小話③ フェネアラ・ヘラジカ・かばん編

《フェネックの能力》


フェネックは砂の能力と石油を操る能力を持ってるよ!




ア「すごい家なのだ...なんでこんな

きゅーでん風でキンピカリンなのだ!?」


フ「石油はお金になるからね〜」


ガチャッ...


「フェネックさんですね。国税局の者です。凄く豪華な家ですね。所で、ちゃんと税金納めてますか?5000万円未納なんですが...」


フ「ふふっ、アライさーん。税金はちゃんと納めようねー」


サァアアアアアッー


ア「ぜいきん!?なんなのだ!?フェネック!!砂になってどこかに逃げるんじゃないのだ!」


国「配偶者の方ですか?5000万円払わないと差し押さえになるんですが...」


ア(そうだ!水の力で逃げるのだ!)

※アライさんは水の能力!水を出したり吸収したり纏ったり色々出来る!


ア「あっ!あそこに隕石があるのだ!」


国「えっ?」


ア「今のうちにっ!」


警「警察だ!脱税容疑で逮捕する!」


ア「えっ!どういう展開なのだ!?」


“ピーポーピーポー....”


ア「アライさんは無実なのだぁ〜!!」


フ「アライさん...、帰りを待ってるよ...」


ア「ふぇええええ!?」


ーーーーーーー


《ヘラジカの能力》


ヘラジカの能力は植物を急成長させるor

植物以外の物を切って花にさせる能力!


ヘ「博士、成長させるのはこの木で良いんだな?」


博「ええ、とっととやるのです」


スパッ...


ヘ「ほら出来た!」


博「すごい立派に育ったのです。

これで満足しt…、うわっ!?

なんなのです!?木の根っこが身体に巻き付いてっ!?」


ヘ「あー、悪い。“急成長”させる能力だからそうなっちゃうんだ...

ヒグマ呼んでくるから待っててよ」


タ「そんなことしなくていいよ」


ヘ「タイリクオオカミ?何でだ?」


タ「へへっ、あの博士の様子を見てみなよ」


博「やっ、やめるのですっ!はっ、はやくっ!!」


ヘ「うん...?」


タ「良い顔じゃないかぁ...!

薄い本の内容としては十分だ!

これをコ〇ケで売り出せば...ふふっ」


ヘ「何言ってるかよくわかんないぞ」


博「だからっ、早くっ...」


助「博士!!」


博「じょっ、助手...!なんとかするのです...!」


助「...もう少し見てましょう」


タ「だろだろ〜」(スラスラスラ〜


博「やめるのです!描かないでっ!

ああっ...!」


ヘ(私は悪くないよ...な?)


ーーーーーー


《かばんの能力》


かばんちゃんは自分の化身として竜を出すことが出来るよ!だけど本人は平和主義者だからあんまつかわないけどね...


だから、もしかばんちゃんの性格がこんなんだったらこんな使い方をしてたかも!


か「ちょっと飲み物買ってきてくれない?」


竜「グルル...」

(わかった)


数分後


か「ありがとう、お腹減ったからなんか買ってきてよ」


竜「...グル」

(...わかった)


数分後


か「菓子パン?おにぎりが良かったんだけど...、まあいいや。ゴミ捨ててきてよ。後、TSU〇AYAにビデオ返して来て、それから回覧板も回してきてよ」


竜「...グルゥオア!!」


か「うわっ!?たうぇ!!」


竜「グォワアオオオオ!!」

(パシリに使うんじゃねー!この野郎!!)

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