smellsとcan’t stopを読ませてもらいました。好きなんすよnirvanaもレッチリも。直接的で青臭い(褒め言葉)表現が叙情的な情景を感じさせます。自分は結構小手先で文章を書いてしまうので、参考になります。特にsmellsが良かった。カートの心情にきっと近いものが感じられて、あの薄暗いリフが聴こえてくるようでした。他のもぼちぼち読んでみようかなと思ってるんですが、是非ゆらゆら帝国で書いたのを読んでみたいなぁ。「ソフトに死んでいる」とか、「空洞です」「ゆらゆら帝国で考え中」らへんで一編、どうすか?
ひととおり読ませていただきました。まずは、中学3年生でこの文章力は凄いな、と感心させられました。ノスタルジックで、色々な人間の人生観をそれぞれの短編に詰め込んだ作品だと思います。作品のいくつかでパンクやロックについて触れているということもあると思いますが、それぞれの作品にBGMが流れているような感覚がありました。
上げるとキリがなくなるので一言私、一番最後の一文も好きですが、一番最初の話の一番最後の一文も好きですわ何言っているのかわからない方はとりあえずこの作品を見たら理解すると思いますわとりあえず作品の雰囲気など好きです
歌をモチーフに、短編を書いたと作者様は書いてあったけれど、半分は作者様の妄想なんじゃないかなと思います。夢と現実の間で、この世界が何なのか、一番考えているのは作者様なのではないかと思いました。一番好きなお話は、青いシャツの男の話です。一件、ちょっとおかしな男と言うか、そこまで青いシャツに拘るのかと思いましたが、それが深い愛情の証なんだと思った時、とても感動しました。女性だったら、好きな人に褒められた料理を、得意料理だと言って、毎回作る感じに似ています。短編ですが、読み応えありました。また続きを楽しみにしています。
この作者さんは常日頃色々なことを考えているんだなぁって。それを文章にすることはとてもいい事だと思います。
タイトルの通り、オムニバス短編集なので。纏めてのレビューはできません。ただ、どの話も楽曲を元に書き上げたお話だそうで。1つ1つの作品にテーマが存在し、それを非常に巧みな技術にてお話として完成させていらっしゃると思います。作品ごとにテーマは違いますが。自分の場合は1話が特に心に残りました。短編であり、1話ごとは短くすぐに読めるので。あなたも、心に残るお話を見つけてみてはいかがでしょうか?
全話、共に私の心を突き刺してくるほどいい作品でした。特に、一話目は衝撃を受けました。椅子を蹴った。愛を込めてわたしは、愛をこめてという言葉に恨みつらみ、その他負の感情を感じました。それは私が今まさに自殺を考えているからでしょうか?分かりませんが、とにかく心を強く動かしました。いい作品をありがとうございました。
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