公ヒロイン的な立ち位置になりましたね。合☆体して強くなりました。確かに二人の娘っぽい感じですね。本当は責任を取って私の出身地を焼くつもりだったんですが、マジで縁もゆかりもない静岡を焦土にしてしまって申し訳ないです。因みに、私は卒論のストレスで、大学文芸部の最後の作品として、指導教員の出身地に核爆弾とジャンボジェット二機を落としたことがあります。

  • 終焉ー1 ロキの城よりへの応援コメント

    前回との温度差ァッ!!! 龍弥君達の力的にそういう判断を下さないといけないのかもしれないけど、それにしてもどうして世界は彼らに優しくないんだァァァッ!!!
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    重ねて、ありがとうございます!!
    当作品は逆主人公補正と逆ご都合主義が働きまくって偉いことになっている気がいまさらしていますが、まぁ、いじめた方がかわいいので良いんです。ほわほわしたお話をいつか書きたい。私は短編でしかひとを幸せに出来ない……。

  • 一二月の決意への応援コメント

    あああああッ! 二人のやり取りが甘ァァァいッ!!!
    やはり必ず最後に愛は勝つんですね、これはッ!!!
    ( *´艸`)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    四章は何にも手をつけてないんですが、愛が勝ってくれるでしょう多分(ここから入れる保険があるんですかの顔)
    陰キャなのでイチャラブを書くのはとても苦手です!!
    沖田さんの素晴らしい著作のイチャラブ成分を分けて欲しい!!!

  • 冬に至る戦いー3への応援コメント

    例の6段落に関しては、本当に震えました。特に最後の一段落は言葉並びが本当に美しくて、思わず音読してしまいました。ボロボロになりながら、それでも立ち向かう主人公、そしてニコラスさんの凄まじい熱量が伝わってきて胸熱でした。

    作者からの返信

    天秤 様
    いつもお世話になっております。
    やっと三章後編で画面映えのするシーンのひとつに到達しましたので、みられたものになっていると幸いです。はた目から見てると、ただ敵を引きつけてるだけなんですが、主人公がうじうじせずにジャンプ主人公的な根性を見せてくれている珍しいシーンになります。作者としてはもうちょっと日頃から頑張ってほしい。(ならそう書け)

  • 冬に至る戦いー3への応援コメント

    龍弥くゥゥゥんッ! 和さァァァんッ!!!

    >「や……だ……」
    この一言に感情が込められまくってて和さァァァんッ!!!

    これ大丈夫なんですよね? 大丈夫なんですよね? 大丈夫なんですよねェェェ!?!?!?
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    隔週投稿なので、2週間かけて3話おいついていただければいいかなぁと思っていたら本当に一気に見ていただき、それぞれに感想まで土下座が地面にめりこみめりこみ申し上げております……。作者は幸せ過ぎる……。強めの女子が幼女退行くらい余裕なくなって泣いてるの好きでしょ私も好き(邪悪

  • 冬に至る戦いー2への応援コメント

    竹平夫妻、強すぎでは……? 十三メートルある丹泥種相手に、全然怯んでねぇ……。建物が軋む程の戦いっぷりが、やはり熱いですなッ!

    そして戦いの合間に感じられる、人のぬくもり。激動の戦いの後の緩の部分まで、ご丁寧で、ちょっとホッとした……と思ったら最後の描写ァァァッ! 和さんッ! アンタ一人で何してんだァァァッ!?
    ('Д')

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    私が馬鹿なので、やっぱりバトルは派手派手なドガァアアアアンッ! BAGIXIIIINN! ズガシャーンッ!!! がいいです。爆発だァッツ!! 和は本格的にやらかし担当なのでやらかしまくります! 作者は困ります。

  • 冬に至る戦いー1への応援コメント

    「消尽励起攻種一番、鐘楼崩し」
    いや、いや。ハイセンス過ぎて震えました。そしてそのハイセンスを容赦なく脳内に映像として浮かび上がらせる文章力は相変わらずで、本当に尊敬しております!
    ('◇')ゞ

    しかし本当は純君がこんな子だったなんて、今でも信じられませんよ私ァ……イカれた野郎を紹介するぜ、で真っ先に出てきそうだった彼が、実はこんなに……。

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    純がマジで純《ぴゅあ》だった頃なので、反転して龍弥のがイカレになっています。エンプティー・バーストは本来名前なかったのですが、私の「やだー! 拙者も技名っぽいもの出したい出したいやだやだー!!!」の心によって名前が付きました。二章の奇跡艦上の戦い(2032年)でガーネットキマイラ龍弥くんが竹平兄妹のガスパック自爆で海面に叩き込まれましたが、あれが名前のなかったころのエンプティー・バーストであり、この話のやつ(2024年版)の改良版です。六発分喰らって生きてる辺り悲しみによってガーネットキマイラ、ハイパーパワーアップした主人公は強いですね。

