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夕焼け懐旧への応援コメント
子供の頃の風景を思い出します。そしてつきのさんのワードはノスタルジーに留まらず鮮烈です。ようやく大人になりかけた頃。私には親友のような友だちが1人出来ました。彼は童謡を深く勉強していて。子どもたちの心に残る詩をひとつでも書きたい。そんな風に語ってくれました。時代にながされた私はもうとうの昔に彼と連絡がつかなくなり。おそらくもう会えない。私はそのような道を歩いているから。それでも図書館の児童書のコーナーや書店で。彼の名前を探したり。教えてくれたんです「阪田寛夫さんはこんな風に夕焼けを書いたんだ」つきのさんのこの作品で今思い出しました。こちらに読み来てによかった。ありがとうございます。つきのさん。やはり素晴らしい書き手さんです。私にとって。どの詩人さんと比べるまでもなく( ꈍᴗꈍ)🍀🌇🌆https://youtu.be/uGwhpawNXBE
作者からの返信
翼さん
親友の方の「子どもたちの心に残る詩をひとつでも書きたい。」という想い……。すごく共感しますね。
教えてくださったLINK先で、色々な夕焼けと共に歌を聴いて、胸に込み上げるものがありました。言葉の温もりをしみじみと……。
ありがとうございます。何度でも🍀
希薄な輪郭への応援コメント
私10年前に深夜に放送されていた【踊るピングドラム】というアニメがとても好きで。作品の中の台詞ややくしまるえつこさんの主題歌とつきのさんの詩や言葉が頭の中でリンクしました。10年後の今諦めていた続編が今月から劇場で公開されるので楽しみです。そして大切なこと。つきのさんは今もこうして言葉を綴られて下さっている。それが私にはとても大切なことです。自分の作品を書いて得られる存在証明。そして今深夜にこちらに辿り着いて。お言葉を読み。拙いながら。言葉を綴る。それはもはやとても大切な私の存在の証明でもあるのです。
作者からの返信
翼さん
『踊るピングドラム』知ってます!やくしまるえつこさんも好きな世界観の歌い手さんなので、リンクすると言っていただけて光栄だし、感激です。
続編、公開されるのですね。
知りませんでした。それは楽しみですね!
そして、わたしもお言葉をかけていただき、こうしてお返事を綴るのは、とても大切なひとときです*ˊᵕˋ*🍀
ひとをおもうということへの応援コメント
ありがとうの前に。人を思う心。本当に、本当に、そうですね。心にしみます。ありがとうございます。そしていつもこちらに来れてよかった。そう思います( ꈍᴗꈍ)🍀
作者からの返信
翼さん
わたしの方こそ、いつもこうして読んでくださること、言葉をかけていただけることが、とても嬉しいです*ˊᵕˋ*
ありがとうございます🍀
矛と盾への応援コメント
盾矛私たちには馴染み深く。そして慣用句でありながら御しがたい。自家撞着という言葉もあり。奥深くも悩ましい。それを並べて売る商い。こうして書いて下さるつきのさんのような方がおられて。私いきり翳した矛を収め。怯えて頑なに隠した盾から顔を出すことが出来ます。矛より盾より大切なのです。それを構えて生きている。そんな自分を恥ずかしく。捨てて。こちらにまた来れました。ありがとうございます。いつも感謝です。
作者からの返信
翼さん
人の心というのは、哀しいくらいに矛盾ばかりで。
矛の使い方も盾の使い方も考えすぎては上手くいかず。
相変わらずの不器用者です。
こちらこそ、いつも本当にありがとうございます*ˊᵕˋ*🍀
月長石への応援コメント
私の好きな詩人が月長石と綴り。私はその石を見たくて仕方ない。ネット検索はいいな。すぐに画像が見れます。私が生まれて。手にすることはないかもしれない。でも月長石は心に。静かにも輝き続けるでしょう。ありがとうございます。言葉の宝石はくすまず。色褪せることもはありませんm(__)m🍀
作者からの返信
翼さん
言葉の宝石💎わたしも沢山にいただいています*ˊᵕˋ*
「夜の鳥」は忘れがたい一冊となりました。「少年ヨアキム」も。続けて同じ作者様の「月の石」をネットで見つけて……。
こんなふうに繋がっていくのは嬉しいですね。
知らなかった美しいものを知る喜び。しみじみと。いつもありがとうございます🍀
