ホラーです。怖いです。でも、読んだら最後『ひきこまれ』ます。 ホラー系が苦手ではない方には、是非ご一読をお薦めしたいです。
最近、ようやく長めの物語が書けるようになってきました。 書いてはいるのですが、多忙ゆえ、なかなか小説を読む機会が減っているのが残念です。 一日がもっと長い時間…
前回のシャリンキエを読んだときから思っていたのですが、この作品を執筆するためにどれだけの資料本を読み込んだのかと思います。それだけ世界感の構築に一分の隙もなく、読者をまるで蜘蛛の巣のように作品に囚…続きを読む
本作は“ねぶらま”と呼ばれる怪異に取り憑かれた主人公の丹村乗が、それを振り払わんと立ち向かうところから始まる。 とにかくこの敵の正体が分からない。だから、あらゆる手で“ねぶらま”にまつわる伝承や…続きを読む
キャッチフレーズに惹かれて読み始め、一気にのめり込みました。日常生活に突如出現する怪異。そんなものに、素人が太刀打ちできるはずもなく。そこに現れるタトゥー師。とにかくこの柊姉弟がカッコいい。…続きを読む
誇張ではなく、本当に読み終えるまで止められませんでした。面白すぎる。個性的ながら一癖も二癖もあるキャラクターと、まるで実際の伝承を紐解いているかのような本格的な民俗ホラーが見事に絡み合って読ませて…続きを読む
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