応援コメント

神々による黄昏―1 」への応援コメント

  • ごきげんよう、最後の絶望と哀しみで構成された咆哮、アーチストさん、そして彼を色々な意味で楽にさせたかったイアさん、結果的に、あの奇跡艦に救助されたと言うことなんですね。潜水母艦の飛び立っていったメンバーも無事だったようですね。
    様々な人が、様々な感情を胸に抱え、言葉を紡いでいる、未だ生き永らえている人類がこの艦隊で息づいていると聞かされて、「奪わずに済んだ」としか捉えられないのはとても悲しい感情で、そしてやっぱり彼自身の本当の意味での救いには繋がらなかったのかな、とふと思いました。
    下位互換と呼ばれながら、臨界を迎えやすいように悲しみやすく、怒りやすく創られた、それが絶望の正体ではないにせよ、絶望を強化することに繋がるのは、本当にもう、絶望でしかないでしょう。
    そして、後方から追いかけてくるものもまた、絶望。
    ここまで追い詰められて、これ以上哀しまなければならないのか、哀しむことが出来るのか、なんと残酷な運命なんだろう、読む者にもまた、絶望が降りかかってきました。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    こう、精神的に重たいシーンが続く――「泣きながら戦って欲しい」がコンセプトな以上必然的にそうなるーーのですが、読者様が食傷気味になってしまっていないかどうかが心配です。イライラ已愛モドキのように、場面的に描ききれないところがある程度出てくるので、どうやって処理していこうかなぁと思案しながら書いています。悲しめば悲しむほどパワーアップだぜ!! なので、このお話自体、主人公がして、試練を経験して、その結果、何かを得て終わる、といったような成長譚、ではないような気がしています。いつもありがとうございます。ところで、昨年からおださまの新作をお待ち申し上げておりますが、そろそろでしょうか(厄介ファン)

  • >一リットルあたり一二〇万ベクレルのウラン放射線
    すみません、これ浴びて生き残れる生き物っていますか……?

    しかしキレろ、とは。龍弥君だった彼が一番苦手そうな感情ですが……果たして。
    ( 一一)

    作者からの返信

    沖田 様
    いつもお世話になっております。
    うううううん距離があるので大丈夫なのかなぁ……。艦隊と黄金のツバサは、後者がデカすぎるから観測できるだけで、位置的には東京と鹿児島くらい離れていると思うので多分大丈夫じゃろ(雑雑オブ雑)。これに近付かれたら被爆どころの騒ぎじゃない訳ですが、ハイパー高温大地ごと近付いてくるので、太陽壁と能力の盾と舟の防護設備の三重で護っています。が、太陽壁を貫通されたら後者二つは役に立ちませんくらいの火力の差ですね。キレろ! キレるんだリュウ! あなたが怒らなきゃ本当にお話が終わってしまうわ、次回「何だァ、テメエ……」。デュエル・スタンバイ!!