応援コメント

終焉ー1 ロキの城より」への応援コメント

  • ごきげんよう、なるほど(本当に判ってるのかしら? 私)、これで第三章冒頭の第一回脱出の経緯となる訳ですね。
    ダザンクールさんが話しかけている「キエザ」さんが、この世界を覆う紋章権能の発見者なのかしら? ああ、紋章権能じゃなくてOCB遺伝子情報粒子群、なのかしら?
    ダザンクールさんは、怪物に襲われた若者達を助けようとして、結果的に若者達がクリーチャーに成り果せてしまうことを知ってしまった、ように思えます。
    それ故(若者達と人類を天秤に掛けて)の討伐部隊による襲撃と逃避行、だったんですね。
    彼等彼女等に罪や落ち度などある訳もなく、けれど討伐しなければ他の人類の安全が保障できない。
    何故なら、彼等彼女等は徐々に壊れ始めているのだから。
    討伐される恐怖が更に彼等彼女等の崩壊を早め、その崩壊速度の加速こそが人類の崩壊までの時間を縮めると言うのに。
    なんという絶望なのでしょう。

    作者からの返信

    おだ 様
    いつもお世話になっております。
    仰っていただいた通りです。本当に回りくどい書き方をして申し訳ございません……。このお話で、終焉というタイトルに足る、絶望というものを表現するのにどうしたものかと考え、努力をしました。本当に考察を頂けて嬉しい限りです。どうしても状況が走って説明が追い付く形になるので、?????となってしまうことが多くあってごめんなさいなのですが、みていただけて感謝の気持ちで一杯です。全ての答えは内容でお見せできると思うので、私の文章力が誤謬を生まないことをお祈りください(しっかりと考えて書くんだぞ、こら、いいなニコラスA)

  • 前回との温度差ァッ!!! 龍弥君達の力的にそういう判断を下さないといけないのかもしれないけど、それにしてもどうして世界は彼らに優しくないんだァァァッ!!!
    ( ;∀;)

    作者からの返信

    沖田 様
    重ねて、ありがとうございます!!
    当作品は逆主人公補正と逆ご都合主義が働きまくって偉いことになっている気がいまさらしていますが、まぁ、いじめた方がかわいいので良いんです。ほわほわしたお話をいつか書きたい。私は短編でしかひとを幸せに出来ない……。