小話② ヒグマ・トキ・ビーバー編


《ヒグマの能力》


ヒグマの能力は炎を操る能力!

火を付けたり消したり出来るよ!


博「すごいものを見つけましたね

こんな缶で温泉につかれるとは...

ふぅ...、少し熱すぎるのです。

火を弱めるのです」


ヒ「わかった」


数分後


博「温いのです。もっと熱くするのです」


ヒ「熱くな、わかった」


数分後


博「熱すぎるのです!私から出汁でも取る気ですか!」


ヒ「悪い悪い...」


リ「先輩!大変です!」


ヒ「どうしたリカオン」


リ「ツチノコさんのT〇itterが大炎上してます!」


ヒ「何を投稿したんだ?」


リ「他人を煽って自分の株を全て売り払って大儲けしたそうです」


ヒ「うーん、その炎上は消せないな」


博「そんなのいいから早くお湯を冷ますのです!!!!!!」


ーーーーーーー


《トキの能力》


相手を飴に変える能力を持っているよ!


ア「紅茶と一緒にトキちゃんの作ってくれた飴をどうぞお!」


か「ありがとうございます!」


サ「おいしそー!」


ト「ふふっ」


か「じゃあ僕はこの黄緑色のを...」


サ「私はこの白っぽいの!」


パクッ


ア「いやあ、トキちゃんなんでもアメに変えてくれるからねぇー

この間雑草を飴にしちゃったもんね」


ト「それにこの前は掃除しようと思って古い雑巾を掴んだら飴に変えちゃって」


か・サ「・・・・・」


か(これは雑草...!?)


サ(古い雑巾...!?)


か「トイレ借りますね!!」


サ「私が先だよっ!!」


(ドッタンバッタンオオサワギ!


ア「2人とも仲いいにぇ〜」


ト「ふふっ、楽しそう...」


ーーーーーーー


《ビーバーの能力》


アメリカビーバーの能力は相手を不安にさせる能力!声が漏れる時も多々あるよ。だからこんな時に役立つ!


【ババ抜き】


プ「ジョ、ジョーカーを取りたくないであります取りたくないであります...」


か「大丈夫大丈夫、まだ余裕...」


サ「右がジョーカーだけど絶対に取らないよね!」


アード「どうしよう...家が火事になってないかな...泥棒に入られてないかな...財布ちゃんと持ってるかな...順番的に私で合ってるかな...今日こんなことしてて本当に良かったんだっけ...?」


ビ「ふ、不安が...、多いっすね...」

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