編集済
存在意義への応援コメント
存在する。生きる。それについて谷川俊太郎さんは「生きる」という詩を書いています。
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
子供の時に教科書に載っていたので覚えています( ꈍᴗꈍ)🍀📖
これに関して谷川俊太郎さんは「これを書いた時、私には、よい詩を書くよりも、生きることの方が大切でした。詩を書いてお金を稼いで。他の方は、それより、よい作品を作ることの方が大切と思いますが。私は違いました」
それと同時に「これはよい詩ではない」そう仰っております。
詩人である御自身の観点から見ると、
不完全な作品なのだそうです。
「しかし、不完全であったがゆえに、この詩に大勢の人が参加してくれた。それぞれの、生きる思いを重ねてくれたのです」
不出来だと思う。だからこそ、存在する意義や価値が生まれた。人が共感して、入り込む余地が生まれたと。もしも完璧なことをやり遂げ。詩や小説は、教本のようなものではけしてないのだと。言われみれば、小説は小説であって。大説ではありまぬ(≧▽≦)🍀
私自身も、自分の存在に、価値や意義は見いだせないのです。いつも心許ない。不確かな存在です。
それでもか、それでなのか、私はつきのさんの作品に自身を投影したり共感したり。時には、応援したい気持ちになります。ただ生きる。
生きることは大切。宇宙の中で。この国で。社会の中で。きりきりひりひりしながら。生きて何かを残したい。
出来ればよいものを残せたら。
私は、つきのさんがそうして下さったように。此方に残してくれたように。言葉を求めて探します。
私にとってそれは大切です。
存在していてくれて。
見つけた。
そこには喜びがありました。
いつも変わらぬ思いです( ꈍᴗꈍ)🍀🌕
作者からの返信
翼さん
谷川俊太郎さんのお話、とても深いですね。
文学として研ぎ澄まされた、よい詩というのは、やはり素晴らしい。
>しかし、不完全であったがゆえに、この詩に大勢の人が参加してくれた。
この言葉を谷川俊太郎さんほどの詩人がおっしゃることに感銘を受けます。
いつも心許なくて、欠けているものを探し続けているような……。
>きりきりひりひりしながら。生きて何かを残したい。
翼さんのこのお言葉、まさに自身の思いと重なります。
そして、こうしてお話できること、その作品に触れさせていただけることは、わたしにとっても大きな喜びです(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ🍀
編集済
船溜まりへの応援コメント
読ませて頂いて頭に浮かんだのは英国の画家ターナーの「戦艦テレメール号」です。向こうみずと名付けられた歴史の立役者。大きな帆船に曳かれ、解体のために夕暮れの海に消える。暮れゆく海と空に浮かぶ月。月の道標の道を辿り。説明の言葉にするのは無粋。まさに印象派。ランボーの「酔いどれ船」もですね。そして詩の表現が実に見事です。たとえ、書かれたつきのさんの意図が、別にあれど。私も含めて万人の心に残る。そんな風景です。
作者からの返信
翼さん
「戦艦テレメール号」最初にみたのは美術の教科書だった気がします。
印象深くずっと心に残っている絵画のひとつです。
ランボーの「酔いどれ船」17歳の時に書いたというのが、すごいですよね。年齢ではなく、この表現力は、豊かな感受性あってのものなのだろうなと。
この素晴らしい絵画や詩を、思い浮かべていただけたなんて恐縮いたしますけれど、ただただ嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
カゲロウ(その日一日を)への応援コメント
3億6千年も前からこの星にいるのに成虫は数時間しか生きない。数時間しか生きないから口も退化してない。なんという生き物なのだろう。昔からそう思いました。生き物の時間は同じ虫でも動物でも異なるとは聞きますが。つきのさんの作品を読みながら。思いに耽る時間。カゲロウの時間には無駄が何もない。ふと羨ましくもなります。人でよかった。お金とか車とか恋愛とかではなく。今こうして、儚いカゲロウについて、書かれた文を読ませて頂く時間。それがある。人でよかった。心からそう思います( ꈍᴗꈍ)🍀
