昔なぜか夢中で読んだジョン・アービングの【ガープの世界】という小説に「人間は誰しも死を待つ患者である」という言葉が繰り返し出て来ます。それを読んだ若い頃は考えもせず。今入院したり退院したり。そんなことを思いだすような年齢かと。待合にて。つきのさんの作品を読んで思いました。晴れて退院して。しばらく経ち。今順番を待つ歯医者の待合ベンチです。とほほ(。•́︿•̀。)🌿
作者からの返信
翼さん
【ガープの世界】名作ですよね。映画も……思い出します。
滑稽で残酷で哀しくて愛おしくて。そんな人生というもの。
>「人間は誰しも死を待つ患者である」
この言葉も、やっぱり若い頃には実感としてはなかったけど、同じです、この年齢になって病と二人連れになってみてしみじみと……。
編集済
大変だとは思いますが、この、ちょっと現実から遊離した感覚、記憶にありますし魂を少し遊ばせてみるのも、いいのかも知れません。他人ごとですみません。
作者からの返信
KIKI-TAさん
病院の待合室、今となっては、お馴染みの空間ですが、この待つ時間というのは、まさにちょっと魂が離れて俯瞰しているような不思議な時間でもありますね^^