草たちへの愛にあふれています

 山路を歩きながら、かう考えた。
 
 智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 
ー草枕ー
 
 
 そんな住みにくい人の世を離れて、山道をゆっくりと歩く。
ひっそりと、時には誇らしく生える『草』たちに想いをよせるエッセイです。
目からウロコの情報が見つかる……かも?

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