タイトルだけなら知っている古典。教科書にも載っていたあの古典。しかし何言ってるかは、ちんぷんかんぷん。解説付き現代語訳本は眠くなる。 そんな呪文のような古語の数々が、この超訳なら読める!読めるぞ! 何よりも、続きが気になる面白さ!古典の触りが覗けます。
古典て外国語みたいって思ってました!(笑)でも、近所のお姉ちゃん、おじちゃん、おばちゃんの噂話みたいなこの翻訳は楽しくて面白くて、「あ、こんなん言いたかったのね」と、古典が身近になったような勘違いもありがとうございます。平安京は京都だから、きっと当時の標準語は京ことば。京ことばは耳触りが良くて好きです。なんて言ってたら奥の細道きた〜!芭蕉が、胡散臭い大阪商人の三男坊だったかも!疑惑勃発!!(笑)
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