一章まで読んでの感想になるので的外れだったらすみません🙇
誰もが一度は欲しいと思ったであろう、最強の記憶力。
カメラアイやフォトグラフィックメモリーと呼ばれているのが有名ですが、マルティナのはそれらとは少し違うように感じました。
有名なものは自分の意思に関係なく覚えていますが(詳しくは知りません笑)、マルティナはとにかく本が好きで、その気持ちが世界一レベルだからこそ与えられた能力のように思いました。
加えて、好きなものなら結構覚えているというのは誰にもあると思いますが、マルティナはどんな情報も好きという感じがして、それも関係している気がします( ´ ▽ ` )
もちろん、いいことばかりの能力ではありませんが、ネガティブな部分もマルティナならポジティブに捉えていきそうな感じがして見守りたい気持ちになりました(´∀`)
続きも読ませていただきます!
僕のフォローしている作家さんたちの「賢いヒロインコンテスト応募作品」を少し読んだのですが、普段書いている作品より賢い登場人物を書いた人はいませんでした。
「賢いヒロインコンテスト最終選考結果」が出た時もあまり期待しずに一応一番の作品だけ見るかとみてみたのですが、なるほど!完全記憶能力!なるほど!でもそれだけでは「賢いヒロイン」にはならない……なるほど!王宮の官吏にしてその中でも各部署の調整役の部署にして各部署の人物詳細データを主人公に記憶させるのか!なるほど!専門家しか知らないはずの魔物の無限発生の厄災を復活させるのか!なるほど!
主人公のヒロインは平民ですがこの第一部までで王様にまで一目置かれる存在に、そして魔物無限発生の厄災復活が本格的に発生するものだとすると主人公のヒロインの活躍はとどまることなく続くでしょう!