作者からの返信
翼さん
生き物それぞれの時間。
長いのか短いのか、それは月日では、はかれないのではないか……そんなことを思ったりもします。
生きるということの儚さ切なさ、でもそこにある喜び。
生きること自体が奇跡のような気がするのです。
いつも大切なことに気づかせてくださるコメントをありがとうございます。
掛け違いへの応援コメント
これもすごい。ボタンの掛け違いを、男女の関係に使う方は多いですけど。この表現というかレトリックはまさに状況の説明ではなく詩です。御自身のお体についても、つきのさんが書かれている時から思っていました。つきのさんのお体に流れているのは詩人の血です。散文か(それが悪いというわけではありません)詩であるか。それはその血が流れているか否か。つきのさんは素晴らしい詩を書かれる。「いやいや、素晴らしくない詩を書くこともありますよ」そんな風に思われるかもしれません。けれど詩人です。今更ながらに思いました。感服致しました。
作者からの返信
翼さん
わたしのような、想いを、つぶやきを、書き綴り続けるしかできないものでも詩人と呼んでくださる。
お褒めの言葉をいただけるだけでも嬉しいのに……本当にありがとうございます。
言葉が溢れてくるような時もあれば、絞り出すようにした一滴を綴ることもあり。
モノカク人間というのは、この繰り返しなのかもしれませんね。
それでも書くことから離れられない。
翼さんが詩人と言ってくださった、それを励みにして、いただいたお言葉に少しでも近づけるようになりたいと思います(ぺこり)
編集済
言葉の呪への応援コメント
そうなのです。一人でいる時舌打ちや、そんな言葉がよくでる。それに辟易したり。人に使わなくてよかった。そんな風によどみながら。せめて嘘はつくまい。そう思いながら。私は現実ではないお話を書いています。不可解な生き物。そして創作という不可解な浄化装置。読むこともまたしかりで。自らは書き得ない。素敵な言葉に出会いたくて。こうしてつきのさんの作品やお言葉を読みに来ています。それが私の中では正義ではないけれど。とても正しいことに思えているのですm(__)m🍀
作者からの返信
翼さん
わたしもなんです。
わたしはわたしの中の澱みや闇を、卑小さを、嫌というほど思い知っていて。
そうして卑下してばかりでした。
上手くいえないんですけど、歳を重ねてきて、やっと少しずつでもそんな色々な自分と向き合えるようになった気がしています。
明るく光るものにはなれなくても、せめて仄かな月の明かりのようになりたい。
そんな願い。
正解が何なのかは多分、ずっとわからないだろうけど、それでも……🍀
小さな公園への応援コメント
前回の作品に続いて純度が高い作品です。優しい人。思いが残る場所。優しいだけの人ではなくなり。思い出が残る場所には戻らない。それは弔いを終えた。それでも様々なものたちを心から消しされば。その場所や笑顔やぬくもりはそこにある。振り向かなくても。ここにあるのだから。とても心の深くに言葉が沈んでいくようです。本当に素晴らしい。小手指では書けないものだと思います。
作者からの返信
翼さん
ありがとうございます。
まるで詩のようなコメント……しみじみと読ませていただきました。
>それでも様々なものたちを心から消しされば。その場所や笑顔やぬくもりはそこにある。振り向かなくても。ここにあるのだから。
長い引用をごめんなさい。
でも心に優しくしみ入るお言葉でした。
本当にありがとうございます。
寄す処 (よすが)への応援コメント
物書く人は本のように読まれる。読まれた人の言葉を待っている。いや、それしか待っていない生き物なのだ。そんなことを言われたのは倉本創さんでしたかね。FAXでテレビ局に届いた脚本をみんな涙を流して読んでいたら。「どうして、すぐに感想をくれないんだ!」すごい剣幕だったそうで。その後に「作家はそれしか待っていない」そう言われたそうです。可笑しくも愛おしい生き物なのです。💡いつも拙作お読み頂きありがとうございます( ╹▽╹ )🍀もうそれだけで幸せ!
作者からの返信
翼さん
倉本さんのエピソード、物書く人の業を感じますねぇ。
物書く人間なら大きく頷いてしまう(´ー`*)ウンウン
>可笑しくも愛おしい生き物
まさに!まさに!