  • 冬に至る戦いー3への応援コメント

    ごきげんよう、龍弥さんの絶望を前にした叫びが、怒りが、哀しみが悔しさが、そして何より、ニギさんを想う熱い想いが、胸を打ちました。
    同時に、龍弥さんを想うニギさんの心も。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話にーー3話一気に投稿したのにそれぞれに感想をいただいてしまい頭が上がらなすぎるのですが!?????????????? いや、14.000字、区切る部分がなかったのでまとめて投稿しよう、隔週投稿なので二週間後くらいには視ていただけていると嬉しいなくらいのノリで投稿したのに!!! 一気に見ていただいてそれぞれに感想まで!??? ほんっとうに土下座が止まりません。すみません。ありがとうございます……。ありがとうございます……。
    三章後編でやっとこさ画面的に見栄えのするシーンの一つ目を提供させていただくことができました。遅えよ。恋愛としては控えめな文字数のなかで、龍弥と和が互いを強く想っているということがバリバリ伝わって頂けて、かつ退屈させない感じに出来ていたら幸いです。ここは今年の正月に紅白歌合戦みながら書きました。懐かしいです(投稿ペース)

  • 冬に至る戦いー2への応援コメント

    ごきげんよう、龍弥さん達の涙ぐみそうになる気持ち、良く判る気がします。
    人がいて、言葉を交わし合って、喜怒哀楽が空気を漂う、そんな「人が活きている熱量」が感じられる、まだ世界があると信じられる。
    どれだけ絶望的な状況だったとしても、この空気があるだけで、戦うモチベーションに繋げられるような、そんな気がしますね。
    淡々と描写されているようで、こんな人間の生気が感じられる熱が行間から滲み出ている、素敵な描写だと思います。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    褒めていただき、本当にありがとうございます。(´;ω;`)。描写の空気感もそうですが、ここは少年ジャンプ的な部隊対怪物もの、具体的に言うとワールドトリガーにたいへん魅了されていた(いまもされている)に描写したところなので、こう、王道的な、初回バトルの流れ、(敵出現→訓練通り倒す(ここで戦闘について説明)→すべて終わったと思ったらさらに強大な危機!??)の感じを出したかったです! 重ねて、頑張った描写を褒めていただき本当に感謝申し上げます。

  • 冬に至る戦いー1への応援コメント

    ごきげんよう、ちょっと驚きました。
    紋章権能者の存在、この時点では未だ非公開だったんですね。
    ニギちゃんがキレるのも判るような気もしますが、確かに再び社会がリブートした時、紋章権能者が世間から危険視される可能性もありますね。ただ、この時点で社会の再生を当然のように信じていたのが、とても哀しく感じられます。
    ニギちゃんとイアちゃん、凄いですね。
    逆説的ですけれど、彼女達が「仲良く喧嘩」している日常、実はメンバー達には密かに癒しというか、正常性バイアスを働かせるトリガーになっているんじゃないかしら、なんて思ってしまいました。
    でも、ワルシャワが「欧州最西端」って……。厳しいですね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    そうですね。再生を信じて彼らは頑張って戦っておりました。和と已愛の喧嘩については仰っていただいたとおりトムとジェリー的なノリで、奇跡館の彼らを正常に保つ賑やかさの一つとして置いてある要素です。ところで、全く関係ないお話なのですが、校正前まで奇跡館、奇蹟館、方倉、片倉で表記揺れが発生しまくっており、創作の難しさを勝手に感じております……。

  • 始まりの夜への応援コメント

    ここでタイトルを回収していきますかッ! 熱い展開へと持ってきましたねーッ!

    物語の時系列的には、本当の始まりの時、という所なんでしょうか。和ちゃんがまた素敵ッ! 誰もが認める天才で出来るのに、気が向かなければやらない。しかし一度気が向けば、「発見した」の一言で、世界を変える程の才能。しかも危機的状況では、全く頼りになるというカッコイイ女性……イイッ!
    _(⌒(_ΦωΦ)_

    そして相変わらず、急転直下の場面展開での描写力がもうお見事過ぎて……崩壊の最中のシーンが、頭の中で映像化余裕でしたもん。
    勉強させてもらいますッ!
    _φ( ̄ー ̄ )

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    偏差値が高い系ガールを書くのは、作者のリアルのINTを水と曖昧な知識でめちゃくちゃふやかしてどうにかするしかないので泣きそうです。沖田様からあらゆる素晴らしい要素を吸収して文学セル完全体となるのは私なのですが、何かしら参考になる要素があったなら幸いです。私はバトルメインのドンパチやってるお話が好きなので、ここからはちゃんとアクションしてきます。

