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船溜まり」への応援コメント


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    読ませて頂いて頭に浮かんだのは英国の画家ターナーの「戦艦テレメール号」です。向こうみずと名付けられた歴史の立役者。大きな帆船に曳かれ、解体のために夕暮れの海に消える。暮れゆく海と空に浮かぶ月。月の道標の道を辿り。説明の言葉にするのは無粋。まさに印象派。ランボーの「酔いどれ船」もですね。そして詩の表現が実に見事です。たとえ、書かれたつきのさんの意図が、別にあれど。私も含めて万人の心に残る。そんな風景です。

    作者からの返信

    翼さん

    「戦艦テレメール号」最初にみたのは美術の教科書だった気がします。
    印象深くずっと心に残っている絵画のひとつです。

    ランボーの「酔いどれ船」17歳の時に書いたというのが、すごいですよね。年齢ではなく、この表現力は、豊かな感受性あってのものなのだろうなと。

    この素晴らしい絵画や詩を、思い浮かべていただけたなんて恐縮いたしますけれど、ただただ嬉しいです。ありがとうございます。