応援コメント

人と怪物たち」への応援コメント

  • ここまで読んだ感想です。
    読むスピードが遅くて本当に恐縮なのですが、面白いですねほんと。ニコラスさんの小説は言葉が本当に綺麗で、優しくて、かつ重厚なので、カフェでゆっくり世界観にひたりながら読むのにもってこいだなあと思います。素晴らしい。願わくば紙の本で読みたいですねー。同人誌出してほしいです。

    二章でかなり話が進んだように思えます。奇跡館という卵の殻から出て、世界が滅亡しかけている事実から始まり、ガーネットキマイラとはなんなのか、レッドクリーチャーたちとの迫力ある戦闘、慌ただしく物語が動いて面白いです。
    已愛がやばい化物になって再登場して、純もガーネットキマイラになって……これからどのようになっていくんでしょうね。ていうか、奇跡館の目的が、已愛をやばい化物に変えるためにあったのだと知ったときはびっくりしました。已愛は、色々な能力を使えるようなので、これまでも様々な能力者を取り込んできたんでしょうか。気になります。


    これからゆっくりですが、三章も追わせていただきます。
    楽しみにしてます

    作者からの返信

    浜風 様
    いつもお世話になっております。
    今日は今帰りました! 見ていただき、ウェブサイト、ツイッターともに感想をいただき感謝申し上げます。重厚、重厚でキレイめのお話を目指しているのでとってもうれしいです。個人的にどっかんばとるだうおりゃあという規模がデカい+絵面が美しい感じのものが好きで、どうやったらその見たい画面にふさわしいお話の肉付けができるだろうかということを考えて作っております。二章はアメリカ編でサバイバルものとか好きだからサバイバル要素もいれるやでと思って作ったのですが超人が多めであんまりサバイバルになりませんでした。ガーネットキマイラ化してから異能バトルというより熱量パワーバトルになってしまわないよう調整しています。完全体已愛とパワーアップ純も今後活躍します。この度はたいへんありがとうございました!! とてもとても嬉しかったです。

  • ごきげんよう、純さんのコミュニケーション力の高さは、やっぱり凄いですね。
    その反面、彼の危険さを知る龍弥さんは余計に心配でしょうけれど。
    実験のことは秘密にされたまま、怪物を倒すために優斗さんは志願したのでしょうが、真相を聞かされた(全て信じたかどうかは判りませんが)彼はどんな感慨を持ったことでしょうね。
    正規戦ではないので、戦闘中行方不明の捜索なんかしていないでしょうし、捕虜になったからと言って国へ帰ることも絶望的(そもそも怪物相手に捕虜という概念が人間側にはないのでしょうから)な状況で、信念に支えられた既成概念が崩されるのを感じて、正気を保っていられるのでしょうか、それとも龍弥さん側にも人間がいるのを知って行動を共にするのか。
    色々と考えさせられる回でした。

    作者からの返信

    またコメントを頂いている!????
    おだ様 また読んで頂き、誠にありがとうございます。
    作品について考えていただけるということは、私にとってこれ以上ない喜びです。二日に一回くらいのペースで三章前編最終話まで更新されますので、おだ様のきめ細やかで知性に満ち、そして芯の通った作品執筆の負担にならない程度にお付き合いいただけたら幸いです。