  • 始まりの夜への応援コメント

    ごきげんよう、私の浅はかな認識だと、これが「もうひとつの物語の始まり」になるわけですね。
    この時点で既にニギさんとはきちんとした関係性が出来ていて(龍弥さん、結構な熱量に思えました、なんだかかわいい)、共に突然の破壊と破局に巻き込まれ、そしてその際に紋章権能の開花のきっかけを偶然得たのですね(違っていたらごめんなさい)。
    それにしてもタイトル回収がここで行われ、しかもそれがまるで予言のような、破壊の始まるを告げる死刑執行宣告のようなおどろおどろしい言葉だったのは、相当にショックでした。ここでは黒も、丹も語られていますが、つまりは誰かが相当の意志を持って予め用意していたようにも思え、そうなるとその目的が気になりますよね。
    このダザンクールさん、なんだか胡散臭いなぁ(ごめんなさい)、マッチポンプ?
    それにしてもニギさんの才能が、本当に全方向に、しかも物凄い瞬発力ですよね。
    危機感に疎いのはその才能が邪魔しているからでしょうが、それを補うのが龍弥さんだということならば、本当にこれも偶然の出会いじゃなくて用意された必然のようにも思えますね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    今回もコメントをいただき、本当にありがとうございます。
    最後に投稿を終えるまで内容について詳しいことは述べられませんが、ここまで様々なことを考えていただいて作者としてもう土下座で地に埋まっています。隔週投稿なので、このお話はゆっくりとすすんでいきます。おだ様の新作も、私は首を長くしてお待ちしています。


  • 編集済

    始まりの夜への応援コメント

    Abbiamo tutti paura di morire ……まずは、タイトル回収おめでとうございます! 個人的になるほどと思ったセリフは、片倉和の「光でも音でもなく、熱か」というもの。どうして、ニコラスさんの文章が魅力的がずっと考えていたんですけど、光や音だけでなく、登場人物の息遣いや作品全体の雰囲気から「熱」が伝わって来るからだと思いました。

    そして、片倉和というキャラクターは本当に魅力的ですね。天才ゆえの落ち着きはさることながら、好奇心に忠実なところや、それでもどこか抜けているところ……大好きです。作中でのオートノミーの最初のセリフが「探している」でしたが、和の「発見した」と呼応しているところも惹かれる点でした。

    結局、何が言いたいかと言うと――大学時代にこんな後輩が欲しかったです(>_<)

    作者からの返信

    天秤 様
    いつもお世話になっております。
    タイトルをなんとか回収いたしました。ガーネットキマイラの泥の熱も含め、「熱」はこのお話のメインテーマの一つなので、出来るだけ熱波がヤバいぜのときなどはやばやばのやばが伝わる表現にしたいと思っています。物語の仕様上突然何か湧いて出て来たヒロイン枠にたいへん好感を持っていただけて幸いです。空をも見ていただけているのでご存知と思いますが、拙者敬語系黒髪パッツン少女とハイインテリクーデレ(主人公にしかなびかない(ここポイント))スタイル抜群ガール大好きSAMURAIなのでね。主食を作ったまでですね(はいごめんなさい)

  • 東京中央病院分館 奇跡館への応援コメント

    ごきげんよう、これは第一回脱出の始まる前の日常、なのでしょうか?
    もしもそうだとすれば、あまりに平和で下らないくらいに愛おしい日常があって、そのなかで紋章権能の異常性だけが浮き上がるような。
    けれど前話で、龍弥さんはニギさんを知らないと言ってらっしゃいますし。
    でも、20年、と本文中に記述がある、これは20年経過した未来?
    もしも未来ならば、これは本当に真実の、現在(潜水母艦)から確実に繋がっている時間軸なのか?
    第一章からの経過、それに加えて前話の龍弥さんがニギさんに取り込まれたというエピソードも含めて、やはり第一回脱出後に何らかの事件があったと見るべきなのか。
    次回が、龍弥さんの奇跡館へ初めて来た回想のようですから、これでこれまでの話との情報の差異が判るかも、ですね。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    本当に毎回感想を下さり、土下座が止まりません。土に埋まりました。ニコラスAです。花が咲きます。頭から。
    ややこしい展開になってしまって分かりづらいですが、これからいろいろと判明します。(それってどうなんだお前)。三章後編完結後はそこそこ時系列が整理された感じになると思うので、よろしくお願いいたします。本当にいつもありがとうございます。

  • 東京中央病院分館 奇跡館への応援コメント

    ここで皆さんの過去……? これが、クローンではないオリジナルの皆さんの正史? ここに答えがある、ということなのか気になる……
    |ωΦ)

    しかし龍弥君達のイチャイチャが、色々とハイレベル過ぎませんかね? 已愛ちゃん、よくもまあ割り込んだなぁ(笑)

    作者からの返信

    沖田 様。
    いつもお世話になっております!! 感謝、大感謝!!
    ありまぁす!!!
    ここの皆嶌に関しては、というか病院奇跡館の面子に関してはかなりノリノリでキャラ小説的に作っていますが、キャラ小説が分からん。なーんもわからん。世は不明である。小説は難しい。私は深海に潜って、地の底の鳴くのを聞く。海が生まれる。

  • 皆嶌龍弥ではないひとの罪への応援コメント

    すみません、最後の一文の理解が追いつかないんですけど。
    嘘やん、龍弥君本人ですらなかった……? 前話の話こそが正史……? じゃあ、純君は……?

    どうなってるんですかァッ!?
    (゚Д゚)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもコメントをありがとうございます。
    全て解決させます! 大丈夫です! 考えなしに書いてたら八か月もかかりません(血涙)!! とはいえ、数字とか細かい部分がまだちょっとふわふわしてるので、しっかり固めて校正しながら隔週投稿します! 私は強い女が好きです!

