一番初めの詩を、まずは読んでほしいと思います。衝撃的な内容に圧倒された後、次の詩を読むとどこか哀愁を感じて、その味わいの違いが楽しくて次の詩、次の詩と進む手が止まりませんでした。とても心に響く言葉の詰まった、素敵な詩集です。
美しく、脆いような、強いような「詩」の数々。輝いているけど、内容は「死」に近いものばかり。囁かれるように、言葉が心に入り込んでは、ぷかりぷかりと笑ってる。あなたの好きな詩ができるかもしれません。どれも作者らしい、素敵なものになっています。大好き。
すごく良かったです。あまりつらつら感想を書くのも何か違うと思うのでこらくらいに留めます。「硝子の上で踊る君。」がすごく好きです。傑作。
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