わたしの方こそ、いつもありがとうございます。
作品を読ませていただける喜び。🍀
いつも楽しみにしております。
サヨナラだけが人生とへの応援コメント
そうですよね。さよならだけが人生なら。生まれて来ないよ。私も誰しも吠える。「俺は、私は、ここにいるぞ!」と赤ん坊は力の限り吠えるように泣くじゃないか。そのように思います( ꈍᴗꈍ)🍀
作者からの返信
翼さん
そうですよね。
>「俺は、私は、ここにいるぞ!」
吠えたいです。ちっぽけな存在かもしれないけど、生きているぞ!と。
赤ちゃんも懸命に泣くことで、まだ話せない言葉の代わりに。
みんな、そうなのですよね。🍀
ゆらゆら揺れるへの応援コメント
ゆらゆらこの星で風や空気に揺れているものは。知らず知らずそよいで風や空気のゆらぎを起こして。山を渡り谷を降りて。木々や水辺の水面を揺らして。温めて冷やして。この世界を動かしている。神様なんて信じてないけど。その時抱き止めくれるかも私は微妙と思うけど。私が揺れに揺れて起こしたなにか。細やかでも。星の声が聞けたらいいなと。望み過ぎか。でも、つきのさんがお気持ちを懸命に揺らして揺らして。綴られた言葉。届いてます。多分一人ではなきことよ( ╹▽╹ )🍀
作者からの返信
翼さん
ああ、なんて素敵な想いでしょう。
星の声、聞きたいですねぇ🍀
わたしの拙い言の葉も届いていると言っていただける喜び。
いつも、本当にありがとうございます(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ
夜を歩くへの応援コメント
私には幽霊が見えません。見たくはないけど。家の近所の小学校の前の少し離れた横断歩道。そこには信号機がないけど。見晴らしのいい直線が続く県道で。そこで3年前事故があり。中学生の男の子が車にはねられ亡くなりました。時々歩いてもそこ通ります。3年経った今でもガードレールに花が結んであるのです。おそらく御両親でしょう。花が絶やされたことがありません。ある日そこで正面衝突を起こした無人の車が2台。警察官が検問していました。それから「また事故」そんな言葉を耳にして。先日乗っていた車がその道の手前でクラッチがおかしくなり。吸い寄せられるように車道へ。たまたま通りかかった人が車を押してくれて。その時初めて「悪い場所になってしまったな」と思いました。誰も悪くない。偶然が重なっただけ。でも私は思います。家はここじゃない。帰る道があるのたよ。そう示してあげないと。そんな風に思うのです。歩きながら「くそ!寒い!しゃれにならん!死ぬぞこの寒さ!」と文句を言いながら。それでも灯りのついた我が家あればこそ。少し横道でしたが。そんな風に思いました。
作者からの返信
翼さん
わたしも霊的なものは見えません。ノミの心臓なので、配慮して貰ってるのかなと感謝してます(見えたりしたらショックで即、倒れるレベル💦)
それにしても、まだ前途ある中学生の事故、本人の無念、親御さんの心痛を思うと、やり切れなくなりますね。
翼さんの車のアクシデント。お怪我などなく本当に良かったです。
>「悪い場所になってしまったな」と思いました。誰も悪くない。偶然が重なっただけ。
そうなのですよね。だから尚更切ない。
そして
>家はここじゃない。帰る道があるのたよ。
と語りかける翼さんの優しさに心打たれます。
見つけて欲しいですね。帰り道を……。
わたしも幽霊はみえませんが、そういう"人の思い"は確かにある気がしています。
>それでも灯りのついた我が家あればこそ。
これもね、食べるものがあって雨露をしのげる帰ることでできる家があることの有り難さ。
コメント拝読しながら、しみじみと思いました。
鳥の詩(トリノウタ)への応援コメント
鳥は鳥として。凶暴な獣は凶暴な獣として最後まで。人は人として。鳥や、花や、動物や、同じ人に、思いを託したり重ねたりするものなのでしょうか。せめて人らしく。死ぬ時は人らしく。それ探さないと。そう思います。
