「たぶん。」を含む小説

2013年作、二作品目。 人間の夢、”無知のベール”なる思考実験に感化されて書いたSFミステリ。 今やこういった作品は全然書かなくなってしまいました。ある種ジャンルを変える挑戦、…

転生の管理をする神様の世知辛い話

　いじめに加担するような形になっても、舜介を手に入れようとした桜木美緒。 　彼女には、大切なものを誰にも奪われたくないという心の傷があった。 　性的に積極的な宮原紗耶香。 　彼…

キャッチコピーが全てを物語っています。 気が向いた時にどうぞ。

たぶん私は今のままでは嫌なんだ……。 幼馴染みの月葉は日射しに弱い。 学校に行く時も帰るときもいつも日傘をさして歩く。 私はいつもその隣を歩く。 傘で遮られつつも見え隠れする月葉…

　この物語は、拙著「転生して気ままな人生を過ごしたい？　だが断るっ！」の外伝的な作品です。ですが、本編を読んでいなくても、たぶん楽しめます。 　「転生して気ままな人生を過ごしたい…

おそらく近未来。 挨拶って人付き合いの基本ですよね。たぶん。 でも、主人公には不愉快みたいです。

おはようこんにちはこんばんは。いろどりと申します。 最近始めたばかり&初めて企画に参加させていただくので、多目に見てください。 曲名は嵐「RAINBOW」です。確か2004年くら…

姓をもたない異邦人の青年ロトは、学術都市と呼ばれるヴェローネル市で、便利屋を営んでいる。舞いこむ依頼はどういうわけか、いらぬ騒動を引き連れてくる。そして、時には、仕事でもないのに…

ファンタジー短編。読み味はほのぼの、内容はシリアス、混然とした一品。 天才と○○は紙一重？　山間の学校に突然転校してきた美少女アーイーは、給食は食べない、掃除はしない、そして屋根…

修学旅行。たぶん学校行事の中でもかなり名前の挙がりやすい一大イベントの１つだろう。もちろん、それは私にだって例外ではない。その意味は始まる前と終わったあとで大きく変わったけれど……

舞台は現代日本にそっくりなどこかの国。その小さな国には八百万の神様が住んでいて。 神様とひとが織り成す恋の短編集

『きんいろ笑顔』（現代FT） 久しぶりに実家に帰った華子は、近所の公園で散歩中金髪の男の子と出会う。彼はなにやら落とし物を探していたようだが……。 『バレンタイン戦線異状あり』…

フィクションなのか、そうでないのか、半分半分の日記的ストーリー。

陽の当たらない屋根裏部屋に、ひっそりと佇む想い出の小箱たち。 その蓋をそっとあけてみる。 現代ファンタジーを書く手をとめて、ちょっと寄り道してみるよ。 今はそんな時間が必要な気…

初投稿です。 別のところでもたまに書いていたのですが、最近はご無沙汰していました。 リハビリがてら、今までろくすっぽ書けたためしのない恋愛ものに手を出そうとしました。 続けば恋…

中学校に通うカズサさんがまわりのいろいろなことについて考える（ノン）フィクション作品です

タイムスリップって信じる？ もしもそんな現象があり得るんなら、今ここで私たちが出会えたことは、 たぶん・・・奇跡かもね。

アイドルの端っこにいる笑美子は謎の大会に潜り込むことができた。そこでは少女たちの「運」の強さを競わせた賭けが行われていた。笑美子は賭けに勝つために戦いに挑む……

誇り高き世界最強の騎士団、ジルギーラ王国騎士団に、女性初の闘騎士として入団を果たしたサリス・アルマ・クヴァイラルは、自らが女性だという理由で、また当人の実力の低さから蔑視、軽侮さ…