  • 皆嶌龍弥ではないひとの罪への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、なるほど、登場する人物、名前は同じなのに行動や言葉にどことなく違和感があるのは、本人ではないから、ということなんでしょうか。
    奇跡館脱出の記憶に齟齬があるように思えるのもそのせい、かしら? ううん、でも脱出という行動が2回行われた様子もあるんですよね。
    でもアドンさんの明かした「真相(これもまた、いまのところは謎ですよね?)」だと微かにですが、辻褄が合ってくるような? なんだか裏がありそうな気もしますが、それでも龍弥さんの悲しみと絶望のモノローグは本当に彼の本心にも思えますし、だとすると取り込まれた龍弥さんとここにいる本物ではない龍弥さんに真相を明かす意味は? シンクロしているのかしら?
    謎が明かされていくドキドキ感がたまりませんね。

    作者からの返信

    おだ 様
    またコメントをいただき、本当にありがとうございます。
    三章後編はいままでの謎の清算回となっているので、仰っていただいたことも、全て解決させます。
    本当にたくさんのことを考えていただいて、ありがとうございます。いつも感想を貰うたびに心が温かくなり、書く気力が(なくても書け)ぐっと湧きます。
    隔週投稿しながらおだ様の新作もずっと待っているので、よろしくお願いしますね。

  • 第一回脱出への応援コメント

    ごきげんよう、第三章後編の連載開始、おめでとうございます。
    また、楽しませていただこうと思っております。

    このサブタイトル、第一回脱出、この第一回がミソ、なんでしょうか。
    第一章を先ほど読み返してみたのですが、そこで描かれた脱出劇、奇跡館の崩壊とは違いますし、何より他のメンバーの性格にも違和感がありますものね。
    ということは、これは救出された龍弥さんの夢なのか、妄想なのか、それとも並行世界での奇跡館なのか。
    救出メンバーも、え、何故彼が、彼女が、というメンバーでしたし、そこに何か秘密があるのかしら、とも思えてきますね。
    いずれにせよ、龍弥さんは救出されたとは言うものの、どうやら絶望に支配されて、空虚になってしまっているのか、それとも混乱しているのか、だからこそ現状を受け入れられないのか。
    唯でさえ絶望し、ひょっとしたら死さえ救済になるかもと考えていただろう彼の混乱(もしくは謎?)が、彼の絶望を解くカギになるのかもしれないな、とふと思いました。

    作者からの返信

    おだ 様
    お久しぶりです! 去年の夏ごろに上がるとおっしゃっていた作品をずっと待っています私は(こちらも三章後編の完成までに八か月かかったので全然人のこといえないんですけれど)!! プロフィールを確認したところ、今年中には公開かなと思うので、楽しみにしておきます!!
    この第一話は、――は? というような展開だったと思いますが、完成して7万字あるので全て回収されます。第四章を最終章とする予定で、隔週土曜日に投稿していくつもりです。
    こんなに間を空けてもまたみていただけたこと、繰り返し、本当に感謝申し上げます。

  • ガーネットキマイラへの応援コメント

    複数の「種」を孕む合成体である「ガーネットキマイラ」。オートノミーはそう言った存在だったのですね(「恐らく」)。

    それにしても、そんな存在に、Autonomy(自立性)と名付けるとは、改めて秀逸さを感じました。

    作者からの返信

    天秤 様
    コメント感謝いたしまして、まったくそういった存在でございます。
    こう、ハイブリッドとか光と闇の力が交わり最強に視えるぜがやりたかった結果、赤っぽいキメラという一番通りが良くてかっこよさげのあるワードに落ち付きました。オートノミーの意味合いのそれも、のちのち、のちのち出てきます……が、まだ投稿していません(TIHITSU)

  • 愛は已まないへの応援コメント

    ようやく追いつきました……
    オートノミーと已愛の関係が気になりますね。
    続きを楽しみにしています!

  • 海岸線に咲く向日葵への応援コメント

    ようやく2章を読み切りました。
    読んでいるこちらが苦しくなりそうな繊細な描写と、繰り返し起こる絶望に、圧倒されるばかりです。
    3章も楽しんで読ませていただきます。
    素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    そらいろ 様
    2章の終わりまで読んで頂き、ありがとうございます。
    感謝の気持ちでいっぱいです。
    本当につらくなるお話ですが、お付き合い頂ければ幸いです……。

  • ある夜の戦い 中空への応援コメント

    いつも素敵なお話をありがとうございます。
    戦闘シーンのスピード感がとても好きです。
    これからの展開も楽しみにしています。

    作者からの返信

    そらいろ 様
    読んで頂きありがとうごさいます。
    二章はちょっと重かったので申し訳ないという思いです。


  • 編集済

    それは丹い泥のようでへの応援コメント

    漢字が多くて、第一印象は読みづらいか、と思うのですが、展開がわかりやすく頭に入ってくるようです。
    特徴的な文章で、強い読後感があると思いました。
    こういう文章は、とても真似して真似できるものではないなぁ、と感じながら読んでいます。数日開けて読むこともありますが、読んだ印象が頭に残っている、そう感じます。
    また、読みにきます。ほんとに、不思議な感覚になる作品だなぁと思います

