「こっくりさん」を含む小説

藤崎史人（ふじさきふみと）は友達と一緒にこっくりさんをする。その翌日・・・

「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという── ※続編始めました※ （一章、落ちる男）世与（せよ）市に越してきた内気な女子高生、ハル。 彼女は高所から落下する男…

”こっくりさん”、”口裂け女”、”八尺様”……至る所に蔓延る、怪異譚。 その存在を管理し、人知れず対処するために組織された警視庁の秘匿部署が「異譚課」だ。 異譚課の介入係に所属す…

降霊術したら異世界のこっくりさんとつながった？ ※小説家になろうにも最新話投稿中

孤独な男子大学生。独り暮らし、両親は別居状態、単位ぎりぎり、親友は借りた金を返さない。小さな不幸もチリと積もれば山となる。そんな中、カフェで眺めていたネットの世捨て人サイトで「今…

ひとつ。儀式を途中で中断してはいけない。 ひとつ。カオドトさんの正体を探ってはいけない。 ひとつ。カオドトさんに、恋愛に関する質問をしてはいけない。 ひとつ。カオドトさんを降ろし…

　「はははっ。本当に神の使いだったなんてな」 　青白く光る満月が浮かぶ夜空の下、俺は一人呟いた。 村に蔓延る物の怪から大切なものを守るため、御言と秋彦は動き出す。 夏の村…

　東京都練馬区に住む女子高生、藤原文香は一学期の終わりが近づいたある日、同級生数名と『天使さま』という、『こっくりさん』にそっくりな占いを行った。 　何かしら怪奇現象が起きること…

第七回こむら川小説大賞に寄せて。 月夜の晩にだけ現れるという、自称魔法使いの女の子「流星ちゃん」。 夜を彷徨う女子中学生・花乃は彼女と出会い、二人の夜は輝きだす。

小学生の頃、授業をサボって、こっくりさんをやっていたときの話。 ※怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語参加作

シリーズ4作目。 中学三年生のネゴシエーターくるみちゃんが、圧倒的知識で事件を解決します。

心霊現象でつながる二人の話。

タイトル通りです

中学の時の実体験をネタにして創作したフィクション小説です。 心霊実験……とまではいかないものの、小中学の頃はこの手の実験とか「こっくりさん」とか「怖い噂のある場所の探検」などに…

参考文献：井上円了『妖怪玄談』1887

こっくりさん。 それはかつて子供の間で大流行した遊びであり、人間と神の絶対遵守のルールに基づく神聖なゲームだった。

百合短編（百合 ＋ ホラー？） 女の子同士の恋愛に関する質問にだけ答えてくれる「こっきゅりさん」。気軽に始めたそんな遊びが、あんな結果になるなんて……。

連絡先を交換しただけの知人からURLリンクが送られてきた。 リンク先のアプリ『ひとりdeこっくりさん』をダウンロードした「俺」は遊び半分で質問を繰り返していく。が、アプリはどうや…

様々な宇宙人が交流を重ねる未来。 大学の卒業を控えた五人の学生たちは、各惑星を観光して回る宇宙卒業旅行を楽しんでいた。 それぞれ違う種族でありながら友好を深める彼らであったが…

オカルトを全く信じていなかった現実主義の女子高生、西成　彩。 友達となんとなく始めたこっくりさん…これが彼女の運命を大きく変える事になる。