「第一回こむら川小説大賞」を含む小説

近況ノートから脱線していくあれやこれや

第五回こむら川朗読小説大賞参加作品です

　ヤマダさんは夜になるとフラッと研究室にあわられては、暇そうな学生に与太話を吹っかけている。反対に研究や生活で問題を抱えた学生には、お役立ち間違いなしのアドバイスをしてくれる。 …

ネットニュースの記者に採用されたコンキチ。しかし彼の記事は駄文で閲覧数も稼げていない。そんな何者にもなにかの爆心地にすらなれない中、吸血鬼の下へ取材に行けと編集長から指示が下る。…

『僕』は『あなた』によって作られた感情を持つ人工知能。『僕』は年老いた男である『あなた』を介護しながら、彼の過去を回顧する。

「第五回こむら川朗読小説大賞」によせて書きました。

魔族に敗れた歴代勇者の力を受け継ぎ、遂に魔王城へと辿り着いた勇者シシア。魔王アスピダは彼の実力を認め一騎打ちに挑むが、その裏には勇者も知らない人間の王による策略が隠されており……？

ある晩、前触れ無く現れた吸血鬼の少女に襲われた青年は、死の覚悟を決めた拍子に「どうせならこんなロリっ子じゃなくて大人のお姉さんに殺されたかった（意訳）」と本音をブチまけてしまう。…

ワンルームマンションのベランダで育てられる赤い実の話です。 ※残酷・暴力に含まれない別のグロテスク描写もあります。 ☆あとがきのようなもの→https://kakuyomu.…

第一回こむら川小説大賞について、このネタの出所は何、とかそういうことは近況ノートかTwitterに書いていますし、私の自作解説とか需要ないのでは、とは思いましたが、とにかく自分自…

第一回こむら川小説大賞に参加した拙作「彼女は踊った」のメイキングです。 イトリトーコ様の自主企画「小説の書き方・自作解説・創作論・魂の叫び…などの集会所」向けの自作解説でもありま…

　中学三年の合唱コンクールを、今でも思い出す。 　私はアルトのパートリーダーで、島井は楽しそうに歌っていた。

授業参観の折、息子が読んだ作文の始まりは 「——ぼくのパパは"ごくつぶし"です」 だった。 なんで！？息子にそんなこと言われるようなパパやってたっけ！？

餃子マンは皆のヒーロー 第一回こむら川小説大賞参加作品です （https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893286563）

とおくとおくのみらいのおはなしです 第一回こむら川小説大賞参加作品です （https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893286563）

かつてその山には、燃えるような赤い瞳と、赤いたてがみを持つ竜が棲んでいた。 その息吹は森を灼きつくし、その爪は巨人の岩の肌を切り裂き、そのあぎとは角と翼もつ悪魔をも食らう。 その…

　久我雅人、二十五歳男性、アルスマグナ社保有の“広告”軍中尉だ。 　彼は巨大企業によって経済支配が行われた日本において、花形とされる“広告デザイナー”の仕事についていた。 　彼の…

第1回こむら川小説大賞参加作品です よろしくお願いします