    作者からの返信

    ぽんた 様
    字がつまりに詰まった長編にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
    ご指摘していただいたとおり、印象に残るような文章が書けているのでしたら、幸いです。本当は漢字も減らしてもっと読みやすくしたかったのですが、私の力量が及ばないところでした。
    また、素敵な作品をお探しに行かれてください。
    確認したところ、ぽんた様もSF作品を書かれているようなので、近いうちにお伺いしようと思います。
    繰り返しになりますが、読んで頂きありがとうございました。

  • 愛は已まないへの応援コメント

    ごきげんよう、三章前編の完結、おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。

    最後で、なんというのでしょうか、どんでん返し?
    已愛さんや市陽さん(クローン)等なにが起きたのでしょう。

    壮絶な絶望と永遠にも思える孤独を抱き締めながら、それでも自ら死ぬことができないと明日の見えない暗闇の中を這いずるように歩く龍弥さんの暗闇に染まったような胸中が、読んでいて痛ましかったです。
    そこへ突然現れた救い。
    いえ、これは救いなのでしょうか。
    今まで胸に抱き締めてきた絶望と孤独がそうではなかったのかもしれない、そんな唐突な「救い」を龍弥さんはどう受け取るのでしょうか。
    これまでも、何度も、絶望と孤独、救いと優しさを交互に奪われてきた彼に、未だ明日をみつめる気力が残っているのか、そればかりが心配です。
    もしも残っているのなら。
    それこそが龍弥さんの絶望の根源なのかもしれない、となにやら後ろ向きの悲しみを感じてしまい、そんな自分がちょっと嫌になってしまいました。
    三章後編も目が離せないようですね。
    ドキドキしながらお待ちしていますね。

    作者からの返信

    おだ 様
    まずは、読んで頂けたこと、本当に数多くの感想コメントを頂けたことに感謝を。ウェブ小説のサクサクと読めて分かりやすく軽快で楽しいといった利点を全てかなぐり捨てて私のエゴと文章を詰めに詰めたこのようなお話にお付き合いいただけていることは、これ以上ない喜びです。
    第三章後編では、龍弥の絶望の根源も含めて書き始めてからこれまでわざとらしく引っ張ってきた謎どもをようやく解明することが出来ます。いままで以上に、他人様に読んで貰うに値するものになると思っています。
    たいへん遅筆のため、また一月か二月くらい空くことになりますが、お待ちいただければ幸いです。
    私も晩夏を待ちわび、モールス・コードにもちらほらお伺いするつもりです。
    それでは、また出会う奇跡を祈って。

  • 愛は已まないへの応援コメント

    ここで皆さんの登場とは!?
    しかも、何やら裏がありそうな感じで……今後の展開が待たれますな
    _(⌒(_ΦωΦ)_

    作者からの返信

    沖田 様
    ここまで長らくお付き合いいただきありがとうございます。
    感謝の言葉しかございません……。
    ようやくずっと伏せてきた全てのネタについて喋れる第三章後編が来ます。
    一か月後、良いものが見せられるように頑張ります。
    さて、待ってろよダレカノツゴウ今行くぞッ!!

  • 月を視る龍への応援コメント

    ごきげんよう、純さんの本当の目的は、龍弥さんだったのかもしれない、とふと思いました。
    すべてが絶望に包まれて崩れ行く世界の中で、何があろうと、明日を見つめて歩みを進める龍弥さんが(明日だって絶望に包まれているだろうに)憎くて、龍弥さんがなにがあろうとしがみついている(しがみついているように純さんには見えたのでしょう)明日が、世界が憎くて。
    龍弥さんが絶望の中、崩れ行く世界の中で、それでも触れ合おうとする周囲のの人々、そして世界が憎くて、だから純さんはトリガーを落としたのかしら、と。
    この物語の描写は、どんなに悲しく、残酷で、厳しい状況であっても、非常に色彩豊かな世界が描写されていますよね(それが美しくて、だからいっそう残酷さと悲しさが強調されているように私には思えるのですが)。
    純さんも、そんな世界の彩りさえも憎くて、世界を火山灰で覆い、一面の凍て付く冬を出現させたような気がしました。
    純さんは龍弥さんを愛しすぎて、狂ってしまったのかな、とも。

    P.S.
    毎回、長々と愚にもつかない感想ばかりで申し訳ありません。
    ここで書くことではないかもしれませんが、お尋ねいただきましたので。
    次回作、一旦書き終えたのですがどうにも気に入らず、スクラップ&ビルドにも近い全面改稿中なのです。なんとかヤマ場は乗り切った(つもり)なので、これから全体の再構成と辻褄合わせに着手する予定です(夏の終わりには公開したいなぁ、なんて)。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもいつも素敵な感想を頂き、本当に本当にありがとうございます。
    新作! 夏の終わりを待っております! おだ様がスクラップ&ビルドを行って精度を高められた作品!! 私の期待の気持ちが無限に盛り上がっております!! 楽しみです!!

