「アステカ」を含む小説

スペイン・ポルトガルをはじめとしたヨーロッパ諸国による『新大陸』侵略……その惨禍を凌ぎ、インカ帝国、アステカ王国が独立を守り抜いた世界の物語。 二十一世紀、アステカ王国を起源とす…

【カクヨム金の卵に選ばれました】 ※この物語はフィクションです。 　実際の人物、団体とは関係ありません。 　また、犯罪を推奨するものではありません。 　元彼女である殺血孤が遺し…

呪医術師のエナが、アステカ王国の首都テノチティトランを訪れて三ヶ月が過ぎた。 王国の巫女として修行が始まったものの、神官学校は退学になり、呪術師の弟子は破門、音楽院は出禁。 料…

舞台は神代が終わり数千年後の人の世界。 神に力を与えられた『神格者』という異能力者は時に戦争を起こし、時に戦乱を治め、時に国を築いていた。 そんな中突如として神格者の力に目覚め…

痴女皇国世界のアステカとマヤを事実上統一したメキシコ帝国。 国民への娯楽提供と、国家防衛のための独自騎士団編成にあたって参考にされたのは連邦世界の中米地域で不動の人気を誇るプロ…

死を持ってしか成し遂げられないことがある。

アステカ王国の首都テノチティトランから、はるか北。 呪医術師の隠れ里は一夜にして壊滅し、たった一人の生き残りであるエナは旅に出る。 インカ帝国の喋る生け贄石、マヤ公国の豹神官の予…

約１０００年前魔女狩りと呼ばれる魔女に対する迫害が行われた。 魔女たちは迫害を恐れ自分たちの国「サイレサ」を建国した。 魔女たちの安泰は得られたと思われたが........。 今…

北米ネイティブアメリカンの諸部族は何をやってもダメな子に試練を受けさせる。試練を突破した者に限って性別が第三の性・第四の性としたうえで部族のナンバー２の魔術師に昇格させる風習があ…

習作です。古いサッカーファンの方ならご存知ではないかというアレを、一人称視点で書いてみたものです。 注　メキシコシティのアステカ・スタジアムは、１９８６年当時では収容人員で世界…

広大な熱帯雨林を行くオオタカは、集落で猛威を振るう疫病を鎮めるため、地母神コアトリクエの聖地へと赴く。しかし彼はその道中で恐ろしい死の神エクリトアクの姿を見てしまう 　集落の為…

こちらは小説家になろうで掲載させていただいている『雨が心臓を食べるので』を書き直したものなっております。

現在の中央アメリカ、メキシコ周辺に栄えたアステカ王国。その終焉前夜。 スペイン人征服者コルテスは、アステカ征服を目前にして、スペイン史上かつてない苦境に立たされる。 コルテス軍1…

これは現代とは違う現代の物語。 もしも1519年、アステカに本当に神が戻ってきていたら…… 「神がいる世界」を描くもう一つの現代。

　メキシコに怪鳥現る。この怪しげな情報の調査を命じられたシノブは鳥類研究者の平山博士と知り合い恋に落ちます。眉唾だと思われていた会長の実在はアカネによって証明されただけでなく、見…

時は年末、そう、忘年会の季節。 日本特有のこの素晴らしい風俗をどこで聞きかじったのか、古代アステカの慰労の神であるイシュトリルトンの発案で古今東西の神々が集い、忘年会を催すことと…

若手の社畜と化したニャルラトホテプさんの受難を描く冒涜的神話コメディ。 この神様出して欲しいとかリクエストとかあったらコメント下さい。 息抜き用なので不定期連載です。

京極竜王丸は御家再興を目指す貴公子である。龍退治のために、郎党三人と旅に出る。しかし、龍と思われたものの正体は異星人ククルカンが操縦する超高速飛行物体であった。そして、ククルカン…

1519年、春。 栄華を極めた黄金帝国アステカ。 そこへ訪れたのは、エルナン・コルテス率いるエスパニャからの探検隊だった。 奴隷の娘マリナリは、ある夜、コルテス軍の修道士ヘロニ…