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2021年6月14日 15:30
ごきげんよう、連載再開おめでとうございます。抒情的な世界観描写に加えて、どことなく寂しげで儚さを感じさせる心理描写が素敵で、けれど物悲しさを感じさせますね。崩壊した世界(終末へ向かいつつある)、そんな場所そんな時代でも生きていく為に動かざるを得ない気怠い雰囲気が胸に迫りますね。薄れつつある記憶を掴もうとして掌から零れ堕ちていく哀しみが伝わってくるようです。私の勘違いかもしれませんが、語り口、といいますか文面の雰囲気を変えられましたでしょうか? 段落分けを極力減らして密度を高くしているように思えました。ぎっしり詰まった文面から、龍弥さんの不安と焦りが伝わってくるようにも感じられましたが、ひょっとしたらこの導入部分だから、かもしれませんね。新章の展開を楽しみに、次回もお待ちしていますね。
作者からの返信
おだ 様また見に来ていただき、感謝の言葉しかございません。三章前編は結構張り詰めた感じにしたいとは思っておりましたが、文面自体を意図的に動かしたとかではなかったです、勝手にそうなっていたという感じだと思います。3万字と少しの三章前編を投稿した後に、また三章後編のための休眠の一ヶ月に入る予定です……。たいへん遅筆なお話にお付き合い頂き、ありがとうごさいます。無理のない範囲で楽しんでもらえたなら、これ以上の幸福はありません。
ごきげんよう、連載再開おめでとうございます。
抒情的な世界観描写に加えて、どことなく寂しげで儚さを感じさせる心理描写が素敵で、けれど物悲しさを感じさせますね。
崩壊した世界(終末へ向かいつつある)、そんな場所そんな時代でも生きていく為に動かざるを得ない気怠い雰囲気が胸に迫りますね。
薄れつつある記憶を掴もうとして掌から零れ堕ちていく哀しみが伝わってくるようです。
私の勘違いかもしれませんが、語り口、といいますか文面の雰囲気を変えられましたでしょうか? 段落分けを極力減らして密度を高くしているように思えました。
ぎっしり詰まった文面から、龍弥さんの不安と焦りが伝わってくるようにも感じられましたが、ひょっとしたらこの導入部分だから、かもしれませんね。
新章の展開を楽しみに、次回もお待ちしていますね。
作者からの返信
おだ 様
また見に来ていただき、感謝の言葉しかございません。
三章前編は結構張り詰めた感じにしたいとは思っておりましたが、文面自体を意図的に動かしたとかではなかったです、勝手にそうなっていたという感じだと思います。
3万字と少しの三章前編を投稿した後に、また三章後編のための休眠の一ヶ月に入る予定です……。たいへん遅筆なお話にお付き合い頂き、ありがとうごさいます。無理のない範囲で楽しんでもらえたなら、これ以上の幸福はありません。