  • 月を視る龍への応援コメント

    >死を畏れるほど強力になる。どうしようもない絶望が、どうしようもなく力になる。
    これほどまでに悲しい力があるんでしょうか……?

    そしてクローシェェェェッ!!! マジですか、彼女、が……。

    そして龍弥は何処まで行ってしまったのか、純は一体何を思っているのか……

    作者からの返信

    泣きながら戦って欲しいっていうのが本作のコンセプトにあるので、
    こういった展開になっています!!

    最新話投稿したらまた一月かけて三章後編を書きますが、ダレカノツゴウを含めて見に行きますからね!! 待っててくださいね!!

  • 冬の夜の死の彼への応援コメント

    純がもうヤバ過ぎて、言葉が出てこない……えっ? なに? どうなってんの?
    (˙ ૄ˙ )

    作者からの返信

    そのリアクションを楽しみに書いてました!! 
    本当にありがとうございます!!!
    あと二話で三章前編は終わりますが、どちらも気合が入っています。
    日付が変わるまでにあと一話投稿するつもりなので、気が向いたときに読んで頂けたら幸いです……。(土下座)

  • お腹一杯の最悪な話への応援コメント

    ごきげんよう、絶望に包まれ、1秒、1分を漸く乗り越えた先に立ち塞がるのはまた絶望という世界で、けれど目の前にある生き残った者達のはしゃぐ声、久し振りの食事という儚く刹那の幸せの構成物は、でもやっぱり絶望をよりいっそうくっきりと際立たせる小道具にしかなり得ないのかも知れませんね。
    ここまで徹底的に滅びゆく世界とそこで生きていく絶望感を抱えた人々を描きながらも、その語り口の淡々として透明感さえ感じさせる文章と描写は、本当に溜息が出るくらいに美しいのが、凄いなと素直に感心してしまいました。
    絶望感をを愚痴として吐き出す行為が、ガス抜きとして作用してやっぱり絶望に染められているであろう明日への活力となっているのは皮肉以外のなにものでもないのでしょうが、それでもやっぱり生きていくというのがとても人間らしいなと思いました。
    長々と失礼いたしました。

    作者からの返信

     おだ 様
     こ、ここまで長文な感想を頂けるとは……。いやもう、筆舌に尽くしがたい感謝があります。いつもいつも思っているのですけれど、感想の文章力が高すぎて大いに私の本編が負けていそうな気がしています(気がするだけではない)。ここから最終三話は私なりに気合を入れて作ったので、もしお付き合い頂けたら幸いです。いま追ってるののほかにおださま次回作とか書かれませんでしょうか期待しています。

  • 空腹と電池切れへの応援コメント

    ごきげんよう、そうかミネルヴァさんは、龍弥さん達が知っていて取り戻そうとする「日常」を知らないんですね。
    日常を知ることなく、現状が崩れ去っていく姿を目の当たりにする感覚。
    日常が崩れ去ったことを知っていて、それを取り戻そうとするものの、今ある現状も崩れ去っていくのを目の当たりにする感覚。
    どちらも残酷ですよね。
    一度確かに手にいれた筈の平穏を無くすことの恐怖、一度も手に入れたことのない想像するしかない暖かさを想いつつも、手が届かずに今が崩れゆく恐怖。
    前話での、架け橋になろうという言葉ですら、今目の前の現実が着実に崩れていく様子の前では、残酷に響くのでしょうね。

    作者からの返信

     おだ 様
     本当にお言葉を残していただいてどう感謝して良いか……。ありがとうございます……ありがとうございます……。作中のこのつらい感じが上手く文章になっているといいのですが、頑張ります。三章前編もあと5話ほどで終了、また1ヶ月の執筆に戻るので、前編の終わりまで付き合って頂けるのでしたら扇子を拡げて小躍りします。

  • 丹泥種行海群乙型一号への応援コメント

    ごきげんよう、クリーチャーで文明が崩壊した世界、僅かな狭い領域でしか生きることができない人類の明日を、か細いけれど仄かに照らす、土地から芽吹いた緑の双葉が、とても象徴的で、静かだけれど、この先の不安感と希望がないまぜになったような感傷を呼び起こすような語り口に、読み終えて思わず吐息を零しました。
    純さんの胸中はわかりませんが、龍弥さんの胸の内は複雑でしょうね。
    子供達を守らなければならない、迫るクリーチャー、けれど自分自身もクリーチャーになってしまったという理不尽な身の上で、狂ってしまってもおかしくないような状況。純さんが完全に同志とは思えないような行動が垣間見えるのは気のせいかもしれませんが、なにやら不気味な予感もしてしまいますね。
    次回も楽しみにお待ちしています。

    作者からの返信

    おだ 様
    いや、もうどう感謝を申し上げて良いものか混乱しております。こんなにたくさん感想をいただけるとは思っておりませんでしたもので……。
    精一杯楽しんでいただけるように頑張ります。