作者からの返信
翼さん
鳥は鳥として、人は人として、それぞれにそれぞれなりに命燃やして……。
探して探しながら、生きて、生きて……。
ひとりよがりへの応援コメント
一度だけ、中学3年のクラス会に出席しました。そこそこ大人の年齢になってから。みんな家庭を持ったり。仕事の役職や肩書を担いで。それなりに、大人の顔をしていました。経験者ならわかるはず。会った瞬間いきなり中3に戻りましたよ。多分、大人になんてなってないんだ。大人でいなきゃいけない時間が長くなっただけ。そんな風に思います。私も、つきのさんような心情になることがあります。人との関わりや何やかやで。クラス会にはもう呼ばれない。間違ってないと思うからいいけど。子供の頃や、アホだったあの頃に戻れる場所はもう失くなった。そんな風に思います。
作者からの返信
翼さん
同窓会、実はわたしも昔に一度だけ出席したことがあります。
やっぱり、みんな大人の顔になっていて。でも話し出すと不思議に、あの頃に戻っていて懐かしかったです。
それ以後はタイミングを逸したりで出席もせず、子どもが手を離れるまではそれどころではなく……。
今は、むしろあまり……昔の同級生に過去をいちいち聞かれて話すのも、しんどいしなぁと思ってしまって……。
>子供の頃や、アホだったあの頃に戻れる場所はもう失くなった。
このお気持ち、すごくわかる気がします。
あの頃の話だけならいいんだけど、歳を重ねれば重ねるだけ、そうばかりもいかなくなるから(苦笑)
懐かしい思い出は胸の中だけで……。
心もちへの応援コメント
昔、南米方面を旅した作家さんが。地の果のような最貧国の市場で。精製もされてないゴロゴロした塊のような岩塩が売られているのを見て「本当の豊かさって、なんだかその時わかったよ」そんな話をされていました。心が揺れなければ。心が曇っていたら。なおこと。光を見ようとしなければ。それは、ただの汚い塩の塊にしか見えないのかもしれませんね。
作者からの返信
翼さん
作家さんのお話、考えさせられますね。
本当に心とは不思議なものだと思います。同じものを見ても、何も感じられないこともあれば、そこに大きな感動を、心を揺らすものを、みつけられることもある。
できるだけ心を澄ませて、本質の美しさ豊かさを感じ取られるようになりたいものです。
ごめんなさい への応援コメント
職場でいつも私に笑顔で接する方が。私の悪口を言っていました。私がもう帰ったと思ったのでしょう。それはもう楽しそうに弾む声で。いつも私に向けてくれる笑顔で。私は退散しようと思いましたが。自然と足が。つかつかと。「ごめんなさい」と私は言いました。「気がつかなくて。ごめんなさい」自然な言葉です。でもその方の驚いて振り向いた顔今でも忘れられなくて。それ以来さらに優しくなりました。ごめんなさい。これ悪い使い方かもです。私「ごめんなさい」で横面張り倒しました(*´ω`*)🍀
作者からの返信
翼さん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。
悲しいけど、そういう裏表の激しい人っているのですよね。
そんな陰口をいうくらいなら、心にもない笑顔などしなければいいのに。
相性の合わない人というのはどうしたっているし、誰とでも仲良くといかないのが人間ですが、こういう人は一番苦手ですね。
>「ごめんなさい」で横面張り倒しました
よくぞ!お見事!と拍手です。(*^^*)🍀
怒りの言葉よりもずっと効果的だったですね。
ネジへの応援コメント
歯に穴が空いただけでこの大騒ぎ。体に少しでも異変が起きた時は痛みや熱や吐き気は辛いけど必死で自分代表の私に教えてくれる。戦ってくれている。病になってからは特に。ありがたいと思います。名も無き体内の私に報いるためにも。生きねば!
