図書室にいる不思議な人形……。 怖いような怖くないような、そんな存在。 「本」と「子どもたち」と「不思議なもの」全てへの愛が詰まった、とある司書さんの物語です。
読むジャンルとしては、ミステリーや推理小説が好きです。 書くジャンルは、微妙にファンタジーが入る現代ドラマが多いです。 恋愛系は、短編が多いです。 ラブコメや…
読みながら、小学生での在りし日のことを思い返していました。学校には怪談というものが大体存在しており、怖がりな私はよく耳を塞いでいたものです。そんな、懐かしかったあの日を思い返すことのできた小説で…続きを読む
ちょっぴり不思議な怪談でありつつ、心にじーんとくるエッセイとして、すてきな作品です。長くないので、最後まで読まれることをおすすめします。
怖いとは一体何か。考えさせられる物語です。小学校の司書として働く作者様。その図書室で出会った、マリーちゃん人形。学校なら必ずある怪談話がマリーちゃん人形にもあり、作者様も最初は怖がるので…続きを読む
分からないものは怖い。確かにそうだと思います。得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。でも、この物語はそういうことではないんです。怖がりの「私」が霊、あるいは…続きを読む
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