創作の工夫

仲仁へび(旧:離久)

01 あらすじを書く



 一通りあらすじを書く。

 予告風とか宣伝風ではなく、シナリオの最後まで書く。


 物語の流れを書いてみて、どこどこに起伏を設けるか、どこで和ませるか、どこどこでヒロインが登場するか、どこどこで主人公が最高にかっこよくなるかとか、そういうのが見えてくる気がするから。


 そういうシーンが次のシーンとの間隔で短すぎないか、長すぎないかを考えるためにも、良いと思う。


 最後まで決められれば、物語をどこに向かって走らせていけばいいのかという事が分かりやすくなるという事もある。


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