作者からの返信
翼さん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。。
わたしも痛みや苦しいのには、ものすごく弱いです。
でも、そうですね、身体や心が自分代表のわたしに教えてくれて戦っているんですよね。
病になってからわかったこと、たくさんあります。
どのひとつひとつも当たり前でなくて、どれほどありがたいことか。
だからこそ、生きねば!とわたしも思います。
この胸の空洞はへの応援コメント
心に穴が空いた時。心理学者は言います。心の穴はけして埋めてはいけません。人や物や快楽など。心の穴を埋めてくれそうなものは実はたくさんある。けれど心の穴は埋めるものでなく。満たすものだと。そんなことを思い出しました。「わが身世にふるながめせしまに」なるほど!ですから月のさんのこちらには男女問わず訪れる方が多きこと。私もです( ꈍᴗꈍ)🍀
作者からの返信
翼さん
>心の穴は埋めるものでなく。満たすもの
ああ、本当にそう思います。
しみじみと。
無理に埋めようとすれば、穴は歪にひろがってしまう。
満たすことが出来れば、穴でなくて優しい湖になる。
そんなことを、ふと。
🍀( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
編集済
父へへの応援コメント
誰かと自分をくらべなくていい
自分の出来ること見つけて
いてくれるだけでいい
生まれてくれてありがとう
私たちの子供に生まれてくれて
私たちがいないと
何も出来ないあなた
そう思ってたけれど
本当は生きる意味をくれた
それがあなたです
思いきり泣いて
泣き声が届いた
その日から
あなたは懸命に生きて
生きようとしている
だから生きられた
生かしてくれた
親や人になれた
ありがとう
誰でも子供が生まれたら。
そう思うはずだと。
信じたいです。
親にもなったことがないくせに。
生意気な私は思います。
つきのさんがいてよかった。
いて下さってありがとうです。
作者からの返信
翼さん
温かな優しい詩をありがとうございます。
亡き両親からの言葉のような思いで読ませていただきました。
すれ違ったりボタンの掛け違いがあったりした父娘でしたが、最期のあの日々で全て柔らかくほどけていった気がします。
翼さん、わたしも翼さんや皆さんとカクヨムで出会えて本当に良かったです。ありがとうございます(ぺこり)
編集済
息をすることへの応援コメント
呼吸すること。うまく呼吸が出来ない。呼吸させて。以前私の敬愛する英国の歌姫の書いた歌詞を読んで驚き感動した記憶があります。それはお腹のから赤ちゃんが母親に訴えかけている言葉でもあるのですが。出来て当たり前とも思わないで。本当は私たちは奇跡で出来ている。奇跡のような日々を日常として退屈そうにも生きている。呼吸と同じ。知る者と知らざる者の壁は果てしなく埋まらない深い溝で。もっとわかりやすく簡潔に?つきのさんあなたはすごいです!そして知ることや気づくことには生き辛さや息苦しさを感じてしまうことも。それでも伝わる人には必ず伝わります。素晴らしい。
作者からの返信
翼さん
>本当は私たちは奇跡でできている
そうですね。
色々なこと、当たり前にしていることは本当は奇跡の積み重ねなんだということ。
気づかないで無意識のうちはいいんだけれど、ふと気づくと考えて、わからなくなってしまうんです。呼吸の仕方は、これで良かったのかなと。
そんな不器用者の思い、わかってくださって、ありがとうございます(ぺこり)
待合室への応援コメント
昔なぜか夢中で読んだジョン・アービングの【ガープの世界】という小説に「人間は誰しも死を待つ患者である」という言葉が繰り返し出て来ます。それを読んだ若い頃は考えもせず。今入院したり退院したり。そんなことを思いだすような年齢かと。待合にて。つきのさんの作品を読んで思いました。晴れて退院して。しばらく経ち。今順番を待つ歯医者の待合ベンチです。とほほ(。•́︿•̀。)🌿
作者からの返信
翼さん
【ガープの世界】名作ですよね。映画も……思い出します。
滑稽で残酷で哀しくて愛おしくて。そんな人生というもの。
>「人間は誰しも死を待つ患者である」
この言葉も、やっぱり若い頃には実感としてはなかったけど、同じです、この年齢になって病と二人連れになってみてしみじみと……。
舞台への応援コメント