  • 人と怪物たちへの応援コメント

    ごきげんよう、純さんのコミュニケーション力の高さは、やっぱり凄いですね。
    その反面、彼の危険さを知る龍弥さんは余計に心配でしょうけれど。
    実験のことは秘密にされたまま、怪物を倒すために優斗さんは志願したのでしょうが、真相を聞かされた(全て信じたかどうかは判りませんが)彼はどんな感慨を持ったことでしょうね。
    正規戦ではないので、戦闘中行方不明の捜索なんかしていないでしょうし、捕虜になったからと言って国へ帰ることも絶望的(そもそも怪物相手に捕虜という概念が人間側にはないのでしょうから)な状況で、信念に支えられた既成概念が崩されるのを感じて、正気を保っていられるのでしょうか、それとも龍弥さん側にも人間がいるのを知って行動を共にするのか。
    色々と考えさせられる回でした。

    作者からの返信

    またコメントを頂いている!????
    おだ様 また読んで頂き、誠にありがとうございます。
    作品について考えていただけるということは、私にとってこれ以上ない喜びです。二日に一回くらいのペースで三章前編最終話まで更新されますので、おだ様のきめ細やかで知性に満ち、そして芯の通った作品執筆の負担にならない程度にお付き合いいただけたら幸いです。

  • 氷河の夜明けへの応援コメント

    ごきげんよう、連載再開おめでとうございます。

    抒情的な世界観描写に加えて、どことなく寂しげで儚さを感じさせる心理描写が素敵で、けれど物悲しさを感じさせますね。
    崩壊した世界(終末へ向かいつつある)、そんな場所そんな時代でも生きていく為に動かざるを得ない気怠い雰囲気が胸に迫りますね。
    薄れつつある記憶を掴もうとして掌から零れ堕ちていく哀しみが伝わってくるようです。
    私の勘違いかもしれませんが、語り口、といいますか文面の雰囲気を変えられましたでしょうか? 段落分けを極力減らして密度を高くしているように思えました。
    ぎっしり詰まった文面から、龍弥さんの不安と焦りが伝わってくるようにも感じられましたが、ひょっとしたらこの導入部分だから、かもしれませんね。
    新章の展開を楽しみに、次回もお待ちしていますね。

    作者からの返信

    おだ 様
    また見に来ていただき、感謝の言葉しかございません。
    三章前編は結構張り詰めた感じにしたいとは思っておりましたが、文面自体を意図的に動かしたとかではなかったです、勝手にそうなっていたという感じだと思います。
    3万字と少しの三章前編を投稿した後に、また三章後編のための休眠の一ヶ月に入る予定です……。たいへん遅筆なお話にお付き合い頂き、ありがとうごさいます。無理のない範囲で楽しんでもらえたなら、これ以上の幸福はありません。

  • お風呂事変への応援コメント

    文章力の凄さに圧倒されます。
    ゆっくりですが、読み進めていきます!

  • 第二回脱出会議への応援コメント

    超能力が効果のない建物に密封されたところから始まるお話なのですね。

    初めまして。読み終わったらフォロー外してもいいに「いいね」いただいたので
    読みにきました。
    新しい出会いになりそうな予感を感じます。
    読む間、よろしくお願いします

    作者からの返信

    はじめまして、ぽんた様。この度はお越しいただきありがとうございます。一話でも目にとめて頂ければこれ以上嬉しいことはありません。

  • 海岸線に咲く向日葵への応援コメント

    ごきげんよう、夜の海の戦いにいったん決着、ですね。
    お疲れさまでした。

    前半、龍弥さんの視点で語られる、幻想的な、淡い夢を見ているような風景と状況の描写の美しさは素敵でした。
    観念的な修飾が多いにも関わらず、まるで龍弥さんの目を借りているように情景が浮かぶ語り口は凄いですね。

    決着はついたものの、結果はドロー、しかも双方多くを失った虚しく感じられる戦いでしたけど、第三章以降、お話がどう展開していくのか楽しみです。

    作者からの返信

    本当にいつもいつも反応を頂きましてありがとうございます。
    これで物語は半分くらいになります。脳内にある第三章プロットを気合で表出するのにまた各月更新くらいのペースになりますが、もしお付き合いいただけるとしたら、既に持っている感謝の気持ちと合わせて滂沱の涙が止まりません。


  • 編集済

    ある夜の真実 への応援コメント

    ごきげんよう、投稿ありがとうございます。
    龍弥さんは、助けようとしていた奇跡館の皆さんを助けられず、そのうちのひとり、已愛さんに裏切られたのだとしたら。
    そして已愛さん自身が他の皆さんをその身に取り込んだ黒幕だったとしたら。
    こんなに深い絶望もないでしょうね。
    ただ、彼女の話が真実なのかどうか、いろいろと辻褄の合わない点も多いですよね。サブタイトル通りこの話が真実かどうか。真実ならば龍弥さんはどうすべきなのか。次回も楽しみにお待ちしていますね。

