奈那美

図書室にいる不思議な人形……。
　
怖いような怖くないような、そんな存在。
　
「本」と「子どもたち」と「不思議なもの」
全てへの愛が詰まった、とある司書さんの物語です。

怖いです。 　 一気に読みたくなります。 　 でも読みません。 　 読み終えてしまったら、また最初から読みたくなるから。 　 「あの日」の「あれ」から始まった未来～バタフライエフェ…続きを読む

ねえ、自業自得って言葉。
　
知ってるよね？
　
あなたがやったこと、覚えてるよね。

14歳という『もう』こどもじゃない、でも『まだ』おとなじゃない主人公たちがであったカノガミ。 思春期真っただ中の主人公たちとカノガミとが、時にはマジメに時にはハチャメチャに騒動を繰…続きを読む

絵かきとして暮らし
　
絵かきとして生き切った男の物語
　
　
描写はホラーだけど、温かい気持ちが残ります。

連れられていった飲み屋で接客についてくれた『彼女』 　 彼女との出会いは、主人公の生活を大いに変貌させてくれます。 　 わくわく？はらはら？にやにや？どきどき？ 　 彼ら？の活躍が…続きを読む

ネコ飼いさんたちにとっては、全力で「うんうん」と頷きたくなるエピソードが満載です。 なんたって、ネコさん愛に溢れています。 　 さあ、あなたもネコ飼いに……ならなくてもいいので、一…続きを読む

まずは完結おめでとうございます。 　 日常の四方山話。 その『なんと言うことのなさこそが面白い』と再認識させてくれます。 ドキドキもハラハラもない。 もちろん転生なんかするはずもな…続きを読む

ウチのコ、思い出しちゃった。
あのコもそう、思ってたのかな？
　
愛しいから。
ずっといてほしいから.。
　
今でも大好きだよ。
　
　
ハンカチ必須です。

書けてたあなたも。
　
書けなくなってたあなたも。
　
そして今のあなたも……大好き。
　
ずっとずっと、愛してる。
　
　
　
コワイです。
　
読んでみると、ワカリマス。

どこにでもいそうな、周囲よりちょっとだけ性に奔放な女の子。 彼女の目を通して、彼女と周りの少女たちの淡かったり淡くなかったりの恋模様がつづられます。 どんな恋模様かは……読んでみて…続きを読む

　山路を歩きながら、かう考えた。 　 　智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 　 ー草枕ー 　 　 　そんな住みにくい人の世を…続きを読む

私はあなたのことが好き。 　 こんなにも好き。 　 好きすぎて死んでしまいそう。 　 　 　 　 ううん。 　 　 　 きっと 　 　 　 しんでもあなたのことがすき。 　 　 　…続きを読む

先生の言葉ではないけれど、時がたてば雪は溶けてなくなっていくもの。
　
いつかは消えるのだろうか……
　
このおもい。

夢の中で出会った「彼女」
　
僕の迷いや悩みを払拭してくれた「彼女」
　
彼女の存在は、僕の中でどんどん大きくなっていく。
　
大切な、大切な存在。

「私の日常」……
　
　
日常ちゃうやんっっ！！
　
と叫びたくなること、請け合いです。
　
　
　

泣ける。
笑える。
吠えたくなる。
Tiger＆Dragonを歌いたくなる（主人公目線）。
　
そんなハチャメチャドタバタ不思議な世界感満載です。

熱々の珈琲も時間が経てば、冷めてしまう。
でも、あたためなおさなくても十分に美味しい。
　
　
だって冷めたとしても、珈琲（キミ）は珈琲（キミ）のままだから。

ラブホテルという非日常の裏側を赤裸々に物語ってくれます。
笑いあり呆れありのラブホ裏事情を覗いてみませんか？

海辺で出会った少女。 『人魚姫』だと名乗る彼女はいったい誰？ 　 夜しか会えない彼女と関わるうちに、変わっていく『俺』 変わったのは、彼女と会えたから？？ 　 『愛』があふれる物語…続きを読む

ホラーです。
怖いです。
でも、読んだら最後『ひきこまれ』ます。
　
ホラー系が苦手ではない方には、是非ご一読をお薦めしたいです。

父と娘の穏やかな生活。
だけど、なにか変？？？
　
ひとりでいるときに読まれることを、推奨します。

親友と同じ人を、好きになってしまった。 ううん。私も、ずっと前から好きだった。 親友も、彼も両方好き。大好き。 どっちかなんて選べない。 ベクトルは違うけれど、どっちも大切な存在。…続きを読む

いいですね。
心霊ばなしなのに怖くない。
むしろ笑わせていただきやした。

“絵に描いたような”姿の魔女。 そっけないけれど、ほんとうは……。 魔法のようで魔法じゃない。 魔女がかけてくれた素敵なモノとは？ 気になる人は読んでみて。 きっと、あなたにもその…続きを読む

『ラーメン』を一から作る！
早く作って、思う存分すするんだ！

この小説は、五行で作り上げられています。
　
たった、五行。
　
でも、そのすべてが“生きて”いるのです。

おとなになるって、どういうことなのでしょう？
たいせつなモノ・コトに気づかせてくれる、そんな物語です。
ふわあっと包みこまれるような読後感でした。

心もおなかも満たしてくれる極上の甘味たち。 “わたし”を通して、きっとあなたも虜にしてくれます。 今日は、どんな甘味が待っていてくれるでしょう？ 　 さあ、扉を開いて、お店に入りま…続きを読む

本の表紙は、誰かと出会うための扉……かもしれない。
ちょっとしたいたずら心が、素敵な出会いにつながっていくのですね。

ほのぼの……きゅん♡

緻密さとスピード感。
伏線とまさかの展開。
登場人物も個性豊かで魅力的です。
スリリングな展開をお楽しみあれ！

『三丁目の夕日』の少しばかりあと、という時代背景です。 ぼちぼちテレビが各家庭に普及しだす頃ですが、映像的には“紙芝居”で見ていたい情景が記されています。 懐かしく思う人にも、古さ…続きを読む

むしろ彼氏さん…すごい