舞台というのは悲喜こもごも。チャップリンのライムライトを見てもそう思います。私は私の舞台の最後に何を見たいのか。悪くない。そんな景色や色に出会えるのか。心にたんぽぽのような。枯らさず慈しむ心を持って逝けるなら。悪くない。そんな風に思います。元宝塚の檀れいさん。憧れの先輩は天海祐希さんで。天海さん卒業後ようやく主役に抜擢され。宝塚の主役だけが最後に歩ける舞台中央の大階段を降りた。その時だけキャストも観客も主役だけを見ている。誇らしくて。嬉しくて。人生で最高の瞬間だと思えたそうです。その夜天海祐希さんから「おめでとう」と電話をもらい。「さみしくはなかった?」と聞かれたそうです。その時檀れいさんは「この人は入学した時から主役に抜擢されて。あの階段の上にいた。キャストも観客も見てない。寂しいんだ孤独なんた・・私と違って。みんなが見上げるスターだから」舞台という言葉から。そんなお話を思い出しました( ꈍᴗꈍ)🍀路傍の葉っぱ
作者からの返信
翼さん
人生の舞台は本当に悲喜こもごもですね。
>枯らさずに慈しむ心を持って逝けるなら。
ああ、わたしもそう思います。
穏やかな優しい気持ちでいられたらと。
檀れいさんと天海祐希さんのお話、深いですねぇ。
自ら輝くスターの孤独というもの。どちらも一流の方々だけど、そこに行き着くまでの道は違い、それぞれのご苦労があったのですね。🍀
時計の音だけが響く夜にへの応援コメント
ああ・・そんな夜です。もう午前4時。お言葉を読みまして。眠れそうです。
作者からの返信
翼さん
妙に時計の音が耳につくような夜がありますね。
眠らないと……と思いすぎるとかえって眠れなくなる質なので
そんな時は、いっそ、と本を読んだり、詩を書いたりしています*ˊᵕˋ*
平気なわけじゃないんだよへの応援コメント
男も女もどちらも張らないでいい意地をはってしまいますからね。子供の心はなんと正直なことかと(◡ ω ◡)🍀
作者からの返信
翼さん
本当に。
大人になると変に意地をはって拗れさせてしまったり……。
子どもの頃の真っ直ぐな気持ちのままでいられたらいいのに……。
( ´•̥ ̫ •̥` )
にじのまちへの応援コメント
「鳥は虹を超えられるのに・・どうして私はあの虹の向こうへ行けないの!」
そんな台詞から始まって。
「もし、心から欲しいものをまた探す時は、うちの裏庭より遠いところには見つからないということなんだわ!そこにないとしたら、ないってことなのよ。そうでしょ?」
そんな台詞で締めくくられる。オズの魔法使いを思い出しました。しかしその間には勇気を持って道を踏み出したゆえに辿り着いた言葉なんだと。そんな風に思うのです( ꈍᴗꈍ)🌿
作者からの返信
翼さん
「オズの魔法使い」大好きでした。
ハヤカワ文庫版の表紙、挿絵が好きで続編シリーズも持っていたのに、引越しのどさくさで行方不明になって後日、一冊ずつ古書店で探しては揃えなおしたのを思い出します*ˊᵕˋ*
>勇気を持って道を踏み出したゆえに辿り着いた言葉
本当にそう思います。🍀
佇(たたず)むへの応援コメント
私とても好きな歌に中島みゆきさんの【竹の歌】という曲があります。シングルでもなく通常のコンサートでも演奏されない。夜会という舞台で披露された曲ですが。動画サイトにもなくて。中国のサイトでようやく見つけました。かくありたいと思います。つきのさんのこちらの文書を読みながらメロディが浮かびました(*´ω`*)🍀https://m.bilibili.com/video/av926781151
作者からの返信
翼さん
中島みゆきさんは大好きな歌い手さんの一人です(*´˘`*)
【竹の歌】は知らなかったので、早速、紹介していただいたサイトで聴いてきました。
ああ……胸しみ入る魂が震えるような歌声であり、歌詞ですね。
わたしの詩でみゆきさんのこの歌を思い浮かべていただけたことが嬉しいです。
そして、みゆきさんの歌でまた好きな曲が増えました。
教えてくださってありがとうございました。
✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜
棘(とげ)への応援コメント
最近夢が現実じみたことを仕掛けます(笑)今と同じリアルな日常。でもあまり思い出したくなくて蓋をしたり。遠ざかった人や気持ち。現在進行形で夢の中で着々と進行して行くのです。昔はよく悪夢を見たのですが。熟成して巧みに達者になりおった!忘れ得ぬ人からのかかってくるはずのない電話。聞きたくない言葉。電話を置くと墓地の真ん中にぽつんと1人。そうです!負けてたまるか!そう思う次第です!
作者からの返信
翼さん
夢は時々、現実と思うほどのリアルな、それでいて戻れない日々を見せたりしますね。
胸の奥底に沈めていた哀しみや痛みに囚われて、その残滓の中、目覚めてすぐは、なかなか抜け出せなかったり。
負けてたまるか!ですね。
負けてたまるかっちゃ!です!
