「後」を含む小説

都市伝説『異世界エレベーター』の裏の真実！？ 主人公のせりな（小学６年生）は家族で食事中に大地震に襲われる。スマホなどの通信機器の不通に困り両親とともに部屋から出るとなぜかマ…

無限に広がり続ける廃頽城市の下層で生まれ育った主人公が出逢った、中層育ちの青年サミュエル。 真っ当な環境で育った彼と自分の格差に絶望する主人公だが、彼はそんな主人公に「下層の人と…

　天正十年六月二日の早朝、明智光秀の率いる軍勢が、主君である織田信長の拠る京・本能寺を襲った。いわゆる『本能寺の変』である。 　信長は自らの運命の行末を悟ると、信頼する森蘭丸に後…

20xx年、人を食らう宇宙人がやってきました。 とてつもない科学力の持ち主で核兵器を使っても彼らを倒すどころか傷一つ負わせることができません。 そして彼らの侵略から10年後、地球…

百年か万年か、常しえに眠り続ける眠りの巫女は、神託の言葉があまりに荒唐無稽なために寝言姫と呼ばた。だが後から神託は常に正しかったと分かるので誰も無視できない。新しく下された神託は…

田舎に住む年老いた男は、親友が開発した『文字を打つ機器』の評価をして欲しいと依頼されて、頭に装着する。 ※公開後、予告なく加筆・修正を行うことがあります。 ※この物…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093090636438306 　題名はドイ…

とある異世界のユーラス大陸西部に広がる国、ルクセン王国。その国の建国時に初代国王に力を貸して後に正妃となったエカテリーナ。彼女は周りの人々から、黄金の魔女と呼ばれた。あれから、四…

負の感情が寄り集まって魔物と化し、人に取り憑く歪な世界。 大国月星にはタビスと呼ばれる神官がいる。 女神の代行者と言われ、その言葉は時に王の言葉すら覆す。 当代のタビスは自身の在…

留学から帰国した稲賀は、萬城が営むバイト先の靴屋に訪れていた。 アルバイト仲間の畑中聡と流行っているリアル脱出ゲーム『欠落のレッドアイ』を遊ぶ。 原作者の揚出連也にも人気がある…

実力は底辺、仲間もいない中年冒険者ジーク。 同業者から「死神」と噂され、避けられている彼の元へ、弟子入り志願の少女が現れる。 常識外れで猪突猛進、だが実力は規格外。 そんな少女が…

年末の忙しいさなか、作者はドジなことに、家の鍵を紛失しました。 何分か後には無事に出てきましたが。 それだけのエッセイですので、どうぞ、大掃除のさなかの暇つぶしにご鑑賞ください！…

　近未来、止まらない侵略戦争と地域紛争。気象変動による災害と食糧難に陥った世界に、突如ダンジョンが出現した。魔物とダンジョンからの利益の争奪戦により疲弊した世界の5年後の物語。 …

とある世界に魔王は確実に魔族たちの勝ちにするために勇者の力を増大させると言われている聖剣を手に入れさせない為に聖剣が置かれている場所に待ち伏せをしていた。 部下たちからの暇つ…

虫を愛していた男は、その虫が原因で死んでしまう。 「今度生まれ変わるなら、人ではなく昆虫にでもなりたいなぁ……」 彼は天に召される間際、そう願った。 その願いが天に届いた…

おそらく偽名・宝剣算濾(ほうけんさまぎ)は二十代前半が終わりかける今をおとろえとはちがう感覚で考え事をしていた。 一軒家も買ったし上場。 そう思っていたがたしか別の誰かも自分が買…

　千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外…

[第一次異世界戦争。種族戦線] 1999年、来訪者達は空から世界を征服しにやってきた。 そして2005年来訪者達との戦争は終わり、共存共栄と言う名目で、人類が敗北した日から25年…

(1章) 雨に濡れる僕を見つけてくれたのは、一見怖そうに見える男の人だった。僕はその人のことが気になっていく。 6年後、20歳となった僕はバーに行く。あの人に会いたくて。 家庭…

『井上和也』は幼少期、最寄り駅で傘を " 触れずに " 回収する駅員を目撃した。 音もなく浮き上がる傘、当然のように拾い上げ去って行く駅員……その姿に和也は衝撃を受ける。 「超…