怖いかと思ったら

分からないものは怖い。確かにそうだと思います。
得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。

でも、この物語はそういうことではないんです。
怖がりの「私」が霊、あるいは人形を克服するという形ではなく、生徒として庇護下(?)に置く、そんな物語です。

ラスト、よかったです。
黒板のメッセージ、読めたらよかったのにね。

でもきっと、次の赴任先で読めるような気がしてなりません。
素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました😊

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