いつかの朝への応援コメント
なぜでしょう。私自身そのような時を経て今はやはりいつかのように「遠くに行け!もっと遠ざかれ!遠くに行かねは!」そう思う不思議。昔は遠くに行きたい闇雲な気持ちは体や未来。心を置き忘れたり。似ているようで違う気持ちに目が冴えて眠れぬ夜があります(ㆁωㆁ)🍀
作者からの返信
翼さん
そうなのですよね。
わたしも、ずっと遠くに!もっと遠くに!と思っていました。
そして、その"遠く"にきたはずの今もやっぱり遠くへ行きたいと思っていることに気がつきます。
でも、あの頃の"遠く"と今の"遠く"は違っていて…。
思えば遠くへきたもので、此処にいるわたしは変わっていないつもりでも変わっているのだなぁと、しみじみと思う夜があります…。
耳の中の蝉への応援コメント
幼い頃に、庭で転んで、右の肘をざっくり切りました。本当に信じられないくらい血が出て。泣くのも忘れてあ然とそれを眺めていました。子供心に痛みと「自分は生きているんだな」と実感した記憶です。今でも痣のように薄く傷口は残っています。それを見ると懐かしく笑顔にもなります(*´ω`*)🍀
作者からの返信
翼さん
子どもの頃、実家は自然に囲まれていただけに怪我も多くて^^;
膝小僧には傷ばかりだったのを覚えています(わたしが、おっちょこちょいだったのもありますけど(笑))
>痛みと「自分は生きているんだな」と実感した記憶
ああ、わかります。
子ども心にこうして学んでいたような気がします。
わたしも薄く残っている痕を時々撫でては、あの頃を懐かしく想い出します( ˘ ᵕ ˘ *。
春霖(しゅんりん)への応援コメント
人のぬくもりや共感をSNSなどに上げて慰めとか癒しや共感を待つのもひとつの方法。しかも即効性はあるし。それも悪くはない。否定も出来ない。けれどつきのさんのように心に品格を持つ方はそれをしないのです。だからこそ書かれた言葉に惹かれてしまうのです。つきのさんが書かれている作品の時系列通り読ませて頂いているわけではありません。だからこそしなやかで美しい言葉を綴る。今のつきのさんがいらっしゃる。読みながら「少しだけ未来のあなたは、本当に素敵に強く、人の心に届く文書を書いておられます」そうお伝えしたいです( ꈍᴗꈍ)🍀また私の拙作に触れて頂き感謝ですm(__)m🍀
作者からの返信
翼さん
ありがとうございます。
カクヨムに来て、一番最初に書いた詩集がこの「月の道標」でした。
その前から、詩は書いていたのですが、一時、言葉と「書く」ことが怖くなってしまっていて。
そして暫く詩から遠ざかっていた時期がありました(日記は書いていたのですけれど)
カクヨムにきて、この「月の道標」を書き出したのが、わたしにとっての執筆活動の再スタートでした。
今のわたしの筆も相変わらずの拙さではあるのですけど、読み返してみれば、過去の自分の不器用さを抱きしめたいような気持ちにもなります。
この「月の道標」から今に至るまでの作品はわたしの生きてきた証だと思っています。
そして、このカクヨムという場で翼さんや皆さんと出会い、作品を拝読できたこと。
世界を広げて目を開いて下さったからこそ、わたしは細々とでもこうして書き続けているのだと思います。
改めて、本当にありがとうございます(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ
真っ白でなくていいからへの応援コメント
純度が高くてよいお酒はそんなに煽るように飲むものではないですね。なのでもう少しゆっくり読ませて頂こうかな。そんな風に思いました。素敵です。
作者からの返信
翼さん
そんなふうに大切に読んでくださるお気持ちが嬉しいです。
いつも、本当にありがとうございます(ぺこり*ˊᵕˋ*)
そんなお年頃への応援コメント
つきのさんの素敵な笑顔。文章から思い浮びます。夜空に浮かぶ月を見て美しいと思いこそすれ。暴言や舌打ちする人がいるでしょうか。そんな人がいたら。多分その人はこの世界そのものが醜く見えて憎くて仕方ない。そんな人なのでしょう。私もおじさんになれど…分別ないさかりのお年頃です。
作者からの返信
翼さん
書いたものから、そんなふうに感じていただけたらすごく嬉しいです*ˊᵕˋ*
色々思うに任せぬこともありますけど、この先、もっと歳を重ねても、いい顔して笑っていられたら……って🍀
翼さんの書かれているものを読ませていただいたり、こうして言葉を交わしたりしていると、改めて博識さと深い教養に感銘をうけることばかりです。
そして、温かなお人柄が感じられます。