    2021/4/1追記
    追記で失礼いたします。
    この度は拙作に対して素敵なレビューを、本当にありがとうございました。
    どうしても一言、直接お礼が言いたくて、でも近況ノート等は開かれていらっしゃらないご様子でしたので、苦肉の策でこちらへ追記させて頂くことといたしました。
    煌めくような温かなお言葉で綴られたレビューは、本当に私などにはもったいないくらいの、けれど読ませて頂いて涙が滲んでしまうような素敵なレビューでした。
    恋愛ストーリー大好き、加えてポリティカルドラマも大好きな私の作品をこうも的確なお言葉で飾って頂けるなんて、本当に私も、この作品も幸せ者です。一生の宝物です。
    貴作感想欄をお借りしての無礼の数々、どうぞお許しくださいませ。本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    いつも勿体ないコメントをありがとうございます……。
    当方非常に遅筆のため、感謝しかございません……。

  • ある夜の戦い 海底への応援コメント

    ごきげんよう、例の少女の正体に驚いた物語、ありがとうございます。

    榎木園已愛さんでしたか。
    確かに奇跡館の戦いの時点で動向不明だったようですが、まさか敵味方に分かれてしまうことになるとは思っていませんでした。
    ガーネットキマイラとアジア圏の新世界方形原領域の交渉の内容と
    決裂に至る過程が個人的には気になりますね。
    なにが問題となって皆嶌さん達を敵と看做すことになったのでしょう。
    どうやら已愛さんとは話し合いができる様子ですね。
    次回を楽しみにお待ちしております。

  • ある夜の戦い 海上への応援コメント

    ごきげんよう、龍弥さんのそれが進化なのか、浸食なのか、変態なのか、そして第一討伐隊の狙いは何か、謎が謎を呼ぶ物語、ありがとうございます。

    悲しい戦い、だなと思いました。
    人類が生き残るために闘う姿を嬉しく感じていた龍弥さんが、その標的になる戦い。
    最後に彼が目を見開いた理由が気になりますね。
    艦橋の少女って誰なんでしょうか。
    この戦いの行き着く先には、なにがあるんでしょうか。

    引き続き楽しませていただこうと思います。

    作者からの返信

    10万字に至る超長期の間、ここまでお付き合いいただき、大変ありがとうございました。本当に長いお時間をいただいて、感謝の言葉しかございません。
    更新は非常にゆっくりになりますが、結末は用意してありますので、これからもひっそりとよろしくお願いいたします……。
    重ねて、大変ありがとうございました。

  • ごきげんよう、第二章に入って、うんこれはSFなんだなとひとり納得した物語、ありがとうございます。

    たぶん、ガーデナーさんたちの登場で、会話やシチュエーションが人間臭くなったからなんでしょうね。人間臭さがSFを感じさせる、というのも変かもしれませんが、幻想的な、形而上での戦いというよりもちゃんと生きている感じがするからかもしれません。
    気付きましたが、龍弥さんが第1章冒頭から終始、人間臭い感情を忘れていないから、かもしれませんね(全て私の勝手な感覚なんですけど)。

  • 山巓に降り立つ鳥への応援コメント

    ごきげんよう、やはりSFというより、幻想文学の方が近いのかしらと思った物語、ありがとうございます。

    登場人物たちは、本当に登場「人物」なのかしら、とふと思いました。
    ひとではない「なにか」の残留思念的ななにかが覚めることのない絶望的な夢を見ているのかな、とかふと思い、けれどその残留思念の持ち主は今どんな状態で夢を見ているのかしら、などととりとめもなく空想しています。
    でも、どこかにハッピーエンド(そこまでではなくとも頷けるようなエンドが)用意されているようにも思えて、次は、次はと読み進めてしまう、不思議な魅力がある物語ですね。

  • それは丹い泥のようでへの応援コメント

    ごきげんよう、息が詰まるような閉塞感が胸絵に迫る物語、ありがとうございます。

    最初から不条理な状況が不条理なまま展開(展開と言いつつ、展開しないもどかしさ)が緊迫感を感じさせ、そのうち、これは幻想文学なのかしら、それともSF? ミステリー? と読者まで不安に感じ始める、すごい作品だなと感嘆するばかりです。
    登場人物がくるっているのか、それともこの物語自体が不条理で非論理的なのか、判らないまま進む物語なのに、読み続けたいと思わせられます。

    ゆっくりになりなますが、引き続き楽しませて頂こうと思っております。

    作者からの返信

    ご覧いただきありがとうございました。
    意図してのことではありますが、全く説明も足場もなく展開させ、情報を小出しにし、登場人物も初めから多くて混乱させるばかりの拙作に、良くぞここまでお付き合いいただきました……。
    一応ほかに蓋然性のあるタグがなかったのでSFということにしておりますが、しのぶ様の描かれるああいったスペース・ロマンなSF作品が私は一番好きなので、こちらとしてもじっくり読ませていただき、また感想を送らせて頂きたいと思っております。

  • 第二回脱出会議への応援コメント

    いきなり閉じ込められている展開ですか! しかも紋章権能という能力付きの脱出モノ……これは先の展開が楽しみです!
    (^^)

    そして私の昨日に素敵なレビューをいただき、ありがとうございました!
    嬉しくて思わずガッツポーズしてしまいました(笑)
    また今後もゆっくり読ませていただきますので、是非是非、今後ともよろしくお願いいたします。
    m(_ _)m